弐代目・青い日記帳 

  
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今年も始まりました!「和のあかり×百段階段2018」
ホテル雅叙園東京にて「和のあかり×百段階段2018 〜日本の色彩、日本のかたち〜」が今年も煌びやかに開催されています。


http://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/wanoakari2018

ホテル雅叙園東京館内にある、東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催される「和のあかり」展も今年で4回目を迎えます。

今回は「青森ねぶた」をはじめ、日本各地からシリーズ最大、前回の約2倍の63団体、1,000点を超える作品が集結しより華やかな空間に仕上がっています。


今回のために制作された青森ねぶた「竹取物語」/漁樵の間


前回(2017年)の展示風景/頂上の間

真夏に開催されるイベントなので、涼やかさが求められます。昨年の「頂上の間」の展示はまさに空調要らず。目に飛び込んでくる和のあかりは、心の底から清涼感を与えてくれました。

今年は、数々の大舞台を沸かせてきたインスタレーションアート集団「ミラーボーラー」の作品や日本画家 間島秀徳氏が、6年の歳月をかけ、昨年末に完成させた3部作、幅6.8m 高さ2.2mにおよぶ大作も展示されています。


ミラーボーラーの作品

国宝「姫路城」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など数々の大舞台を沸かせてきた、光りの空間演出をするインスタレーションアート集団「ミラーボーラー」が日本画に囲まれた文化財を舞台に新作を発表します。


日本画家 間島秀徳氏の作品

人の身長よりも大きな「青森ねぶた」から、手のひらにのる「江戸切子」まで、「祭り」「アート」「デザイン」「職人」「テクノロジー」をテーマに一堂に会しています。

また、夏休み的な企画として「百段階段」の頂上にあたる第8の部屋を今年も特別開放し「光の屏風」を設置。特別な筆を用いて光の落書きにチャレンジできます。


光の落書き

お台場ではチームラボによるデジタルなあかりの空間が展開されていますが、目黒の和のあかりも忘れてはいけません。年々進化を遂げている「和のあかり展」。

「和のあかり×百段階段2018」とにかく行かれた方の評判がすこぶるよく、「今年も絶対に行く!!」と意気込んでいる友人がまわりにたくさんいます。出遅れないようにしなくちゃ!


「和のあかり×百段階段2018 〜日本の色彩、日本のかたち〜」

開催期間:2018年7月7日(土)〜9月2日(日) ※会期中無休
開催時間:月〜木曜日 10:00〜17:00(最終入館16:30)
金・土・日・祝および8月13日〜17日 10:00〜20:00(最終入館19:30)
※写真撮影可能(三脚・フラッシュ撮影NG)
会場:ホテル雅叙園東京
http://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/wanoakari2018
主催:和のあかり展実行委員会
後援:目黒区、めぐろ観光まちづくり協会、カナダ大使館


ホテル雅叙園東京_和室宴会場玄関

今年から始まった「雅叙園アートツアー」については後程レポートをアップします!!お楽しみに〜

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| 展覧会告知 | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
「MANGA⇔TOKYO」開催。
フランス・パリのラ・ヴィレットにて、「MANGA⇔TOKYO」が開催されます。

http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/MANGA-TOKYO/


イラストレーション:吉成曜 / グラフィックデザイン:草野剛
©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net / ©カラー / ©武内直子・PNP・東映アニメーション / ©秋本治・アトリエびーだま/集英社 / ©創通・サンライズ / ©TOHO CO., LTD.
Illustration by Yoh Yoshinari / Graphic design by Tsuyoshi Kusano
©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net / ©khara / ©Naoko Takeuchi/PNP, Toei Animation / ©Osamu Akimoto, Atelier Beedama/SHUEISHA / ©SOTSU, SUNRISE / ©TOHO CO., LTD.

「MANGA⇔TOKYO」は、2015年に国立新美術館で開催した「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」に続き第2弾となる展覧会という位置づけです。

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」を終えた後、「これからまだまだ続くのです。」と意味深な発言をしていた学芸員さんの真意がようやく分かりました。


秋葉原の街並み
Akihabara, Tokyo's MANGA district.

「MANGA⇔TOKYO」は単発展ではなく、ジャポニスム2018の公式企画として開催されます。つまり国からのお墨付きの展覧会ということです。

ジャポニスム2018 公式企画」は驚くほど多岐に渡っており、国際交流基金の力の入れ具合は尋常ではありません。


池袋の”乙女ロード” 撮影協力:アニメイト
“Otome Road” in Ikebukuro. Location: Animate

展覧会の構成は以下の通りです。

巨大東京都市模型
破壊と復興の反復
東京の日常(江戸から現代まで)
キャラクターvs.都市


マンガ、アニメ、ゲームだけが日本の現代文化のウリでは決してありませんが、最もとっつきやすいものとしてある意味で象徴的にこうした展覧会で使われる傾向が多いように思えます。

文化というのは、生き物ですので3年前に大うけしたコンテンツでも、同じような反応が得られるわけではありません。見せ方をどうするのか気になるところです。


お台場の実物大ユニコーンガンダム立像 撮影協力:ダイバーシティ東京 プラザ ©創通・サンライズ
The life-sized Unicorn Gundam Statue in Odaiba. ©SOTSU, SUNRISE Location: DiverCity Tokyo Plaza

会期がひと月と短い「MANGA⇔TOKYO」ですが、どれだけフランスの人々に現代の日本文化の魅力を伝えることが出来るでしょうか。

会期中、パリへ行かれるご予定がある方は、是非会場をのぞいてきてください。果たしてどのように日本が紹介されるのかとても気になります。


イラストレーション:吉成曜
©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net / ©カラー / ©武内直子・PNP・東映アニメーション / ©秋本治・アトリエびーだま/集英社 / ©創通・サンライズ / ©TOHO CO., LTD.
Illustration by Yoh Yoshinari
©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net / ©khara / ©Naoko Takeuchi/PNP, Toei Animation / ©Osamu Akimoto, Atelier Beedama/SHUEISHA / ©SOTSU, SUNRISE / ©TOHO CO., LTD.

国立新美術館 国際展
ジャポニスム2018 公式企画
「MANGA⇔TOKYO」


会期:2018年11月29日(木)〜12月30日(日)
会場:ラ・ヴィレット(フランス・パリ)
主催:国際交流基金、国立新美術館、文化庁、マンガ・アニメ展示促進機構、ラ・ヴィレット
監修:森川嘉一郎(明治大学国際日本学部准教授)
企画:国立新美術館
ウェブサイト:
http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/MANGA-TOKYO

ジャポニスム2018
https://japonismes.org/


ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム from 1989

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| 展覧会告知 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
「『建築』への眼差し −現代写真と建築の位相−」開催。
建築倉庫ミュージアムにて、2018年8月4日より企画展「『建築』への眼差し −現代写真と建築の位相−」が開催となります。


杉本博司「サヴォア邸」(建築家:ル・コルビュジエ)(c)Hiroshi Sugimoto/Courtesy of Gallery Koyanagi

国内外で活躍中の13人の写真家、現代美術家による37点の写真作品と映像作品1点が展示される、通常とは違う角度から建築を見直す機会となる展覧会です。

目の前にある建物をカメラで撮影する「建築写真」。当たり前のようで中々これが奥深いものがあります。wikiの「建築写真」の項目も芸術分野にしては比較的書き込みがある方です。


今井智己「聖ベネディクト教会#03」(c)Tomoki Imai/Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography/Film

試しに、カメラ(スマホでもOK)を持ってご自宅を写真に収めてみて下さい。一軒家でもマンションでも。撮影されたものは自分のイメージしている「家」と比較してどう映るでしょうか。

証明写真を撮られ、自分の顔に唖然茫然とし「こんなの私じゃない!」と叫びたくなった経験一度や二度はあるはずです。そこまでとは言いませんが、自宅を撮影しても「コレジャナイ感」が必ず心にあらわれます。

今回の展覧会では、「サヴォア邸」(ル・コルビュジエ)、「トゥーゲントハット邸」(ミース・ファン・デル・ローエ)、「カノアスの邸宅」(オスカー・ニーマイヤー)といったモダニズム建築の名作からヘルツォーク&ド・ムーロンの近作「エルプフィルハーモニー・ハンブルグ」まで、国内外の13の有名建築が被写体となった写真が展示されます。


トーマス・ルフ「h.t.b. 02」(c)Thomas Ruff/Courtesy of Gallery Koyanagi

撮影したのは、トーマス・デマンド、マリオ・ガルシア・トレス、畠山直哉、カンディダ・へーファー、ホンマタカシ、今井智己、ルイザ・ランブリ、宮本隆司、トーマス・ルフ、杉本博司、鈴木理策、米田知子、ジェームズ・ウェリングといった今を時めく豪華な顔ぶれです。

普通の現代アート展、現代写真展と今回の「『建築』への眼差し −現代写真と建築の位相−」が一線を画すのは、被写体となった建物の建築模型も同時に展示する試みがなされる点にあります。

また、贅沢なことに会場設計を建築家・Atelier Tsuyoshi Tane Architects(建築家:田根剛)が展覧会テーマを踏まえ手掛けるそうです。


カンディダ・へーファー「エルプフィルハーモニー・ハンブルクヘルツォーク&ド・ムーロン ハンブルグII 2016」(c)Candida Höfer, Köln/VG Bild-Kunst, Bonn Courtesy Yuka Tsuruno Gallery
《作家について》
13名の作家の作風は多岐に渡りますが、そこにいくつかの傾向を見ることができます。例えば建物へ私的な視線を向け、特定の時間と場所における一回性の経験として建築を捉えようとする一群の作家達がいます。写真は外の世界を記録すると同時に撮影者の内面を反映します。彼らにとって建築は空間的かつ時間的な体験であり、そこで得た印象は撮影された写真にも色濃く現れています。極端な場合は、一般的な建築写真に見られるような客観的な記録性はほとんど顧みられません。 またそれとは逆に、写真の持つ透明な記録性を重視しつつ、それを固有の作家的表現へと転化するアーティストたちがいます。デュッセルドルフ美術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャーに師事した、いわゆる「ベッヒャー派」にはこの傾向に属する作家が数多くいますが、今回はそのなかからトーマス・ルフとカンディダ・へーファーの作品を紹介します。 そして最後は、建築を概念的に扱う作家達です。具体的な建築物を撮影することから離れつつも建築を作品のテーマする、あるいは個々の建築物の背後にある建築家の思考という不可視のものを写真で捉えるなど、より自由で多彩な実践が含まれます。

「建築」への眼差し −現代写真と建築の位相−
A gaze into architecture - Phases of Contemporary Photography and Architecture -

会期:2018年8月4日(土)〜10月8日(月・祝)
会場:建築倉庫ミュージアム(〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10)
https://archi-depot.com/
開館時間:火〜日 11時〜19時(最終入館18時) 月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)
主催:建築倉庫ミュージアム
企画:鈴木布美子
会場設計:Atelier Tsuyoshi Tane Architects(田根剛)
展覧会企画協力:アート&パブリック株式会社
協賛:CASAMATTA / BIBI GRAETZ、株式会社伸和工務店design field laboratory、株式会社東京スタデオ
協力: 青木淳建築計画事務所、IZU PHOTO MUSEUM、大林コレクション、ギャラリー小柳、ShugoArts、
大成建設株式会社、タカ・イシイギャラリー、TARO NASU、東京大学総合研究博物館小石川分館(建築ミュージアム)、ユカ・ツルノ・ギャラリー、 ワコウ・ワークス・オブ・アート
出品作家:トーマス・デマンド、マリオ・ガルシア・トレス、畠山直哉、カンディダ・へーファー、ホンマタカシ、今井智己、ルイザ・ランブリ、宮本隆司、トーマス・ルフ、杉本博司、鈴木理策、米田知子、ジェームズ・ウェリング


写真な建築

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| 展覧会告知 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
増田セバスチャンがモネの「睡蓮の池」と出会ったら…
増田セバスチャン×クロード・モネ「 Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-」が、7月22日より箱根のポーラ美術館でお披露目となります。


http://www.polamuseum.or.jp

“モネ”の世界に出会い、インスピレーションを受けた色の魔術師こと増田セバスチャンが、インスタレーションで表現する「睡蓮の池」の世界が箱根ポーラ美術館に登場します。

膨大なマテリアルが織りなす、奇想天外な立体点描画。モネの世界に入り込む 大型インスタレーションです。

ところで、増田セバスチャンって誰?!という方のために簡単なご紹介から。


増田セバスチャン

アートディレクター/アーティスト
1970年生まれ。演劇・現代美術の世界で活動した後、1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。
きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュースなど、原宿のKawaii文化をコンテクストに作品を制作。
2014年よりニューヨークを中心に個展を開催。2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界10都市で展開中。2017年5月文化庁文化交流使に選出。



世界にひとつだけの「カワイイ」の見つけ方

カワイイ文化の先駆者としてマルチな活躍をする増田セバスチャンの秘密が詰まった著書が先月(6月)に刊行になったばかりです。

「THEドラえもん展」でもその独特な存在感を見せつけた増田セバスチャンとポーラ美術館の関係は今回が初めてではありません。

2017年の夏に銀座のポーラミュージアムアネックスで「Sebastian Masuda Exhibition "Point-Rhythm World -モネの小宇宙-"」が開催されました。


"Point-Rhythm World -モネの小宇宙-"

意外なことにこの銀座の個展が、日本初のインスタレーション展示だったのです。SNS上でも大きな話題となりました。あれから1年、再びポーラ美術館とタッグを組むのです。
19世紀後半に描かれたモネの≪睡蓮の池≫。カラフルな東京のポップアートの旗手、増田セバスチャンは、ポーラ美術館で収蔵されている当作品にインスピレーションを受け、世界中から集められた現代の素材で点描を織りなします。 不朽の名作≪睡蓮の池≫に入り込むような大型インスタレーション作品で、モネの世界を新たな視点から体験して下さい。

ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp

ポーラ美術館の岩崎余帆子学芸員のコメントです。

モネの絵画世界が開かれた!
増田セバスチャンは、印象派の代表的な画家クロード・モネが描く絵画にみられる絵具のタッチを、みずからの表現言語である人工のカラフルなオブジェやさまざまな質感を持つ服飾のマテリアルに置き換え、新たな《睡蓮》の世界を再構築している。このオブジェの集積は、幻想的な空間へと変貌する。モネの絵画世界を開くこのインスタレーションは、画家が自ら作り上げたフランス・ジヴェルニーの水の庭のように、私たちを迎えてくれるだろう。


現代風ポップでありながら、浮世絵のようであり、平面のようで立体感もある増田セバスチャンの色使いにより、現代にモネの「睡蓮の池」が再現されます。

銀座よりも更にヴァージョンアップして箱根に登場するとのこと。そして展示期間中にも新たな演出が追加され拡張されていく「モネの小宇宙」。

7月22日からは企画展「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」も開催となるポーラ美術館。今年の夏は箱根はマストですね。


増田セバスチャン×クロード・モネ
"Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-"


開催期間:2018年7月22日(日)〜 12月2日(日)会期中無休
※モネ《睡蓮の池》は本展開催期間を通して展示しております。
開催時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所:ポーラ美術館
〒250-0631 神奈川県足柄下群箱根町仙石原小塚山1285
http://www.polamuseum.or.jp
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
企画:ソニー・デジタル エンタテインメント / スピーディ
協力:Lovelies Lab. Studio


ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ

会期:2018年7月22日(日)―12月2日(日) 会期中展示替えあり
※9月27日(木)は展示替のため休室(常設展示のみご覧いただけます)
前期展示期間:7月22日(日)―9月26日(水) 
後期展示期間:9月28日(金)―12月2日(日)
開館時間:9:00〜17:00(最終入館は16:30)
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
協力:岐阜県美術館
http://www.polamuseum.or.jp


モネのキッチン 1―印象派のレシピ (ボニータコミックス)

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| 展覧会告知 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
クレパスで描いた作品だけを集めた展覧会が開催されます。
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて「巨匠たちのクレパス画展 ー日本近代から現代までー」が開催されます。


http://www.sjnk-museum.org/

クレパスって言葉の響き懐かしいですよね。でも、もう何年いや何十年も握っていないかもしれません。子どものころはあんな毎日のように手にしていたのに。

ちなみに、クレパスは日本において商標登録されています。もちろんこちらの会社によって。サクラクレパス懐かしいですね〜

クレパスは、クレヨンとパステルの良さを兼ね備えた画材として、1925(大正14)年に日本で発明されました。画面によく定着し、伸びやかで発色がよく、混色や塗り重ね、ひっかくなどの幅広い表現が可能です。


小磯良平《婦人像》1951年
40.0×31.4cm サクラアートミュージアム蔵

クレパスは、もっぱら子ども向けのものと思われがちですが、その優れた特性は、油絵具の入手が難しかった第二次大戦直後に多くの画家たちに注目され、次第に独自な画材として絵画表現に取り入れられるようになりました。

大正から昭和にかけて日本画壇で活躍した巨匠たちのクレパス画が一堂に会する展覧会が「巨匠たちのクレパス画展 ー日本近代から現代までー」です。

何点か作品をみて行きましょう。


岡本太郎《》制作年不明
38.9×55.4cm サクラアートミュージアム蔵


舟越桂《習作》2002年
39.0×30.0cm サクラアートミュージアム蔵


熊谷守一《裸婦》制作年不明
28.6×37.2 サクラアートミュージアム蔵

この展覧会はサクラアートミュージアムの絵画コレクションから、クレパス開発と普及に関わった画家・山本鼎(かなえ)をはじめ、大正から昭和にかけて日本画壇で活躍した巨匠たちを中心に、現代の作家たちの作品も紹介します。

総勢100人を超える作家たちの魅力あふれるクレパス画!!まとめて観るのが初めてなので今から密かに楽しみにしている展覧会のひとつです。


山本鼎《江の浦風景》1934年
50.0×60.1cm サクラアートミュージアム蔵

「巨匠たちのクレパス画展 ー日本近代から現代までー」 

会期:2018年7月14日(土)〜9月9日(日)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、産経新聞社


サクラクレパス 色鉛筆 クーピー 12色 ソフトケース入り FY12-R1

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| 展覧会告知 | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
【お知らせ】
2018年8月6日に筑摩書房より本を出します。

いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)

編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

びゅうたび連載中


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」
「上原コレクション名品選」
「セーヴル、創造の300年」
「パリ・グラフィック」
かみさんが選ぶ「2017年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2017年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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