弐代目・青い日記帳 

  
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「アンティーク・レース展」
渋谷区立松濤美術館で開催中の
「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」に行って来ました。


http://www.shoto-museum.jp/

世界的なアンティーク・レース鑑定家のダイアン・クライス氏の数万点におよぶ所蔵品から、マリー=アントワネットやナポレオン、ヴィクトリア女王といった、歴史上の人物に由来する希少なアンティーク・レースなど約170点を展示する展覧会が渋谷の松濤美術館で開催中です。

ダイアン・クライス氏が数年前に日本に移り住んだからこそ実現した展覧会。祖母から受け継がれた超貴重なアンティークレースコレクションともども日本にやって来てくれたのです。


ダイアン・クライス氏

現在では機械織りによるレースが主流になっており誰でも気軽に入手できお洒落アイテムとして気軽に活用できます。

しかし、かつてのレースは、ヨーロッパの王侯貴族に富と権力の象徴として、歴史上重要な価値を持ってきました。

今回展示されている手編みの「アンティーク・レース」は、機械では未だに再現できない高度な技術による芸術品です。熟練職人の超絶技巧が生み出した優美で繊細な美の世界は観るものを魅了します。


クラヴァット」17世紀
ローズ・ポイント・レース

アンティーク・レースと一言でいっても、時代により様々なものが存在します。しかしそれらはいずれも人々の生活をより豊かで潤いのあるものにしようとする想いの結晶でもあります。

フランドル地方、イタリア、フランスなどレースの技法の誕生から最高潮を迎えた18世紀の間、ニードルポイント・レース、ボビン・レースの変遷をまず最初の章で実物を目の前にしながら追うことができます。


プント・タッリアト(伊)、ポアン・クペ(仏)と呼ばれる極初期のレース。

織り上がった布に刺繍し、そこを残しながら布の一部を切り取り透かし模様をいれるカットワークの技法で作られています。これが、ニードル・ポイント・レースの誕生につながっていきます。

展覧会の構成は以下の通りです。

第1章 誕生と変遷
第2章 レースに表現されるもの
第3章 王侯貴族のレース
第4章 キリスト教文化に根付くレースの役割
第5章 ウォー・レース



ボビン・レース

こちらはどこかで目にしたことがあるはずです。オランダ・フランドル絵画で「レース編み」の場面では、このボビン・レースが描かれています。

最も有名なのが言わずもがなこの作品。


ヨハネス・フェルメール「レースを編む女」1670年頃
ルーヴル美術館

この展覧会に出ている作品がスゴイのは、カトリーヌ・ド・メディシスやマリー・アントワネット、英国王室、そしてメディチ家などが愛用したレースが並んでいる点です。

これほど貴重なアンティーク・レースのコレクションをまとめて観られる(しかも日本で!)のは、ちょっと信じ難いことです。


「洗礼用ヴェール、ドレス、ボンネット」刺繍とリール・レース(ヴェール)、ヴァランシエンヌ・レース(ドレス、ボンネット)、19世紀、ベルギー

そうした王侯貴族に愛されたレースとは別に、2階展示室では「第4章 キリスト教文化に根付くレースの役割」として人々の生活の中で必要不可欠な存在であったレースが紹介されています。

誕生から結婚、そして死といった人の生涯の節目節目にレースが非常に重要なものとして扱われてきたことが分かります。

日本ではこれに代わるものとしてどんなものがあるでしょう。


喪に服すための黒いレース

展覧会最後には「ウォー・レース」という聴きなれない名前のレースが展示されています。

第一次世界大戦時にベルギーのレース職人の生活と技術を守るために作られたのがウォー・レースです。機械化の波と共に戦禍に巻き込まれ「アンティーク・レース」の火が消えてしまいそうな時に団結して守ったのです。

積極的にこの時レースを購入してくれたのがアメリカ人だったそうです。戦争のレースという呼称が付けられていますが、平和への願いが込められた特別なレースです。


ウォー・レース(テーブルクロス)

アンティーク・レースコレクションの第一人者であり研究科でもある、ダイアン・クライス氏の数万点にもおよぶ膨大なコレクションから、16世紀から19世紀のレース全盛期の品々が所狭しと並んでいます。

レースに全く普段関わりのない生活を送っている自分が、飛び込みで観てもとてもとても面白かった展覧会です。レース好き尚のことならこれは外せません!

「アンティーク・レース展」は7月29日までです。是非是非〜


ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展

開催期間:2018年6月12日(火)〜7月29日(日)
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
※金曜は午後8時閉館(入館は午後7時30分まで)
※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
※毎週金曜日は渋谷区民無料
休館日:6月18日(月)、25日(月)、7月2日(月)、9日(月)、17日(火)、23日(月)
開催場所:渋谷区立松濤美術館
http://www.shoto-museum.jp/
主催:渋谷区立松濤美術館、産経新聞社
後援:ベルギー大使館
企画協力:imura art planning
協力:近沢レース店
ホームページ:http://www.shoto-museum.jp/exhibitions/178lace/


【増補改訂版】 はじめてのレース編み 花のレースパターン100+30 (アサヒオリジナル)

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『Pen』〔アートの境界を超えるクリエイティブ集団 チームラボの正体。〕
CCCメディアハウスより刊行となったPen(ペン) 』[アートの境界を超えるクリエイティブ集団 チームラボの正体。]


Pen(ペン) 2018年 7/1 号 [アートの境界を超えるクリエイティブ集団 チームラボの正体。]

6月21日に、チームラボ作品のみの巨大ミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」が開館するのに合わせ発売になりました。

アート、プロダクトから街づくりまで、発想と技術力で境界を超えて進化し続ける、チームラボのすべてを徹底解剖しています。常に変化革新をし続けているチームラボの「今」の姿をチェックできます。


チームラボ ボーダレス

チームラボ代表・猪子寿之さんのロングインタビューを掲載。

デザイナー、エンジニア、絵師など多種多様なプロフェッショナルを擁するチームラボ。2001年の設立以来、止まることなく前進し、世界で高い評価を得るようになったいま、猪子さんが目指すものとは? 

チームラボはアート制作だけでなく、ウェブやアプリの開発、そしてオフィスデザインなども手がけていることをご存知ですか? 身近にある、チームラボのさまざまなプロジェクトも紹介されています。



木梨憲武さんとチームラボ代表・猪子寿之さんとの対談も収録、クリエイティブな感性が呼応する必読のトークです。


Pen(ペン) 2018年 7/1 号 [アートの境界を超えるクリエイティブ集団 チームラボの正体。]

6月21日よりいよいよお台場にオープンする「チームラボ ボーダレス」。想像している以上にスゴイことになっていますよ!

そうそう、「バイトル」がデジタルアートミュージアム「EPSON teamLab Borderless」に全国の高校生10万人を無料招待してくれるそうですよ!



バイトルアプリで「EPSON teamLab Borderless」入場用QRコード発行!

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アート・オン・スクリーン「ミケランジェロ:愛と死」公開記念ミニトークショー開催!
アート・オン・スクリーン「ミケランジェロ:愛と死」公開記念ミニトークショーが開催されます。


http://artonscreen.jp/

「アート・オン・スクリーン」とは、誰もが知る歴史的な美術品を、単に映像で捉えたドキュメンタリーではなく、それらを創り出したアーティストに焦点を当てた90分の映像作品。

未来に語り継がれる芸術を生み出すに至ったアーティストそれぞれの抱える境遇や創作動機を紐解き、彼らの人生を感じ、人間が有する可能性を語る映像エンターテインメントです。


アダムの創造」(1508年 - 1512年)
システィーナ礼拝堂(ヴァチカン)

2018年ラインナップは、ミケランジェロ、モネ、ゴッホの3人。

公開を記念してアート・オン・スクリーン「ミケランジェロ:愛と死」ミニトークショーが6月23日に開催されます。登壇者は美術史研究家の壺屋めりさんです!


ルネサンスの世渡り術
壺屋めり(著)

「ミケランジェロ:愛と死」概要:
美術史に名を残す巨匠たちの人生に迫る“アート・オン・スクリーン”シリーズ第1弾『ミケランジェロ:愛と死』は、バチカン、ローマ、フィレンツェの美しい教会、美術館を巡り、ミケランジェロの波乱の人生を追体験できるルネサンスの巨匠に捧げる作品。ミケランジェロ本人の言葉や専門家の解説により、ミケランジェロが残した傑作を通じて彼の謎めいた人生に迫ります。


ピエタ」(1498年 - 1500年)
サン・ピエトロ大聖堂

アート・オン・スクリーン「ミケランジェロ:愛と死」公開記念ミニトークショー

日時:6月23日(土)18:00〜トークショー開始予定 18:30~ 本編上映
場所:東劇
登壇者:壺屋めり 先生
詳細は公式サイトで!
http://artonscreen.jp/


”アート・オン・スクリーン2018”予告編
世界60カ国で絶賛!歴史に残るアートを生み出した芸術家の人生に迫る美術人間ドラマ3作品。2018年はミケランジェロ、モネ、ゴッホ。映画館で美術の旅を楽しもう!


【公開情報】
6月23日(土)より東劇ほか全国順次上映!
メイン上映館:東劇(東京都)
1)6月23日〜7月13日 3W 「ミケランジェロ 愛と死」
2)7月14日〜8月3日 3W 「私は、クロード・モネ」
3)10月6日〜10月26日3W 「フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点」

ミッドランドスクエア シネマ(愛知県)、なんばパークスシネマ(大阪府)
1)6月23日〜7月6日 2W 「ミケランジェロ 愛と死」
2)7月14日〜7月27日 2W 「私は、クロード・モネ」
3)10月6日〜10月19日 2W 「フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点」

神戸国際松竹(兵庫県)
1)6月30日〜7月13日 2W 「ミケランジェロ 愛と死」
2)7月14日〜7月27日 2W 「私は、クロード・モネ」
3)10月6日〜10月19日 2W 「フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点」

そのほか、今秋全国のユナイテッドシネマで順次公開!

【公式HP】http://artonscreen.jp/
【公式facebook】https://www.facebook.com/artonscreen.jp/
【公式Twitter】https://twitter.com/artonscreenjp


ルネサンスの世渡り術
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「ミケランジェロと理想の身体」
国立西洋美術館で開催中の
「ミケランジェロと理想の身体」展に行って来ました。


公式サイト:http://michelangelo2018.jp/

世界中に約30点しか存在しないミケランジェロの丸彫りの大理石彫刻。絵画も気圧や温湿度の管理など海外から日本へ運んでくるには困難を伴いますが、それ以上に人の背丈ほどある大理石彫刻を空輸することがどれだけ大変なことか容易に想像できます。

しかも、「貸してください」「はいどうぞ」と事が上手く進むはずもありません。公式Twitterもこんなことつぶやいていますが、それは大変なことです。

ミケランジェロ・ブオナローティ作《ダヴィデ=アポロ》と《若き洗礼者ヨハネ》が2体揃って初来日。勿論日本で初めてのことです。

壮年期に生み出した傑作《ダヴィデ=アポロ》

ミケランジェロ・ブオナローティ《ダヴィデ=アポロ》(部分)
1530年頃 フィレンツェ、バルジェッロ国立美術館蔵

若き日に古代ギリシャ・ローマ彫刻の影響をうけてつくった《若き洗礼者 ヨハネ》

ミケランジェロ・ブオナローティ《若き洗礼者ヨハネ》(部分)
1495-96年 ウベダ、エル・サルバドル聖堂/ハエン(スペイン)、エル・サルバドル聖堂財団法人蔵

展覧会はそれぞれ楽しみ方があるものです。今回の「ミケランジェロと理想の身体」展の場合は、大きく2つの見方があると思います。

1つ目は「ミケランジェロ展」として捉えて観る見方です。

前述したように、ミケランジェロの全身大理石彫刻が2点も来日するのは、これが最初で最後のことです。思う存分にに神のごときミケランジェロが手掛けた彫刻を隅から隅まで味わいつくすのです。

でも、彫刻2点をそんなに長く観ていられない…と、お思いかもしれません。心配はご無用です。2点ともとにかく見どころと謎の多い作品なのでいくらでも眺めていられます。


ミケランジェロ・ブオナローティ《ダヴィデ=アポロ
1530年頃 フィレンツェ、バルジェッロ国立美術館蔵

露出展示で、360度どの角度からも観られるような展示となっています。ダヴィデなのかアポロなのか、最後の大事な部分(武器)を仕上げなかったミケランジェロのおかげで、一粒で2度味わえる稀有な像でもあります。

さらに↑の画像だと女性像にも見えてきますよね。もう舐めまわすように堪能しちゃってください。鑿の跡も残っていたりします。


ミケランジェロ・ブオナローティ《若き洗礼者ヨハネ》
1495-96年 ウベダ、エル・サルバドル聖堂/ハエン(スペイン)、エル・サルバドル聖堂財団法人蔵

もう一点、《若き洗礼者ヨハネ》は悲運な歴史から奇跡の復活を遂げたストーリーが用意されています。20世紀前半のスペイン内戦で破壊されてしまったこの作品が、今の状態に修復されたのは僅か5年前のことなのです。

頭部から目の部分の黒ずんだ部分は、戦禍にさらされた「傷跡」です。しかし両目が残っているのでヨハネの表情はしっかりと読み取れます。

修復された顔の部分がまるでヴェネチアカーニバルの仮面をつけているようにも見えます。


ミケランジェロ・ブオナローティ《若き洗礼者ヨハネ》(部分)
1495-96年 ウベダ、エル・サルバドル聖堂/ハエン(スペイン)、エル・サルバドル聖堂財団法人蔵

会場内にはどの部分が修復され補完されたところなのかを示すボードも用意されています。

ミケランジェロの2点の大理石彫刻に関してはまだまだ逸話が数多く残されており、それが全て見どころとなっています。会場内のキャプションや音声ガイドを見聞きしながら観ているとあっという間に一時間が経ってしまいます。


ミケランジェロの肖像》パッシニャーノ 
17世紀初頭 個人蔵 120.5×95.5cm 油彩/カンヴァス

第2章と第3章を中心に見ると「ミケランジェロ展」となるでしょう。

展覧会の構成は以下の通りです。

1:人間の時代ー美の規範、古代からルネサンスへ
・子どもと青年の美
・顔の完成
・アスリートと戦士
・神々と英雄
2:ミケランジェロと男性美の理想
3:伝説上のミケランジェロ



「ミケランジェロと理想の身体」展示風景

2つ目は「古代からルネサンス 人体美の受容展」として捉えて観る見方です。

展覧会の大部分は第1章「人間の時代ー美の規範、古代からルネサンスへ」が占めています。古代ギリシャ・ローマで追求された人体美を彫刻や絵画などを通じて丁寧に展開していきます。

紀元前4世紀ころに作られたヘラクレス像など、イタリアの各美術館・博物館からよくぞまぁ集めたものだと思える先品が出ています。


聖セバスティアヌス》マリオット・アルベルティネッリ 1509-1510年 個人蔵 130×45cm 油彩/板

まさに「理想の身体」とタイトルにある通りです。横浜美術館の「ヌード展」が主に近現代の女性の身体美を社会の変遷と共に紹介した展覧会でしたが、今回は全て「理想の男性美」です。

古代ギリシャ・ローマからルネサンス期の男性美の受容。それは現在のイケメンの価値基準にも大きく影響を与え続けている揺るがし難い美の系譜でもあります。


「ミケランジェロと理想の身体」展示風景

万人受けしないような展覧会に思えて、実は老若男女誰しもが大好物な理想の男性像だけで構成された上質な展覧会です。

深い知識が無くても楽しめるのもまた良いかもしれません。だって美しいものに説明は不要ではありませんか。


ミケランジェロ周辺の芸術家《磔にされた罪人》1550年頃
フィレンツェフィレンツェ、ステファノ・パルディーニ美術館

「ミケランジェロ展」と「古代からルネサンス 人体美の受容展」のどちらも楽しめる(じつはちゃんと繋がっています)「ミケランジェロと理想の身体」展。混雑する前に是非是非〜

「ミケランジェロと理想の身体」展は9月24日までです。


「ミケランジェロと理想の身体」

会期:2018年6月19日(火)〜2018年9月24日(月・休)
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分〜午後9時
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、7月17日(火)(ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館)
会場:国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/
主催:国立西洋美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
後援:外務省、イタリア大使館
協賛:大日本印刷
協力:アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、西洋美術振興財団

【関連エントリ】
ミケランジェロの大理石彫刻が上野にやって来る!


「ラオコーン」は撮影可能です!


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注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
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| 展覧会 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
石上純也「ボタニカルガーデン アートビオトープ」
ボタニカルガーデン アートビオトープ」は、株式会社二期リゾートが運営してきたアートレジデンス「アートビオトープ那須」のブランドを基に計画された、新たなリゾートブランドコレクションです。


http://artbiotop.jp/

「ボタニカルガーデン アートビオトープ」プロジェクトの象徴事業となるファームガーデン「水庭」が、2018年6月3日にオープンしました。

この「水庭」を手がけたのは、2010年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞受賞や日本建築学会賞など数々の賞を受賞している新進気鋭の建築家・石上純也氏です!


©Renaud Monfourny

石上氏といえば、現在パリのカルティエ現代美術財団で「石上純也―FREEING ARCHITECTURE」を開催しています。当初の予定より会期を延長し、2018年9月9日まで会期延長すると先日発表になり話題となりました。


石上純也の作品を集めた初の大規模な個展、Freeing Architecture(自由な建築)
https://www.fondationcartier.com

その石上氏が「共に学び、共に食事をし、共に生きる場所として、自然と共生する未来の暮らしを提案するプラットフォームとしての機能を持つ」新しい形のリゾートの象徴であるファームガーデン「水庭」を設計したというのです。

いち早く現地へ足を運び、目にしてきた知人によると「想像していた以上の特別な場所」だったそうです。

敷地内には320本の木々と160もの池が美しく配置され、これまでになかった新しいアート空間を作り出しているそうです。これはなる早で観に行かねば!


「アートビオトープ那須」ガラス・陶芸スタジオ写真 <ガラス工房>

豊かな自然に囲まれたリラックスした時間を過ごせる隣接するアートレジデンス「アートビオトープ那須」では、本格的なガラスと陶芸のスタジオで創作体験をしたり、アートに触れるクリエイティブな体験をしながら別荘のように滞在を楽しむことができます。

今年の夏休みは那須高原の「ボタニカルガーデン アートビオトープ」へ行ってみませんか。それともパリまで!?

ボタニカルガーデン アートビオトープの概要
総称名:「ボタニカルガーデン アートビオトープ」
所在地:栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3(「アートビオトープ那須」内)
敷地面積:約16,670
周辺施設:スタジオ、カフェ、レジデンス(運営中)/コテージ、ファームレストラン(計画中)
見学ツアー:水庭」は見学ツアーでご鑑賞いただけます。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://artbiotop.jp/(アートビオトープ那須)


JUNYA ISHIGAMI
FREEING ARCHITECTURE


会期:2018年3月30日〜2018年9月9日まで。
<カルティエ現代美術財団(Fondation Cartier)>
261, rue Boulevard Raspail, 75014 Paris ☎(33)1.42.18.56.50。
11時〜20時(火曜〜22時)月曜休。
入場料10.50ユーロ。
https://www.fondationcartier.com


自由な建築
石上純也

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「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

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【展覧会レビュー】
「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」
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「セーヴル、創造の300年」
「パリ・グラフィック」
かみさんが選ぶ「2017年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2017年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
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『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

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宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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