弐代目・青い日記帳 

  
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「サンシャワー展」
森美術館で開催中の
ASEAN設立50周年記念「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」展に行って来ました。


http://sunshower2017.jp/

クイズ番組ではありませんが、ASEAN(東南アジア諸国連合)は何か国からなるのか、属している国はどこなのか答えられるでしょうか。

展覧会を観に行くに際し、あらためて調べてみると何か国も抜け落ちていました。タイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシアは思い浮かべられてもそこから先がかなり難航します。

それら5か国にブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスを加えた合計10か国からASEAN(東南アジア諸国連合)は成っているそうです。


ホンサー・コッスワン(ラオス)「反射の中の対比」2016年

ASEAN10か国80組を超えるアーティストの作品が森美術館と国立新美術館の両会場で展開されています。まだ新美へは観に行けていませんが、森美術館を駆け足で鑑賞した印象として、ホンサー・コッスワンによるコラージュ作品のような印象を受けました。

同じ東アジアに位置する日本と中国、韓国がそれぞれ違う独自文化を築いてるように、ASEAN諸国もまたモザイク画のように10国10色の独特の文化が開花しています。

1980年代から現代までの作品に絞っての展示とはいえ、相当なばらつきがあり、一つの展覧会としてまとめ上げるのはどれだけ大変だったか想像に難くありません。


ジョンペット・クスウィダナント(インドネシア)「言葉の動きと可能性」2013年

展覧会の構成は以下の通りです。

発展とその影
アートとは何か?なぜやるのか?
瞑想としてのメディア
歴史との対話


意外とざっくりとした括りとなっています。作品数が多いことはもちろんですが、多種多様な文化や歴史を背景に持つ作家たちの作品を観て行くには前回のハルシャの個展の何倍もの時間を有します。

時間に余裕がある時に観に行かれるのが正解だと思います。自分はその辺をしくじってしまったのであらためて国立新美術館とあわせて丸一日かけて観にいくつもりです。


「サンシャワー展」展示風景

現在の東南アジアが抱える諸問題をテーマにした作品や戦争、植民地といった時代を踏まえての作品が思っていたよりも少なかったのは少し意外でした。

今更「ポストコロニアル」でもないのかもしれませんし、新たな視点がASEAN諸国には必要なのいかと疑問を投げかけているかのようでした。


コラクリット・アルナーノンチャイ(タイ)1986年「おかしな名前の人たちが集まった部屋の中で歴史で絵を描く3」2015年

この作品のように、これまでに無かったような発想で作品を制作し見せるという意欲的な試みを行う作家も多くみられます。

ASEAN諸国になんとなくぼんやりと抱いているイメージを一端リセットしてから展覧会に出かけた方がより楽しめると思います。

「こうあるべきだ!」という考えでは、1940年代から自分の考えが一向に進歩していないことを露呈してしまいます。少し合わない間に親戚の子供が大人っぽくなっているようにASEAN諸国も日々目まぐるしい進展を遂げているのですから。


フェリックス・バコロール(フィリピン)「荒れそうな空模様」2009/2017

難しいこと考えずとも、こんな綺麗でインスタ映えする作品も展示されています。何百もの風鈴が奏でる音色は心身共に健やかにしてくれるはずです。

「サンシャワー展」は10月23日までです。(国立新美術館でも同時開催しています)


ASEAN設立50周年記念
「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」


会期・2017年7月5日(水)〜 10月23日(月)
会期中無休(森美術館)
開催時間:10:00〜22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ、17:00まで(最終入館 16:30)
会場:森美術館
http://www.mori.art.museum/
主催:国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンター
共催:朝日新聞社、東京新聞、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、NHK
後援:外務省、インドネシア共和国大使館、カンボジア王国大使館、シンガポール共和国大使館、タイ王国大使館、フィリピン共和国大使館、ブルネイ・ダルサラーム国大使館、ベトナム社会主義共和国大使館、マレーシア大使館、ミャンマー連邦共和国大使館、ラオス人民民主共和国大使館
協賛:株式会社大林組、トランスコスモス株式会社、WEARNES、住友商事株式会社

企画:【国立新美術館】米田尚輝(研究員)、喜田小百合(アソシエイト・フェロー)、武笠由以子(研究補佐員)、南 雄介(愛知県美術館館長/国立新美術館前副館長)
【森美術館】 片岡真実(チーフ・キュレーター)、徳山拓一(アソシエイト・キュレーター)、熊倉晴子(アシスタント・キュレーター)、荒木夏実(キュレーター)、近藤健一(キュレーター)、椿 玲子(キュレーター)
【東南アジア インディペンデント・キュレーター】
マーヴ・エスピナ(アーティスト、フィリピン)、オン・ジョリーン(マレーシア)、グレース・サンボー(インドネシア)、ヴェラ・メイ(シンガポール)
巡回:福岡アジア美術館
2017.11.3(金・祝)〜2017.12.25(月)
公式サイト:http://sunshower2017.jp/


入門 東南アジア近現代史』 (講談社現代新書)

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| 展覧会 | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!
東京藝術大学大学美術館で開催中の
東京藝術大学創立130周年記念特別展「藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!」に行って来ました。


http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2017/collection17/

東京藝術大学が今年で創立130周年を迎えるそうです。これまでも各展覧会で藝大所蔵の作品を目にする機会が度々ありましたが、今回の展覧会ではありとあらゆる所蔵作品を2フロアを使い大々的に公開しています。

「パンドラの箱が開いた!」とあるように、まさに箱の中から四方八方に様々な「芸術作品」が飛び出した感が会場内の至るところで感じられます。

中には、これも藝大の所蔵品なの?と首を傾げたくなるものもあり、単なる名品展とは趣を異にしているのがこの展覧会の大きな特徴です。



マルセル・デュシャン「トランクの中の箱」と鏑木清方の「一葉」が同じ視線の範囲内に収まる誰も目にしたことのない展示です。こんな取り合わせが観られるのもまず滅多にありません。

こちらの組み合わせなどまるで三者が相談して制作したかのように思えるほどいい塩梅に作品同士が共鳴し心地よいハーモニーを奏でています。


平櫛田中「灰袋子」と橋本関雪「玄猿」、川端玉堂「墨堤春暁」

実に面白くて興味深い展示が次から次へと現れます。普段の藝大美術館の落ち着いた雰囲気を取り払い、ないまぜ感を前面に出しています。

しかし、そうであっても部分や全体としてしっかり展覧会としてまとめられているのは流石です。自分のところの作品を知り尽くしているから出来ることです。

展覧会の構成は以下の通りです。

名品編
パンドラの箱
美校の仏教彫刻コレクション
「平櫛田中コレクション」展示活動の歩みと関連作品
卒業制作―作家の原点
現代作家の若き日の自画像
真似から学ぶ、比べて学ぶ
石膏原型一挙開陳
藝大コレクションの修復ー近年の取り組み
新収蔵品紹介
藤田嗣治資料
記録と制作ーガラス乾板・紙焼き写真資料から見る東京美術学校


東京藝術大学大学美術館は1996年に開館していますが、それ以前から藝大に収められてきた貴重な作品のお蔵出し状態です。

こちらの話題の本ほどではありませんが、結構何でもありの展示となっています。


最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

卒業制作や学生時代に描いた自画像を紹介しているコーナーは必見です。今では飛ぶ鳥を落とす勢いの現代アーティストたちの若き時代の作品群。


山口晃「自画像」平成6年
福田美蘭「自画像」昭和60年

それにしても自画像の雰囲気って今の作品と大きく変わらないというか、もうすでに学生時代から今のスタイルを確立していた証左でもあります。

会田誠さんの自画像なんて…笑っちゃいますよ。


町田美菜穂「首都っ娘―首都高速道路擬人化プロジェクト―」平成27年

重文・国宝らに交じってついこの前制作されたばかりのこうした作品が違和感なく展示に組み込まれているのです。面白そうでしょう〜「首都っ娘―首都高速道路擬人化プロジェクト―」は映像も必見です。

そして、一見地味ながらも大事な展示として「石膏原型一挙開陳」と「藝大コレクションの修復ー近年の取り組み」があげられます。ここはじっくり時間をかけて見ましょう。こうした取り組みもとても大事なことです。


アリナリ製特別写真(小)」1880年頃

藝大に遺されていた未公開の写真資料がここ数年で整理が始まり、やっと一部公開に漕ぎつけました。アリナリ製特別写真は当時としては貴重な美術品の複製写真。

イタリアで買い付けてきたラファエロの素描写真を当時の学生たちは、どんな眼差しで見入ったことでしょう。

そうそう、藝大には「写真科」が大正時代に僅か数年だけですが存在したそうです。会場内の資料をよく見ると確かにちょっとだけの間開講していたことが分かります。

「藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!」は、前期と後期でかなり作品が入れ替わります。出来れば両方とも足を運びたいものです。

「藝「大」コレクション」展は9月10日までです。是非!


東京藝術大学創立130周年記念特別展
「藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!」


会期:
第1期:2017年7月11日(火)〜8月6日(日)
第2期:2017年8月11日(金)〜9月10日(日)
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※ただし、7月11日(火)は午後6時まで開館
休館日:毎週月曜日(7月17日、8月14日は開館)、7月18日
会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、3、4
http://www.geidai.ac.jp/museum/
主催:東京藝術大学、読売新聞社
協賛:有限会社丸栄堂
助成:公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団、公益財団法人 花王芸術・科学財団、公益財団法人 野村財団、 公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団、藝大フレンズ賛助金
特設サイト:
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2017/collection17/


日本画 名作から読み解く技法の謎
東京藝術大学大学院保存修復日本画研究室 (監修)

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注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
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| 展覧会 | 23:30 | comments(1) | trackbacks(0) |
「ギガ恐竜展2017」
幕張メッセ委国際展示場11ホールで開催中の
「ギガ恐竜展2017 −地球の絶対王者のなぞ−」に行って来ました。


http://giga2017.com/

メガ恐竜展2015」から2年。スケールアップして幕張メッセの恐竜展が再び幕を開きました。メガの次はギガ!

ここまで来てしまうと、次はどうなるのか不安でもありますが先のことは気にせずに今年の夏は「ギガ恐竜展2017」を楽しみましょう。



今回のギガ恐竜展で良いな〜と感じたのは、恐竜の基礎知識から最新の研究成果までを丁寧に紹介している点です。ともすれば専門的になりすぎてしまいがちですが、そこをぐっと抑えて構成されています。

展覧会の構成は以下の通りです。

1:恐竜とは?
2:さまざまな形の恐竜たち
3:恐竜の内部を探る
4:恐竜の生活
5:恐竜の大移動
6:日本で繁栄した恐竜たち
7:恐竜繁栄のなぞ




展示の中心に位置するのが「ギガ恐竜展」の名に相応しい、全長約38メートルの超巨大竜脚類「ルヤンゴサウルス」の貴重な実物化石と、全身復元骨格です。

あまりに大きすぎて会場で全身を入れて写真を撮ることが出来ません!いくら恐竜が大きかったとはいえ、これだけの大きさの身体が果たして必要だったのでしょうか。


俯瞰で撮った「ルヤンゴサウルス」

個人的に興味深かったのが恐竜の足跡です。



今回の恐竜展では足跡の化石やハドロサウルス類の皮膚痕化石も展示されています。

チンタオサウルスの「角」状のものについて最新の研究結果も興味深いものがあり、変形した角ではなくトサカの一部ではないかとのことです。


チンタオサウルスの「角」に注目!(シャアザク的なトサカが生えていたようです)

毎年夏の風物詩のように恐竜展が開催されていますが、何度行っても楽しめますよね。ワクワクの連続でした。小さい頃に親に連れて行ってもらった恐竜展の感動がずーと続いています。

「ギガ恐竜展 2107」は9月3日までです。会期中無休です!


「ギガ恐竜展2017 -地球の絶対王者のなぞ-」

開催期間:2017年7月15日(土)〜2017年9月3日(日)
会期中無休
開催時間:09:30〜17:00
入場は閉場30分前まで
会場:幕張メッセ委国際展示場11ホール
https://www.m-messe.co.jp/
主催者:読売新聞社、幕張メッセ
公式サイト:http://giga2017.com/


会場内を恐竜が闊歩する様子をARで鑑賞することもできます。これがなかなかの優れものでした。


恐竜がいた地球 2億5000万年の旅にGO! (ナショナル ジオグラフィック 別冊)

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| 展覧会 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
「クエイ兄弟―ファントム・ミュージアム―」
渋谷区立松濤美術館で開催中の
「クエイ兄弟 The Quay Brothers―ファントム・ミュージアム― PHANTŒM MUSÆUMS」展に行って来ました。


http://www.shoto-museum.jp/

昨年(2016年)神奈川県立近代美術館葉山で開催された「クエイ兄弟展」本人たちも来日し話題となった展覧会が福岡三菱アルティアムに続いて渋谷区立松濤美術館へも巡回して来ました。

クエイ兄弟は、実の兄弟2人組でアーティスト活動を行っています。しかも2人は一卵性双生児です。来日した際の写真を見ても確かにそっくりです。髪形まで。

スティーブン・クエイとティモシー・クエイの2人は1947年にアメリカ・ペンシルベニア州に生まれ。ここ大切なポイントで、作品だけを見るとアメリカ出身のこの時代のアーティストの作品とは思えません。


クエイ兄弟『ストリート・オブ・クロコダイル』より《仕立屋の店内》1986年

彼らの活躍の場は実に広く多様で、作品制作はもちろん、アートアニメーション、映画、CM映像、舞台美術などを手がけています。近年では欧米の美術館で大規模な回顧展も開かれている人気者です。

フィラデルフィア芸術大学で共に学んでいた時期に「ポーランドのポスター芸術」展を目にし感銘をうけ後の彼らの進むべき道を決定付けました。


クエイ兄弟『ストリート・オブ・クロコダイル』より《仕立屋の店内》1986年

彼らが学生だった1960年代は、現在とは全く違いポーランドは地理的にも政治的にもとてもとても遠い国でした。

逆にグローバル化の名のもとネットで何でも情報が入手できてしまう今ではクエイ兄弟のような後のアーティストたちに大きな影響を与える独自の世界観を持つ作家は生まれにくくなってしまいました。

展覧会の構成は以下の通りです。

1:ノーリスタウンからロンドンへ
2:映画
3:ミュージック・ヴィデオ&コマーシャル
4:舞台芸術&サイトスペシフィック・プロジェクト
5:インスタレーション&展覧会


第1章にある若い時代のドローングは必見です。すでにクエイ兄弟の世界観の萌芽の一端がはっきりと見てとれます。ティム・バートンなど確実に彼らから影響を受けているはずです。

展覧会図録兼クエイ兄弟に関する決定版と言えるこちらの書籍(日本初の公式データブック)を昨年のうちに購入し、多い時には毎日のように読んで見て来たので、とても鑑賞の手助けとなりました。


クエイ兄弟 ファントム・ミュージアム

冷戦時代のポーランドのポスターも何点か展示されており、確かに1960年代のアメリカでこれらを見たら感化されるであろうと納得。ロシア・アヴァンギャルドの流れをくむデザインは今でも斬新に映ります。


クエイ兄弟 
デコール ブルーノ・シュルツ「ストリート・オブ・クロコダイル」1986年

一見奇妙な彼らの作品ですが、その多くはブルーノ・シュルツやフランツ・カフカなどの小説家の作品に典拠しています。

さながら、日本人作家ムットーニが作り出すからくり劇場のようです。

独特の世界観に慣れてくると、細部まで目が行くようになります。そこで二度目の驚きが待っているのです。日本人が求める緻密さ精緻さとは違う「細やか」な表現が至るところに見られます。


クエイ兄弟 
デコール ブルーノ・シュルツ「ストリート・オブ・クロコダイル」1986年

そうした細部の拘りや意図的に歴史的な名画を作品内に取り入れることろは、同じアメリカ人作家のジョゼフ・コーネル (1903年〜1972年)に通じるものがあります。

少しずつポーズや動きを変えながら撮影し一本の動画にするという気の遠くなるような作業をするためのデコール(舞台装置)をあれだけまとめて観られるのです。クレイアニメに興味関心があれば是非見ておかねばならないでしょう。

作家の好意により、展覧会終盤『ストリート・オブ・クロコダイル』のデコール撮影が可能となりました。詳細は美術館の公式サイトで確認してください。

観に行かれた方の満足度の非常に高い展覧会であり、滞在時間の長い展覧会でもあります。時間に余裕を持って出かけましょう。「クエイ兄弟展」は7月23日までです。


「クエイ兄弟 The Quay Brothers―ファントム・ミュージアム― PHANTŒM MUSÆUMS」

会期:2017年6月6日(火)〜7月23日(日) 
休館日:6月12日(月)、19日(月)、26日(月)、7月3日(月)、10日(月)、18日(火)
開館時間:午前10時〜午後6時(金曜のみ午後8時まで)
会場:渋谷区立松濤美術館
http://www.shoto-museum.jp/
主催:渋谷区立松濤美術館
協力:神奈川県立近代美術館
企画協力:株式会社イデッフ

映像はブルーレイで発売となりました〜


ブラザーズ・クエイ短編作品集 [Blu-ray]

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| 展覧会 | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
「SHIBUYA PIXEL ART 2017」
渋谷・原宿・表参道界隈で開催中のピクセルアートの祭典「SHIBUYA PIXEL ART 2017」に行って来ました。


http://pixel-art.jp/

「SHIBUYA PIXEL ART」は、「シブヤクを、マシカ区に」をスローガンに、渋谷区の基本構想にある「あらたな文化を生みつづける街/エンターテイメント・シティ構想」の実現を目指した、アートイベントです。

かつては、Bit Valley(ビットバレー)と呼ばれた渋谷を舞台に、1980年代以降(ファミコン世代)のアートシーンやファッション、カルチャーにスポットを当て、多様化する現在のクリエーターの「表現の場」、「実験の場」として開催されています。


渋谷ロフト

イラストレーター深堀孝徳(フカホリタカノリ)さんの作品
http://fukahori-takanori.com/

近寄ってみると、これすべてポスト・イットで作られたものだと分かります。



今回のピクセルアートでは、ポスト・イット強粘着ノート75×75mmサイズと50×50mmサイズがそれぞれ使用されているそうです。

渋谷から原宿を買い物がてら観て歩くにもってこいの都会ならではのイベントだと思いました。街中(主に商業施設内)に作品が展示されてあるので、見つけるまでの宝探し的な楽しみもあります。


渋谷キャスト


Wonder Photo Shop 原宿

Wonder Photo Shop 原宿2階へ行くと8人の参加アーティスト全ての作品が観られます。(キタイシンイチロウ、Ban8ku(バンパク)、ムライタケシ、きらはらようすけ、大塚いちお、森チャック、絵子猫(えこねこ)、デハラユキノリ)


SHIBUYA PIXEL ART 2017

開催日時:2017年7月16日(日)〜7月31日(月)
※各施設の開場時間は、公式ホームページ(http://pixel-art.jp)をご覧ください。
開催会場:渋谷駅前青ガエル、渋谷マークシティ4階クリエーションスペース、西武渋谷店、渋谷ロフト、渋谷キャスト、Wonder Photo Shop 原宿、LINE FRINDES STORE 原宿など計13カ所以上
プログラム:
“福神アートラリー
▲◆璽搬慮灰ぅ戰鵐
ピクセルアートコンテスト
参加アーティスト:キタイシンイチロウ、Ban8ku(バンパク)、ムライタケシ、きらはらようすけ、大塚いちお、森チャック、絵子猫(えこねこ)、デハラユキノリ


スタンプラリー

Ingress、ポケGOやりながら熱中症に気を付けて渋谷原宿の街歩きを楽しみましょう〜


ポスト2020の都市づくり

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| 展覧会 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
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「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
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「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」開催!
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特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
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画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
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OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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