青い日記帳 

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ホノルル美術館

ハワイ州唯一の総合美術館
ホノルル美術館(Honolulu Academy of Arts)に行って来ました。



「何もハワイに行ってまで美術館に行かなくても・・・」と思いますよね。
自分でもそう思っていました。行くまでは。

5日間フリーな日がありました。
買い物したり、海亀と泳いだり、シュノーケルしたり、海釣りしたりと
やりたいことは全部やった感があります。4日間で。

最後の1日さて、何しよう?前の晩かみさんと二人で相談しました。
あまり疲れることは帰国前にしたくありません。

かみさんは「エッグスン・シングス」というオムレツとパンケーキが最高に美味いと
評判のカフェレストランに行きたいとのこと。
依存なしです。

ただし、このお店営業時間が23:00〜14:00。
しかも人気店とあってゆっくり出かけると行列必至とか。
それなら朝食にと7時過ぎに出向くことに決定。

その後どうしようかと、ガイドブックをぱらぱらと見ていると。。。
「エッグスン・シングス」から決して近いとは言えませんが
同じ地図上に「ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ」の文字が
キラキラ星と輝いているのが目に入りました。

これは「行きなさい」とのお告げのようなもの。
よく考えれば我慢してまで美術館に行かないのも変です。
(行きたい気持ちは満々なのですから)

そんなこんなで、結局ホノルル美術館も行けることになったわけです。

23日起きて身支度整えホテルからタクシーで、まずはエッグスン・シングス(Eggs'n Things)へ。
7時過ぎというのに店内は満員。
お店の外にも既に順番待ちの人もいました。

受け付けで2名と告げると「カウンター席でもいい?」とのこと。
うちは二人して向かいあって食べるよりカウンターの方が好きなので
「ok」と告げるとすぐに席へ案内してくれました。
 

これがここのお店の名物料理。
卵3個を使って焼いたオムレツ。
パンケーキかポテトを選べます。
(自分はポテトを選びました)
コーヒーもおかわり自由でゆったり朝食をとることできました。

さて、かみさんの目的も達成でき、お腹も満腹になり
次はいよいよホノルル美術館です。
ただし、時計はまだ8時。美術館は10時からです。

予定だともっとエッグスン・シングで並んだりして時間が必要だと思っていました。
ところがすんなり座れることができ、美味しい料理を一気に平らげてしまったので
時間がかなり余ってしまった結果になりました。

「それならそれで、タクシーでなく歩いて行けばいい!」と
日本では考えられない前向きな発想に二人ともなり
のんびり歩いて行くことに。のんびりとハワイで過ごすと
あくせくした考えや行動をとらなくなるから不思議です。


今から思うとよく店から美術館まで
歩いたな〜と思います。
都内では有り得ないことです。

途中面白そうなお店にも寄り道しながら、
テクテク歩いて
到着したのが開館の20分前位でした。

椰子の木の奥に見える
二階建ての建物が美術館です。
手元にあるハワイのガイドブックにはこう紹介されています。
「ピカソやゴーギャン、葛飾北斎など東西の巨匠を含め合計3万4000点以上の作品を有している貴重な資料が満載の美術館。もちろんアメリカンアートも豊富。」

所蔵品の写真撮影は禁止でしたが、館内にある庭園などはokとのこと。
所蔵、展示されている作品もさることながら、手入れの行き届いた庭園なども
一見の価値ありの美術館でした。



美術館を入って正面にある中庭。
庭を取り囲むように建物があります。

建物は中世の修道院の回廊のような
つくりになっていました。



建物は二階建て。地下もあります。
ただし展示室はほとんどが一階にありました。

全部で33のギャラリーがあります。
(1〜28までの部屋が1階)


展示内容などは明日upします

それにしてもセキュリティーはこれで本当に大丈夫なのかと
人事ながら心配になってしまうほど、おおらかな構造です。

逆にこれが許されてしまうのがハワイらしい点でもありますね。
「美術館」といえどもその土地柄が顕著に現れているものだと
強く感じさせられました。やっぱり美術館ていいですね〜

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=492

2005・旅行 | permalink | comments(10) | trackbacks(0)

琳派にクリスマスリース

25日午後、旅行先から帰ってきました。
(矢田ちゃんと押尾君はまだまだ…)

留守中もコメントやトラックバックをしていただきありがとうございました。
なるべく早くお返事したいと思ってます。


下の画像は、帰りのJALの機内で撮影した一枚です。



座った席の目の前の壁?です。飛行機
(右側の窓から光が差し込んでいるのが分かりますね。)

始めぼーとしていて気がつかなかったのですが
よく観るとこの正面の壁?の模様、「琳派」ですね。

リースクリスマスリースが掛けられていたので
そちらばかりに気を取られていて、すぐには分かりませんでした。

尾形光琳や酒井抱一がこの飛行機乗ったら
さぞかし驚くことでしょうね〜

自分達の作品が使われているだけでなく
その上のクリスマスのリースリースが飾られているのですから。

ただ、不思議としばらくこの不思議な取り合わせを
観ていると、違和感が薄れていき、成田へ到着する頃は
すっかり馴染んで観えてしまいました。

そして、今また改めて写真で観ると・・・
やっぱり違和感あります。たらーっ
ただ右側の窓から差し込む光が絵的にとてもよい位置に写っていて、
これはこれで、それなりに楽しめる一枚だと思いました。

上手くまとまってませんが汗汗
今日はこの辺で。

明日からまたどうぞ宜しくお願い致します。結晶
2005・旅行 | permalink | comments(5) | trackbacks(0)

青い闇夜の月

今夜のお月様。月齢は14
ほぼまん丸。月明かりも綺麗です。

以前Annexの方でお世話になったblog「つきのくさぐさ」さん。
TB企画“夏色月パラダイス”」を開催していたことは
Chubbさんのblog経由で知っていたのですが
記事に出来る素敵な夏のお月様の写真がなく…季節はもう秋。
TB企画も終了。
残念。



でも、折角のこんないい企画。何かお月様が綺麗に写っている写真ないかな〜と
探していたら・・・・・・
ありました。ありました。月

とても私が撮ったとは思えないほど綺麗な月。
お月様も綺麗ですが、夜空の色もまたそれに増して綺麗。



さて、ここで問題?
この写真は何処で撮影したものでしょう?

ヒントは・・・今年撮影したということかな。


答えはこちら↓です。
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2005・旅行 | permalink | comments(4) | trackbacks(1)

すれ違い「絵画芸術」

ハーグのマウリッツハイス美術館
今回訪ねたのは3月22日(火)でした。

今更説明するまでもなく、フェルメールの傑作
「真珠の耳飾りの少女」(「青いターバンの少女」)


「デルフトの眺望」


そしてちょっと疑惑の残る「ディアナとニンフたち


この3点を所蔵している小さいながらも
大変見ごたえの十分の美術館です。

ちなみに、私のblogでは影が薄くなりがちですが
オランダを代表する大画家レンブラントの出世作
テュルプ博士の解剖学講義」もこの美術館にあります。
Doctor Nicolaes Tulp's Demonstration of the Anatomy of the Arm

フェルメールの3作品はこの元お屋敷だった建物の3階の一室にあります。

今回撮影してきた写真ですが、前回行った時と展示場所が違っていました。
階段上がって左手の一室。それ自体は変化ないのですが、この部屋に
今回は、3枚のフェルメール作品しか展示されていなかったのです。

       

いくらなんでもこれは贅沢すぎます。
上の写真見てもお分かりのとおり絵の四方の壁一枚に一作品ずつの展示です。
(よって一枚の壁には何も展示されていません・・・)

これは一体どうしたことか??
フェルメール人気のなぜる業なのか??
それとも他の理由が???

他の理由・・・どうやらこれが正解だったようです。
それはこの写真が証明してくれます。
       

「デルフトの眺望」の右に日本の障子のようなものが写っています。
もちろん、こんなものいつもはありません。
ここは普段は隣の展示室の入口です。
その入口が塞がれていることになります。

実はこれ、3月25日から開催される特別展示の準備なのです。
ある「お客様」がウィーンからやって来て6月26日まで滞在されるのです。


その「お客様」とは・・・


絵画芸術」(「画家のアトリエ」)
Allegory of Painting

1996年にこの美術館で開催された世紀の「大フェルメール展」。
この展覧会ではフェルメールの作品が世界中から23枚も
ハーグに大集結しましたが、そのリストに「絵画芸術」は
含まれていませんでした。(詳しくはこちら

美術館としては念願かなっての「絵画芸術」の展示となるわけです。

その準備に部屋の展示も変え、準備していたことになります。

今回は行程の関係上、シュテーデルの5枚のフェルメールを観るか
この「絵画芸術」を観るか迷いましたが、結局シュテーデルを優先しました。



美術館の職員さんにトントンと肩をたたかれました。
金曜日にまた来るといいよ
満面の笑みを浮かべながら教えてくれました。

金曜日。そうウィーンから「絵画芸術」がやって来て
隣の部屋に展示される日。3月25日のことです。

The Vienna Vermeer
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出張ライクス

オランダが誇る美術館
RIJKS MUSEUM
アムステルダム国立美術館(博物館)


ところがこの美術館、2003年に建物に発がん性の高いアスベストが
使用されていたことが発覚。全面的な改修工事が緊急に必要となりました。

当時の記事はこんな風に伝えています。
「レンブラントの代表作「夜警」やフェルメールの「台所女中」などを所蔵し、世界的に有名なアムステルダムのオランダ国立美術館は29日、館内で発がん性のある建築資材アスベストが使用されていたとして、閉館を決めた。同美術館は「早急にアスベスト使用の実態調査をまとめ、対応を決める」とし、「当分の間」は開館しない方針。」(2003年5月1日)
フェルメールを4点所蔵するだけでなく絵画5,000点、工芸品3万点、歴史を語る遺品1万7千点など多くの所蔵品を抱える巨大な美術館が「閉館」となるとさすがに一大事。汗汗

改修工事は2008年までかかると言われています。
それまで所蔵品はどうするのか??
しまっておくだけはもったいない。

そこで、オランダ大手電機メーカー・フィリップス社が
出資してフィリップス・ウイング(棟)という建物の右端の一部を
使って安全面を確認したうえで、ライクスの目玉作品である
レンブラント「夜警」やフェルメールの作品などを展示する運びとなりました。

よって、現在もライクス・ミュージアムを訪れてもThe Philips Wingしか
入ることできません。
(このフィリップス・ウイングについてはまた別の機会に書きます。)

では、残りの作品は・・・どうしたのか??
気になりますよね。

レンタルです。貸し出してしまうのです。他の美術館へ。
他の美術館としてもライクスから借りられることなんて滅多にないこと。
こお互いの利益は見事に一致。

そこで、現在、以下の10の美術館に主にライクスの作品が
貸し出されています。アントワープ王立美術館に行った際
たまたま「ライクス展」を開催していて知しました。

Drents Museum - Assen

Bonnefanten museum Maastricht

Rijksmuseum Twenthe

Dordrechts Museum

Gemeentemuseum Weesp

Cultuur Onder Dak Apeldoorn

Koninklijk Museum voor Schone Kunsten Antwerpen

MUSEUM Kurhaus Kleve

haags historisch museum

Museum voor Religieuze Kunst

Rijksmuseum Amsterdam Schiphol

そして・・・これだけではなく世界各地の美術館へも拍手
そして・・・今年日本にも巡回してきます!その中に以前書いた「恋文」も!

兵庫県立美術館「アムステルダム国立美術館展」
10月25日(火)〜1月15日(日)
オランダ最大の美術館であるアムステルダム国立美術館は、黄金時代と呼ばれるオランダ17世紀の優れたコレクションによって世界的に知られています。この時期を代表する画家レンブラントやフェルメールらの作品は、後の美術史に大きな影響をおよぼし、また世界中の人々に親しまれています。展覧会では、アムステルダム国立美術館のコレクションのなかから、フェルメール《恋文》、レンブラント《自画像》をはじめとするオランダ17世紀絵画の名品の数々に工芸作品も加えた約90点を展示し、様々な側面からこの黄金時代を紹介します。世界を巡回するこの展覧会、日本では神戸のみの開催となります。
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