青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品」
東京国立博物館で開催中の
特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」に行って来ました。


https://tsumugu-exhibition2019.jp/

特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」(2019年3月5日〜4月29日)に引き続き開催されている「美を紡ぐ 日本美術の名品展」はとても満足度の高い展覧会です。

本館1階の特別5室と特別4室を使い会期中大幅に展示替えを行う予定だったものが、急遽2階の特別2室・特別1室も使用し展示替え無しとなっています。



つまりチラシにある狩野永徳「唐獅子図屛風」(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)と国宝「檜図屏風」(東京国立博物館蔵)が一度に観られてしまうのです。会期中ずーーと。

それだけではありません。日本美術の名品ばかりが決して広くはない展示室にぎゅっと押し詰められて展示されています。


仁清「色絵牡丹図水指」(重要文化財)17世紀
東京国立博物館

三の丸尚蔵館やトーハクの作品だけでなく、文化庁が所蔵し普段滅多にお目にかかることのない優品が観られたのがまず大きな収穫のひとつとして挙げられます。

中でも「浜松図屏風」室町時代 15世紀と長沢芦雪の「花鳥遊魚図巻」は必見かと。



そもそも芦雪が描いた画巻自体に出会うことがまずありません。質の高い絵具をふんだんに使った10メートルを超える大作です。

随所に芦雪らしいウィットに富んだ表現や愛くるしい仔犬や雀の描写があり観ていて飽きることがありません。文化庁さんが持っていてくれるなら今後も安心ですね。

それにしてもどこを見渡しても名品ばかりなので、心落ち着かせることが出来ません。


雪舟等楊「秋冬山水図」(国宝)室町時代・15世紀末〜16世紀初 東京国立博物館蔵
尾形光琳「伊勢物語 八橋図」江戸時代・18世紀 東京国立博物館
尾形乾山「八橋図」(重要文化財)江戸時代・18世紀 文化庁

もうこうなっちゃうと変なところに関心が移ったりします。普段の展覧会とは違った捉え方が出来ます。

「雪舟の国宝やっぱりこう並べると小さいよね〜」「雪舟観ちゃうと三井記念美術館の「円覚寺の至宝展」もう一度行きたくなるな〜」「乾山の八橋がまるで五線譜のようだーー」「3人の男が視線を向けている先には燕子花が咲いているはずだけど実は…」などなど。

個人的に最も心が動いたのはこちらの作品。


藤原定家筆「更科日記」鎌倉時代・13世紀
宮内庁三の丸尚蔵館

菅原孝標の女(むすめ)が記した『更級日記』。1060年頃の成立とされています。学生時代に古文の教科書にも載っていましたね。

古典文学作品は原本が残っていることはまずなく誰かの手による写本が手掛かりとなります。『更級日記』もそうですが、教科書や文庫本などの全ての元になっているのがこの定家本となります。

定家自身の日々の記録を綴った日記『明月記』(国宝)同様にとてもクセのある誰も真似できない筆で記されており、味わい深いものがあります。


伊藤若冲自画・自刻 玄圃瑤華「檀特・華鬘草」「花菖蒲・棕櫚」江戸時代・明和5年(1768)東京国立博物館
池大雅筆・自賛「前後赤壁図屛風」(重要文化財)江戸時代・寛延2年(1749)文化庁

2014年のサントリー美術館「同い年の天才絵師 若冲と蕪村」展を思い起こさせるニクイ展示があったり、初めて拝見した[画]俵屋宗達筆[詞書]烏丸光広筆「西行物語絵巻」(重要文化財)文化庁がさり気なく出ていたりと、ほんと何処を観ても名品ばかり。タイトルに偽り無しです。


唐獅子図屛風
[右隻]狩野永徳筆 安土桃山時代・16世紀
[左隻]狩野常信筆 江戸時代・17世紀
宮内庁三の丸尚蔵館

「唐獅子図」も「檜図」も全期間展示です。当初予定になかった追加作品も含め、全作品が全期間展示されてます。本館特別5・4・2・1室にて開催中です。

特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」は6月2日までです。これだけの名品をまとめて観たらもうお腹いっぱいです。是非ご堪能あれ!


特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」

会期:2019年5月3日(金・祝)〜6月2日(日)
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館)
休館日:月曜日(ただし5月6日(月・休)は開館、5月7日(火)は休館)
会場:東京国立博物館 本館特別5室・特別4室・特別2室・特別1室(上野公園)
https://www.tnm.jp/
主催:東京国立博物館、文化庁、読売新聞社
協力:宮内庁
特別協賛:キヤノン、サントリーホールディングス、資生堂、 JR東日本、積水ハウス、眦膕亜日本たばこ産業、 野村ホールディングス、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛:JTB、竹中工務店、成田国際空港、日本郵政グループ、三井住友銀行、三菱重工業、三菱商事


いちばんやさしい美術鑑賞 (ちくま新書)

特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」に出ている、狩野永徳「檜図屏風」(国宝)、雪舟等楊「秋冬山水図」(国宝)、尾形光琳、伊藤若冲、並河靖之について書いています。

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| 展覧会 | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
NHK「ルーブル美術館 美の殿堂 500年の旅」スペシャルトーク!
NHK「ルーブル美術館 美の殿堂 500年の旅


https://www4.nhk.or.jp/P5663/

2016年以来フランス・ルーブル美術館と国際共同制作を継続し、60点を超える世界の至宝を8Kで撮影してきたNHKが満を持して番組を放送します。

8K撮影したルーブル美術館の珠玉の至宝16点を紹介しながら、16世紀の「モナ・リザ」を起源とする19世紀までのルーブル美術館500年の歴史をたどる内容です。



【放送予定】
6月 9日(日)午後7時 BS8K「第1集 すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった」
6月16日(日)午後7時 BS8K「第2集 太陽王が夢見た芸術の国」
6月23日(日)午後7時 BS8K「第3集 革命とナポレオンのルーブル」
6月30日(日)午後7時 BS8K「第4集 永遠の美の殿堂へ」
NHKとルーブル美術館との共同制作で8K撮影した至宝から傑作16点を紹介し、ルーブル500年の歴史をたどる。16世紀、「モナ・リザ」から始まったコレクション。太陽王ルイ14世のもとで花開いたフランス芸術。ナポレオン遠征が契機となり古代エジプトやギリシャまで所蔵品が広がった一方で、市民の間にフランス独自の美を探求する意識がうまれた19世紀。ルーブルの至宝に、人間が美に託した思いを見つめる。

「アポロンの間」

かつてNHKが制作したルーヴル美術館を紹介する番組が高く評価され、特別に撮影が許されたそうですが、世界一の美術館ですので、撮影日数や時間などには厳密な制約があり、多くの苦労があったはずです。

来館者でごったがえす昼間(休館日は除く)でなく、夜間しか基本撮影は許されない中、番組4回分をしっかりと撮影し完成に漕ぎつけました。

8Kで目にする名画や名品は果たしてどのように目に映るのでしょう。今から番組が楽しみですね!



「ルーブル美術館 美の殿堂 500年の旅」の放送を記念して以下の関連番組も放送されることになっています。こちらもあわせて要チェックです。

【関連番組】
6月 2日(日)午後7時 BS8K「ルーブル 永遠の美」(60分)
6月 2日(日)午後1時50分 NHK 総合「ルーブル美術館 美の殿堂500年の旅」(43分)

さてさて、この番組の学術監修を務められた三浦篤先生と小池寿子先生によるスペシャルトークが六本木ヒルズのヒルズカフェで行われます。

とき:2019年5月21日(火)20時〜21時
ところ:ヒルズカフェ(六本木ヒルズHill Side 2F)
トーク:小池寿子(國學院大學教授)×三浦篤(東京大学教授)
※入場無料



番組の上映会もヒルズカフェで行われます。お時間ある方是非是非!!


一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)
小池寿子(著)

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| TV番組 | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
「富取風堂展」
千葉県立美術館で開催中の
「富取風堂-洗練の素朴-」展に行って来ました。


http://www2.chiba-muse.or.jp/ART/

日本画家・富取風堂(1892-1983年)の作品をまとめて観られる貴重な展覧会が千葉県立美術館で開催されています。

関東大震災後の1924(大正13)年、市川市に移り住み、千葉県美術会の創設に参加するなど千葉県の文化振興に寄与し、1967(昭和42)年、千葉県の文化功労者に選ばれました。

1951年から横山大観記念館常務理事をつとめるなど、人望もあり生前は活躍の幅の広かった絵師です。

1983年千葉市の病院で急性気管支炎のため亡くなった後、葬儀は日本美術院葬として執行され、同美術院理事長奥村土牛が葬儀委員長をつとめました。



展示構成はシンプルに描かれたモチーフ(人物、風景、魚、花、鳥、動物)によるセクション分けがなされています。

山種美術館で一点だけ観たことがありますが、30点もの富取風堂(とみとり・ふうどう)作品を目にしたのはこれが初めてのことです。

2010年にも千葉県立美術館で「富取風堂展」が開催されたようですが、そちらは残念ながら見逃してしまっていました。

千葉市美術館で浮世絵と「ピーター・ドラッカー・コレクション水墨画名品展」を観た帰りに、何気なく立ち寄った展覧会でしたが、意外と当たりでした。

こうしたついで程度に観た展覧会って肩の力も入らず自然体で作品と向き合えるものです。


富取風堂「漁港の朝」1950年

同門に今村紫紅、速水御舟、小茂田青樹らがおり、彼らと共に赤曜会(目黒派)を起こすなど、認知度の低い画家ですが腕は確かなものがあったようです。

人物画よりも風景画や花鳥画に多く惹かれるものがあり、中でも「漁港の朝」は複数の視点が画面に混在する明らかに西洋絵画(セザンヌ等)の影響を強く受けている作品です。

それを適度な範囲で収めている辺りが院展の常連のなせる業なのでしょう。どの作品もやりすぎ感は全くなく比較的お行儀のよいものが多く見られました。


富取風堂「」1953年

そんな中で最もインパクトのある作品がこの芍薬と飛び交う昆虫たちを描いた「花」という作品です。

昆虫たちが乱舞するその様は速水御舟の「炎舞」を想起させるものがあります。同時に植物と昆虫を対角線上にクロスさせるような配置は若冲の「動植綵絵彩」に通じます。

そして何より、画面上部の芍薬が金で描かれている点は、比較的おとなしい画風の富取風堂作品の中でもひと際異彩を放っています。

この一枚を観るために千葉港まで出向いても決して損ではありません。ふと立ち寄った展覧会で思わぬ名品に出会えた時の喜び。久々に味わうことができました。

「富取風堂展」は7月7日までです。千葉県立美術館では同時に「近代洋画の先駆者 浅井忠10ー浅井忠の洋画ー」「屏風になった作品たちーそれぞれの物語ー」も開催しています。入館料300円で全て観られます!


「富取風堂-洗練の素朴-」展

会期:2019(平成31)年4月20日(土)〜7月7日(日)
開館時間:午前9時〜午後4時30分
休館日:月曜日(ただし、月曜日が祝日・振り替え休日に当たるときは開館し、翌日休館)
会場:千葉県立美術館
http://www2.chiba-muse.or.jp/ART/


日本画 名作から読み解く技法の謎
東京藝術大学大学院保存修復日本画研究室 (監修)

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| 展覧会 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
「マッチ展」開催!
たばこと塩の博物館にて、「マッチ 〜魔法の着火具・モダンなラベル〜」展が開催されます。


https://www.jti.co.jp/Culture/museum/index.html

街頭で子供たちにアンケート取ったら一体どれだけの子がマッチを知っているか興味があります。存在としては知っていても実際に使ったことのある子となるとその数はかなり少ないのではないでしょうか。

そもそも、家庭内の手が届く範囲にマッチが置いてありますか。自分が小さな頃はマッチは生活に欠かせない日用必需品のひとつでした。


〔明治民営期〕のマッチラベル(村井兄弟商会のピーコック)


第二回内国勧業博覧会で有功一等賞・進歩一等賞を受賞したことを記した、清水誠の工場・新燧社のマッチラベル(1880年代)

マッチは、簡単に火を点けられる画期的な道具としてヨーロッパで誕生し、19世紀半ばから世界に広がりました。

日本ではマッチ産業の育成がはかられ、1890〜1910年代には世界屈指の輸出量を誇るマッチ大国となりました。


工場でマッチの箱詰めをしている様子 東洋燐寸株式会社の写真帳より(1910〜1920年代)

当時の輸出用マッチラベルには、西洋のラベルを模倣しつつ、日本の伝統意匠や輸出先の好みを取り入れた、独特なデザインを見ることができます。

さらに1920年代以降は飲食店などのノベルティとしても活用され、ラベル収集の趣味も広まりました。


〔専売時代のたばこマッチ〕のラベル

江戸時代の日本では、火打ち石や火打ち金、火口(ほくち)といった道具を使って種火を作っていました。火を起こすのには手間がかかるため、一度作った種火は火入れなどの道具で保ちました。

19世紀になり、ヨーロッパでマッチが発明されると、簡単に着火できる道具として世界中に広まっていきました。日本にマッチが伝わった時期ははっきりしませんが、1860年ごろの浮世絵にはマッチで火を起こしてたばこを吸う姿が描かれています。


江戸時代の着火具
左上:火打ち石と火打ち金(叩いて火花を出す)
左下:火口(火花から種火を起こす)
右:火入れ(種火を炭に移して保つ)

手軽に火を起こせるマッチの普及は人々のくらしを大きく変え、たばこ文化もまた、マッチによる着火を前提にしたものへと変わっていきました。

手軽な100円ライターも昭和に普及し愛煙家に広く用いられましたが、マッチが持っている独特な「雰囲気」は格別なものがあります。

点火する際のタイミングや火が消えないように背中をまるめて(猫背気味になりながら)煙草に点す仕草は、もう今では街中で見かけることが無くなってしまいました。


〔国内販売用〕のマッチラベル(金太郎と鯉)

マッチラベルでは、動植物、人物、幻獣や神仏、風景、日用品…ありとあらゆるものがモチーフとなっています。

小さな箱面ですが、そこに出来る限りの情報を描かき記されています。もちろんデザインを重視させながら。コレクターが現れたのも自然の成り行きです。


アメリカ人遊里屋図 歌川芳豊(1860年)

開港後の外国人風俗が描かれた浮世絵。パイプで喫煙する姿とともにマッチが描かれています。

【展示関連イベント】

展示関連講演会が会期中2回予定されています。いずれも定員90名(当日先着整理券制)です。

<2019年6月22日(土)>
「日本のマッチ産業144年の歴史」
講師:松本和久(一般社団法人日本燐寸工業会)

<2019年6月30日(日)>
「中国庶民の吉祥画〜マッチ図案の一源流〜」
講師:三山陵(中国民間美術研究家〈学術博士〉・日中藝術研究会事務局長)


〔中華民国成立を祝う〕マッチラベル

「マッチ展」は、「マッチ登場」「国産マッチのあゆみ」「マッチラベルの世界」の3つのコーナーで構成し、約500点の資料を展示されます。

マッチ以前の着火具と合わせ、マッチ登場以降の歴史や、百花繚乱ともいえる様々なラベルデザインの魅力をたっぷりと堪能しましょう。


マッチ 〜魔法の着火具・モダンなラベル〜

会期:2019年5月25日(土)〜7月7日(日)
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:月曜日
主催:たばこと塩の博物館
会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室
https://www.jti.co.jp/Culture/museum/


マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス 高度経済成長期の広告マッチラベルデザイン集


マッチラベル 明治 大正 上方文庫コレクション (紫紅社文庫)

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| 展覧会告知 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
『龍子 RYU SHI』
求龍堂より刊行となった『龍子 RYU-SHI』を読んでみました。


龍子 RYU-SHI
大田区立龍子記念館 (監修)

山種美術館にて没後50年記念「川端龍子ー超ド級の日本画ー」展が開催されたのが今から2年前の2017年のこと。

この年に観た展覧会年間ベスト10に迷いもせずに入れただけのことはある超ド級の展覧会でした。

しかし、川端龍子は美術ファンの間ではその存在は知られていますが、まだまだ一般の方の認知度は決して高くはありません。

それどころか川端龍子を「かわばた・たつこ」と誤読し女性画家と勘違いしている人もまだまだ多くいるはずです。


日本画のみならず、近代日本美術界きっての「漢」(おとこ)だと思います!
会田誠(美術家)

龍子 RYU-SHI』の帯にコメントを会田誠さんがコメントを寄せている通り、漢の中の男が川端龍子(りゅうし)その人なのです。

「川端龍子ー超ド級の日本画ー」展←この記事の中に龍子作品を食い入るように観ている会田誠さんの姿も載せてあります。


川端龍子(かわばた・りゅうし
1885年、和歌山生まれ。
洋画家を志すが、ボストン美術館で《平治物語絵巻》に感動し、帰国後、日本画に転向する。
1917年に日本美術院同人となるが、1928年に辞し、翌年青龍社を旗揚げ。
大画面に展開する「会場芸術」で画壇を席巻。1959年に文化勲章を受章。
1963年に自らの設計で龍子記念館を設立。代表作に《草の実》《爆弾散華》《香炉峰》(大田区立龍子記念館蔵)、《鳴門》(山種美術館蔵)、《草炎》(東京国立近代美術館蔵)がある。

川端龍子作品の特徴といえば、何と言っても「会場芸術」と呼ばれた日本画の常識を打ち破るような大型のワイドスクリーンで展開する躍動感ある作品です。

その迫力をなるべく誌面でも伝えられるよう『龍子 RYU-SHI』は可能な限りの大判で、見開きで「会場芸術」作品を収録しています。


川端龍子「香炉峰」1936年

204ページオールカラーで図版や資料を約200点も収めています。『大田区立龍子記念館所蔵作品集 RYUSHI』として大田区立龍子記念館で館の公式カタログとしての役割も担っています。

大田区立龍子記念館の監修なくしては成立しなかった画集です。

【目次】
区長あいさつ
目次・凡例
川端龍子という傑物 山下裕二(明治学院大学教授)
第一部:洋画から日本画へ―院展時代の龍子―
第二部:青龍社の旗揚げ―設立から太平洋戦争終戦まで
第三部:青龍社とともに―戦後の制作活動―
第四部:円熟の境地へ―文化勲章受章から最晩年―
所蔵資料
龍子の画業
作品解説+資料
年譜
掲載作品一覧
英語版本書概略



右ページの初期の油彩画3点は初めて目にしました。1911年頃の作品だそうです。

画家の初期の作品を見ると、基本的にどこかほのぼのとした印象を受けるものですが、龍子のそれからは全くそうした感想は出てきません。

画集のいけないところは、実物をすぐに観たくなってしまうことです。龍子記念館にいつ出るか聞いてみようかしら。「ひまわり」とか特にこの目で観たいものです。


龍子が手掛けた天井画

生涯に5点の天井画の依頼を受け遺している龍子。初めて描いたのは昭和24年、戦後間もなくのころです。戦災に遭った目黒不動尊・龍泉寺本堂再建時に龍子に声がかかったのです。

これまた、実物を観に行きたくなってしまいます。龍子の遺した天井画を巡る旅。なんて悪くないですよね〜


川端龍子「水雷神」1944年

さてさて、『龍子 RYU-SHI』でもう一か所注目して欲しいのが、作品図版と共に掲載されている龍子自身が書いた「題箋」も誌面に掲載されている点です。

「題箋」に記された龍子による作品解説文がテキスト化されているので、まるで龍子自身に作品紹介をしてもらっているような感覚を受けます。これは他の画集では決して体験できません。



数多くの作品がカラーで掲載されている合間合間に、龍子の活動についてのテキストもあり、これ一冊で川端龍子の全てが分かる決定版となる一冊です。

小林古径 (1883年2月11日 - 1957年4月3日)
橋本関雪(1883年11月10日 - 1945年2月26日)
安田靫彦 (1884年2月16日 - 1978年4月29日)
竹久夢二 (1884年9月16日 - 1934年9月1日)
山村耕花 (1885年1月2日 - 1942年1月25日)
前田青邨 (1885年1月27日 - 1977年10月27日)
川端龍子 (1885年6月6日 - 1966年4月10日)

どちらかというと、同時代の日本画家に比べこれまで注目度の低かった龍子ですが、初めての本格的な画集が出たことで、これから徐々にそのポジションを高めて行くに違いありません。

今年の夏に「大観・玉堂・龍子 ―日本画のパイオニア―」山種美術館 [8月10日(土) 〜8月23日(金)]も予定されています。数年後には東近美で「川端龍子展」開催!切に願っています!!

それまでの間、『龍子 RYU-SHI』でしっかりと予習をしておきましょう。完成度のとても高い本です。(時間をかけて作ったこと手に取るとよく分かります)


龍子 RYU-SHI
大田区立龍子記念館 (監修)

没後50年を迎え、近年ますます大きな注目を浴びる近代日本画壇を代表する巨匠の一人・川端龍子の作品集。
大田区立龍子記念館が所蔵する全作品および新収蔵作品を収録。
書籍兼所蔵品図録としては初の作品集となり、日本画研究に寄与するとともに、最新の研究成果を交え、川端龍子が提唱した「会場芸術」作品を大判サイズ、見開きで鑑賞できる一冊。


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| 読書 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
【お知らせ】

↑単眼鏡紹介記事書きました。

おかげさまで重版となりました!


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)


編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 感動の余韻を味わう』(世界文化社)12月に発売となりました。


編集・執筆を務めた『フェルメール会議』10月2日発売です!

編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

びゅうたび連載中


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「2018年 展覧会ベスト10」
かみさんが選ぶ「2018年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2018年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

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美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
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PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
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西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

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ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

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池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

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すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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