弐代目・青い日記帳 

  
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明也(あきや)と玲(あきら)が語る「レオミケ展」
三菱一号館美術館にて開催中の「レオナルド×ミケランジェロ展」来館者数10万人を突破したそうです。


http://mimt.jp/lemi

イタリアが生んだ天才であり、宿命のライバルと言われた、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ。2人の素描を、「顔」「人体」「馬」「建築」などテーマごとに対比して展示する、日本で初めての試みの展覧会です。

トーハクや新美と比べるとキャパ的には決して広いとは言えない三菱一号館美術館に会期途中(9月24日)で、来場者10万人を突破したというのは特筆に値します。

今回の展覧会では、「最も美しい素描」とされるレオナルドの作品。そして、近年ミケランジェロの作品と認定された2.5mの大型大理石像を本邦初公開。


こちらの作品は写真撮影可能です。

そのほか油絵、研究ノート、手紙など、トリノ王立図書館やフィレンツェのカーサ・ブオナローティの所蔵品を中心におよそ70点が一堂に会しています。

さて、この展覧会の見どころを解説する動画がYoutubeで公開されているのをご存知でしょうか。これから展覧会に行かれる方も既にご覧になられた方も、必見の動画です。

「館長タカハシの納得!○○展」シリーズと題し、三菱一号館美術館館長の高橋明也氏と、東京経済大学教授で作家の大岡玲さんの二人が展覧会のポイントについて語っています。


館長タカハシの納得レオ×ミケ『イデアと人 体』 Vol.1プロローグ/ミケランジェロ/レオナルド・ダ・ヴィンチ


館長タカハシの納得レオ×ミケ『イデアと人 体』 Vol.2レダと白鳥/エピローグ

高橋明也館長と大岡玲氏は義理の兄弟なので、仰々しさもなくとてもフランクな感じで語り合っているのが見どころです。BGMが少々大げさではありますが…

大岡玲氏は、かつてイタリア文学を専攻し、95年〜97年までNHK日曜美術館の司会を務めていただけありお話しもスムーズで、ふむふむと納得しながら聞き入ってしまいます。

明也(あきや)と玲(あきら)が語る「レオミケ展」Youtubeでチェックしてみて下さいね!

【大岡玲氏プロフィール】
大岡 玲
Ooka Akira
1958年、東京生まれ。東京経済大学教授・作家。東京外国語大学イタリア語科卒、同大学院修了。1989年『黄昏のストーム・シーディング』で三島由起夫賞、1990年『表層生活』で芥川賞受賞。著書はほかに『ヒ・ノ・マ・ル』『森の人』『ブラック・マジック』『本に訊け!』『たすけて、おとうさん』『不屈に生きるための名作文学講義 本と深い仲になってみよう』など多数。イタリア語翻訳に、『ピノッキオの冒険』(光文社古典新訳文庫)などがある。また、『日本グルメ辞典』、『ワインという物語―聖書、神話、文学をワインでよむ』など食文化関連の著書も執筆。



「レオナルド×ミケランジェロ展」

会期:2017年6月17日(土)〜9月24日(日)
開館時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜休館(但し、祝日は開館)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2) 
http://mimt.jp/
主催:三菱一号館美術館、日本経済新聞社、テレビ朝日
後援:駐日イタリア大使館
協賛:損保ジャパン日本興亜、大日本印刷
協力:アリタリア-イタリア航空
公式サイト:http://mimt.jp/lemi


イラストで読む ルネサンスの巨匠たち
杉全 美帆子(著)

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| 展覧会 | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
「おもしろびじゅつワンダーランド2017」
サントリー美術館で開催中の
「おもしろびじゅつワンダーランド2017」に行って来ました。


http://www.suntory.co.jp/sma/

2012年に開催され大きな話題となった「おもしろびじゅつワンダーランド」が5年ぶりに再びサントリー美術館で開かれています。

夏休みの期間に学生さんたちに美術館へ来てもらい日本美術の楽しさを体感してもらおうという趣旨の展覧会。もちろん大人も楽しめる内容であることは前回で立証済み。


実際の「染付吹墨文大徳利」とそれを巨大化したものが並んで置かれています。四方に設置されたマイクを通して声を発するとあら不思議、巨大徳利に様々な模様が現れます。

ここでは「声」がポイントで、普段はヒソヒソと静かにしなくてはいけない展覧会会場ですが、大徳利の前では思い切り声で叫ぶことが出来るのです。

「大声で叫んでください」と言われても大人は躊躇してしまうものですが、子どもはなんのためらいもなく、ビックリするような声を大徳利に向け発していました。羨ましい…


くつろぎの宝尽ルーム

子どもたちは靴を脱いで「くつろぎの宝尽ルーム」で大はしゃぎ。宝物クッションを投げたり並べてみたり、周りを走り回ったりと実に楽しそう。

一方、理性ある大人はそれを遠くで見ているか、気にせず展示作品を普段通り観るだけ。



同じ展示空間における、子どもと大人の「差」がこの展覧会の一番の見どころと途中から気が付くはずです。

ワイワイガヤガヤ子どもが騒いでいる同じ空間で、大人が黙々と作品を鑑賞する。そんなシュールな空間。


自分だけのキモノ・デザイン

タッチパネルで自らデザインした着物が、大型モニターに映し出されます。



ここも大人気でした。今の子供たちは説明など読まずとも直観的にタブレットを操作し、着物の模様を作り出していきます。実に楽しそうでこれまた輪に入れず指を加えているだけでした。

金・土は20:00まで開館しているので、次回は子供のいない夜間開館時に来てトライします!



そうそう、この展示室でも本物の着物が展示されているのですが、しっかり鑑賞しているのは大人だけです。

全開の「おもしろびじゅつワンダーランド」よりも更に子ども向けにシフトした感じを受けました。


切子の宇宙

江戸切子の展示室はいつも以上に美しい演出がされた空間でしたが、子供には人気がないようでした。この辺の作品と遊びとの塩梅が難しいところですよね。


鼠草子絵巻



音声ガイドを無料で貸し出し、大人も子どもも共に楽しめる唯一の空間が「鼠草子絵巻」でした。

展覧会の構成は以下の通りです。

1、出現!鳳凰ワールド
2、きらきら!切子(きりこ)の宇宙
3、かこまれて!くつろぎの宝尽(たからづくし)ルーム
4、みんなで叫んで!吹墨文(ふきずみもん)
5、みて・きいて! 鼠草子絵巻(ねずみのそうしえまき)
6、おしゃれに!自分だけのキモノ・デザイン



野々村仁清「色絵鶴香合

「おもしろびじゅつワンダーランド2017」は8月31日までです。会場内は全て写真撮影が可能です。


おもしろびじゅつワンダーランド2017

開催期間:2017年8月1日(火)〜8月31日(木) 
※8月6日(日)のみ休館
開館時間:10:00〜18:00(金・土は10:00〜20:00)
※8月10日(木)は20時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※shop×cafeは会期中無休
会場:サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/
主催:サントリー美術館、読売新聞社
共催:港区(平成29年度港区文化プログラム連携事業)
協賛:大日本印刷、シャープ、三井不動産、三井住友海上火災保険、サントリーホールディングス
後援:港区教育委員会
企画協力:DNP ミュージアムラボ

サントリー美術館次回展

「狩野元信展」
会期:2017年9月16日〜11月5日


5歳の子どもにできそうでできないアート: 現代美術(コンテポラリーアート)100の読み解き

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| 展覧会 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
「地獄絵ワンダーランド」
三井記念美術館で開催中の
「地獄絵ワンダーランド」展へ行って来ました。


http://www.mitsui-museum.jp/

この世で悪いことをした者が死後に行って苦しみを受けるという奈落である地獄。怖くて恐ろしい場所でありながら、まるで不思議の国、おとぎの国(ワンダーランド)のような場所でもります。

初めて地獄という概念が日本人に紹介された『往生要集』(鎌倉時代)から室町、江戸そして現代に至るまでどのように人々に地獄が捉えられてきたのでしょうか。

今、自分が考えている地獄のイメージをいったん封印してから展覧会に臨むことをお勧めします。日本における地獄の変遷が手に取るように分かる展覧会です。


立山曼荼羅」江戸時代
三重・大江寺蔵 富山県立博物館

まずはイントロダクションとして水木しげるの絵本『水木少年とのんのんばあの地獄めぐり』の原画で八大地獄めぐりをします。

いつもは国宝や重文の茶道具が展示されている空間に水木しげるの作品があるというまさに不思議の国らしい趣向です。

と同時にこの第一章は後の仏教絵画を観るにあたりとても大事な「予習」となるので飛ばさずきちんと観るのが得策です。

展覧会の構成は以下の通りです。

第1章:ようこそ地獄の世界へ
入口はのんのんばあと地獄めぐり
往生要集の世界
写真画像展示
六道・地獄の光景
第2章:地獄の構成メンバー
閻魔王・十王・地蔵菩薩
第3章:ひろがる地獄のイメージ
山の中の地獄
「心」と地獄
「ひろがる地獄のイメージ」から「地獄絵ワンダーランド」へ
「心」字の展開
第4章:地獄絵ワンダーランド
第5章:憧れの極楽
厭離穢土・欣求浄土


1,2章と3,4章ではかなり作品のトーンが違ってきます。恐ろしいだけの対象であった地獄が、どこか親しみのあるものとして捉えるようになるのです。

冥界の主とされる閻魔大王をはじめ、その眷属である司命・司録、閻魔王を含む冥界の裁判官である十王の姿もユルカワなものへと変化していくのです。


十王図」江戸時代
日本民藝館蔵

「地獄」を英語で表すと「hell」ですが、日本人が捉える地獄はもっと広い意味を持っています。「雨」という言葉のバリエーションが何十のと同じように。

例えば「地獄耳」のように日常会話の中にも地獄はしばしば登場します。恐ろしくて誰もしもが行くことを拒む場所でありながら、どこか身近な存在でもあるのです。

今回の展覧会タイトル「地獄絵ワンダーランド」を目にしたときはあれ?と思ったのですが、展覧会をいざ観てみるとまさにこのタイトルしかない!と深く納得させられました。

「地獄絵ワンダーランド」展は9月3日までです。是非是非!


地獄絵ワンダーランド

会期:2017年7月15日〜9月3日
前期:7月15日(土)〜8月6日(日) 後期:8月8日(火)〜9月3日(日)
開館時間:10時〜17時
※金曜日は19時まで
休館日:月曜日
会場:三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/
主催:三井記念美術館、NHK、NHKプロモーション
協賛:日本写真印刷

巡回先:龍谷大学 龍谷ミュージアム
仏教の世界観である地獄と極楽は、平安時代に源信が著した『往生要集』により具体的なイメージが与えられ、絵画・彫刻などの多彩な作品が生まれました。この展覧会では地獄と極楽の美術を通じて、日本人が抱いてきた死生観・来世観をたどります。なかでも近世以降、民間で描かれた「たのしい地獄絵」や、水木しげる「のんのんばあ地獄めぐり」などにも焦点をあて、「地獄絵ワンダーランド」を楽しんでいただきます。
三井記念美術館次回展


特別展「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」

会期:2017年9月16日〜12月3日


水木少年とのんのんばあの地獄めぐり

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| 展覧会 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
「『世』一場自願非願的遊浮−李真個展」
台北當代藝術館(MOCA Taipei)で開催中の
「『世』一場自願非願的遊浮−李真個展」に行って来ました。


http://www.mocataipei.org.tw/

台北駅から徒歩5分圏内という絶好のロケーションにある台湾の現代美術を展示紹介する台北當代藝術館(MOCA Taipei)。もと小学校だった建物をリノベーションし、美術館として再利用しています。


台北當代藝術館(MOCA Taipei)

この美術館で現在、台湾の現代アーティスト、李真 Li Chen(1963年生)の個展が開催されています。

こちらの記事でも書いた通り、今回の台湾旅行は家族サービスとして出かけたので美術館・博物館へ行く予定は計画に入っていなかったのですが、最終日に2時間ほど時間が出来たのでホテルからほど近い台北當代藝術館へ行ってきた次第です。

国内外を問わず、予定していなかった展覧会に飛び込みで予習も無しに入ると、意外と「あたり」の確立が高いものです。皆さんもそうした経験お持ちだと思います。



今回もその法則通り、「あたり」でした。しかもかなり面白かったです。

もと小学校でだった建物をほぼそのまま使っているので、教室ごとに作品が展示されてる感覚です。灯りを落としたくらい部屋(教室)に立体作品が展示されています。

観終えて廊下に出てさらに次の教室へ移るとまたそこには別の作品が。一見単純なことの繰り返しのように思えてその実、立体作品がそれぞれ個性的なものばかりなので、飽きることは全くありません。

それどころか、次の教室にはどんな作品が暗闇に待っているのかワクワクしながら見進めていけます。



このように彫刻作品(立体作品)を得意とする李真です(パブリックアートも手掛けています)が、今回の展覧会ではいくつかのインスタレーションも展示に取り入れられていました。

そのいずれもが日本の美術館では実現不可能なものであり、それが満足度を高めたひとつの大きな要因でもあります。



2階の一番端の広めの教室(展示室)はひとりずつ鑑賞するタイプの作品らしく、係りの人の指示に従いまず一人目が入り、このスポットライトの下に立つと…



猛烈な風とまぶしい光にさらされることになります。風が当たっている間に光は点滅したり色を変えたりとそこに立つ人間をあざ笑うかのようでした。

大きな自然の前では普段したり顔で大きな態度をしている人間も、ひとたまりもないこを様々な自然災害を通して知識としては頭に入っていても、いざその状況下に置かれると何もなす術がないことを思い知らされるような作品です。

ネタバレした後に体験してもそれは変わりませんでした。これ刺激が強すぎて日本では無理でしょうね…

もうひとつ、こちらの体験型の作品はもっと危険です。



近寄ってみると、ガラス張りで1階の丁度受付あたりが見えます。



高いところが苦手な人はこの画像だけでもガクブル状態かと思います。強化ガラスが使われているのでひとりだけなら乗っても大丈夫とのことだったので、せっかく台湾まで来たのですから乗ってみました。

ところが、乗るだけでなく、細い鉄の棒を使い自力で階下まで降りることでこの体験型作品は完結するのです!



トライするためには誓約書にサインが必要です。もし何かあってもあなたの責任よ!ということです。挑戦したかったのですが、数時間後にフライトを控えていたので周囲の猛反対にあい断念。

「死」にまつわるテーマの様々な作品をこれまでいくつも観てきましたが、これほど死をダイレクトに感じた作品はこれが初めてのことでした。

旅先でふらりと訪れた美術館でおもわぬ発見があるものです。たとえ言葉の壁があったとしてもアートはそれを軽く超えるだけの力を持っています。

「『世』一場自願非願的遊浮−李真個展」は8月27日までです。この夏台湾に行かれる方是非!


「『世』一場自願非願的遊浮−李真個展」
Being : In / Voluntary Drift ─ Li Chen Solo Exhibition


開催期間:2017年7月1日〜8月27日
会場:台北當代藝術館 MOCA Taipei
http://www.mocataipei.org.tw/
担当学芸員:吳洪亮 Wu Hong-Liang
参加アーティスト:李真 Li Chen


ミュージアムショップ


ミュージアムカフェ


台南: 「日本」に出会える街 (とんぼの本)
一青 妙(著)

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| 展覧会 | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
「NIHOMBASHIART PHOTO EXHIBITION 2017芸術写真の世界」
三越日本橋新館7階ギャラリーで開催中の
「NIHOMBASHIART PHOTO EXHIBITION 2017芸術写真の世界」に行って来ました。


http://www.mitsukoshiguide.jp/artcreation/

この夏、日本橋三越では「三越アート&クリエーション」と題し、8月9日から21日までアートに関する様々な取り組みが展開されます。

各階では、『未来に繋いでいくもの』をテーマにクリエイティブな商品をご紹介しています。

その一環として、8月9日(水)-14日(月) (最終日午後6時終了)の会期で、芸術写真の世界を牽引する世界的なアートフォトグラファーの、今注目の作品を展示販売する「NIHOMBASHI ART PHOTO EXHIBITION 2017 芸術写真の世界」(新館7階ギャラリー)を開催しています。



会場は、いつもの三越日本橋新館7階ギャラリーとはかなり様相を異にしています。大胆に空間を斜めに使い、鈴木理策や石内都、本城直季らの写真作品が展示されています。

これで入場無料です!今日本でどんな写真家が人気があるのか。アート作品として通ずる写真とはどのようなものなのかを、まとめて観られる大チャンスです。



日本における代表的な写真家(荒木経惟、森山大道、畠山直哉など)や新進気鋭の日本人作家、国際的評価の高い海外作家を幅広く扱う、タカ・イシイギャラリー(Taka Ishii Gallery)が展示に協力しているとのこと。

なるほど、それでいつもと会場の雰囲気が随分と違うのですね。納得です。
http://www.takaishiigallery.com/jp/


本城直季

本城さんの作品はその特異性から写真集でも十分楽しめるのですが、会場ではこんなに大きく引き伸ばされた写真が展示されています。

こうなると、目の前のジオラマ的な世界に自分の身体が吸い込まれてしまいそうな感覚に襲われます。未見の作品もあり暑い中行った甲斐がありました。


今道子

一番気になったのが、この今道子さんの写真です。「薔薇+ブーツ+赤貝」「蝶+菖蒲+カラー」「ビン+ワカシ+百合」「牡蠣+花+長靴」といったように、いくら何でもそれはどうなの?というあり得ない組み合わせにより生まれたものの写真たち。

まるでそれらは、昔のSFで実験に失敗して生まれてきたハイブリッドな未知の生物の肖像画のようです。今道子さんの写真俄然欲しくなってしまいました。部屋にさり気なく飾っておきたい作品です。


植田正治

一方で、植田のような今ではレジェンド級の扱いを受けている写真家の作品も展示されています。こちらは京都の便利堂さんがコロタイプで創り出したものです。

https://selection.norennoren.jp/contents/cate/art/ape/

コロタイプの写真作品、ヨーロッパでは芸術作品として高く評価されコレクターさんも多くいるそうです。

会期中のイベントも用意されていますので、三越の展覧会公式サイトで是非チェックしてみて下さい。

「NIHOMBASHIART PHOTO EXHIBITION 2017芸術写真の世界」は8月14日までです。会期が短いので明日にでも!!是非是非。


「NIHOMBASHIART PHOTO EXHIBITION 2017芸術写真の世界」

会期:2017年8月9日(水)〜14日(月)
最終日午後6時終了
日本橋三越新館7階 ギャラリー
http://www.mitsukoshiguide.jp/artcreation/
出展ギャラリー
EMON PHOTO GALLERY、nap gallery、PGI、Taka Ishii Gallery、The Third Gallery Aya
特別展示:森田恭通
後援:日本芸術写真協会(FAPA)
出展企業:便利堂
http://www.benrido.co.jp/

日新館7階 ギャラリー次回展


河内一門と日本刀のこれから
〜刀剣乱舞「復元 三日月宗近」登場〜


会期:8月16日〜21日

「刀剣乱舞-ONLINE-」コラボアイテム、これは自分も欲しい!


記念プレートに刀匠自らが銘切りしてくれるそうです。

河内國平刀匠と、その技術を受け継ぐ若手現代刀匠「高見太郎國一」、「石田二二郎國壽」、「小宮六郎國天」、「金田七郎國真」4名の展示と、名立たる刀剣が“刀剣男士”へと姿を変える、PCプラウザゲーム・スマホアプリ「刀剣乱舞-ONLINE-」がコラボし、刀の魅力を幅広い方にご紹介。「復元 三日月宗近」を初披露いたします。


東京
本城直季

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| 展覧会 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
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林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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