弐代目・青い日記帳 

  
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「怖い絵展」
上野の森美術館で開催中の
「怖い絵」展に行って来ました。



中野京子先生の大ベストセラーがついに展覧会となりました。ファンとしてこれ以上の喜びはありません。
中野京子の「花つむひとの部屋」 - Goo ブログ

だって、考えてみてください。書籍が映画化されたりすることはあっても美術館で開催する展覧会となった例はこれまで一度たりとも無かったはずです。

近代以降成立した「展覧会」の歴史上、「怖い絵展」はまさに初めて開催される本から生まれたものなのです。


中野京子先生と、音声ガイドを担当した女優の吉田羊さん。そしてロンドン・ナショナル・ギャラリーの至宝ポール・ドラローシュ《レディ・ジェーン・グレイの処刑

『怖い絵』シリーズが刊行されてから早いもので10年が経ちます。それほど冊数の売れない美術書の中にあって『怖い絵』シリーズは異例の売れ行きをみせ多くの読者に愛され続けています。

『怖い絵』の中から本当に怖い絵を5枚選んでみた。


怖い絵 泣く女篇

今更説明するのもなんですが、中野先生の著書はいずれも歴史的事実を踏まえた上で、一枚の絵画を読み解くというとても知的好奇心をくすぐられる内容のものです。

簡単に言ってしまうと、読んで得した気分になるのです。小学生の時に問題の解き方を先生から教えてもらい「分かった!」時のあの爽やかで瑞々しい感覚が呼び起こされます。


フランソワ=グザヴィエ・ファーブル 《スザンナと長老たち》 1791年 油彩・カンヴァス ファーブル美術館蔵 © Musée Fabre de Montpellier Méditerranée Métropole, France – Photographie Frédéric Jaulmes – Reproduction interdite sans autorisation

今の時代、印刷技術も向上し本に掲載されているカラー図版のレベルもとても高いものとなりました。

しかしそれでも、やはり本の中で紹介、解説されている絵画の本物をこの目で見てみたいと思うのは自分ひとりだけではないはずです。

実物の絵を観ながら中野先生の解説が読めたら、聴けたらと多くの方が願ってきたに違いありません。

その夢が2017年秋に実現したのです。こんなに嬉しいことはありません!


ウィリアム・ホガース 『ビール街とジン横丁』より《ジン横丁》 1750-51年 エッチング、エングレーヴィング・紙 郡山市立美術館蔵 © Koriyama City Museum of Art

それにしても、もう少し「怖い絵展」が早く実現していてもおかしくないように思えたので、どうして今まで開催に至らなかったのかを聞いてみると、興味深い回答が返ってきました。

貸出先の理解が得られない。

これが最大の壁となったそうです。通常は、例えば印象派の展覧会であれ、モネやルノワール単独で紹介するのか、はたまた印象派とジャポニズムの関係をみせるなど、大きなテーマ設定がなされ、専門の学芸員たちがプランを練ります。

その開催意図を所蔵する美術館に伝え、これこれこうした展覧会を開きたいのでぜひ、そちらの「〇〇」という作品をお借りしたい。と作品貸し出し交渉を進めます。

ある作品を貸す代わりに自館が持っている作品をバーターで差し出すことなどを含め、様々なやり取りがなされます。


アンリ・ファンタン=ラトゥール「聖アントニウスの誘惑」1897年
アンリ・ファンタン=ラトゥール「ヘレネー」1892年
共にプチ・パレ美術館蔵

それなのに、今回のテーマは「怖い絵」です。いくら説明しても分かってもらえないのは当然です。それでも実現に向けて根気強く時間をかけ何度も丁寧に趣旨を話し、貸し出しに漕ぎつけた作品たちが、この展覧会に並んでいるのです。

そうして世界各地の美術館から集められた「怖い絵」が6つのテーマに分けられ展示されています。展覧会の構成は以下の通りです。

第1章:神話と聖書
第2章:悪魔、地獄、怪物
第3章:異界と幻視
第4章:現実
第5章:崇高の風景
第6章:歴史


「怖い絵展」に関してはこちらのコラムでも紹介しているのであわせてご覧下さいませ。
「怖い絵展」なぜ人気?我々の心の中にある「××」が…

さて、個人的にお勧めの作品5点を簡単に紹介しますね。どこかどう怖いのかは、会場にある中野京子先生の解説文を読んでみて下さい。なお、会場には作品に分かりやすい一言解説も付けられています(青字で載せておきますね)。そちらも要チェックです。

セザンヌの闇

ポール・セザンヌ「殺人」1867年頃
リバプール国立美術館蔵

セザンヌ作品を見慣れていると一見これがセザンヌなのかと首を傾げてしまうようなゴツゴツとした感じの作品です。実はこれ、セザンヌがまだ20代の頃に描いた初期作品なのです。中々認められず鬱屈とした時を過ごしていた時代を代表する一枚です。

セザンヌ作品を語る上で、この作品はどうしても観ておかねばならぬ一枚でもあります。まさかまさか日本にしかも「怖い絵展」で観られるとは思いもしませんでした。

さあ、お飲みなさい

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス「オデュッセウスに杯を差し出すキルケー」1891年
オールダム美術館蔵

ウォーターハウスやハーバート・ジェイムズ・ドレイバーなどヴィクトリア期に活躍した画家の優品が何点も来ているのも「怖い絵展」の大きな見どころのひとつです。

英国文学を教えている知人が首を長くしてこの展覧会開催を待ち望んでいた理由も良く分かります。まずこの絵が迎えてくれる「怖い絵展」。完全に主導権を握られている気分にさせられます。

それにしても、ウォーターハウスの描く女性はどうして、こうも魅惑的なのでしょうか。

お前ももう死んでいる

ベンジャミン・ウェスト「サウルとエンドルの魔女」1777年
ワーズワース・アテネウム美術館蔵

画面中央の白装束に身を包んだ不気味な人物の正体はいったい…これこそが予言者サムエルです。しかし彼はもう死んでこの世にはいません。召喚させたのは左端の魔女です。

最初のイスラエル王であるサウルは、現れたサムエルに深く頭を垂れ地面に這いつくばっています。この作品のポイントは主役の二人の顔が見えない点です。果たして二人はそれぞれどのような表情をしているのでしょうか。想像力をかき立てる作品です。

ただただ笑う

ジョン・バイアム・リストン・ショー「人生とはこうしたもの」1907年
リーズ美術館蔵

美しく着飾った美男美女が熱い接吻をかわす傍らで、場に不似合いな顔を白く塗ったピエロ二人が嘲笑っています。腹を突き出し大笑いし、片方は手を口にあて馬鹿にしているかのように笑っています。

劇場の舞台の上でのワンシーンを描いた作品だそうですが、何かを暗示しているかのように見えてしまいます。そしてよく見ると5人目となる警官らしき男性が中央に立っています。

「人生とはこうしたもの」というタイトルが、とても示唆的なものに思えてきてならない一枚です。

悲しき屋根裏

ニコラ=フランソワ=オクターヴ・タサエール「不幸な家族(自殺)」1852年
ファーブル美術館蔵

貧しさに耐え兼ね一酸化中毒をはかる母娘を描いた作品。ぐたっとした娘はもう既に息をしていないのでしょう。母親もお迎えが来るのを壁の聖母子像に目をやりながら待っています。ストレートに「怖い絵」です。

この時代のフランスでは貧困が社会問題となっていたそうで、これもそうした状況をもとに描いた一枚と言えます。好き好んでこのような絵をタサエールは描いたわけでなく食う為に仕方なく描きました。そして彼自身も絶望し自らその命を絶ってしまうのです。

「自殺」というタイトルは二つの意味をはらんでいることになります。


主要な作品には更に詳しい解説「中野京子's eye」が付けられています。

作品をじっくり観て、中野先生の解説もしっかり読んでと、普段の展覧会の倍の時間を要します。『怖い絵』シリーズを未読でも楽しめますが、読んでおいた方が何倍もこの展覧会の素晴らしさが伝わるはずです。

「怖い絵展」は会期中無休で12月17日までです。是非是非!


「怖い」絵展

会期2017年10月7日(土)〜12月17日(日)※会期中無休
開館時間:午前10時〜午後5時(※入場は閉館の30分前まで)
10月14日より土曜日9:00〜20:00、日曜日9:00〜18:00に開館時間延長
会場:上野の森美術館
http://www.ueno-mori.org/
主催:産経新聞社、フジテレビジョン、上野の森美術館
後援:サンケイリビング新聞社
特別協賛:弁護士法人 東京ミネルヴァ法律事務所
協賛:NISSHA株式会社
協力:日本航空、KADOKAWA、NHK出版
企画協力:アルティス、Art Sanjo、FCI
特別監修:中野京子(作家、ドイツ文学者)
公式サイト:http://www.kowaie.com/

『怖い絵』の中から本当に怖い絵を5枚選んでみた。

「怖い絵展」なぜ人気?我々の心の中にある「××」が…


怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック

中野京子先生の最新作(2017年10月17日刊行)


名画で読み解く イギリス王家12の物語』 (光文社新書)

たった9日間の王女ジェーン・グレイ
邪魔者を力ずくで排除し続けたヘンリー八世
生涯独身を貫いたエリザベス一世


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| 展覧会 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
京都の4百貨店協業のプロジェクト「デパ・アート キョウト」
京都の4百貨店がタッグを組んだ新しい取組み「DEP/ART KYOTO」(デパ・アート キョウト)が開催されます。


http://dep-art.kyoto/

Fashion Meets Art.
美術館をめぐるように、百貨店をめぐる。


「DEP/ART KYOTO」とは、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹、京都眦膕亜藤井大丸の4つの百貨店がチームとなり、これまでにない新しい試みを実現しようと集まったことがきっかけとなり始まったプロジェクトです。

11月1日を皮切りに各百貨店のショーウィンドーやステージをギャラリーと見立て、京都に縁する注目の若手作家とそれぞれの百貨店がセレクトするファッションがコラボレーションしていきます。

【大丸京都店】
営業時間:午前10時〜午後8時



大丸京都店では1階四条正面入口横ショーウィンドーにて、丹羽氏のアート作品とともに、伝統のチェック柄を活かした最旬コートをご紹介いたします。館内でもショーウィンドー同様に“伝統と流行”を程よく共存させた最旬のコートを提案しています。

【ジェイアール京都伊勢丹】
営業時間:午前10時〜午後8時



素材としてではなく、絵具そのものでアートを表現する独創的な絵画。ジェイアール京都伊勢丹では1階のショーウィンドーにて、婦人服の人気ブランド<リミ フゥ>のろうけつ染めのワンピースと合わせて展示します。また、5階では<リミ フゥ>のPOP UP SHOPも開催。

【京都眦膕亜
営業時間:午前10時〜午後8時



「Happiness」 をテーマに身近にある素材やモチーフを使って幅広くインスタレーションやドローイングを展開する油野愛子氏とのコラボレーション。京都眦膕阿任1階のショーウィンドーにて、冬の定番アイテム「2017タカシマヤ カシミヤコレクション」を色鮮やかでリズミカルな動きのあるアートとのコラボレーションディスプレイを展示いたします。

【藤井大丸】
営業時間:午前10時30分〜午後8時



藤井大丸のテーマは「Aesthetic Collage」。
1Fエントランスとショーウィンドーにて、作品を背景に人気ブランドのメンズ・レディースのトレンドアウターをトータルコーディネートでご紹介いたします。


「DEP/ART KYOTO」(デパ・アート キョウト)

開催期間:2017年11月1日(水)〜14日(火)
大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹、京都眦膕亜藤井大丸
公式サイト:http://dep-art.kyoto/


「国宝新幹線」で行く 京都国立博物館「国宝」展ツアー



週刊ニッポンの国宝100|小学館


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Casa BRUTUS特別編集 京都 (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)

| 展覧会告知 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
「運慶展」
東京国立博物館で開催中の
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」に行って来ました。


http://unkei2017.jp/

運慶(生年不詳〜1224年)は生涯に一体どれだけの作品を造ったのでしょうか。今となってはその数は知る術もありませんが、所謂「慶派」も含めると相当数にのぼると思われます。

しかし、運慶が活躍したのは今から800年も昔のことです。現在までその姿をとどめ残されている仏像は30躯前後しかありません。

海外に流出しているものはないとはいえ、奈良だけでなく日本各地のお寺にそれぞれ所蔵されており、それらを一堂に会し展覧会を開くことはこれまで一度も実現しませんでした。


国宝 毘沙門天立像
運慶作
鎌倉時代・文治2年(1186)
静岡・願成就院蔵
写真:六田知弘

実現不可能とされてきた「運慶展」が、開かれると知った時、正直運慶仏は数点だけだろうと思っていました。

ところが、次第にその内容が分かるに従い、これはとんでもない展覧会であることが素人にも肌で感じられるようになりました。

中でも奈良・円成寺の「国宝 大日如来坐像」が出ると知った時は身震いしたものです。運慶の処女作として有名なこの仏像を間近で拝めるのですから、こんな嬉しいことはありません。


国宝 大日如来坐像
運慶作
平安時代・安元2年(1176)
奈良・円成寺蔵

他にもこれでもか〜とばかりに運慶仏を所蔵するお寺や美術館・博物館が「運慶展」に貸し出しています。奈良・興福寺、東大寺、京都・六波羅蜜寺、和歌山・金剛峯寺、神奈川・浄楽寺、愛知・瀧山寺、静岡・願成就院、栃木・光得寺…

長く生きているとこんな展覧会にも巡り合えるのだな〜としみじみと感じつつ半泣きの状態で会場をまず一周しました。

当たり前のように混雑はしていましたが、絵画展とは違いあまり気にならないものです。展示も工夫がなされており比較的高い位置に展示されています。


「国宝 無著菩薩立像・世親菩薩立像」(興福寺・北円堂)と一緒の空間に「国宝 四天王立像」(興福寺・南円堂)が立ち並んでいます。

現在、興福寺南円堂にある四天王立像は、かつて北円堂にあったものと考える説があります。無著菩薩立像・世親菩薩立像と同じ空間に展示することは、大きな意味があるのです。


国宝 四天王立像のうち多聞天
鎌倉時代・13世紀
奈良・興福寺蔵(南円堂安置)
写真:飛鳥園

展覧会の構成は以下の通りです。

第1章 運慶を生んだ系譜ー康慶から運慶へ
第2章 運慶の彫刻ーその独創性
第3章 運慶風の展開ー運慶の息子と周辺の仏師


今年春に奈良国立博物館で観た「快慶展」とは展示の方法が大きく違ったのも印象的でした。快慶展を静とするなら、トーハクの運慶展は動と言えるでしょう。

非常にドラマティックであり、静かにお寺で拝む対象としての仏像ではなく、あくまでも博物館という「劇場」に映えるような見せ方です。


重要文化財 聖観音菩薩立像
運慶・湛慶作
鎌倉時代・正治3年(1201)頃
愛知・瀧山寺蔵
写真:六田知弘

寺外初公開となる「重要文化財 聖観音菩薩立像」も円形の舞台に立ち、360度拝見することが可能となっています。簡単なキャッチコピー的な説明も付けられています。

2周目となると少し冷静さも取り戻し、一対一で運慶仏と対峙出来るようになりました。今回最も心を動かされたのは、「国宝 八大童子立像」和歌山・金剛峯寺蔵だったのは自分でも意外でした。


「国宝 八大童子立像」展示風景

以前、山本勉先生の講演会で伺った

彫眼を使うことで、仏の持つ気高さを表現し、逆に人や天部には生々しさを表現するために玉眼を用いその違いを明確にした。

群像表現として仏像を作る場合は、その群像全体を見据え、その中の仏像たちの相互の関係を考慮し彫眼、玉眼を使い分けたと考えるべきではないか。

これらのお話がようやく理解できました。


国宝 八大童子立像のうち制多伽童子
運慶作
鎌倉時代・健久8年(1197)頃
和歌山・金剛峯寺蔵
写真:高野山霊宝館

玉眼を用い、一体一体に「眼の表情」を見事に与えることに成功している八大童子立像をこんなに近くで比較しながら観られたことが何よりもの収穫でした。

始まってすぐに観に行ったにも関わらず、中々ブログ書けなかったのは、まだ見足りないという思いが強かったかです。来週にでももう一度観に出かけます。

こんな展覧会二度とないですからね。「運慶展」は11月26日までです。


興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」

会期:2017年9月26日(火) 〜11月26日(日)
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜・土曜および11月2日(木)は21:00まで開館)
休館日:月曜日(ただし10月9日(月・祝)は開館)
会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
http://www.tnm.jp/
主催:東京国立博物館、法相宗大本山興福寺、朝日新聞社、テレビ朝日
協賛:あいおいニッセイ同和損保、鹿島建設、JR東日本、大和証券グループ、凸版印刷
協力:神奈川県立金沢文庫、小学館、ビックカメラ
後援:TOKYO FM
http://unkei2017.jp/


運慶への招待

教科書や偉人伝にも登場する「運慶」だが、どこが凄いのか。東京国立博物館の浅見龍介氏が、仏像や仏教の知識ゼロの読者にも理解できるように、懇切丁寧に解説する。運慶仏全31体の写真を完全収録。


運慶 (コミックス単行本)

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| 展覧会 | 23:45 | comments(1) | trackbacks(0) |
嘉堂文庫美術館「あこがれの明清絵画」特別内覧会
嘉堂文庫美術館にて開催される「あこがれの明清絵画 〜日本が愛した中国絵画の名品たち〜」展の特別内覧会を展覧会初日の10月28日に行います。


http://www.seikado.or.jp/

深遠な山水から愛らしい猫まで多様な様相をみせる中国・明清時代(1368〜1912)の絵画は、江戸時代以降の日本でも多くの画家たちの憧れの的でした。

静嘉堂の明清絵画コレクションは、質量ともに国内有数のコレクションとして知られていますが、「あこがれの明清絵画」展ではその中から、日本の画家に多大な影響を与えた沈南蘋の代表作をはじめ、日本が愛した中国絵画の名品が展示されます。


李士達 重要文化財 「秋景山水図」明時代・万暦46年(1618)
静嘉堂文庫美術館蔵
【全期間展示】

李士達(りしたつ)・張瑞図(ちょうずいと)・王建章(おうけんしょう)といった名立たる画家たちによる山水画の名品や、日本の花鳥画に新風を巻き起こした沈南蘋(しんなんぴん)の代表作など、静嘉堂が誇る明清絵画の優品を実に12年ぶりに一挙公開する注目の展覧会です。


余鵝百花図巻」(部分)
清時代・乾隆60年(1795)
静嘉堂文庫美術館蔵
【全期間展示】

雪舟や狩野派、それに若冲をはじめとする江戸絵画に大きな影響を与えているのですから、日本美術ファンとしては絶対に観ておく必要があります。

しかし、中国絵画はちょっと苦手というか、見方がよく分からないんです。というお話をしばしば耳にします。そこで、今回の特別内覧会では、東京大学東洋文化研究所・情報学環教授板倉聖哲先生をゲストにお迎えしてトークショーを開催します。

その道の第一人者であり、お話もとてもお上手な板倉先生に是非トークを行って頂きたくお願いしたところ、とても前向きなお返事が頂けたことは、実に有難く喜ばしいことです。

正直、板倉先生のトークを聴けるだけでも、このイベントに参加する価値大いにあります。知の巨人でありながらウィットに富んだお話を聞かせてくれます。


沈南蘋「老圃秋容図」清時代・雍正9年(1731)
静嘉堂文庫美術館蔵
【全期間展示】

お時間のある方、是非いらして下さい!!

静嘉堂文庫美術館「あこがれの明清絵画 〜日本が愛した中国絵画の名品たち〜」
トークショー&特別内覧会概要


・日時:2017年10月28日(土)16:00〜18:00(15:45受付)
・スケジュール:
15:45〜 受付開始
16:00〜16:45 「あこがれの明清絵画」トークショー(於:地下講堂)
 【ゲスト】東京大学東洋文化研究所・情報学環教授 板倉聖哲先生
 【出 席】静嘉堂文庫美術館 館長 河野 元昭
  ナビゲーター 青い日記帳 Tak
16:45〜18:00 展示室内自由鑑賞
※撮影は、当日配布する注意事項にしたがって撮影願います。
17:00〜17:30 ギャラリートーク(展示室前集合)
18:00 内覧会終了
・会場:静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区岡本2-23-1)
http://www.seikado.or.jp/guide/access.html

・参加資格:ブログ、Faceboook、Twitterを開設していらっしゃる方
(ブログの内容は問いません。アート以外でもOK。)
・参加費/無料
・定員:50名
定員を超えてお申し込みがあった場合は、抽選にて決定させていただきます。
・お申込み
「あこがれの明清絵画 〜日本が愛した中国絵画の名品たち〜」のブロガー内覧会に
参加をご希望の方は下記URLよりお申込みください。
申込みフォーム
https://admin.prius-pro.jp/m/win/form.php?f=4

・申し込み締め切り:10月23日(月) 午前9:00まで。
なお、応募者多数の場合は、事務局で選考させていただきます。
※当選者には 10月25日(水)までにメールでお知らせします。
 当選者への通知をもって、発表に代えます。
※落選者の方への連絡はありません。ご了承願います。


「あこがれの明清絵画 〜日本が愛した中国絵画の名品たち〜」 

会期:2017年10月28日(土)〜12月17日(日)
休館日:毎週月曜日
会場:静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区岡本2-23-1)
http://seikado.or.jp
主催:静嘉堂文庫美術館


日本美術全集6 東アジアのなかの日本美術 (日本美術全集(全20巻))

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| その他 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
十和田市現代美術館が撮影可能になりました。
十和田市現代美術館が、10月7日(土)より、これまで撮影禁止となっていた常設展有料エリアで、一般のお客様の個人的な利用目的に限り写真撮影が可能になりました。

これは嬉しいニュースです。


十和田市現代美術館 TOWADA ART CENTER
http://towadaartcenter.com/

十和田市の官庁街通り(駒街道)の一角に2008年に開館。「日本の道100選」に選ばれた官庁街通りの景観を損なうことのない、開放的で外観も美しい美術館です。

豊島美術館や軽井沢千住博美術館を手掛けた若手人気建築家、西沢立衛氏が、ほかの美術館にはない特徴的な建物を創り上げている十和田現代美術館。


屋外に展示してある草間彌生作品などはこれまでも撮影可能でした。

市民に開かれた美術館を目指すことを象徴するかのように、入館しなくても美術館周り(屋外)にある数々の現代アート作品を鑑賞できます。

十和田現代美術館の常設展示室は、独立したホワイトキューブの部屋にひとつの作品が鎮座しています。まるで展示室が、作品たちの家のように思えてきます。


ジム・ランビー「ゾボップ

こちらはチケットカウンター床にあるジム・ランビーの鮮やかな作品です。

初めの展示室にはこの美術館を代表するロン・ミュエクの作品が待ち受けています。


ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」

これ誰でも写真撮りたくなりますよね。最も要望が多かった作品なのではないでしょうか。「巨人」と共にこうして記念撮影するのもよいですが、作家の細かな拘りも見逃せません。

さて、さて撮影OKとなった常設展示作品で絶対撮りたくなる5作品紹介しておきますね。


ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」

指輪をはめていたり、爪の伸び具合や皺が妙にリアルであったりと全体の迫力に圧倒され細部を見逃さないようにしましょう。


森北伸「フライングマン・アンド・ハンター」

ぼーとしていると見逃してしまいます。よく探して下さいね。


アナ・ラウラ・アラエズ「光の橋」

宇宙船のような作品。中に入れます。ここで自撮りしたらどんな写真が撮れるか楽しみですね。


山極満博「あっちとこっちとそっち:ぼくはきみになれない」

こんな可愛いヤツもいるのです。連れて帰っては駄目ですよ〜


スゥ・ドーホー「コーズ・アンド・エフェクト」


スゥ・ドーホー「コーズ・アンド・エフェクト」


スゥ・ドーホー「コーズ・アンド・エフェクト」

9メートルの高さからぶら下がっているのは「人」です。一体全体何体いるのか見当もつきません。みな肩車して必死の形相かと思いきや、中には手抜きをしている人もいます。探してみて下さい。

そうそう、ミュージアムかカフェの床は、マイケル・リンの作品ですよ!


マイケル・リン「無題」

美術館の外にもたくさんにアート作品があるのも十和田現代美術館の魅力のひとつです。そしてそれらを地元の人たちが支えているのも素晴らしい点です。


インゲス・イデー「ゴースト」

詳しくはこちらのコラムに書いてあるので是非読んでみて下さい。


ポール・モリソン「オクリア」
奈良美智「夜露死苦ガール2012」

【十和田市現代美術館、常設展有料エリアにおける新ガイドライン】
1. 来場者は個人的な楽しみとして写真を撮影することができます。
2. フラッシュ、三脚、自撮り棒を用いた撮影、動画撮影は禁止されています。
3. 写真撮影時は、他のお客様のご迷惑にならないようご注意ください。
4. 撮影した写真をソーシャルメディアに投稿される際は、撮影場所(十和田市現代美術館)と作家名 を明記してください。



十和田市現代美術館 TOWADA ART CENTER
http://towadaartcenter.com/

場所:青森県十和田市西二番町10-9
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始

十和田市現代美術館は、「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」として、Arts Towada計画の中核となる現代美術館です。
ここ十和田でしかみることができない38点の恒久設置作品が展示されている常設展は、草間彌生、ロン・ミュエクなど世界で活躍する33組のアーティストによるコミッションワークにより構成されています。
また常設展スペースのほか、文化芸術活動の支援や交流を促進する拠点として、ギャラリースペース、カフェ、市民活動スペースなど、多様な機能を持ちます。



フランス人がときめいた日本の美術館

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| お知らせ | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
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朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」


山下裕二&井浦新トークショー


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「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
日本美術ちらし寿司
「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
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特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」
特別展「生命大躍進」
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2014年 展覧会ベスト10


パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

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moon phases
 
   
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ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
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若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
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叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
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現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

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名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
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美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
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九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
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千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
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美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
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PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
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西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
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ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

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池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

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すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
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OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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