青い日記帳 

  
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「ロマンティック・ロシア」
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
Bunkamura30周年記念「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」展に行って来ました。


http://www.bunkamura.co.jp/museum/

チャイコフスキー、ムソルグスキーといった作曲家(音楽)やトルストイ、ドストエフスキーといった文豪(文学)は日本でも広く知られ愛れていますが、こと絵画となるとパッと代表的な画家の名前が浮かんで来ないかもしれません。

19世紀から20世紀にかけてのロシアは、音楽・文学と並んで絵画芸術も大きく花開いた時代でした。クラムスコイ、シーシキン、レーピンといったロシアを代表する画家の作品72点がまとめて観られる貴重な展覧会が「ロマンティック・ロシア展」です。


イワン・クラムスコイ《忘れえぬ女(ひと)》 1883年 油彩・キャンヴァス
© The State Tretyakov Gallery

2009年にここBunkamuraで開催された「忘れえぬロシア展」でもポスター、チラシに使われ圧倒的な人気を誇った名画中の名画「忘れえぬ女(ひと)」が再びやって来ています。

一体誰を描いたものなのか、またどんな場面なのか…半眼の謎の美女から上から目線で観られると思考能力が恐ろしく低下します。

冬の目抜き通りを、幌を上げた馬車で行く彼女の行いは、堅苦しい社会に対する挑戦である。」キャプションは更に煽っているように書かれています。


イワン・クラムスコイ《忘れえぬ女(ひと)

なるべくローアングルから仰ぎ見るようにして観ると溜まりません!もう。

それにしても、人生でこの絵に2度も(渋谷で)会えるとは思いもしませんでした。まさに10年ぶりに「彼女」と(渋谷で)再会を果たした気分です。


イリヤ・オストロウーホフ「芽吹き」1887年

ロシア絵画の大きな魅力のひとつは、雄大な国土に広がる自然美を描いた作品が数多くあることです。それは印象派が描く風景とはまるで違います。

まだほとんど人の手が入っていない原初風景がそこには描かれています。柳田國男の『遠野物語』で書かれている「神隠し」や「座敷童」が登場しそうな風景です。


イワン・シーシキン《雨の樫林》 1891年 油彩・キャンヴァス
© The State Tretyakov Gallery

第1章の「ロマンティックな風景」には春夏秋冬別にこのような美しい自然を描いた作品が並んでいます。

展覧会の構成は以下の通りです。

第1章:ロマンティックな風景
第2章:ロシアの人々
第3章:子供の世界
第4章:都市と生活


第2章「ロシアの人々」に「忘れえぬ女(ひと)」は登場しますが、ここに隠し玉的な名品が出ているのです。それがこちらの作品です。


イワン・クラムスコイ《月明かりの夜》1880年 油彩・キャンヴァス
© The State Tretyakov Gallery

「忘れえぬ女」を描いたイワン・クラムスコイの作品。第1章の原初的自然美と不思議な魅力を湛えた美女のコラボ作品。椅子に左手を回し、ある一点を見つめる女性は一体何を想っているのでしょう。

この絵の前でフリーズしてしまい、しばし立ち止まっている方の多いこと!もうこれ一枚を観るためだけに渋谷に行っても良いほどの名品です。

イワン・クラムスコイは単に表面的な女性の美しさを描きたかったのではないのでしょう。容貌・容姿だけでなく、その内側にひた隠しにされた内なる美を求めていた感があります。


イワン・クラムスコイ《月明かりの夜

そう解釈しないと作品の魅力がどうしても理解できないのです。

描かれた当初、クラムスコイはこの作品を「魔法の夜」名付けていたそうです。これほど幻想的な絵画は他ではそうそうお目にかかることは出来ません。素晴らしき出会いに感謝!Спасибо!!


セルゲイ・ヴィノグラードフ「家で」1913年
ワシーリー・コマロフ「ワーリャ・ホダセーヴィチの肖像」1900年

子供を描いた作品が多いのもロシア絵画の特徴であり、魅力のひとつと言えるでしょう。ひとつの章が成立するほどです。

時代的にヨーロッパの様々な作品・作家の影響を受けているはずですが、あまりそれを感じさせませんし、敢えて結び付けようという気持ちも起こりません。

ロシア絵画はロシア絵画としてまずは単眼で観ることが一番多と思います。

それにしても美しい作品ばかりの展覧会でした。もう少し頻繁にロシア絵画を紹介する展覧会があるべきです。我々の目はあまりにも偏り過ぎているので。


ワシーリー・バクシェーエフ《樹氷》1900年 油彩・キャンヴァス
© The State Tretyakov Gallery

上野の華やかで賑やかな展覧会もよいですが、渋谷で未見のロシアの美にたっぷり浸るのもお忘れなく。思っていたよりもはるかに内容の良い展覧会でした。

「ロマンティック・ロシア展」は2019年1月27日までです。是非是非!イワン・クラムスコイ《月明かりの夜》は必見です。


Bunkamura30周年記念
「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」

開催期間:2018年11月23日(金・祝)〜2019年1月27日(日)
*2018/11/27(火)、12/18(火)、2019/1/1(火・祝)のみ休館
開館時間:10:00−18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/museum/
主催:Bunkamura、日本経済新聞社、電通
後援:ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
特別協力:ロシア・イン・ジャパン実行委員会
協力:日本航空
企画協力:アートインプレッション


チェブラーシカコラボグッズ!


レーピンとロシア近代絵画の煌めき
籾山 昌夫 (著)

19世紀から20世紀初頭にかけてのロシア絵画の華麗かつ豊穣な世界を堪能できる画集。クラムスコイやレーピンを筆頭にした〈移動派〉の画家たちを中心に同時代のロシア文学にも共通する深い人間洞察に満ちた作品を紹介。

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「廃墟の美術史」
渋谷区立松濤美術館で開催中の
「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」展に行って来ました。


http://www.shoto-museum.jp/

Instagramで「#廃墟」と検索すると30万件以上の投稿があります。



「廃墟萌え」や「廃墟病院」などややマニアックな投稿も多くみられるほど、「廃墟」は現代における一種のパワーワードとしてその地位を確立しています。

それにしても、何故にこれほどまで廃墟に現代人は惹かれるのでしょう。そもそもいつの時代から廃墟に人々は興味関心を向け始めたのでしょうか。


ユベール・ロベール「ローマのパンテオンのある建築的奇想画」1763年
ヤマザキマザック美術館蔵
リチャード・ウィルソン「キケロの別荘」18世紀
郡山市立美術館蔵

美術史の側面から廃墟を捉える意欲的な展覧会が渋谷区立松濤美術館で開催されています。背景の一部として小さく描かれたきた廃墟が、絵画の主役として表舞台に上がったのは18世紀のことです。

「廃墟画」の誕生からまず展覧会は静かにスタートします。(今回は松濤美術館2階展示室が第一会場となっています)


ジョン・セル・コットマン「城門と城壁の廃墟、ライジング城の城郭、ノーフォーク」1817年 他
郡山市立美術館蔵

かつてそこに人が住み、生活を営んでいた家、または栄華を極めていた王侯貴族の城。廃墟となるには「人」が欠かせない要素です。

今はもう人がいなくなってしまい建物だけが空しく残される。そこにある人はセンチメンタリズムを感じ、ある人は人生の儚さを思うでしょう。

そう、廃墟には人の様々な想像力をかき立てるものがあるのです。ある程度生活にゆとりがないと自分の生活に手いっぱいで、廃墟には目が向きません。

18世紀から19世紀に廃墟画が登場したのは、そうした理由が大きいのではないでしょうか。勿論現在の#廃墟もその延長線上にあります。


藤島武二「ポンペイの廃墟」1908年頃
茨城県近代美術館蔵

展覧会の解説にはこの時代に盛んとなった考古学への関心や「グランドツアー」の影響により、廃墟画が多く描かれたとありました。

展覧会の構成以下の通りです。

1章 絵になる廃墟:西洋美術における古典的な廃墟モティーフ
2章 奇想の遺跡、廃墟
3章 廃墟に出会った日本の画家たち: 近世と近代の日本の美術と廃墟主題
4章 幻想のなかの廃墟:昭和期の日本における廃墟的世界
5章 遠い未来を夢見て:いつかの日を描き出す現代画家たち




第二会場の地下展示室は廃墟への憧れから一歩先に進み、廃墟を積極的に作品内にモチーフとして取り入れたポール・デルヴォーやルネ・マグリット、キリコなど所謂シュールレアリスムの画家たちの絵が展開されます。

その影響を受けた「昭和期の日本における廃墟的世界」は知らない作家も多く大変興味深い一角となっていました。文学の世界では安部公房の『砂の女』や『箱男』が書かれた頃です。

シュールな世界の表現に廃墟は最も使い勝手のよいアイテムだったのでしょう。

平成に入ってからも現代アートの世界では廃墟を積極的にテーマとして取り上げる作家が多くいます。最終章では大岩オスカールの2点が最も優れており目を引きます。


大岩オスカール「動物園」1997年
東京都現代美術館寄託

元田久治や野又穫の近未来に起こりうる新たな「廃墟」作品で展覧会は締めくくられます。

そうそう、日本では江戸時代から廃墟画が描かれていました。


伝 歌川豊春「阿蘭陀フランスカノ伽藍之図」 文化期(1804−18)頃
町田市立国際版画美術館

ヨーロッパからもたらされたローマ遺跡の版画を目にした日本人が写した浮世絵です。廃墟画が早くも江戸時代に伝播していたことを今に伝える重要な作品です。「廃墟萌え」の萌芽が江戸時代にあったとは!

日本人が人の居なくなった廃墟に興味関心を示すのは西洋の影響もあるかもしれませんが、元々「誰が袖図」(たがそで:桃山時代から江戸時代にかけて流行した種々の豪華な婦人の衣装を衣桁にかけた図。)などを好んだ点も見逃してはいけません。

いずれにせよとても意欲的で多くの刺激を受ける展覧会でした。「廃墟の美術史展」は2019年1月31日までです。是非是非!


「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」

会期:2018年12月8日(土)〜2019年1月31日(木)
休館日:12月10日(月)、17日(月)、25日(火)、12月29日(土)〜1月3日(木)、1月7日(月)、15日(火)、21日(月)、28日(月)
開館時間:午前10時〜午後6時(金曜のみ午後8時まで)
会場:渋谷区立松濤美術館
http://www.shoto-museum.jp/
主催:渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜


アンリ・ルソー「廃墟のある風景」1906年頃
ポーラ美術館

ルソーが廃墟を描くと全く廃墟らしさが消えてしまうのは面白いですね。「カワイイ廃墟」


幽幻廃墟

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| 展覧会 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ミリアム・ハスケル展」
アクセサリーミュージアムで開催中の
「アメリカンドリーマー ミリアム・ハスケル 〜渡辺マリコレクション〜」展に行って来ました。


http://acce-museum.main.jp/

1924年にニューヨークに一軒のセレクトショップがオープンしました。その店を開いたのはウィリアム・ハスケルという女性でした。

その後、ハスケルの作るジュエリーは瞬く間に人気を博し現在まで続くコスチューム・ジュエリー界のトップブランド「ミリアム・ハスケル」として多くの女性の憧れとなっています。


ミリアム・ハスケル Miriam Haskell(1899年〜1981年)
https://en.wikipedia.org/wiki/Miriam_Haskell



ハスケルのネックレスは複数の使い方が可能なものが多くそれが大きな魅力のひとつとなっています。

輪になっていない紐状のネックレス(ラリエット)のトップ部分にクリップが付いていて、巻くだけでなく首元などに留められるようになったものや、ショート・ロングどちらにも使えるようになっているものなどがあります。

服装や気分によってアクセサリーに変化をつけることが出来る機能的なデザインは、当時としては大変エポックなことでした。



「ミリアム・ハスケル」ブランドの人気を高めたのは、天才デザイナーであったフランク・ヘスとの出会いが大きな要因となっています。

フランクがデザイナーに徹し、ハスケルはプロデューサーとして女性を彩るジュエリーを数多く世に送りだしていきました。

またハスケルのジュエリーは全て、細かな手作業で作られています。素材を接着(溶接)せずにワイヤーで台座に取り付けるなど、非常に高度な技術に培われています。



ハスケル自身は1950年代頃から精神を病んでしまい、1957年には事業から完全に手を引いてしまい、病院の入退院を繰り返すようになってしまいました。

同時代のシャネルが晩年までバリバリの現役で華々しく生きたのとは対照的な面があります。

しかし、インディアナ州生まれ、金銭面の関係で大学も中退し地元で働いた資金500ドルを手にし、単身NYやってきてから四半世紀で、世界を代表するジュエリーブランドを作り上げたハスケルの「物語」はまさに当時のアメリカンドリームそのものです。


シノワズリデミパリュールセット
1940〜50年代

今回の企画展は、ミリアム・ハスケル研究の第一人者渡辺マリ氏が蒐集した膨大なコレクションの中から厳選したものを前期と後期に分けて紹介するものです。

アクセサリー・ミュージアムの常設展示室にもミリアム・ハスケルが出ているので、そちらと合わせるとかなりの数の作品を一度に観られます。

ミリアム・ハスケルの名前やブランドを知らなくても、そこにある作品と彼女の「物語」だけでお腹いっぱいになる展覧会です。

「ミリアム・ハスケル展」は前期が12月22日まで。後期が2019年1月17日〜2019年4月14日です。


「アメリカンドリーマー ミリアム・ハスケル 〜渡辺マリコレクション〜」展

会期:
前期 2018年11月13日(火)〜2018年12月22日(土)
後期 2019年1月17日(木)〜2019年4月14日(日)
開館時間:10:00-17:00(最終入場16:30)
定休日:月曜日、日曜日(第4・5)、8月休館(1日〜31日)、年末年始
会場:アクセサリーミュージアム
東京都目黒区上目黒4丁目33番12号
http://acce-museum.main.jp/


アクセサリーミュージアム
http://acce-museum.main.jp/
常設展もとても充実しています!

コスチュームジュエリー に特化した美術館「アクセサリーミュージアム」の所蔵品を特別展示が新宿の伊勢丹で開催されます。ヴィクトリアン時代から現代に至る約150年余の変遷をファッションとともに紹介。


コスチュームジュエリーとファッションの変遷
12月12日(水)〜21日(金)最終日午後6時終了
伊勢丹新宿店本館7階=催物場

「田中元子館長によるギャラリートーク」
・12月12日(水)午後1時から・午後3時から/15日(土)・16日(日)各日午後1時から
・定員:各日各回10名さま

「田中元子館長によるハンドリングセミナー」
貴重な所蔵品を館長のお話しとともにケースから出した状態でご覧頂けます。
・12月15日(土)・16日(日)各日午後3時から
定員:各日5名さま


渡辺マリのミリアム・ハスケルコレクション

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| 展覧会 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
「WE ARE LOVE」
ポーラミュージアムアネックスで開催中の
「WE ARE LOVE」photographed by LESLIE KEEに行って来ました。


https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

写真家LESLIE KEE(レスリー・キー)がライフワークとしている「SUPER LOVE」シリーズと、ここ最近力を注いでいるLGBTカップルのブライダルフォトの2本柱からなる写真展。

これほどまでに、多幸感に包まれたポーラミュージアムアネックスを経験したことは一度もありません。観に行かれる方全てを笑顔にしてくれるそんな素敵な写真展です。



一糸まとわぬ姿の男女、家族、そして犬?!彼らに与えられたのは一枚のエルメスのスカーフ。時に風になびかせ、時に衣服のように身に纏い、思い思いのポーズでレンズに収まっています。

中にはこちらが恥ずかしくなってしまうような写真から、ほんわり穏やかな気分にさせてくれるものまで。共通項がエルメスのスカーフというのがポイントでしょう。

そこに込められた意味は一義的な単純なものではありません。

でも、そんな難しいことを考えている暇もなく次々と視界に飛び込んでくる幸せに満ち溢れた人々の姿に年末の慌ただしさも一時忘れさせてくれます。



もうひとつの柱となる展示が、LGBT関連事業を行う株式会社レティビーがプロデュースする、LGBTカップルのフォトブライダルプロジェクトです。

LGBTカップルのブライダルフォトがこれまたずらりと並びます。「SUPER LOVE」同様に国籍や人種もさまざま。そして何よりも被写体の二人がとっても幸せそうなのです!



最近、こんなにいい笑顔他人に見せたことありますか?自分は振り返ってみると自信ありません。そういえば思い切り笑っていないかも!今年になってから。まずい…

特別なことではなく、日常生活の少し延長線上にある、ありとあらゆる人たちの愉し気で嬉々たるこんな姿を目の当たりにしたら、些細なことで滅入っていた自分が恥ずかしくなるほどです。

「ムンク展」の鬱々とした雰囲気も嫌いではありませんが、スカッと底抜けに明るいLESLIE KEEの写真展は観に行ってとても得をした気分になりました。



因みに、LESLIE KEE(レスリー・キー)の写真は我々の身近なところで何度も目にしているはずです。もしかしたらご自宅にあるその写真集も…

《プロジェクトについて》
LESLIE KEEが、世界中を飛び回り、様々な国籍や人種、職業、親子、恋人、友人などの「愛」を表現した話題の写真集「SUPER LOVE」

LESLIE KEEの原点である "FASHION・NUDE・PORTRAIT" のすべての要素を含んだ本作品は、被写体から放つ愛が1枚のスカーフに宿り、やさしくしなやかに包み込み、力強く大胆な絆で被写体を結んでいる。

ダイバーシティー(さまざまな違いを尊重して受け入る)のすばらしさ、私たち人間が平等に持つ「愛」という素晴らしい感情を見事に表現した超大作。

私たちは「愛の限界」をいつの間にか決めていたのかもしれない。このSUPER LOVEは愛に正直に向き合った500人とLESLIE KEE最高傑作です。



LGBT関連事業を行う株式会社レティビーがプロデュースする、LGBTカップルのフォトブライダルプロジェクト。

フォトグラファーのレスリー・キー氏を迎え、100組以上のカップルのブライダルフォトを撮影した。「すべての愛は、うつくしい」を掲げ、100組を超えるカップルの写真とそれぞれのストーリーの冊子化・展示会などを行う。

これらの写真とストーリーを通して、様々な愛の形や、色々な家族のあり方を伝えている。


2015年 東京レインボープライド2015会場内ブースにて公開撮影
2017年 東京レインボープライド2017会場内ブースにて公開撮影
2017年 渋谷マルイ,渋谷MODIにてharMony SUPER LGBT WEDDING展示会を開催
2018年 渋谷MODIにてharMony SUPER LGBT WEDDINGポップアップを開催

「WE ARE LOVE photographed by LESLIE KEE」展は、12月24日までです。入場無料・会期中無休・写真撮影OKです!


「WE ARE LOVE photographed by LESLIE KEE」

会期:2018年11月23日(金・祝)-12月24日(月・祝)
開館時間:11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
入場無料/会期中無休
会場:ポーラミュージアムアネックス(銀座)
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

LESLIE KEE(レスリー・キー)
シンガポール生まれ。フォトグラファーとしてアート、ファッション、広告の撮影、映像監督などを中心に世界各国で活動。東日本大震災チャリティ写真集 『LOVE & HOPE』(2012年)が第40回APA経済産業大臣賞。彼が手掛ける写真とアートマガジンのシリーズ「SUPER」は世界の企業やYOHJI YAMAMOTOをはじめとするファッションデザイナーなどと積極的にコラボレーションを仕掛ける。



橋本環奈 ファースト写真集 『 Little Star -KANNA15- 』
LESLIE KEE(レスリー・キー)

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| 展覧会 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ムンク展」
東京都美術館で開催中の
「ムンク展―共鳴する魂の叫び」に行って来ました。


https://munch2018.jp/

世界一有名な絵画と言ってもあながち間違いではないムンクの「叫び」。


エドヴァルド・ムンク「叫び」1910?年 テンペラ、油彩
オスロ市立ムンク美術館蔵

ムンクはその生涯で4点の「叫び」を手がけています。29歳頃に初めて描いた「叫び」はクレヨンだけの下絵的なものと、テンペラとクレヨンで描いた2バージョン。

技法を変えて、31歳頃にはパステルで、46歳頃にはテンペラと油彩でそれぞれ「叫び」を描いています。このほかにもリトグラフの「叫び」も存在します。

今回初来日を果たしている「叫び」は46歳頃に描かれた作品で4点の中でも最もはっきりとした色彩が特徴です。会場内に叫び4点を比べた解説パネルがあるのでそちらを要チェックです。



【衝撃】《叫び》は○○だった!?ムンクの3つの意外な真実

しかしながら、「叫び」が実は4点も描かれていたことや、それぞれの違いはそれほど気にすることはないと思います。それよりも何故これほどまで多くの人がこの絵に惹かれるのかが知りたくなります。

自分が行ったのは金曜日の夜間開館の時間帯でしたが、平日の夕方にも関わらず沢山の方がムンクの絵特に「叫び」を観に来られていました。


エドヴァルド・ムンク《生命のダンス》1925年 油彩、カンヴァス 143×208cm

誰もが知る名画が来ているから観に行く。シンプル尚且つ一番分かりやすい理由です。フェルメール「真珠の耳飾りの少女」と同じのりです。

「ムンク展」で気になったのは、一人で観に来ている若い男性が他の展覧会よりも断然多くみられたことでしょうか。ちょっと他の展覧会ではあり得ないことです。

土日となると老若男女実に幅広い年齢層の方が押し寄せているそうで、ムンクの圧倒的な知名度と支持率の高さはどこにあるのか政治家さんも研究してみるとよいかもしれません。


「ムンク展」会場風景

明治43年、1910年頃に4点目として描かれた「叫び」だけでなく、ムンクという画家の描き出した唯一無二、誰にも真似できない(したくない)世界観がちょうど現代人の心と強く共鳴するところがあるのでしょう。

例えば、自分が学生の頃は生まれつき身体の弱い子はいても、気持ち(心)を病んでしまい、学校に来られないまたは友人とコミュニケーションが取れないなんて子は滅多にいませんでした。

今ではどこの学校にもカウンセリングルームが設置され、専属のカウンセラーがいるそうです。保健室は怪我をした時に行く場所ではなく「心の避難場所」なのだとか。


エドヴァルド・ムンク《病める子》1896年 リトグラフ 43.2×57.1cm

子どもからして精神的に追い詰められているのですから、況や大人をやです。便利な道具に囲まれ一見幸せそうに見えても、自ら命を絶つ人が後を絶たない今の時代。ムンクとのシンクロ率は、彼が生きた時代よりも遥かに上昇しています。

生に対する私の恐れは病気とともに私には必要なものだ。不安と病気なしには、私は櫂のない舟のようなものだ。

病むことで時の画家として名を馳せたムンク。ゴッホも同じく悩んで悩んで描いていますが、世間に認められる前にこの世を去ってしまいました。

ムンクは国からも認められた立派な大画家となっても常に不安と悩みを抱えていました。多くの女性とお付き合いはしたものの生涯独身を貫いた理由も彼の心に根差す闇があったからに違いありません。


エドヴァルド・ムンク《星月夜》1922-24年 油彩、カンヴァス 120.5×100.5cm

展覧会の構成は以下の通りです。

1:ムンクとは誰か
2:家族ー死と喪失
3:夏の夜ー孤独と憂鬱
4:魂の叫びー不安と絶望
5:接吻、吸血鬼、マドンナ
6:男と女ー愛、嫉妬、別れ
7:肖像画
8:躍動する風景
9:画家の晩年


100%ムンク作品の展覧会という点はお見事。油彩画も60点あり見応え十分です。この展覧会を通して観ると「叫び」が突然変異のように誕生したわけでは無いことに気付かされます。偶然でなく必然。そこに至るまでの画業を振り替えると実に多彩な面が見えてきます。

ゴッホの晩年の作品に惹かれるのと同様に、閾値を超えた精神状態で描かれた作品は観る人の心に土足で踏み込んでくるような迫力があります。


エドヴァルド・ムンク「メランコリー」1894-96年

そうそう、ノルウェーの自然を描いた作品も他の画家にはない魅力を湛えています。そこに描かれている人物が梶井基次郎の『Kの昇天―或はKの溺死』とイメージが重なります。

影と『ドッペルゲンゲル』。私はこの二つに、月夜になれば憑かれるんですよ。この世のものでないというような、そんなものを見たときの感じ。――その感じになじんでいると、現実の世界が全く身に合わなく思われて来るのです。だから昼間は阿片喫煙者のように倦怠です

生まれつき病弱で、母親と姉を病気で亡くすなど常に死と隣り合わせだった彼の生涯は常に暗い影が付きまとっていました。家族を描いたセクションもぐっとくるものがあると共に比較的客観的に描いているのが分かります。



名声を得てからはムンクに肖像画の依頼が多く来たそうです。あの「神は死んだ!」のフリードリヒ・ニーチェの全身像も描いています。

それ以上に多いのが自画像です。若い頃から80歳近くまで、これほどヴァリエーション豊富なありとあらゆる自画像を描いたのはちょっと意外でした。ムンク自身は自分のこと決して嫌いではなかったどころか、自分大好き人間だったようです。

「叫び」だけが独り歩きしている感のあるムンクですが、今回の「ムンク展」で固定化されたムンクのイメージがどう変わるか楽しみですね。


エドヴァルド・ムンク《絶望》1894年 油彩、カンヴァス 92×73cm 

とても見応えのある展覧会でした。これだけ内容がしっかりしていると観に行った甲斐があるものです。

「ムンク展―共鳴する魂の叫び」は2019年1月20日までです。是非是非。


「ムンク展―共鳴する魂の叫び」

会期:2018年10月27日(土)〜2019年1月20日(日)
休館日:月曜日、12月25日(火)、1月1日(火・祝)、15日(火)
※ただし、11月26日(月)、12月10日(月)、24日(月・休)、1月14日(月・祝)は開室
開館時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
会場:東京都美術館
https://www.tobikan.jp/
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
後援:ノルウェー大使館
協賛:アトレ、鹿島建設、コーセー、ショップチャンネル、セコム、ソニーマーケティング、東レ、凸版印刷
制作協力:P.I.C.S.、博報堂DYメディアパートナーズ
協力:日本航空、フィンエアー
https://munch2018.jp/

作品はすべてオスロ市立ムンク美術館所蔵 All Photographs ©Munchmuseet


「ムンク展」を観る前と後でこの3冊の本を購入し読みました。自分自身ムンクについてあまりにも無知でした。こうした機会にまとめて関連書籍を読むのも楽しみのひとつとなっています。


『ムンク展 共鳴する魂の叫び』 公式ガイドブック (AERAムック)


もっと知りたいムンク (アート・ビギナーズ・コレクション)


ムンクへの招待


「ムンク展」ミュージアムグッズ

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注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
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【お知らせ】

↑単眼鏡紹介記事書きました。

おかげさまで重版となりました!


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「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」
「上原コレクション名品選」
「セーヴル、創造の300年」
「パリ・グラフィック」
かみさんが選ぶ「2017年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2017年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

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