弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
4月23日は大学生のための無料観覧日!「プラド美術館展」が無料です!!
国立西洋美術館で好評開催中の「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」(東京展 開催期間:2018年2月24日(土)〜5月27日(日))。

来る2018年4月23日(月)は「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」と題し、大学生なら無料で展覧会が鑑賞できます。


https://artexhibition.jp/prado2018/

「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」とは、展覧会に特別協賛しているキヤノンが、若い世代の方々に世界屈指の芸術作品を通して、美術鑑賞の楽しさや芸術への親しみを感じてもらう場を提供することを目的に開催。

お気づきの方も多いかと思いますが、4月23日は月曜日。そう美術館の休館日を利用して行う特別企画なのです!

貸切状態の「プラド美術館展」を大学生なら無料で観られてしまうという太っ腹ぶり。キヤノンさん天晴れです。また、会場内ではアートナビゲーターが作品の見どころなどを特別解説してくれます。


「プラド美術館展」展示風景
マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。本展では、西洋美術史上最大の画家の一人と言われるディエゴ・ベラスケスの作品7点を中心に、17世紀絵画の傑作など61点、資料9点の計70点を紹介します。ディエゴ・ベラスケスは、マネやピカソなど後世の芸術家にも大きな影響を与えています。本展では重要作7点が出品されますが、これは日本で開催される展覧会では過去最多の出品数です。


ディエゴ・ベラスケス「マルス」1638年頃 
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ「音楽にくつろぐヴィーナス」1550年頃
マドリード、プラド美術館蔵

<「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」開催概要>
日時:2018年4月23日(月)10:00 〜 17:00 (最終入場 16:30まで)
開催場所:国立西洋美術館(東京・上野公園)
対象:大学院生、大学生、短期大学生、専門学校生、高等専門学校の4・5年生
申し込み:不要(入場時に受付で学生証の提示が必要です/混雑時は入場制限を行う場合があります)
入場料:無料
主催:国立西洋美術館・読売新聞社・キヤノン

http://canon.jp/event/art/prado2018/



2017年の「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」は国立西洋美術館「北斎とジャポニスム」展で行われました。参加された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

西洋絵画の一番輝いている時代の優品が揃いに揃っている展覧会が「プラド美術館展」です。初めて目にする画家の作品もあるでしょう。

第一印象が大事です。まっさらな気持ちで名画とゆったりと向き合ってみましょう。


「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」

<東京展>
展覧会会期:2018年2月24日(土)〜5月27日(日)
開館時間:9:30〜17:30 *金・土曜日は20:00まで *入館は閉館の30分前まで。
開催場所:国立西洋美術館(東京・上野公園)
休館日:毎週月曜日 *ただし4/30(月)は開館
主催:国立西洋美術館、プラド美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ
特別協賛:キヤノン株式会社
https://artexhibition.jp/prado2018/


プラド美術館展PR動画 第1話「プラド美術館とは〜お目覚め編〜」
出演:及川光博(プラド美術館展公式プレゼンター)
撮影協力:清泉女子大学


プラド美術館展PR動画 第10話「おみやげ編」
第10話は「おみやげ編」。プラド美術館展鑑賞後のコンシェルジュが、お嬢様を思いながらおみやげを選びます。

Youtubeに1話から10話まで、展覧会紹介動画がアップされています!予習に是非!!


もっと知りたいベラスケス ―生涯と作品
大高保二郎 (著),‎ 川瀬佑介 (著)

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| 展覧会告知 | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
「名作誕生−つながる日本美術」
東京国立博物館で開催中の
創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展「名作誕生−つながる日本美術」に行って来ました。

特別展「名作誕生−つながる日本美術」の音声ガイドは壇蜜さんと二人の人気声優!


http://meisaku2018.jp/

…を利用する、…を盗用する、…を誤解する、…を引用する、…と自らを差別化する、…と自らを同化する、…を吸収する、…を模写する、…に挨拶する、…を作り変える、…の変奏をする、…を復興する、…を仕立てなおす、…を茶化す、…のパロディーを作る、…を単純化する、…を再構築する、…をさらに精巧にする、…を発展させる、…に敢然と立ち向かう、…を変形する。

「名作誕生展」を作り上げた一人、佐藤康宏先生は、展覧会図録で「影響」という言葉の危険性、曖昧性について指摘した後、以上「影響する」に替わる動詞を列挙されています。

AとBの作品(作家)にの間には影響がある。と単純に捉えてしまうのではなく、二つのイメージの間に何が起きているのかを探って欲しいと続けて述べられています。


国宝「普賢菩薩騎象像」平安時代・12世紀
大倉集古館蔵
国宝「普賢菩薩像」平安時代・12世紀
東京国立博物館蔵

日本美術の名作ばかりを集めた今回の展覧会では、影響関係にある複数の作品を「つなげて観る」ことこそ一番の醍醐味。こんな体験他では絶対にできません。

かなり玄人受けする内容であり、研究者や日本美術を学ぶ学生にとってこれ以上の場は存在しないでしょう。

創刊記念『國華』120周年で開催された「対決展」では、日本美術の豊かさ、面白さを広く知ってもらうための展覧会でしたが、それから10年が経った今、我々の日本美術を観る眼もそれなりに養われてきたはずです。

ただ、面白いだけではなく、一歩進んでより深く作品を鑑賞するためには「つなげて観る」ことがいかに大事なことかが分かるはずです。


雪舟等楊 重要文化財「四季花鳥図屏風」室町時代・15世紀
京都国立博物館蔵
呂紀 重要文化財「四季花鳥図」中国・明時代 15〜16世紀
東京国立博物館蔵

日本美術史の中で最多国宝指定作品数を誇る雪舟も、南宋時代の夏珪(かけい)や玉㵎(ぎょくかん)といった過去の画家に学ぶだけでなく、実際に中国(明)へ渡り最新の技術も取り込んできました。

第2章 巨匠のつながり 4. 雪舟と中国」このセクションの充実度は半端ないものがあります。ここだけでも展覧会として成立します。(ただし、いざ開催しようとしてもこれだけの作品を集めるのは困難です。)

行ったり来たりしながらここだけで1時間は余裕で観ていられます。

展覧会の構成は以下の通りです。

第1章 祈りをつなぐ
1. 一木の祈り
2. 祈る普賢
3. 祖師に祈る
第2章 巨匠のつながり
4. 雪舟と中国
5. 宗達と古典
6. 若冲と模倣
第3章 古典文学につながる
7. 伊勢物語
8. 源氏物語
第4章 つながるモチーフ/イメージ
9. 山水をつなぐ
10. 花鳥をつなぐ
11. 人物をつなぐ
12. 古今をつなぐ



伊藤若冲 重要文化財「仙人掌群鶏図襖(左)」江戸時代・18世紀 
大阪・西福寺蔵

所蔵している大阪・西福寺では毎年11月3日にしか公開していない別名「サボテン若冲」が展覧会期間中ずーと展示されています。

若冲が鶏を描きはじめた頃の作品、京都・両足院所蔵の「雪梅雄鶏図」も横に展示されており、「仙人掌群鶏図襖」と形態の継承・変化を見比べられる、若冲ファンにはたまらないポイントです。



金曜日の夜間開館に伺いましたが、平成館の展示半分観ただけでヘトヘトに。一旦休憩すべく再入場可のスタンプをチケット裏に押してもらい特別展会場から出て、ホテルオークラレストラン「ゆりの木」へ。

アメリカン・エキスプレスがコラボした「THE GREEN Cafe」が期間限定オープン(3月20日〜5月6日)しており、アメリカン・エキスプレスの対象カードを持っていると、とてもお得な優待特別サービスが受けられます。


THE GREEN Cafe


ドリンク(コーヒー、紅茶、エスプレッソ、カフェラテ、ペリエなどなど13種類)が2名分まで無料なのはとても嬉しい特典です。前回「博物館でお花見を」の時にもここで休憩し喉を潤しました。


「第1章 祈りをつなぐ1. 一木の祈り」展示風景

会場はじめにある仏像をあらためてじっくりと拝見することから、後半戦を開始。平面作品よりも「つながり」が分かりやすそうに思えて、知識のないこともあり中々どうして難しいのがこのセクションです。

仏像全体を捉えてから、例えば衣紋の襞の表現など細部へて目を転じてやると素人ながらも薄っすらと「つながり」が見えてきます。

なるべく空いている時間帯に数体の仏像間を行ったり来たりしながらじっくりと鑑賞しましょう。中国が石仏であったのに対し、日本では木を用いたという点もおさえつつ。


「第3章 古典文学につながる 7. 伊勢物語」展示風景

古典文学の中で日本美術に最も影響を与えたのが『伊勢物語』と『源氏物語』であることにあらためて気づかされるセクション。

文字が絵画や装束、工芸品へと展開されていく様は、まるで幼虫、蛹、成虫へと姿を変えていく蝶を早送りで観察しているかのようです。

最後の最後まで攻める姿勢を崩さない「名作誕生展」最終章に、長谷川等伯の 国宝「松林図屏風」と「山水松林架橋図襖」(京都・樂美術館)を持ってくる荒業を展開。この2作品を比べて観られる幸せは言葉に出来ません。

これでようやくゴールかと思いきや…「蓮」と「雀」といった一見インスタ映えしない花と鳥にスポットをあて、花鳥のつながりを展開しています。


於子明 重要文化財「蓮池水禽図」中国・南宋時代・13世紀
京都・知恩院蔵


能阿弥 重要文化財「蓮図」室町時代・文明3年(1471)
大阪・正木美術館蔵
(展示期間:4月13日(金)〜5月6日(日))

中国から伝わった花鳥画のモチーフをどのようにして日本美術で咀嚼し表現してきたのか。驚きの充実空間となっています。そしてもうヘトヘトです。

最後の最後出口直前に、寒山拾得と岸田劉生の麗子を展示するなど好き放題です。日本美術初心者でも最低1時間、日本美術ファンなら3時間は余裕で必要な展覧会です。

そして、図録にはもっともっと詳しく「つながり」が掲載さています。家に帰ってからも「名作誕生展」は『国華』と同じく延々と続くのです。

特別展「名作誕生−つながる日本美術」は5月27日までです。これ観に行かないと一生後悔します。是非!!


創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展「名作誕生−つながる日本美術」

会期:2018年4月13日(金)〜5月27日 (日)
開館時間:9:30〜17:00
ただし、金曜・土曜は21:00まで、日曜および4月30日(月・休)、5月3日(木・祝)は18:00まで開館
(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし4月30日(月・休)は開館)
会場:東京国立博物館
http://www.tnm.jp/
主催:東京国立博物館、國華社、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
協賛:竹中工務店、凸版印刷、三菱商事
協力:あいおいニッセイ同和損保、日本通運
http://meisaku2018.jp/

特別展「名作誕生−つながる日本美術」の音声ガイドは壇蜜さんと二人の人気声優!


「THE GREEN Cafe」で晩御飯「牛丼ゆりの木風

アメリカン・エキスプレスの対象カードで受けられるお得な優待特別サービスは、本館のミュージアムショップでも!対象のアメリカン・エキスプレスのカードのご利用でお支払い金額より5%オフとなります。

<対象カード>
アメリカン・エキスプレス(R)・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド(R)・カード
プラチナ・カード(R)

おススメはこちら。


京都の老舗漆器店「株式会社 象彦
特別展に展示されている「国宝 八橋蒔絵螺鈿硯箱 尾形光琳作」をモチーフにしたミュージアムショップ限定販売の硯箱。

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| 展覧会 | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゴールデンウィークは DIC川村記念美術館でピクニック!
2018年4月14日(土)から「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展を開催中のDIC川村記念美術館。


http://kawamura-museum.dic.co.jp/

広大な自然豊かな敷地が魅力の川村記念美術館の庭園にて、ゴールデンウィーク限定で、無農薬野菜のお弁当や窯焼きピザのお店など7店舗が出店。

春の庭園をピクニック気分でお楽しめる素敵な企画です。


庭園出店の様子 2017年
ゴールデンウィーク限定で、ピクニックにぴったりの7店舗が庭園に出店します。新緑が気持ちのよい庭園で、窯焼きピザ、玄米タコライス、自家製ジンジャーエール、無農薬野菜のお弁当、手づくりハンバーガー、自家製酵母パン、体にやさしい焼き菓子などがお召し上がりいただけます。
出店日:2018年4月28日(土)から5月5日(土)までの土・日・祝 ※店舗による
時間 :10:30-16:00頃(売り切れ次第閉店)
場所 :庭園奥テラス周辺、ギフトショップ前
※詳しい出店スケジュールは美術館ホームページをご覧ください
※悪天候の場合や出店者の都合により中止(変更)になることがあります


庭園出店ピッツァフォルノ

この期間中に毎年のように川村記念美術館へ伺っています。いつもは美術館内にいるスタッフさんと野外でお会いしお喋りしたりとのんびりとた時間を過ごせるのが何よりもの魅力。

それと、やはり新緑に包まれて過ごすことの素晴らしさと言ったら言葉にできないものがあります。花粉も無くなり気分よく野外でのひと時を満喫できます。


庭園奥のテラス

行くたびごとに手入れがされています。数年前から庭園に入るのもお金を徴収するようになったのは結果的にとてもプラスになったと思います。

【庭園】スイレンの池周辺がリニューアルオープンしました

また、普段は入ることの出来ないDIC総合研究所の散策エリアを一般開放(4月下旬からの土・日・祝)しています。

新緑のなか、池越しに美術館を眺めながら散策できるほか、300mにわたり植え込まれているクルメツツジは一見の価値ありです。


http://kawamura-museum.dic.co.jp/

この視点から川村記念美術館が見られるのはこの時季だけです!たくさん写真撮ってきましょう。

勿論、「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展もね!!


「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展

会期:2018年4月14日(土)-8月26日(日)
開館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(4月30日、7月16日は開館)、5月1日(火)、7月17日(火)
電話:050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場:DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市坂戸631)
主催:DIC株式会社
後援:千葉県、千葉県教育委員会、佐倉市、佐倉市教育委員会

近年世界的に再評価が高まっているイギリスの画家、ブリジット・ライリー(1931-)の展覧会を開催。1960年代にオプ・アート旋風を巻き起こした黒と白の抽象画からストライプや曲線で構成したカラフルな作品、近作の壁画まで国内外の約30点で画業を振り返ります。


ライリー展オリジナル菓子と和紅茶のセット
館内展示室の奥にある茶席では、ライリーの絵画から受けた印象を形にしたお菓子を数量限定でご用意。京都で和菓子工房「御菓子丸」を主宰する杉山早陽子さんによる繊細な錦玉です。テーブルと椅子のお席ですので、どなたでもお気軽にお立ち寄りいただけます。
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| 展覧会告知 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
「プーシキン美術館展」
東京都美術館で開催中の
「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」に行って来ました。


http://pushkin2018.jp

2005年の東京都美術館での「プーシキン美術館展」、2013年の横浜美術館での「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」に続くプーシキン美術館展三部作の最後を飾る「プーシキン美術館展─旅するフランス風景画」が東京都美術館で開催されています。

2005年はマティスの「金魚」、2013年(元々は2011年開催予定でしたが震災の影響で延期に)はルノワール「ジャンヌ・サマリーの肖像画」とポスターの顔が存在しました。それぞれ記憶に残っているはずです。

ラストとなる今回は「風景画」に的を絞っての展示。テーマは「旅」。


会場入口からその雰囲気を存分に出しています。

美術史上では風景画のヒエラルキー(階級)は宗教画(歴史画)や風俗画に比べ下位に扱われてきました。でも、我々鑑賞者にとってはそうしたジャンルの階級制度はまったく無用なものにすぎません。

逆に、宗教画や歴史画を鑑賞するための予備知識を持ち合わせていなくても、風景画ならそれこそ老若男女を問わずすんなりと楽しめてしまいます。


ギュスターヴ・クールベ「山の小屋」1874年頃

しかも、フランスの風景画に絞り込んであるので、てんでばらばらで思考が定まらないなんてこともありません。「プーシキン美術館展」も3回目となると見どころをきちんと整えてきてくれます。

そうは言いつつも、印象派の風景画だけをメインに並べたのでは満足度もさほど高くならないこともきちんと分かっているようで、第一章では「近代風景画の源流」と題し風景画の黎明期(17世紀)の作品を紹介しています。


クロード・ロラン「エウロペの掠奪」1655年

点数こそ少ないですが、この章は時間をかけて観るだけの価値が十分にあります。風景画がいかに誕生したのか、初めはどんなものをテーマとして扱っていたのかを観ておきましょう。

そうそう、中には廃墟マニアな画家も存在しました。ユベール・ロベールが現代にいたら廃墟だけでなく工場の夜景などの写真を積極的に撮りに行っていたかもしれませんね。


ユベール・ロベール「水に囲まれた神殿」1780年代

展覧会の構成は以下の通りです。

第1章:近代風景画の源流
第2章:自然への賛美
第3章:大都市パリの風景画
第4章:パリ近郊―身近な自然へのまなざし
第5章:南へ―新たな光と風景
第6章:海を渡って/想像の世界



ルイジ・ロワール「パリ環状鉄道の煙(パリ郊外)」 1885年

近代化を遂げるさまを写真ではなく絵画で描きとめた作品が並ぶ第3章と4章は、花の都「パリ」がいかにして成立したのかを画家の視点で追っていける楽しさがあります。


アルベール・マルケ「冬のパリ、サン=ミシェル橋」1908 年頃

名の知れた画家の作品でなくても多くの出会いが期待できる展覧会です。畏まって一点一点じっくり鑑賞せずにさーと足早に全体を観てまわりました。(二周目から好きな作品をじっくりと)

「旅」とは往々にして予定外の出来事が起こるもの。思わぬ作品が目の前に現れ「あっ!」と声を出してしまうかもしれません。

今回自分にとって、セザンヌのこの作品が観られたことなどがまさにそれに当たります。


ポール・セザンヌ「サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め」1905–1906年

生涯に何十枚と描いた故郷の山サント・ヴィクトワール山。その中でも最晩年に描いたこの作品は、近代絵画の父と呼ばれた所以がはっきりと見て取れる一枚です。

まさに、プーシキン美術館を代表する一枚と言えます。もう一点この山を描いた「サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」1882–1885年も今回展示されています。

20年という歳月がセザンヌをどのように変えたのか、優品を比べながら観られるまたとない機会です。


アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」1910年

マネではなく、モネの「草上の昼食」がメインビジュアルとなっているので印象派展のように思えてしまいますが、いやいや中々どうして見応えのある展覧会でした。扱っている作品の幅が風景画と言えども広くて驚きました。

時間に余裕を持って出かけるようにします。次は。

「プーシキン美術館展―旅するフランス風景画」は7月8日までです。混雑する前に是非!!


プーシキン美術館展──旅するフランス風景画

会期:2018年4月14日(土)〜7月8日(日)
会場:東京都美術館企画展示室
http://www.tobikan.jp/
休館日:月曜日
※ただし、4月30日(月・休)は開室
開室時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室金曜日は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日、プーシキン美術館、ロシア連邦文化省
後援:外務省、ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
協賛:大日本印刷、トヨタ自動車、三井物産、パナソニック、みずほ銀行
協力:日本航空
特設WEBサイトhttp://pushkin2018.jp


ロシアの絵はがき30文字
井岡 美保 (著), 福田 利之 (イラスト), tupera tupera (イラスト)

「プーシキン美術館展」でオフィシャルグッズをプロデュースする、井岡美保によるロシアポストカードブック! 展覧会会場では、福田利之・tupera tupera(ツペラツペラ)によるさまざまなグッズも取り扱っています。



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| 展覧会 | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」
池袋パルコ 本館M2F 特設会場にて、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手がける人気イラストレーター「中村佑介」の展覧会「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」が開催されます。


公式サイト

「中村佑介」がこれまで携わってきた仕事のほぼすべてが一堂に会する大規模な展覧会で、一部、最新の仕事(作品)も追加された最新版!

完成イラストはもちろん、着色前の線画やアイデアスケッチなど約150点がどどーーんと公開されます。


ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ
©Ki/oon Music

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの2枚目のフルアルバム。この鮮烈な印象を与えたジャケットを手がけたのが中村佑介です。

彼のイラストが用いられたCDや本など、何度も目にしているはずです。


東川篤哉著『謎解きはディナーのあとで
©小学館

東川篤哉の『謎解きはディナーのあとで』シリーズ全ての表紙を中村祐介が手掛けています。表紙だけ並べてみるだけでも壮観です。

細部まで目を通してみると、こだわりや遊び心も盛り込まれており、単なる「イラスト」ではなく立派な作品として鑑賞にたえるものとなっています。


赤川次郎著『セーラー服と機関銃
©角川文庫

弥生美術館で開催中の「セーラー服と女学生展」のポスターも手掛けているだけあって、こうした作品は得意中の得意。

今回の「中村祐介展」は、昨年(2017年)7月に大阪で開催された「中村佑介」の活動15周年を記念した展覧会「中村佑介展」を、一部最新の作品などを追加し、内容をブラッシュアップした巡回展です。

大阪では実に約2万7千人の動員を記録した展覧会が、いよいよ東京でも開催となるのです。


森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女
cKADOKAWA

展覧会開催期間中にトークショーやサイン会も予定されています。

・トークショー1
開催日:4月20日(金)19:00〜20:00(約1時間)
ゲスト:中村佑介先生、三四郎 小宮様、相田様
定員:30名

・トークショー2
開催日:5月11日(金)19:00〜20:00(約1時間)
ゲスト:中村佑介先生、江口寿史先生
定員:30名

参加条件
4月20日(金)〜「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」の併設ショップにて、税込2,000円以上お買い上げ頂き、展覧会受付にて入場チケットをご購入頂いたお客様に先着で参加券をお渡しいたします。

※参加券は無くなり次第、終了となります。
※お1人様1回のみ参加可能です。
※参加券をお持ちでない場合も、ご入場及びご観覧も可能です。
※混雑状況によっては、ご覧いただけない場合もございます。
※トークショー開催中は一部展示がご覧いただけませんので、予めご了承ください。
※イベント参加ご案内時刻や注意事項は、参加券に明記された注意事項をご確認下さい。
※当日は会場スタッフの指示に従ってください。

・サイン会1
開催日:4月21日(土)12時00分〜
定員:100名

・サイン会2
開催日:5月12日(土)12時00分〜
定員:100名

限定グッズも勿論多数販売されます!


【会場限定商品】
ゆるふわレザーミラー


【会場限定商品】
缶バッジ(四角型/全10種)

【中村祐介】
1978年生まれ、兵庫県出身のイラストレーター。大阪芸術大学デザイン学科卒業。
ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしのCDジャケットをはじめ、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』、音楽の教科書など数多くの書籍カバーを手掛ける。
画集『Blue』と『NOW』は13万部を記録中。
初の教則本『みんなのイラスト教室』、ぬりえブック『COLOR ME』やデビュー15周年画集「BEST」も話題に。


展覧会会期は一か月!まずは初日に池袋Parcoへ駆けつけましょう!!デパート展は夜遅くまで毎日やっているのが嬉しいですよね。


中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA

会場:池袋パルコ 本館M2F 特設会場
期間:2018年4月20日 (金) 〜2018年5月21日 (月)
開館時間:10:00〜21:00
※最終日は18:00閉場/ 入場は閉場の30分前まで
中村佑介: YUSUKE NAKAMURA.net:
http://www.yusukenakamura.net/
主催:株式会社Juice
企画制作:中村佑介展実行員会
協力:株式会社飛鳥新社/大阪芸術大学/パルコ
展覧会公式サイト: www.parco-art.com


Blue

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「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
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【展覧会レビュー】
「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」
「上原コレクション名品選」
「セーヴル、創造の300年」
「パリ・グラフィック」
かみさんが選ぶ「2017年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2017年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

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『文藝春秋』に寄稿しました。

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ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
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若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
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叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
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現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

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名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
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美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
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九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
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千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
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美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
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PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
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西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

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ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

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池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

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すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
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OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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