弐代目・青い日記帳 

  
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「驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ」
三井記念美術館で開催中の
特別展「驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ」へ行って来ました。


http://www.mitsui-museum.jp/

2014年に開催し大好評を博した「超絶技巧!明治工芸の粋」展の第2弾となる展覧会です。

この展覧会後「超絶技巧」という言葉をあちこちで目にするようになりました。それだけエポックな展覧会だったのです。


正阿弥勝義「群鶏図香炉(雄鶏)
清水三年坂美術館蔵

前回の「超絶技巧展」以降、並河靖之や宮川香山、安藤碌山といったかつて海外にも名声が知れ渡っていた明治工芸の匠たちを紹介する機会がぐんと増えました。

渡辺省亭など一躍時の人的な扱いまでされたことはまだ記憶に新しいところです。


精巧山「雀蝶尽し茶碗
清水三年坂美術館蔵

小さなお茶碗の中にびっしりと肉眼では確認できないほどの細かさで蝶が描かれています。単眼鏡どころか単焦点の双眼鏡を持参しないと前回同様に明治工芸の驚きを十分堪能できません。

そうそう、前回の展覧会がきっかけでこれまで死蔵されていた明治工芸の優品がぞくぞく見つかったそうです。とりわけ生没年すら分からない謎多き工人である安藤碌山の作品は、多くが「発掘」され今回の展覧会に出ています。


安藤碌山「胡瓜

これが、象牙から作られているとはどこから見ても何度説明を聞いても納得できません。目の前にあるものは畑で収穫を待つキュウリにしか見えないのです。

どのようにして作ったかも弟子をとらなかった碌山ゆえに謎のままです。今回の展覧会図録に担当学芸員である小林裕子氏が碌山に関する詳細な論文を掲載しています。これは必読です。


安藤碌山「胡瓜

普段は三井記念美術館ご自慢の国宝「志野茶碗 銘卯花墻」の指定席的なこの独立ケースに、碌山の胡瓜が鎮座しています。

知らずに観にいらした方には「なんですか〜これは!!」でしょうね。きっと。ギャップ萌えを楽しみましょう。


加藤巍山「しかみ改

さて、超絶技巧の明治工芸の作品たちにため息をつきながら会場を観ていると、初めて目にするような作家名が出てきます。

今回の展覧会は明治工芸のDNAを現代に引き継ぐ現代作家15名の作品も同時に展示されているのです。15名の現代作家たちの作品が、見劣りするのではないかと正直不安でしたが、それは全くの杞憂でした。


橋本雅也「タカサゴユリ」鹿角
伝小野道風「継色紙」平安時代10〜11世紀

国宝・茶室「如庵」の室内を再現した展示スペースに1978年生まれの橋本雅也が手掛けた「花」が展示されています。

真っ白なタカサゴユリは山で射止めた鹿の角を削り作られたものです。単に美しさを求めただけでなく「命の再生、循環」というテーマが底に流れています。

「いかにも儚い草花の造形を見る人が、失われた鹿の命、摘み取られた草花に思いを致すとき、彼の制作コンセプトが理解されるのである。」と監修者の山下裕二先生が解説されている通り、彼の折れてしまいそうな作品には重層的な深い意味が込められていることを感じ取れます。


鈴木祥太「綿毛蒲公英

1987年生まれの鈴木祥太が作り出したリアルなタンポポの綿毛。今にも風が吹くと飛んでいきそうな柔らかでしなやかな印象を与える作品です。

でも、キャプションを見ると「真鍮、銅、酸化チタン、緑青」とあります。そうこれ、全て金属から出来ているのです。

世の中には実物を目の前にしても信じられないことが沢山ありますが、まさか三井記念美術館の展示室でこんな狐につままれたような体験をするとは思いもしませんでした。

硬い金属で出来ていると知ると、余計にしなやかに見えてくるから不思議なものです。


山口英紀「往来〜丸の内

山口英紀はあらためて紹介するまでもありません。念のため言っておきますと、これ写真ではなく水墨画です!しかも彼は中国へ留学し学んできた筋金入りの水墨画家です。そして同時に書の達人でもあります。

15名の現代作家さんたちはそれぞれ新作をひっさげてこの展覧会に臨んでいます。目を疑う明治工芸と現代アート作品の夢の競演!

アカデミックな美術史における評価とも、いわゆる伝統工芸のヒエラルキーとも無縁の、明治工芸と現代作家のコラボレーションが実現

待ち望んでいた方も多いそうで、初日から大入りだそうです。混雑する前に今すぐにでも観に行きましょう。図録も勿論「買い」です。

「驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ」展は12月3日までです。あの佐藤康宏先生も褒めていました!


驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アート

会期:2017年9月16日(土)〜12月3日(日)
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日、10月10日(火)
※但し、9月18日、10月9日は開館)
会場:三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/
主催:三井記念美術館、朝日新聞社
協力:清水三年坂美術館
監修:山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力:広瀬麻美(浅野研究所)


別冊太陽217 明治の細密工芸 (別冊太陽 日本のこころ 217)

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注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
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| 展覧会 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
加山又造とァイブフォックスがコラボ!
戦後の日本画壇を代表する鬼才“加山又造”とファッションがコラボレーション!



コムサ デ モード - COMME CA DU MODEなどのファッションブランドを展開すファイブフォックスが、革新性と装飾性の偉人である日本画家の加山又造氏とコラボレーションして、作品をモチーフにした服や雑貨を9月20日(水)より店舗限定で順次展開します。



「加山又造 〜生命の煌めき」

以下の通り店舗展開していくそうです。

眦膕安膾綸 9/20(水)〜9/26(火)1階グッドショックプレイス
眦膕案本橋店 9/26(火)〜10/3(火)1階正面イベントスペース
眦膕圧都店 10/4(水)〜10/17(火)1階ゆとりうむ特設会場
ジェイアール名古屋タカシマヤ 10/11(水)〜10/17(火)
コムサステージ銀座店 10/5(木)〜10/22(日)  
 



かねてより“日本の文化、伝統美の追求 西洋との調和が新しい感性を生み出す”をコンセプトに物づくりをしているアパレルメーカーならではのコラボレーション。

「風神雷神図屏風」といった誰しもが知るところの日本美術ではなく、加山又造先生に狙いを定めたあたりが実に渋いですよね。





私が絵描きとして最も恐れるのは慣れである。自分自身でこわせないほどの壁をこしらえ、しかもそれを自分でこわしていかなくてはならない。」加山又造

新しい美を求め常に前を向き歩みを進めた加山又造先生のスピリッツを洋服で再現。

お値段はともかく、とても良い企画ではないでしょうか。元々呉服デザインから生まれた琳派の影響を受けている加山作品ですので、服との相性はお墨付きのようなものです。



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| その他 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
デザイナーとしての東郷青児
デザイナーとしての東郷青児に注目するイベント「東郷青児ナイト」が荻窪の6次元で開催されます。


http://togoseiji120th.jp/

洋画家・東郷青児(1897-1978)の生誕120年を迎えるにあたり、初公開のプライベートコレクションを含む貴重な作品を全国から集めた特別回顧展が9月16日(土)から「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」ではじまります。


東郷青児《超現実派の散歩》1929年
油彩・キャンヴァス 64.0×48.2cm
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

東郷青児に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

その独特の画風から一目見ただけで東郷青児作品と分かります。しかしそれは同時にパターン化してしまい、新鮮さに欠ける面も孕んでいます。


東郷青児《手術室》1930年
油彩・キャンヴァス194.0×112.0cm
大分県立美術館

どの作家でもそうですが、初めから自分の様式を確立していたわけではありません。そこへ至るまでには様々な道のりがあったはずです。

今回開催される回顧展「東郷青児」では、戦後に「東郷様式」と呼ばれた独特のスタイルが確立する1950年代末までを中心とする作品61点と資料39件を展示し、画風の形成を探ります。


東郷青児《パラソルさせる女》1916年
油彩・キャンヴァス 66.1×81.2cm
一般財団法人 陽山美術館

東郷が弱冠19歳で二科展に発表した《パラソルさせる女》(1916年)は日本最初期の前衛絵画として話題になり、昭和初期のモダンな美人画は近代女性のタイプを変えてしまったとも言われます。

戦後は、二科展の派手な前夜祭や、仲間たちとビルの大壁画を制作するなど、終始ジャーナリズムの注目を集めました。


東郷青児《若い日の思い出》1968年
油彩・キャンヴァス 145.6×97.2cm
損保ジャパン日本興亜

見慣れているようで、実は東郷青児について何も知らない自分にとって、もってこいのイベントを6次元が開催してくれることになりまいた。

タイトルは「デザイナーとしての東郷青児

開催日:9月22日[金]
時間:19時30分〜(19時開場)
会場:6次元 (荻窪駅西口徒歩2分 http://www.6jigen.com)
解説:ナカムラクニオ(6次元)
参加費:1500円(展覧会入場チケット【1200円】+ドリンク付)
予約:件名を『東郷青児ナイト』とし、名前、電話番号を明記の上、rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp ナカムラまで。


何と、展覧会チケット込みでこのお値段!超お得です!!
詳細はこちらから


東郷青児《平和と団結》1952年 
油彩・キャンヴァス99.0×79.0cm
朝日新聞社

柔らかな曲線と淡い色調で描かれた女性像が有名ですが、実は喫茶店の雑貨デザインや本の装釘も数多く手がけています。東京都内では、自由が丘の「モンブラン」、成城・駒込の「アルプス」、渋谷の「フランセ」、池袋「タカセ」などの洋菓子店の包装紙。他にも紙袋、風呂敷、扇子、カレンダー、レコードジャケット、化粧品、食器など、生涯を通じて広い視野の中で創作活動を続け、現代のイラストレーションやデザインにも大きな影響を与えました。

今回は、このデザイナーとしての「東郷様式」に注目し、戦後の美術史の中で、なぜこのようなスタイルが作られたのか? なぜ人気となったのか? を徹底解説します。ぜひ気軽にご参加ください!



東郷青児《山の幸》1936年
油彩・キャンヴァス 173.0×173.8cm
シェラトン都ホテル大阪

「生誕120年 東郷青児展 抒情と美のひみつ」では、画家入魂の代表作はもちろんのこと、藤田嗣治と競作した百貨店の対の壁画、再発見された戦前の二科展出品作、プライベートコレクションの希少品等々、一般的な東郷観が揺らぐような作品を一堂に紹介。

ぼんやりと抱いていた東郷青児に対するイメージを6次元のイベントと展覧会を観て、一新させましょう!


「生誕120年 東郷青児展 抒情と美のひみつ」

会期:2017年9月16日(土)〜11月12日(日)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
(東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階)
http://www.sjnk-museum.org/
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、産経新聞社、テレビ朝日


東郷青児 (らんぷの本)

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諏訪湖アートリング
夏に諏訪湖周辺の美術館・博物館を一泊二日で観てまわってきました。その旅の様子をまとめた記事が、JR東日本さんのびゅうたびに掲載されました。

諏訪湖の美術館・博物館5選!シルク、名画、オルゴール…アート散歩


ハーモ美術館から眺める諏訪湖

諏訪湖周辺に17館もある美術館・博物館。観光客相手のミュージアムと思いきや、これがしっかりとその土地に根ざしていることにまず驚きました。

ハーモ美術館も地場産業で潤った利益を還元する形でルソーをはじめとする素朴派の画家たちの作品を所蔵・展示しています。



海外の美術館からも貸し出し依頼の来るほど質の高いルソーコレクションを誇る美術館が、諏訪湖周辺に佇む美術館にあったなんてご存知でしたか。

記事の中に詳しく、この美術館でしか味わえない魅力を書いていますので是非読んでみて下さい。展示室にあり得ないものが置いてあったりします!


日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね

観光地によくあるオルゴール美術館とは一線を画する美術館がこの「すわのね」です。日本の近代化の歴史を語る上で様々な事柄を取り上げることができますが、敢えてオルゴールをそこに当てはめてみると…

ヨーロッパの貴重なアンティークオルゴールの音色に心打たれつつ、現代の我々の生活に欠かすことの出来ない精密機器が何故この地で作られているのかを探ってみましょう。


日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね

『カフェのある美術館』に取り上げたかった他にはない特徴のあるカフェも記事の中で紹介しています。


北澤美術館

エミール・ガレ、ドーム兄弟、ラリックらのガラス作品を紹介する北澤美術館はもっとも名の知れた美術館ではないでしょうか。

アール・ヌーボーの代表作品を数多く展示する北澤美術館は創設35周年を迎えるそうです。都内の展覧会でもここの美術館所蔵の優品を目にしたことが必ずあるはずです。



今回のびゅうたび記事では、北澤美術館のもうひとつの「顔」を紹介しています。

キーワードは1階はこってり。2階はさっぱりです。


諏訪市美術館

外観からは決して美術館とは思えませんが、諏訪市美術館は長野県内で最も歴史のある公立の美術館なのです。昭和18年に建てられたというのですから驚きです。

1階の細川宗英彫刻コーナーが常設展示としてあり、それ以外(2階)が企画展示室となっています。


細川宗英彫刻コーナー

和洋折衷の建物自体が貴重な美術品とも言える諏訪市美術館(旧懐古館)。同じ敷地内に千人風呂で有名な「片倉館」(重要文化財)もあり建築好きにはマストな場所です。


片倉館

片倉館に関しては、日毎に敵と懶惰に戦う「片倉館千人風呂」をチェック!

上諏訪市、下諏訪市そして隣の岡谷市が諏訪湖アートリングのエリアとなります。岡谷市で欠かせないのがこちらの博物館です。


岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや)

日本近代化を支えた養蚕業。繭から生糸を取り出す技術の進歩はまさに産業の近代化と歩みを共にしてきたことが、よーく分かる展示です。

今の我々があるのも蚕さんのおかげと言っても決して過言ではありません。



トヨタやニッサンも元はといえば、養蚕業からスタートした会社です。

実際に岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや)では、日産製の機械が現役で稼働していました。

最新型の機械があるかと思えば、昔ながらの手作業で生糸を採る作業に従事している姿も見学できます。神業とはまにこのこと。



なぜ手作業の生糸が良いのかは、こちらの記事で!

アート好きでなくても何度も訪れてみたくなる諏訪湖。良質な温泉や諏訪大社など一日二日ではとても見切れません!
全国でも稀な美術館・博物館の集積地として、諏訪湖周にある17の文化施設が『諏訪湖アートリング協議会』を結成。幅広いジャンルを擁するこの諏訪湖アートリングを、諏訪湖を中心とした大きなひとつの芸術や文化の体験の場と捉え、地域における芸術文化環境の充実、地域の皆様に理解され愛されることを目指し、共同活動に取り組んでまいります。

夢から生まれた美術館の物語
関たか子 (著)

アンリ・ルソーやグランマ・モーゼス、アンドレ・ボーシャンなどの素朴画や、欧米画家の名作を所蔵するハーモ美術館。働く女性が珍しかった時代、生活のために画商の道を選び、諏訪湖畔に美術館を設立させるという夢を叶えた著者が半生を綴る。

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| その他 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
「UENO WELCOME PASSPORT」今回は特別展も観られます!
上野地区の文化施設を網羅した共通入場券「UENO WELCOME PASSPORT」が、2017年10月1日より販売されます。


http://ueno-bunka.jp

今回で5度目の発行となる「UENO WELCOME PASSPORT」。2015年発売開始以降徐々にその知名度も上がってきています。やはり続けることって大事ですよね。

使い勝手が良いことに加え、そのデザインもまた秀逸。思わずチケットカウンターで自慢したくなる洒落たデザインです。



今回の「UENO WELCOME PASSPORT」から、上野地区の美術館や博物館、動物園などの常設展等に入場できるパスポート型の入場券のほか、新たに特別展も観られるタイプのものも発売となります。

従来通り「UENO WELCOME PASSPORT」は、東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、上野動物園、旧岩崎邸庭園、東京都美術館、下町風俗資料館、朝倉彫塑館、書道博物館、上野の森美術館の10施設の常設展等に、利用期間中に各1回入場できます。

それに加え、どれでも好きな特別展も1回観られるのですからお得感がより一層増しました。



利用期間は2018年3月31日(販売期間は同年2月28日)まで。秋から春の半年間、見逃せないコンテンツが目白押しです。

【「UENO WELCOME PASSPORT -上野地区文化施設共通入場券-」概要】
利用期間:
2017年10月1日(日)〜2018年3月31日(土)

販売期間:
2017年10月1日(日)〜2018年2月28日(水)

販売価格:
2,000円(税込、常設展等入場券)
3,000円(税込、常設展等入場券+特別展チケット)《3,000部限定販売》




「特別展チケット」対象の展覧会(指定の特別展1つに限り1回観覧できます)
(1) 東京国立博物館
 「フランス人間国宝展」/興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」/特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ─ 天平と真言密教の名宝 ─」

(2) 国立科学博物館
 古代アンデス文明展/3月開催の特別展(詳細は http://www.kahaku.go.jp にて順次更新)

(3) 国立西洋美術館
 北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃/プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光

(4) 東京都美術館
 ゴッホ展 巡りゆく日本の夢/ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

(5) 東京藝術大学大学美術館
 シルクロード特別企画展「素心伝心 ─ クローン文化財 失われた刻の再生」/東京藝術大学創立130周年記念特別展「皇室の彩 百年前の文化プロジェクト」

(6) 上野の森美術館
 怖い絵展/生頼範義展(※「頼」の旁は正式には「刀」に「貝」です)

各美術館の窓口ほか、東京都美術館ミュージアムショップ/東京藝術大学大学美術館ミュージアムショップ/上野の森美術館ミュージアムショップ/エキュート上野/松坂屋上野店/上野マルイ/浅草文化観光センター/東京観光情報センター(都庁第一本庁舎1階)/京成インフォメーションセンター(成田空港内)等でも購入可能です。

また、インターネット販売も行っています。
http://ueno-bunka.jp



芸術の秋いよいよ到来です!「UENO WELCOME PASSPORT」片手にいつもの美術館や、これまで行ったことのない博物館へも出かけてみる良い機会です。

沢山の新しい出会いが待っています!


美術展ぴあ 2017秋冬ー2018―最新版 絶対!観るべき美術展120 (ぴあMOOK)

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「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
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パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

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「美連協ニュース」寄稿

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宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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