青い日記帳 

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モエレ沼公園

2泊3日で北海道に行って来ました。



仕事柄日本全国を飛び回っている札幌出身の知人が、どこの寿司屋よりもダントツで旨いから絶対に行って食べてくれといわれた、札幌の金寿司。

何とか予約も取れ新千歳空港からレンタカーで店へ直行。

新鮮なネタをそのまま出すのでなはく、ひと手間ふた手間かけて出すタイプの寿司屋さん。ネタによってはかなり寝かせてあるものも。神保町の熟成寿司を更に深化させたような味でした。

16貫出してもらい全て醤油を必要としないのは驚き。

基本食べてばかりなのですが、アートも少々。念願のモエレ沼公園に行ってきました!







モエレ沼公園−イサム・ノグチ設計

観光地へ実際に足を運ぶと想像と違い落胆すること多々ありますが、モエレ沼公園に限ってはそれとは無縁。

イメージしていたよりも500倍は良かったです。もう少し気持ちに整理がついたら「いまトピ」にコラムを書きますね。お楽しみに。


モエレ山山頂からの眺め

たまたま(笑)ingressの公式大会(アノマリー)を札幌市内で開催していたのでそちらにも勇んで参加して来ました。


https://www.ingress.com/

自分が所属する緑チーム(エンライテンド)が勝利をおさめ仲間と美酒に酔いしれました。

アニメも始まるようなので、これからイングレスを始めてみようかな〜という方もいるかもしれません。緑と青どちらかの陣営を選ぶことからスタートします。

迷わず「緑」(エンライテンド)を選びましょう!


ハンク・ジョンソン氏 

とても気さくな方でした〜川島さんもね。

ingressの魅力については拙著でも触れています。是非手にとってみて下さいませ。もうすぐ発売となります。


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)
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東北の黄金浄土「中尊寺金色堂」

今年は国宝という言葉が生まれ120周年目の節目にあたる年でした。

京都国立博物館では「国宝展」が開催され、小学館からは『週刊ニッポンの国宝 100』が刊行となり、「国宝新幹線」や「カップヌードル専用 縄文DOKI☆DOKIクッカー」など多くの国宝応援プロジェクトが企画され賑わいをみせました。


https://www.viewtabi.jp/17122101

「国宝展」も何度も足を運び堪能しましたが、国宝指定されているものの中には現地へ行かなと観られないものも多くあります。例えば建造物。

そこで、1951年に文化財保護委員会が国宝建造物第1号と認定した「国宝 中尊寺金色堂」を観に行くべく一泊二日で平泉へ行って来ました。



東京駅から東北新幹線で一ノ関駅へ。はやぶさ号の車内はどの新幹線車両よりも快適です。グリーン車でなくてもこのクオリティです。

東北新幹線車内販売名物のオレンジ色のキャラメル箱に入った乾燥ホヤ珍味「ほや酔明」をまとめ買いしてとりあえず、自分へのお土産は確保。



一ノ関駅新幹線乗降口には中尊寺金色堂のミニチュアが出迎えてくれます。

因みに、駅名は「一ノ関」で、地名は「一関」です(東北自動車道のICも「一関」)。駅名にだけ「ノ」が入ります。

一ノ関駅から気仙沼駅までの気仙沼線では、「ポケモンウィズユートレイン」も運行中です。今回はタイミングが合わず乗れなかったので、次回は必ず!



在来線(JR東北本線)で平泉駅まではたった2駅。あっと言う間に奥州藤原氏がかつて栄華を極めた場所に到着です。

これから先、まばゆいばかりの黄金のお堂や仏様を見るにには相当な体力が必要となるので、まずは腹ごしらえから。「平泉レストハウス」内の「レストラン源」で早目のランチです。



岩手県産の食材をふんだんに用いた、平泉の黄金文化をイメージした「いわて黄金ランチ」。観光地とは思えない味の良さと手ごろなお値段。前沢牛のごま味噌ソース添えに白金豚カツそして、じゅうね餅などなど。

この店自慢の「特選前沢牛ステーキどんぶり」についてはこちらに紹介してあります。

10年以上、中尊寺に訪れていなかったので、その間世界遺産の登録されたりと随分と変わってしまったのかな〜と少しだけ心配していたのですが、それは全くの杞憂でした。



1288年、鎌倉幕府により金色堂の調査が行われ風雨をしのぐために金色堂を覆いかぶせるように覆堂が建てられました。増改築をかさね室町時代中期ごどに現在の形になったそうです。

何と、この中に入れるのです。



この空間にまばゆいばかりの中尊寺金色堂があったと思うだけで興奮してきます。

五月雨の降り残してや光堂(ひかりどう)」松尾芭蕉

現在、金色堂を覆うコンクリート製の新覆堂は、1963年(昭和38年)に建てられたものだそうです。肝心の「国宝 中尊寺金色堂」は撮影が不可なので画像がありません。

現地へ行って直に観ることが一番です。


週刊ニッポンの国宝100 10』より。

でも、いきなり行って見ても何をどう見てよいのか分かりません。何も知らないと折角平泉まで行っても、圧倒されるだけで終わってしまいます。

そこで、お薦めなのが『週刊ニッポンの国宝100』の10号です。中尊寺金色堂を特集しています。


週刊ニッポンの国宝100 10』より。

奥州藤原氏が築いた黄金文化。平安仏教美術の粋を結集したまさに唯一無二の大傑作です。

先月発売になったばかりですのでまだ書店やAmazonでも購入できます。この号だけでなく、国宝に関してはこの『ニッポンの国宝』シリーズは右に出るものなしの大満足の内容です。



さて、この旅の続きは「びゅうたび」に掲載してあります。中尊寺だけでなく歴史的な建造物や自然美豊かな渓谷など見応えたっぷりです。

もちろん、美味しいもの情報もね!


岩手県一関市にある「ミートレストラン格之進

あの格之進の本拠地は一関市です。そして激旨ハンバーグを提供してくれるお店も市内にあります。

行くぜ、東北。

国宝120周年!「中尊寺金色堂」と平泉の世界遺産をめぐる旅

「びゅうたび」バックナンバー

さて、来年はどこに行きましょう。旅と芸術それに美味しいものがあれば日本全国どこへでも!(そろそろ台湾にもまた行きたいかな〜)


門崎熟成肉の専門店 格之進 「黒格ハンバーグ 5個セット」

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行くぜ東北!びゅうたび総選挙 投票キャンペーン 北東北編

ライターが実際に旅した文化や歴史そしてその土地ならではの美味しいものなどを紹介する旅するメディア「びゅうたび

行くぜ東北!びゅうたび総選挙 投票キャンペーン 北東北編が12月8日からスタートしました。


https://cp.viewtabi.jp/story/4435

あなたが行ってみたい旅を選んで投票するだけ。

1位の旅に投票された方の中から抽選で1組2名を1位の旅と同じコース(JR交通費+宿泊費)がプレゼントされます。


https://cp.viewtabi.jp/story/4435


エントリーされている6つのコースの中に、自分が体験しレポートを書いた「青森で現代アートを満喫する旅」も含まれています。

青森県立美術館と十和田市現代美術館の素晴らしさを伝える「青森で現代アートを満喫する旅」。

FacebookまたはTwitterで簡単に投票(いいね、ツイート)出来ます。是非是非清き一票を宜しくお願い致します。
https://cp.viewtabi.jp/story/4435

青森アートの旅へ出かけましょう!!
びゅうたびの記事には掲載しなかった写真を紹介しておきますね。


奈良美智「Miss Forest/森の子
青森県立美術館


青森県立美術館のスタッフの衣装はミナ ペルホネンなんです!!


青森といえば、「わだばゴッホになる」棟方志功


津軽三味線の生演奏を聴ける津軽じょっぱり漁屋酒場
http://marutomisuisan.jpn.com/isariya-tugaru/


今年(2017年)から写真撮影がOKとなった十和田市現代美術館
http://towadaartcenter.com/


十和田市現代美術館のどこかにいます。


美術館の周辺にもアート作品がたくさんあります。(右の建物は公衆トイレです!)




https://cp.viewtabi.jp/story/4435

行くぜ東北!びゅうたび総選挙 投票キャンペーン 北東北編
2017年12月8日〜2018年1月15日

個性派ライターが紹介する旅の中で行ってみたい旅に投票しよう。1位の旅に投票された方の中から抽選で1位の旅と同じコースをプレゼント!あなたが行ってみたい旅はどれ?FacebookまたはTwitterで参加可能です。


十和田、奥入瀬 水と土地をめぐる旅

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一泊二日福島県郡山のアート巡り。

福島県内にある個性的な美術館を巡ってきました。


https://www.viewtabi.jp/17111401

福島の個性派美術館へ。世界規模のダリ美術館は必見!


諸橋近代美術館
http://dali.jp/

一番のお目当ては、日本一のダリコレクションを誇る諸橋近代美術館。福島県の景勝地、会津磐梯高原に建つ美術館は外観からして際立った美しさを誇っています。

磐梯朝日国立公園内の5.5万岼幣紊良瀉脇發北2000屬量明僂之てられている美術館は創設者の希望である“中世の馬小屋"というイメージのもと厩舎を連想させる建物です。

詳しくはこちらの記事で

特別に展示室の写真も撮らせてもらっています。


はじまりの美術館
http://www.hajimari-ac.com/

猪苗代湖駅へ向かう途中にある、展示作品のみならずその個性的な建物も注目を集めている、はじまりの美術館へも立ち寄りました。

現在は終了してしまいましたが、「プランツ・プラネッツ」展とても良い展覧会でした。



猪苗代駅前のあまの食堂でいただいた、会津名物の「ソースカツ丼」はボリューム満点でした。

衝撃のソースカツ丼の写真はこちらです
(よく食べきれたな〜)

郡山市立美術館へも行きたかったのですが、残念なことに施設の改修工事のため、全館休館でした。(2017年10月1日〜2018年7月6日)

これは、また来てねと言うことと前向きに捉え、次なる美術館を目指します。


空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎
http://fukushimagainax.co.jp/

エヴァンゲリオンなど多くのヒット作アニメを世に送り出したガイナックスの名を冠した美術館が、郡山市の隣、三春町にあります。

常設展示「ガイナックス流アニメ作法展」では、一本のアニメ作品がどのようにして作られるか、実際の現場を再現しながら学べるようになっています。

単なるアニメの美術館ではなく、地域に根差すことを目的としたある意味アートプロジェクトのような存在です。ここから復興支援のアニメが多く生まれています。


安積歴史博物館
http://anrekihaku.or.jp/

郡山市内へ戻り、重要文化財指定を受けている安積歴史博物館へ。昭和まで高等学校の校舎として使われていた明治期に建てられた貴重な建物をまるごと保存しています。

この時代の建物、国内に数えるほどしか残っていないため、ドラマの撮影などでも度々使用されています。どこかで見たことあるな〜と思ったのはそのせいです。

安積歴史博物館の内部の写真はこちらで



博物館近くにある、明治元年創業のますや本店で“郡山ブラック”と呼ばれるラーメン(中華そば)をいただき、心もお腹も満たし福島を後にしました。

今回の詳しい旅程や詳細はこちらをチェックしてください


フランス人がときめいた日本の美術館

フランス人がときめいた日本の美術館』についての書評をマガジンハウス社の『クロワッサン 2016年 7/10号』に書いていますので、そちらも是非ご一読下さい。

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諏訪湖アートリング

夏に諏訪湖周辺の美術館・博物館を一泊二日で観てまわってきました。その旅の様子をまとめた記事が、JR東日本さんのびゅうたびに掲載されました。

諏訪湖の美術館・博物館5選!シルク、名画、オルゴール…アート散歩


ハーモ美術館から眺める諏訪湖

諏訪湖周辺に17館もある美術館・博物館。観光客相手のミュージアムと思いきや、これがしっかりとその土地に根ざしていることにまず驚きました。

ハーモ美術館も地場産業で潤った利益を還元する形でルソーをはじめとする素朴派の画家たちの作品を所蔵・展示しています。



海外の美術館からも貸し出し依頼の来るほど質の高いルソーコレクションを誇る美術館が、諏訪湖周辺に佇む美術館にあったなんてご存知でしたか。

記事の中に詳しく、この美術館でしか味わえない魅力を書いていますので是非読んでみて下さい。展示室にあり得ないものが置いてあったりします!


日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね

観光地によくあるオルゴール美術館とは一線を画する美術館がこの「すわのね」です。日本の近代化の歴史を語る上で様々な事柄を取り上げることができますが、敢えてオルゴールをそこに当てはめてみると…

ヨーロッパの貴重なアンティークオルゴールの音色に心打たれつつ、現代の我々の生活に欠かすことの出来ない精密機器が何故この地で作られているのかを探ってみましょう。


日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね

『カフェのある美術館』に取り上げたかった他にはない特徴のあるカフェも記事の中で紹介しています。


北澤美術館

エミール・ガレ、ドーム兄弟、ラリックらのガラス作品を紹介する北澤美術館はもっとも名の知れた美術館ではないでしょうか。

アール・ヌーボーの代表作品を数多く展示する北澤美術館は創設35周年を迎えるそうです。都内の展覧会でもここの美術館所蔵の優品を目にしたことが必ずあるはずです。



今回のびゅうたび記事では、北澤美術館のもうひとつの「顔」を紹介しています。

キーワードは1階はこってり。2階はさっぱりです。


諏訪市美術館

外観からは決して美術館とは思えませんが、諏訪市美術館は長野県内で最も歴史のある公立の美術館なのです。昭和18年に建てられたというのですから驚きです。

1階の細川宗英彫刻コーナーが常設展示としてあり、それ以外(2階)が企画展示室となっています。


細川宗英彫刻コーナー

和洋折衷の建物自体が貴重な美術品とも言える諏訪市美術館(旧懐古館)。同じ敷地内に千人風呂で有名な「片倉館」(重要文化財)もあり建築好きにはマストな場所です。


片倉館

片倉館に関しては、日毎に敵と懶惰に戦う「片倉館千人風呂」をチェック!

上諏訪市、下諏訪市そして隣の岡谷市が諏訪湖アートリングのエリアとなります。岡谷市で欠かせないのがこちらの博物館です。


岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや)

日本近代化を支えた養蚕業。繭から生糸を取り出す技術の進歩はまさに産業の近代化と歩みを共にしてきたことが、よーく分かる展示です。

今の我々があるのも蚕さんのおかげと言っても決して過言ではありません。



トヨタやニッサンも元はといえば、養蚕業からスタートした会社です。

実際に岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや)では、日産製の機械が現役で稼働していました。

最新型の機械があるかと思えば、昔ながらの手作業で生糸を採る作業に従事している姿も見学できます。神業とはまにこのこと。



なぜ手作業の生糸が良いのかは、こちらの記事で!

アート好きでなくても何度も訪れてみたくなる諏訪湖。良質な温泉や諏訪大社など一日二日ではとても見切れません!
全国でも稀な美術館・博物館の集積地として、諏訪湖周にある17の文化施設が『諏訪湖アートリング協議会』を結成。幅広いジャンルを擁するこの諏訪湖アートリングを、諏訪湖を中心とした大きなひとつの芸術や文化の体験の場と捉え、地域における芸術文化環境の充実、地域の皆様に理解され愛されることを目指し、共同活動に取り組んでまいります。

夢から生まれた美術館の物語
関たか子 (著)

アンリ・ルソーやグランマ・モーゼス、アンドレ・ボーシャンなどの素朴画や、欧米画家の名作を所蔵するハーモ美術館。働く女性が珍しかった時代、生活のために画商の道を選び、諏訪湖畔に美術館を設立させるという夢を叶えた著者が半生を綴る。

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