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フェルメール「真珠の首飾りの女」と「ワイングラス」の意外な共通点

上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」もいよいよ、2月3日(日)となりました。10月5日に開幕したのがつい昨日のように思えてしまいます。


https://www.vermeer.jp/

2月3日の最終日まで休館日無し。開館時間も毎日、9時〜20時30分と通常の展覧会よりも行きやすいよう諸々設定されています。

1月9日からは日本初公開となる取り持ち女」(ドレスデン国立古典絵画館)が加わり、華やかさが一層増しているフェルメール・ルーム。

さて、今回来日を果たしている「真珠の首飾りの女」と「ワイングラス」には意外な共通点があります。ミニ知識として頭に入れておきましょう。


ヨハネス・フェルメール「ワイングラス」1661-1662年頃 油彩・カンヴァス 67.7×79.6cm
ベルリン国立美術館 
© Staatliche Museen zu Berlin, Gemäldegalerie / Jörg P. Anders


ヨハネス・フェルメール「真珠の首飾りの女」1662-1665年頃 油彩・カンヴァス 56.1×47.4cm
ベルリン国立美術館 
© Staatliche Museen zu Berlin, Gemäldegalerie / Christoph Schmidt

この2点のフェルメール作品に共通する事柄、何だかお分かりになりますか?描かれている人物や絵が持つ意味ではありません。所蔵している美術館に注目してみましょう。

そう、ドイツのベルリン国立博物館に共に所蔵されている作品です。

第二次世界大戦時にナチス・ドイツによって美術品が強奪されたことは誰もが良く知るところです。ヒトラーもフェルメールは大のお気に入りだったようで、現在ウィーン美術史美術館にある「絵画芸術」やルーヴル美術館「天文学者」も戦時中はドイツにありました。

最も多い時で、なんと8点ものフェルメール作品がドイツに存在したというのですから驚きです。そういえば今回の「フェルメール展」の触れ込みも8枚来日!でしたね。


ベルリン国立美術館での展示風景。
植本一子 (著)『フェルメール』より。

フェルメール「真珠の首飾りの女」と「ワイングラス」(日本初公開)は、ヒトラーが他国から奪い取って来たものではなく、戦前よりドイツ国内にあった作品です。

敗戦が濃くなってきたドイツは絵を戦禍から逃すために「疎開」させました。この2点は、チェーリンゲンのメルカース岩塩抗に運び込まれました。

戦争が終わり、連合国軍がドイツが集めた絵画を元の国に戻す作業に入りましたが、アメリカ軍やソ連軍はちゃっかり元々ドイツにあった作品も「安全確保」を名目に自国へ持ち帰ってしまったのです。

現在「フェルメール展」で観られる「真珠の首飾りの女」と「ワイングラス」は、共にアメリカ軍により、ワシントンへ持ち去られてしまったのです。


ヨハネス・フェルメール「取り持ち女
ドレスデン国立古典絵画館


ヨハネス・フェルメール「窓辺で手紙を読む女
ドレスデン国立古典絵画館

因みに上記の2枚はソ連によってモスクワへ「連行」されてしまった同じような過去があります。

さながら美術品争奪戦のようです。ナチス・ドイツだけが常に悪者にされていますが、アメリカやソ連も戦後のどさくさに紛れて貴重な美術品をこっそりかすめていたのです。

尚、「真珠の首飾りの女」と「ワイングラス」がアメリカからドイツへ返還されたのが1928年のこと。数年ではありますが、この2点はヨーロッパを離れアメリカの地を一度踏んだことのある作品なのです。

そんな小ネタを少し頭に入れておくと、展覧会場で絵の前に立った時の感想の幅がぐんと広がるものです。


ベルリン国立美術館での展示風景。
植本一子 (著)『フェルメール』より。

そして、いつかはドイツのベルリンやドレスデンに行き現地の美術館で再びこれらの作品と向かい合いたいものですね。

「フェルメール展」鑑賞は平日夕方以降がおすすめ!


「フェルメール展」(東京展)

会期:平成31年2月3日(日)まで ※会期中無休
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1−2)
http://www.ueno-mori.org/
開館時間:9時〜20時30分 ※入館は閉館30分前まで、開館・閉館時間が異なる日もあります
日時指定入場制:入場時間を6つの時間帯に分けた日時指定券を販売
主催:産経新聞社、フジテレビジョン、博報堂DYメディアパートナーズ、上野の森美術館
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
https://www.vermeer.jp/

2月16日から5月12日まで大阪展(大阪市立美術館)


「フェルメール展」 (大阪展)

会期:2019年2月16日(土)〜5月12日(日)、休館日は月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)。4月30日(火)、5月7日(火)は開館。
開館時間:9時30分〜17時(入場は閉館の30分前まで)
大阪展は、東京展で実施の日時指定入場制ではありません。
会場:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
主催:大阪市立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送、博報堂DYメディアパートナーズ
後援: オランダ王国大使館/石川テレビ放送/福井テレビジョン放送/東海テレビ放送/山陰中央テレビジョン放送/ 岡山放送/ テレビ新広島/ テレビ愛媛/高知さんさんテレビ/テレビ西日本
企画:財団ハタステフティング
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
協力:ANA、KLMオランダ航空、日本貨物航空、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
大阪展公式サイト:https://vermeer.osaka.jp/

そうそう、丁度良いタイミングで、今回のネタを映画化した「ヒトラーVS.ピカソ奪われた名画のゆくえ」が、2019年4月19日より公開となります。


http://hitlervspicasso-movie.com/

ポスターにはちゃんとフェルメール作品も使われていますね!これは楽しみです。そうそう、字幕監修は、大ベストセラー「怖い絵」シリーズ著者で、68万人を動員した「怖い絵展」監修も務めた作家・独文学者の中野京子氏が担当します!


中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない

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「フェルメール展」に「取り持ち女」がやって来ました。

上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」。来場者も1月7日に50万人を突破しました。

期日時間帯指定のチケットを導入しているおかげで、土日を除けば驚くほど快適な鑑賞環境でフェルメール作品と対峙出来ます。


https://www.vermeer.jp/

2019年1月9日(水)より、「取り持ち女」が日本初公開をしています。一枚の作品を観るのをこれほど心待ちにしていたことは、ここ最近ではありませんでした。

前回「取り持ち女」をいつ観たのか調べると、何と2001(平成13年 3月21日、NYのメトロポリタン美術館で開催された 「Vermeer & the Delft School」 (「フェルメールとデルフト派」展)でした。

つまり、約20年ぶりの邂逅。それは気持ちも急くはずです。


ヨハネス・フェルメール「取り持ち女」1656年
油彩・カンヴァス 143×130cm ドレスデン国立古典絵画館
初期作の1つである本作は、それまで宗教画、物語画に取り組んでいたフェルメールがはじめて描いた風俗画である。当時、キリストが説いた譬え話「放蕩息子」を発端に、娼家を舞台にした絵が数多く制作され、フェルメールもそうした時流の中でこの絵を描いた。女性は今まさにお客から金貨を受け取るところである。彼女を明るく照らす光、表情や手の動きなど、後にフェルメールが確立する表現の萌芽がすでに散見される。現存作品の3点にのみに年記が残るが、本作の右下には画家のサインと共に制作年も記されている。
現存する約35点のフェルメール作品の中で2番目の大きさを誇ります。ちなみに一番大きな作品は「フェルメール展」に展示されている「マルタとマリアの家のキリスト」です。

個人の家や店先に飾るよう、コンパクトな作品が多いフェルメールの中でも試行錯誤を重ねていた、初期作品は、ちょっと驚くほどの大きさがあります。(とはいえ、「ルーベンス展」に出ている物語画などと比べるとはるかに小さいのですけどね。)


レンブラント・ファン・レイン「夜警」1642年
363 cm × 437 cm アムステルダム国立美術館蔵

美術史家の小林頼子氏はその著書『もっと知りたいフェルメール』の中で、フェルメールの全作品(小林説は32点)は同時代のオランダの画家レンブラントが描いた「夜警」の中に全て収まると説明されています。

小林先生曰く「レンブラントの一刷毛はフェルメールの何日分の仕事にも相当するものだ。」

絵画のサイズ感というのは、どうしてもwebや画集では限界があり、実物を観ないことにはどうにもなりません。



フェルメールの「取り持ち女」を実際に会場で目にすると果たしてどのような感じを受けるのか、これから行かれる方はまず「初対面」の印象を大事にして下さい。

ところで、「取り持ち女」は男性が金銭を支払い女性を買う場面を描いた作品です。静謐で柔らかく美しい光に包まれるフェルメール作品とは明らかに一線を画します。

それは前述した通り、所謂フェルメールらしい作品がまだ描けなかった試行錯誤の段階の作品だからです。若気の至りとでもいうのが適当なのでしょうか。


ヘラルト・ファン・ホントホルスト「取り持ち女」1625年
ユトレヒト中央美術館蔵

当時の人々の様子を描いた風俗画は早くに市民社会を樹立させたオランダにおいては大変人気のあるジャンルでした。

「取り持ち女」と題された作品も他の画家も多く手掛けています。「キリストのたとえ話「放蕩息子」の絵画化に関心をもち、放蕩息子が娼家で欲望の限りをつくして遊ぶ姿を描いた。」(小林頼子著『もっと知りたいフェルメール』)

ヘラルト・ファン・ホントホルストの作品にはカラヴァッジョの影響が色濃く見て取れますが、それからおよそ20年後に描かれたフェルメールの作品ではその傾向は薄れています。

代わりに、びっくりするようなビビットな派手な配色で画面を覆いつくしています。そう「取り持ち女」の魅力はサイズの大きさに加え、発色の良い色にあります。

今回の「フェルメール展」の会場にはLEDが設置され作品をはっきりと見せてくれています。細かな部分は後回しにしてまずは少し離れたところからその美しい色を堪能してください。

かつては「遣り手婆」などとタイトルにあった下衆なシーンを描いた作品ですが、数多くの見どころが潜んでいます。一説によると画面左の男性はフェルメール自身とも言われています。果たして如何に。

東京でこの「取り持ち女」が観られるのもいよいよ2月3日(日)までとなりました。ドレスデンまで行かずとも上野で会えます。是非!

「フェルメール展」鑑賞は平日夕方以降がおすすめ!


「フェルメール展」(東京展)

会期:平成31年2月3日(日)まで ※会期中無休
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1−2)
http://www.ueno-mori.org/
開館時間:9時〜20時30分 ※入館は閉館30分前まで、開館・閉館時間が異なる日もあります
日時指定入場制:入場時間を6つの時間帯に分けた日時指定券を販売
主催:産経新聞社、フジテレビジョン、博報堂DYメディアパートナーズ、上野の森美術館
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
https://www.vermeer.jp/

2月16日から5月12日まで大阪展(大阪市立美術館)


「フェルメール展」 (大阪展)

会期:2019年2月16日(土)〜5月12日(日)、休館日は月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)。4月30日(火)、5月7日(火)は開館。
開館時間:9時30分〜17時(入場は閉館の30分前まで)
大阪展は、東京展で実施の日時指定入場制ではありません。
会場:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
主催:大阪市立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送、博報堂DYメディアパートナーズ
後援: オランダ王国大使館/石川テレビ放送/福井テレビジョン放送/東海テレビ放送/山陰中央テレビジョン放送/ 岡山放送/ テレビ新広島/ テレビ愛媛/高知さんさんテレビ/テレビ西日本
企画:財団ハタステフティング
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
協力:ANA、KLMオランダ航空、日本貨物航空、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
大阪展公式サイト:https://vermeer.osaka.jp/


フェルメール作品集
小林 頼子 (著)

フェルメールの全貌と魅力を紹介する、圧倒的美しさの大型画集。フェルメール全作品はもちろん、同時代の画家たちの作品を比較掲載し、天才の真髄を浮き彫りにする。美しい印刷で、ディテールもじっくり味わえる構成となっている。

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「フェルメール展」鑑賞は平日夕方以降がおすすめ!

上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」。11月29日で来館者が30万人を突破したそうです。


https://www.vermeer.jp/

漫画やアニメの展覧会以外では初めて日時指定チケットを導入した「フェルメール展」。一日を6つの時間帯にわけ入場者制限を行なっています。

1:9:30〜10:30(1月・2月は9:00〜10:30)
2:11:00〜12:30
3:13:00〜14:30
4:15:00〜16:30
5:17:00〜18:30
6:19:00〜20:00


こんな面倒なことをせずにシンプルに並ばせたら…と思うかもしれませんが、「怖い絵展」「若冲展」でもそうでしたが何時間待ちの長い行列が出来ることは目に見えています。

また、会場内の混雑度が大変なことになってしまい、フェルメールをある程度ゆっくりと鑑賞したいという願いとはかけ離れてしまうことになります。


「フェルメール展」初日の様子

NHK「日曜美術館」やテレ東「美の巨人たち」でもフェルメールの特集を放送し始めたので、今後はより多くの来場者が見込まれます。

現時点でも日曜日は流石に混雑しているようです。(と言ってもかなり発売枚数を絞っているらしく満員電車状態となることはありません。)

海外の美術館へ「フェルメール展」観に行っても基本長蛇の列&展示室内はギュウギュウだったりします。



日本初公開となる「赤い帽子の娘」の展示期間は12月20日までですので、まだ行かれてない方は何としてもそれまでには足を運びたいところです。

では、行くならいつ何時の時間帯が良いのでしょう。

こういうことは「中の人」に聞いちゃうのが一番手っ取り早く尚且つ正確です。ずばり「いつ観に行けばよいですか?」と質問してみたところ、すぐさま次の答えが返ってきました。

「フェルメール展、観に行くなら平日の夕方以降です!」

つまり、平日会社や学校をなる早で切り上げて、「5:17:00〜18:30」もしくは、「6:19:00〜20:00」の時間帯に行けば比較的じっくりと鑑賞できます。


ヨハネス・フェルメール「牛乳を注ぐ女」1658-1660年頃
アムステルダム国立美術館 

来年1月9日からは、こちらも日本初公開の「取り持ち女」を追加展示します。この作品は海外のフェルメール展にもあまり出ないので、日本で観られるのはとても有難いです。


会期:平成30年10月5日(金)〜平成31年2月3日(日)
※12月13日(木)は休館
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
開館時間:9時30分〜20時30分(1月と2月は9時〜20時30分)
※入館は閉館30分前まで、開館・閉館時間が異なる日もあります
日時指定入場制:入場時間を6つの時間帯に分けた日時指定券を販売
主催:産経新聞社、フジテレビジョン、博報堂DYメディアパートナーズ、上野の森美術館
後援:オランダ王国大使館
企画:財団ハタステフティング
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
協力:ANA KLMオランダ航空 日本貨物航空 ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
展覧会公式サイト:https://www.vermeer.jp/


フェルメール会議

そうそう大阪(大阪市立美術館)へ巡回する「フェルメール展」ですが、東京展の半券を、提示すると入場料が割引となるそうです。

大阪展では日時指定チケット制ではないので大行列覚悟で参りましょう!


フェルメール展大阪展

会期:2019年2月16日(土)〜5月12日(日)、休館日は月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)。4月30日(火)、5月7日(火)は開館。
開館時間:9時30分〜17時(入場は閉館の30分前まで)
大阪展は、東京展で実施の日時指定入場制ではありません。
会場:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
主催:大阪市立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送、博報堂DYメディアパートナーズ
後援: オランダ王国大使館/石川テレビ放送/福井テレビジョン放送/東海テレビ放送/山陰中央テレビジョン放送/ 岡山放送/ テレビ新広島/ テレビ愛媛/高知さんさんテレビ/テレビ西日本
企画:財団ハタステフティング
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
協力:ANA、KLMオランダ航空、日本貨物航空、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
大阪展公式サイト:https://vermeer.osaka.jp/

「フェルメール東西巡礼の旅」を楽しむこととしましょう。


『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック)

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印刷博物館でフェルメール「牛乳を注ぐ女」を楽しもう!

印刷博物館にて、絵画を三次元空間として体験できる、絵画鑑賞システム「ViewPaint」でフェルメール「牛乳を注ぐ女」が特別公開されています。


https://www.printing-museum.org/

凸版印刷が開発した絵画鑑賞システム「ViewPaint(ビューペイント)では、「牛乳を注ぐ女」を鑑賞者が絵画の中をのぞき込むようなインタラクティブ体験が簡単に出来ちゃいます。

コントローラーの操作によって、後ろや上からなどさまざまな角度から鑑賞可能。



ViewPaint フェルメール《牛乳を注ぐ女》 としてiPhoneでも楽しめる無料アプリもリリースされています。

目白大学の小林頼子教授の監修のもと、当時の博物資料や研究資料を活用し文物の色や形を再現した本格的な絵画鑑賞アプリです。

「ViewPaint フェルメール《牛乳を注ぐ女》」は、VR技術を活用した新しい絵画鑑賞アプリです。絵画のデジタルアーカイブデータを作家特有のタッチを損なうことなく3DCG化。

鑑賞者は、空間を自由自在に操作することで、描かれたモチーフをまるで絵画の中に入り込んだかのように鑑賞することができます。
もしまだDLしていない方いたら迷わず落としましょう。

「牛乳を注ぐ女」が手の中でと自由自在に様々な角度から鑑賞できます。




ローアングルから見上げるようにしてみると、室内の天井の梁や絵には描かれていない窓なども見えてきます。

今回印刷博物館で展示され操作できる「ViewPaint フェルメール《牛乳を注ぐ女》」も同じものですが、目の前にある額縁に入った「牛乳を注ぐ女」で試せるのは、iPhoneとはまた違った面白さがあります。



「フェルメール展」(上野の森美術館)にこの作品が来ている絶好のタイミング。展覧会とこちらの特別展示ハシゴするのも良いですね。

「ViewPaint フェルメール《牛乳を注ぐ女》」特別展示ついて

展示期間:2018年11月13日(火)〜2019年3月31日(日)
場所:印刷博物館 (東京都文京区水道1-3-3)
https://www.printing-museum.org/
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日 :毎週月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、12月25日(火)、12月29日(土)〜1月3日(木)、1月15日(火)、1月22日(火)〜1月27日(日)


「ViewPaint」
絵画のデジタルアーカイブデータを基に、作家特有のタッチを損なうことなく3DCG化し、絵画に描かれた空間を再現してディスプレイに表示します。コントローラーの操作に合わせてCG映像をリアルタイムで生成・表示します。そのため、絵画に描かれたモチーフをまるで絵画の中に入り込んだかのようにインタラクティブに鑑賞できます。


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生「フェルメール会議」を実施します。

10月2日に発売となり売行き絶好調の『フェルメール会議』。

電子版も新たに出たのを記念して、「フェルメール展」を新しい視点で楽しもう! 〜フェルメール会議を開催します〜(リアル・「フェルメール会議」)を行います。


フェルメール会議
青い日記帳 (監修)

上野の森美術館、大阪市立美術館で「フェルメール展」が開催されるのに合わせ、他とは違った視点でまとめた一冊です。手掛けることになった経緯についてはこちらから(是非ご一読を!)

他分野でご活躍の方々(小池寿子、諏訪敦、本野英一、熊澤弘、川瀬佑介、藤田令伊、星野知子、島崎晋)にフェルメールについて熱く語って頂いたことが、功を奏したようで以下のような感想も頂戴しております。
これまでさまざまなフェルメール関連の本が出ていますが、一番わかりやすく、読みやすかった本。
フェルメールの全作品35点がカラーで紹介され、さらに技法、絵に隠されたメッセージなど、見どころが詳細に紹介されています。メツ―などフェルメールと同時代のオランダ画家たちも紹介され、とても充実した内容の1冊。読んだらフェルメールの全作品を実際に見に行きたくなってしまいました。

フェルメール会議

人気ブロガーのはるるどさん、かるびさん、明菜さん、そしてFacebookページ「フェルメール」管理人のKAKKOさんのお力を借りられたことで、何とか形になった一冊でもあります。

そこで、一風変わった『フェルメール会議』が出来るまでの苦労話や裏話などを語る、リアル・「フェルメール会議」を開催致します。


「フェルメール展」を新しい視点で楽しもう! 〜フェルメール会議を開催します〜


既に受付始まっており現在35名を超える申し込みがあります。

このトークイベントでは『フェルメール会議』の内容に触れながら、お集まりいただいた
方々を巻き込んでの、新たな「フェルメール会議」を行いたいと考えています。

「フェルメール展」をご覧になられた方も、これから観に行かれる予定の方も共にDNPプラザで、ひとりのオランダ人画家を肴にあれこれ意見を交わしてみませんか。(参加は無料です)

スペシャルゲストとして熊澤弘先生(東京藝術大学大学美術館准教授)をお招きします!


石原さとみさん呼べずにスミマセン…

先日、6次元で少人数で行ったイベントレポもご参考まで。

会議は現場で起こっていた!?ブックカフェ6次元で『フェルメール会議』ナイトに参加!



「フェルメール展」を新しい視点で楽しもう! 〜フェルメール会議を開催します〜(生「フェルメール会議」)

参加は無料です。2018年11月28日(水)19時〜会場は市ヶ谷駅すぐのDNPプラザです。

<丸善雄松堂 知と学びのコミュニティ>
「フェルメール展」を新しい視点で楽しもう! 〜フェルメール会議を開催します〜


開催日時:2018年11月28日(水)19時〜
会場:DNPプラザ(東京都新宿区市谷田町1-14-1)
アクセス http://plaza.dnp/access.html
参加費:無料
https://peatix.com/event/455841
こちらよりお申込み下さい。



「フェルメール展」
Making the Difference:Vermeer and Dutch Art

会期:2018年10月5日(金)〜2019年2月3日(日)
※会期中、一部作品の展示替えがございます。「赤い帽子の娘」10/5(金)〜12/20(木)、「取り持ち女」1/9(水)〜2/3(日)
休館日:12月13日(木)
開館時間:開館時間は9:30〜20:30(入場は閉館の30分前まで)。※開館・閉館時間が異なる日があります。
会場:上野の森美術館
http://www.ueno-mori.org/
主催:産経新聞社/フジテレビジョン/博報堂DYメディアパートナーズ/上野の森美術館
後援:オランダ王国大使館
企画:財団ハタステフティング
特別協賛:ダイワハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協賛:第一生命グループ/株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
協力:ANA/KLMオランダ航空/日本貨物航空/ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
総合監修:アーサー・K.ウィロックJr.(元ワシントン・ナショナル・ギャラリー学芸員)
日本側監修:千足伸行(成城大学名誉教授 広島県立美術館長)
https://www.vermeer.jp/

「フェルメール展」は日時指定入場制(チケット)です。↑公式サイトで購入方法を確認して下さい。


『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック)


フェルメール会議 (双葉社スーパームック)

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