青い日記帳 

  
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山下裕二×山口晃トークイベント「奇想の系譜展」を応援する
来年(2019年)に開催される日本美術の展覧会で最も注目されている「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」


https://kisou2019.jp/

今では日本美術展の花形スターである、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳らも、十数年前はとってもマイナーな存在でした。

日本美術史の中で忘れられていた若冲らに復活の魔法をかけた人物が辻惟雄先生です。1970年に刊行された『奇想の系譜』がもし存在していなかったら、現在の日本美術ブームどころか若冲もまだ「わかおき」と呼ばれていたことでしょう。

2019年2月9日より東京都美術館で開催される「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」が数か月も前から注目を集めているのは至極当然のことなのです。
1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示を予定しています。豊かな想像力、奇想天外な発想にみちた江戸絵画の魅力を紹介。現代の目を通した新しい「奇想の系譜」を発信します。

奇想の系譜―又兵衛-国芳 (1970年)

大注目の展覧会だけあり、関連イベントが既に始動しています。まず直近では、2018年11月10日(土)に、山下裕二先生と山口晃さんによるトークショーがあります。

ご存知の通り山下先生は辻惟雄先生の東大時代の教え子であり、日本美術を啓蒙のため日本美術応援団の団長を務めています。山口晃さんに関しては説明は不要でしょう。

日本美術応援団 奇想の系譜展を応援する
<山下裕二×山口晃トークイベント>


開催日時:2018年11月10日(土)19:00
会場:日経ホール
詳細及び申込は公式サイトから。
https://kisou2019.jp/

間違いなく面白く間違いなくためになるトークが展開されます。自分も既に申込ました。トークイベント数多くあれどもこれは絶対に外せません。


『ヘンな日本美術史』
山口晃(著)

「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」 日本美術応援団 奇想の系譜展を応援する<山下裕二×山口晃トークイベント>
https://kisou2019.jp/

来年(2019年)上半期絶対に見逃せない展覧会をしっかりと山下先生と山口さんの息のあったトークで「予習」しておきましょう。


「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」

会期:2019年2月9日(土)〜4月7日(日)
休館日:月曜日、2月12日(火)
※ただし、2月11日(月・祝)、4月1日(月)は開館
開館時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開館:金曜日、3月23日(土)、30日(土)、4月6日(土)は9:30〜20:00(入館は開館の30分前まで)
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、日本経済新聞社、NHK、NHKプロモーション
共催:朝日新聞社
協賛:凸版印刷、トヨタ自動車、三井物産
https://kisou2019.jp/


奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)

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「カール・ラーションナイト」開催!
荻窪6次元にて「カールラーションナイト」が開催されます。
http://rokujigen.blogspot.com/


カール・ラーション《アザレアの花》1906年
水彩 ティールスカ・ギャラリー
Photo:The Thiel Gallery / Tord Lund ©The ThielGallery/ ThielskaGalleriet, Stockholm

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて好評開催中の日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念「カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」展に連動させてのトークイベントです。

家族をモティーフにした温かい作品で知られるスウェーデンの国民的人気画家カール・ラーション(1853〜1919)。彼は昔ながらの伝統が残るダーラナ地方に「リッラ・ヒュットネース」と呼ばれる家を入手し、妻カーリンとともに理想の家へ改装していきました。


リッラ・ヒュットネースの庭に集うラーション一家
1906-07 年頃
© Carl Larsson-gården

日々を美しく。理想を生きた手づくりの暮らし。家族をモティーフにした温かい作品で知られるスウェーデンの画家カール・ラーション。日本では1994年以来24年ぶりの回顧展です。

「カール・ラーション展」では、油彩画、水彩画、リトグラフ、エッチングなどの絵画約50点をはじめ、夫妻がデザインした家具や日本美術 のコレクション、画家であった妻カーリンのテキスタイルなど、日本初公開作品を含む品々約100件によって、世界を魅了した家族のライフスタイル全体紹介。


リッラ・ヒュットネース(現・カール・ラーション・ゴーデン)の食堂
© Carl Larsson-gården

展示作品すべてが絵画ではなく、インテリアや奥さんがてがけたテキスタイルなど北欧の暮らしぶりの一端を垣間見ることのできるとてもまとまりのある内容です。

そこで、6次元のナカムラクニオ氏がらラーション展担当学芸員をお招きし、絵画をはじめ、夫妻がデザインした家具やカーリンのテキスタイルなどを徹底解説します。


カール・ラーション《史跡巡りをする夫妻》1906年
水彩 カール・ラーション・ゴーデン
© Carl Larsson-gården

カール・ラーション一家の暮らしぶりを描いた画集は現代のスウェーデンのインテリアに深い影響を与え、各国でも翻訳出版されるなど、高い人気を誇っています。

6次元での「カール・ラーションナイト」は北欧好きなかたにとっては聞き逃すことの出来ない会となるはずです。
http://rokujigen.blogspot.com/

時間:19:30〜21:00(19:00開場)
料金:1500円(展覧会の入場チケット+ドリンク付)
会場:6次元 (http://www.6jigen.com)
解説:ナカムラクニオ(6次元)

予約:件名を「カールラーションナイト」として名前、人数を明記し、rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp ナカムラまで。


展覧会チケットとドリンクがもれなく付いてのあり得ない価格設定!展覧会観た方もこれからの方にとってもこんな嬉しいイベントは中々ありません。

先着順ですのでお早めに!


カールが絵付けしたディナー・プレート
カール・ラーション・ゴーデン
© Carl Larsson-gården


「カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」

会期:2018年9月22日(土)〜12月24日(月・休)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階)
http://www.sjnk-museum.org/
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、NHK、NHK プロモーション、朝日新聞社


カール・ラーション スウェーデンの暮らしと愛の情景 (ToBi selection)

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ふるさと納税ですみだ北斎美術館の一日館長に!
2016年の開館以降積極的に展覧会を開催している、すみだ北斎美術館。


http://hokusai-museum.jp/

地元墨田区を北斎が愛したように、墨田区民にまず美術館を誇りに思ってもらうことが長く続けていくにはとても大事な要素となります。

インバウンドの需要も東京オリンピック以降は今のように数が見込めないのは目に見えています。


http://hokusai-museum.jp/modules/Page/pages/view/2900

そこで、美術館が着目したのがふるさと納税。公式サイト内に「すみだ北斎美術館 - 寄付のご案内」というページを設け、支援を募っています。
すみだ北斎美術館の支援
日本が誇る江戸時代の絵師・葛飾北斎の生誕地である墨田区に、昨年誕生した「すみだ北斎美術館」。
この美術館は、北斎の作品を後世へ伝える場として、また「すみだブランド」をはじめとする地域の産業や観光を世界へ向けて発信する拠点として設立されました。
この美術館が墨田区の新たな拠点となるよう、引き続き皆さまのご支援をお願いいたします。

お寄せいただいたご寄附は、「すみだ北斎美術館」の管理・運営、資料収集、北斎を核とした文化芸術プロジェクト等、地域へ世界へと”北斎”を発信していくため、「墨田区北斎基金」「墨田区文化観光基金」へ充てさせていただきます。

すみだ北斎美術館常設展示室

すみだ北斎美術館のふるさと納税返礼品は実にバラエティーに富んでいます。「須佐之男命厄神退治之図(すさのおのみことやくじんたいじのず)」(推定復元絵馬)一口オーナー (法人・個人)」「北斎サポーター(法人・個人」等々。

中でも目を引くのが「一日館長(法人・個人)」100,000円以上の寄附金で美術館の一日館長を体験出来るのです。

他にも学芸員さんの解説ツアーなど美術館ならではの返礼品が並びます。
https://www.furusato-tax.jp/city/product/13107/2

妹島和世建築設計事務所が手掛けた、すみだ北斎美術館のミニチュア模型などもらえると更に嬉しいですね。



地元墨田区の返礼品もチェックしておきましょう。
https://www.furusato-tax.jp/city/product/13107

美味しそうなハムやアサヒビール、それにホテルの宿泊券や江戸切子までそろえてあります。

尤も、美術館を一番応援してあげることは寄附ではなく、実際に足しげく展覧会に通うことです。両国の駅から歩いて数分の好立地に建つ、すみだ北斎美術館。まずは足を運んでみましょう〜


http://hokusai-museum.jp/

浮世絵をみにいこう!(美術検定ブログ)

あこがれのスーパースターに会える!?すみだ北斎美術館の企画展がスゴイ

「北斎の橋、すみだの橋」は橋づくしのユニークな展覧会!マニアックで面白かった!【展覧会レビュー・感想】

富士山より橋!「北斎の橋 すみだの橋」のデザイナーズ浮世絵

「北斎の橋 すみだの橋」を観に行った

北斎の橋 すみだの橋 @すみだ北斎美術館


ふるさと納税ニッポン! 2019冬号 (GEIBUN MOOKS)

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【祝:創業200周年】榮太樓總本鋪
株式会社榮太樓總本鋪(東京都中央区日本橋1丁目)が、創業200周年を迎えたそうです。

http://www.eitaro.com/

「200周年記念サイト」を立ち上げています。

http://www.eitaro.com/200th/

「榮太樓總本鋪200年の歴史」、「歴史動画」、「製法動画」、「記念商品の紹介」などコンテンツも充実しておりついつい長居してしまう中身の濃い記念サイトとなっています。

榮太樓總本鋪工場にて代表的な2商品の製造工程を撮影した「梅ぼ志飴製法動画、金鍔製法動画」では、飴製造の「梅ぼ志飴」、生菓子製造の「金鍔」を紹介。

モデルの佐藤愛美さんとともに、一緒に動画で“工場見学”を楽しめる内容となっています。それぞれ約4分45秒です。テロップ表記は、日本語、英語、中国語(簡体)。

実店舗では定番の榮太樓飴よりも小さな容器の「ポケット缶」に、中身の飴も通常よりも小さな粒の飴を詰めた記念商品を販売しています。

「200th記念ポケット缶 抹茶飴」 歌川広重「東海道五十三次 日本橋 朝之景」

「200th記念ポケット缶 バニラミルク飴」 “浮世絵イラストレーター”NAGAさんの描きおろし画。

缶フタに日本橋をモチーフとした絵入りのものが2種類。「歌川広重、東海道五十三次 日本橋 朝之景」(抹茶飴)とイラストレーターNAGAさんの描く近未来の「日本橋」(バニラミルク飴)。

創業200周年を記念した榮太樓飴と果汁飴のセット。全11種類をそれぞれ可愛らしくカラフルな缶入りにて販売致します。今のお客様のニーズに合わせて、既存の缶サイズよりも小さな食べきりで鞄やハンドバッグの中にも納まり持ち運びにも適しています。縁起の良い数字にもちなんで、3缶入り・5缶入り、全てが入った11缶入りをご用意しました。

美術館や展覧会ミュージアムショップでも榮太樓總本鋪とコラボしている飴をよく見かけるのでアートファンにはもうすっかりお馴染みとなっています。

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| その他 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
草間彌生 × MoMA コラボレーションスケートボード
「草間彌生 × MoMA コラボレーションスケートボード」が10月22日(月)より、ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA Design Store オンラインストアにて先行販売となりました。


http://www.momastore.jp/shop/
草間彌生の作品は、巨大な絵画や彫刻から、パフォーマンス、社会的要素を含んだデモンストレーションまで多岐に渡ります。幼少の頃より、草間彌生は水玉と網模様をモチーフとして、様々なメディアで作品を制作してきました。1950年代から1960年代にかけては、ニューヨークのアバンギャルドなアートシーンで重要な役割を果たし、MoMAのスカルプチャー・ガーデンで1969年に予告なしのパフォーマンスを行うなど、数多くのハプニングアートに参加しました。その後、現在も暮らし、製作の拠点とする日本に帰国した草間彌生は、私たちの時代における最も著名な美術作品を作り続けています。
中国では全く偽物の作品を展示した展覧会が開催されるほど世界的知名度の高い草間さん。

様々なグッズが発売されていますが、ついにスケートボードまで!

しかも単なるコラボ商品ではなくかなり本格的な「板」として発売に。これでエアとか決めたらカッコいいでしょうね〜


MoMA 草間彌生:Infinity Nets スケートボード トリプティック

草間彌生の作品 INFINITY NETS (2000年) が再現された、カナダ製メープルウッド材を使用したスケートボード3枚セット。オリジナル作品はMoMAコレクションに収蔵されています。


MoMA 草間彌生:Yellow Trees スケートボード トリプティック

草間彌生の作品 YELLOW TREES が再現された、カナダ製メープルウッド材を使用したスケートボード3枚セット。

MoMA Design Store
ニューヨーク近代美術館 MoMA(正式名称 The Museum of Modern Art)の公式ミュージアムショップ。「グッドデザインと暮らす毎日」をリアルに体感できる空間です。日常を楽しむさまざまなアイテム:デスクやホームインテリアを彩るプロダクト、ファニチャーやライティング、ファッションアクセサリー、キッズ知育トイなどのすべてをMoMAのキュレーターが厳選。高いデザイン性と機能が認められた『キュレーターアプルーブドプロダクト(学芸員承認商品)』をご紹介しています。海外初上陸の東京・表参道店は、2007年にオープン。

http://www.momastore.jp/shop/

※27日(土)まで出張で留守しています。

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【お知らせ】
おかげさまで重版となりました!


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)


編集・執筆を務めた『フェルメール会議』10月2日発売です!

編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

びゅうたび連載中


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」
「上原コレクション名品選」
「セーヴル、創造の300年」
「パリ・グラフィック」
かみさんが選ぶ「2017年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2017年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

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日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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