弐代目・青い日記帳 

  
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親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ」
東京国立博物館で、7月4日(火)から親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ」が開催されます。


http://canon.jp/tsuzuri/screen-paintings/

屏風に限らず、日本画は西洋絵画のように年中展示できるものではありません。ましてや国宝指定のものとなると年間で展示出来る日数も決められています。

トーハク所蔵の長谷川等伯「国宝 松林図屏風」も実物を観られるのはごく僅かです。

今回の展示では、キヤノン株式会社と特定非営利活動法人京都文化協会による「綴プロジェクト」の一環として高精細画像により制作された「松林図屏風」と、米国フリーア美術館所蔵の「群鶴図屏風」の複製画が使われます。

「群鶴図屏風」は門外不出でワシントンへ行かねば(行ってもタイミングが合わないと観られません…)観られない尾形光琳の傑作です。


「松林図屏風」(右隻)(綴プロジェクトによる高精細複製品)/原本:長谷川等伯筆、安土桃山時代・16世紀、原本・複製品:東京国立博物館蔵

親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」では、「松林図屏風」と「群鶴図屏風」の複製と映像のインスタレーションにより、屏風絵の世界を体感できる画期的な試みです。

映像は、本企画のためにオリジナルで新規に作成したもので、これまでになかった屏風の世界に入りこむ体感型展示は、大人も子どもも、日本人も外国人もそれぞれが独自の楽しみを見出せる全く新しいアート体験となることでしょう。


展示会場のイメージ(特別5室)

1)「松林図屏風」の世界を体感! 本館特別5室「松林であそぶ」
特別5室は「松林図」の世界に遊ぶ体験型展示です。高さ約5メートル、直径約15メートルの半円形の大型スクリーンに映し出される映像と、松林図屏風の高精細複製画により、長谷川等伯の描いた松林の風と匂いをリアルに体感! 畳に座ってみるという、屏風本来の鑑賞スタイルで、松林図の世界を堪能できます。



展示会場のイメージ(特別4室)

2)「群鶴図屏風」の世界でたわむれる 本館特別4室「つるとあそぶ」
特別4室では、「群鶴図」に鶴が降り立つ不思議な世界を演出します。展示室に入ると、大きなスクリーンで鶴が羽ばたき、地面に降り立ちます。そして、最後は江戸時代に活躍した琳派の雄、尾形光琳(おがた・こうりん)が作り出した金屏風の中へ。鑑賞者の動きに合わせて鶴が動くインタラクティブな演出や、金屏風の美しさを引き出す光の演出とともに群鶴図の世界を楽しめます。


屏風は古来、装飾用あるいは間仕切りとして実用的にも使用されてきましたが、現代生活では遠い存在となってしまいました。

今回、複製画を利用することにより、映像空間とともにケースなしに向き合うことができます。絵師が屏風に描いた世界をより能動的に五感をフルに生かし感じるられるはずです。


触って遊べるハンズオンコーナー

【関連事業】
・みんなで遊ぼう!ハンズオンコーナー 「びょうぶにさわる」
屏風はどんなふうにつくられているの? パネルの曲げ方を変えると絵はどんなふうに見える? 屏風のミニチュアで遊びながら、屏風について楽しく学べるコーナーです。
会期中毎日 10:00〜閉館時間まで

・ワークシートで自分だけのびょうぶをつくってみよう
自分で絵を描いてびょうぶをつくることができるワークシートを配布します。
会期中毎日配布

・ワークショップ 「びょうぶをつくる」
屏風の鑑賞と研究員によるレクチャーののちにオリジナルのびょうぶつくりを体験するワークショップです。自分だけの松林図をデザインし、昔の屏風と同じ構造の屏風に仕立ててみましょう。
日時:(1)8月13日(日) (2)8月20日(日) 各日10:00〜12:30
会場:本館地下みどりのライオン(教育普及スペース)
対象:小学生とその保護者
定員:10組(応募者多数の場合は抽選)
参加費:無料(ただし、当日の入館料が必要)
申込方法:ウェブサイトのフォームでお申し込みください。
申込締切:(1)(2)ともに7月20日(木)必着
http://canon.jp/tsuzuri/screen-paintings/


親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」 

開催期間:7月4日(火)〜9月3日(日)
開催場所:東京国立博物館(上野公園) 本館特別4室・特別5室
http://www.tnm.jp
開館時間:9:30〜17:00
※金・土曜は〜21:00、日曜・祝日は〜18:00。入館は閉館の30分前まで。
休館日:月曜 ※7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館、7月18日(火)は休館
主催:東京国立博物館、キヤノン株式会社
協力:京都文化協会

「びょうぶとあそぶ」公式サイト: http://canon.jp/byobu

同じ時期にトーハク平成館で開催している特別展「タイ展」に行かれる方は、「びょうぶとあそぶ」は無料で観られます。「タイ展」に行きタイ!

今年の夏休みはトーハクで!!


日タイ修好130周年記念特別展「タイ〜仏の国の輝き〜」

会場:東京国立博物館 平成館
http://www.tnm.jp/
会期:2017年7月4日(火)〜8月27日(日)
休館日:月曜日(ただし、7月17日(月)、8月14日(月)は開館、7月18日(火)は閉館)
開館時間] 9:30 〜17:00 金曜日と土曜日は20:00まで、日曜日と7月17日(月・祝)は18:00まで 
※入館は各閉館の30分前まで
主催:東京国立博物館、タイ王国文化省芸術局、日本経済新聞社、BSジャパン

公式サイト:http://www.nikkei-events.jp/art/thailand/


別太166 長谷川等伯 (別冊太陽 日本のこころ 166)

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「タイ展」に行きタイ!
先月、九州に住んでいる友人から九州国立博物館で開催している「タイ展」がとても良いから観においでよ〜(温泉や美味しいものもあるよ〜)と甘い誘惑が送られてきました。


日タイ修好130周年記念特別展「タイ 〜仏の国の輝き〜」
会期:4月11日(火)〜 6月4日(日)
会場:九州国立博物館
http://www.nikkei-events.jp/art/thailand/

前回、九博へ行った時は交通渋滞に巻き込まれ到着が遅くなり、ゆっくりと鑑賞できなかったのでそのリベンジも兼ねて観に行きタイのは山々なのですが…珍しく本職が忙しく6月4日まで残念ながら行けそうにありません。梅ヶ餅が遠のきます。

展覧会紹介動画を見ても、普段見慣れている日本の仏像とは一味も二味も違うお姿の仏像や、興味をそそる展示品が多く出ていること伝わってきます。


特別展『タイ 〜仏の国の輝き〜』

タイは国民の95%が仏教を篤く信仰する仏教国ということもあり、人々の仏教に対する態度が日本とは比べ物にならないほど敬虔だそうです。
「タイ展」では、タイ王国門外不出の名宝と、選りすぐりの仏教美術の数々を一堂に集め、仏教がタイの文化形成に果たした役割をひもといていきます。また、600年にわたる日本とタイとの交流の歴史もご紹介します。
う〜ん、やはり行きタイ!!

でもでも、待てば海路の日よりありではないですが、夏まで待てば(2017年7月4日 〜8月27日)上野の東京国立博物館へ巡回してくるのです。「タイ展」!

1089ブログでも九州での「タイ展」の様子をレポートしています。トーハクでの展示はどうなるのか楽しみなところです。

会場により見せ方、見え方もかなり変わってくるものです。さてトーハクではどのような展示になるのでしょうか。


タイ仏像大使」に就任したみうらじゅん、いとうせいこう両氏。中央はバンサーン・ブンナーク駐日タイ王国特命全権大使。

公式サイトをチェックしたところ、なんと7月7日に予定されている、タイ仏像大使 みうらじゅんさん&いとうせいこうさんトークショー観覧券付チケットは既に完売していました。

猛烈にトーハクの「タイ展」に出遅れた感じが否めませんが、以下の講演会やイベント(タイ舞踊は要チェックですね!)は受付中であったり当日受付であるので今からスケジュール空けておきましょう。

<講演会・講座> 記念講演会「仏の国の歩み」
平成館 大講堂 2017年8月5日(土) 13:30〜15:00 *開場は13:00を予定 当日受付

<シンポジウム> 国際シンポジウム「タイの仏教美術と王権」
平成館 大講堂 2017年7月15日(土) 10:00 〜 16:00 受付中

<一般向けプログラム> タイ芸術局舞踊団来日特別公演「煌めきのタイ〜古典舞踊と音楽の世界」
平成館 大講堂 2017年7月4日(火) (1)11:00〜12:00、 (2)14:00〜15:00 当日受付

<一般向けプログラム> タイ舞踏を体験してみよう!
平成館 大講堂 2017年8月11日(金) 14:00〜15:00 *開場は13:30を予定 当日受付


「美味しく、美しいグリーンカレーを学ぼう」
日時:7月23日(日)11:00〜14:00、8月3日(木)11:00〜14:00 
会場:キッチンタウン・東京
事前申込制



「タイ展」図録

持つべきものは友。残念だけど行けないと連絡すると図録を送ってきてくれました。ありがとう!

そしてこの図録に掲載されている仏像の写真、写真家の三好和義氏の撮り下ろしだそうです。びっくりです。タイまで撮影に行かれたのかしら。ちなみにポスターの写真も三好さんが撮ったものだとか。贅沢だ〜

と言うことで、7月までには忙しさから脱していたいと願いつつ、「タイ展」の図録と公式サイトでしっかり予習をしてこの夏のトーハク「タイ展」に備えタイと思います!


日タイ修好130周年記念特別展「タイ〜仏の国の輝き〜」

会場:東京国立博物館 平成館
http://www.tnm.jp/
会期:2017年7月4日(火)〜8月27日(日)
休館日:月曜日(ただし、7月17日(月)、8月14日(月)は開館、7月18日(火)は閉館)
開館時間] 9:30 〜17:00 金曜日と土曜日は20:00まで、日曜日と7月17日(月・祝)は18:00まで 
※入館は各閉館の30分前まで
主催:東京国立博物館、タイ王国文化省芸術局、日本経済新聞社、BSジャパン

公式サイト:http://www.nikkei-events.jp/art/thailand/

タイ展公式インスタグラム

* 九州国立博物館で開催中の特別展「タイ〜仏の国の輝き〜」オリジナルグッズの情報をサイトに公開しました!タイ仏像大使みうらじゅんさん、いとうせいこうさんも出席した開会式の様子もご紹介!本展は東京国立博物館に巡回します(7/4-8/27)。http://www.nikkei-events.jp/art/thailand/goods.html * #九州 #九州国立博物館 #東京 #東京国立博物館 #タイ #仏像 #ブッダ #遊行像 #美術展 #展覧会 #タイ展 #Thailand #exhibition #art #2017 #象 #スコタイ #スコータイ #スコータイ遺跡 #アユタヤ #タイ仏教 #タイランド #仏教美術 #トーハク #タイ仏像大使 #みうらじゅん #いとうせいこう #テープカッターズ #グッズ

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「タイ展」開催と同じ時期にトーハクの本館ではこんな新しい試みの展示も行われます。「タイ展」のチケットがあれば無料で観覧できます。


親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」
開催期間:7月4日(火)〜9月3日(日)
開催場所:東京国立博物館(上野公園) 本館特別4室・特別5室
公式サイト:
http://canon.jp/tsuzuri/screen-paintings/


シンハー 瓶 330ml

タイと言えばこれ!1933年にタイで生まれ、王室にも認められた由緒あるプレミアムビール。

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「ネイチャーズベスト傑作写真展」開催
千代田区立日比谷図書文化館にて、特別展「世界が見た、驚きと感動の大自然 ネイチャーズベスト傑作写真展」が開催されます。


http://hibiyal.jp/hibiya/

日比谷公園の虎ノ門側にある千代田区立日比谷図書文化館は、「旧・都立日比谷図書館」の図書館サービスを継承しつつ、ビジネス支援やアート情報支援など幅広く資料を提供する場として多くの方に利用されています。

図書館だけでなく、展示スペースも併設されており、年に何度か特別展を開催しています。

2017年6月9日より開催される「世界が見た、驚きと感動の大自然 ネイチャーズベスト傑作写真展」は、1995年にスタートした世界最大規模の自然写真のコンテスト「ネイチャーズベスト」に応募された写真の中から優秀な作品を選出し展示する展覧会です。


(C) Montse Grillo / Nature’s Best Photography

「ネイチャーズベスト」では毎年、世界中の優れたプロ、アマチュアカメラマンから寄せられる数多くの応募の中から優秀作品を選定し、毎年700万人が訪れるアメリカのスミソニアン国立自然史博物館で展示・表彰を行っています。

その中から選りすぐりの80点が日比谷図書文化館で観られるのでづ!

一概に自然写真と言っても、その包括する範囲は広く、野生動物、植物、風景など自然界のあらゆる営みが作品対象となります。


(C) Kevin Schafer / Nature’s Best Photography

決定的瞬間を捉えた写真は、圧倒的な迫力と驚き、美しさに満ち溢れ、また愛らしく、微笑ましい動物たちの表情には仕事の疲れもどこかへ忘れさせてくれるものがあります。

職場に、プロ顔負けの自然写真を撮る同僚がいるので、いつもPCのモニター越しに撮影した写真を見せてもらうのですが、車でわずか数時間の場所にこんな美しい自然があるとは信じられないほど素晴らしいものばかりです。

ただし、簡単にはそうした自然写真は撮らせてくれないらしく、何度何度も(何年も)通いつめやっと一枚、それこそ決定的な奇跡の一枚が撮れることを喜びとしているのです。


(C) Stuart Porter / Nature’s Best Photography

さて、「ネイチャーズベスト傑作写真展」では、展示替えも含め、歴代の受賞・優秀作品など選りすぐりの写真作品約80点が紹介されます。

つまり、美味しいところだけをまとめて観られるチャンスなのです。

環境月間、海の日、夏休み等、自然への関心が高まるこの時期(今年は猛暑となるそうですが…)優れた写真を通して自然とは何か、また自然の美しさ愛らしさを学ぶ好機となりそうです。


(C) Tim Auer / Nature’s Best Photography

《展覧会のみどころ》
・ネイチャーズベストの優秀作品約80点を一堂に紹介する展覧会
・写真展を通じて、自然、アウトドアの楽しさと環境保護の重要性を体感


特別展  世界が見た、驚きと感動の大自然 
ネイチャーズベスト傑作写真展


会期:2017年6月9日(金)〜8月9日(水)
※ 休館日 6月19日(月)、7月17日(月・祝)、7月10日(月)は展示替えのため休室
観覧時間:平日10:00〜20:00、土曜10:00〜19:00、日祝10:00〜17:00
(入室は閉室の30分前まで)
会場:千代田区立日比谷図書文化館 1階特別展示室
主催:千代田区立日比谷図書文化館
特別協力:ネイチャーズベストフォトグラフィーアジア
協力:Nature's Best Photography
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)

千代田区立日比谷図書文化館
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展覧会会期中のイベントについては公式サイトをチェック!


ビジュアル図鑑 自然がつくる不思議なパターン

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京都水族館×京都国立博物館連携企画 「すいぞくかんとはくぶつかん」
京都水族館と京都国立博物館との連携企画イベント「すいぞくかんとはくぶつかん」が2017年7月1日より開催されます。


「白地網目と注連縄に海老文様帷子」とイセエビ


「龍門図」(円山応拳筆)とコイ

この連携企画は、京都水族館と京都国立博物館が、“水のいきもの”をテーマにそれぞれの施設で連動した展示を行う期間限定の特別イベントです。

京都水族館で開催される「すいぞくかんとはくぶつかん」では、京都国立博物館で展示予定の「朱漆塗亀に流水蒔絵盃」や「龍門図」(円山応拳筆)などの実際のいきものの姿とパネル解説をあわせたユニークな展示が試みられます。

同時に絵画コンテストや関連ワークショップなども開催されるそうです。


「貝桶・合貝」とハマグリ


「紺地蛸文様六尺看板」とタコ
※作品画像はすべて京都国立博物館蔵

『京都水族館』×『京都国立博物館』連携企画
「すいぞくかんとはくぶつかん」

開催期間:2017年7月1日(土)〜9月3日(日)
開催場所:京都水族館 館内各所
料金:無料(別途京都水族館への入場料が必要)

「すいぞくかんとはくぶつかん」 絵画コンテスト
事前募集期間:2017年5月1日(月)〜6月18日(日)
作品受付期間:2017年7月1日(土)〜8月20日(日)

詳細は京都水族館公式サイトで!
http://www.kyoto-aquarium.com/


宮本 ガーゼタオル 町娘のハンカチーフ HOLIDAY 水族館篇 シャチ 25×25cm

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「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」開催!
21_21 DESIGN SIGHT(六本木)にて企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」が2017年6月23日より開催となります。


http://www.2121designsight.jp/

大は小を兼ねる。大きいことはいいことだ。などなど世間一般では大きいことは良しとされていますが、さて美術の世界ではどうでしょう。

美術館の展示室という場所的空間的制約があるため、そこに収めるべく大きさを調整し考えながら作品を仕上げる。そうした制作活動が現在では一般的です。

しかし、ひとたび屋外へ飛び出してしまえば空間的な制約は解消されまさに鳥かごから放たれ自由に空を舞う鳥のごとく好きな大きさで作品を作れます。

というか、この展覧会で紹介されるアーティストのほとんどは最初から美術館という閉鎖的な空間を全く視野に入れていないのです。


ピアーズ・フローティング 、イタリア・イセオ湖、2014-16でのクリスト
(Photo:Volz Wolfgang)

クリストとジャンヌ=クロードの存在を知ったのはもうだいぶ昔のことですが、その時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。

写真集で目にしただけであるにも関わらず、既存の枠を軽々と超えとんでもない作品を作り上げたクリストに言葉を失いました。


ニューヨークのスタジオでインタビューに応えるクリスト(2017年2月)
時には数十キロにもおよぶ野外空間や大都市のなかの橋、国会議事堂などを作品へと変貌 させる、不可能ではないかと思われるようなプロジェクトを実現してきた彼らを本展の出発点として、ダイナミック な手法で活動を行うさまざまな分野の作家が集います。
「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」は単に美術館に収まらない作品を制作しているアーティストを紹介する展覧会ではなく、タイトル通り「そこまでやるか」と呆れてしまう作品が集います。


ヌーメン/フォー・ユース 「Tape Paris」(Palais de Tokyo / Inside, 20.10.14.-11.01.15.) © Numen/For Use


ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 「福島での開催の様子」(2015年)

こうした規格外、常識外の作品を観たい!との欲求が高まりますが、果たしてこれを展覧会で展示出来るのでしょうか?もちろん出来ないはずです。

一抹の不安がよぎります。でも今回の展覧会ディレクターが建築やデザイン、アートなど幅広い分野に精通するライターでエディターである青野尚子氏と伺ってその不安も消え去りました。

青野 尚子 @najapan

青野氏ならきっと我々の満足のいく展示としてくれるに違いありません。私が保証します!


ダニ・カラヴァン 「大都市軸」(1980年〜現在) © Lionel Pagés

「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」心して待ちましょう。

会期:2017年6月23日(金)- 10月1日(日)
休館日:火曜日
開館時間:10:00 - 19:00(入場は18:30まで)
主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
助成:イスラエル大使館、オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム、在日フランス大使館/アンスティチュ ・ フランセ日本
特別協賛:三井不動産株式会社
協賛:戸田建設株式会社
展覧会ディレクター:青野尚子
クリストとジャンヌ=クロード企画構成:柳 正彦
会場構成:成瀬友梨/猪熊 純/本多美里(成瀬・猪熊建築設計事務所)
展覧会グラフィック:刈谷悠三/角田奈央(neucitora)
参加作家:クリストとジャンヌ=クロード、ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ、 ヌーメン/フォー・ユース、ダニ・カラヴァン、ジョルジュ・ルース、西野 達、他

http://www.2121designsight.jp/


西野 達 「Solar system billiards(2009)」(所蔵 石水美冬)


新・美術空間散歩
青野尚子 (著), シヲバラ タク (著)

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西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

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ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

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池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

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すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
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OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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