青い日記帳 

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「澁澤龍彦−幻想美術館展」

埼玉県立近代美術館で開催中の
「澁澤龍彦−幻想美術館」展に行って来ました。



澁澤龍彦や三島由紀夫世代とはあまり縁がなく、また好んで読むタイプの作品でもなかったので取り立てて深い思い入れはありません。高校生の時、澁澤の作品を読んだことがありますが、趣向に合わなかったことくらいしか記憶に残っていません。それから二十歳過ぎてからやはり一、二度澁澤作品を読む機会が巡って来たものの受け取る印象は嫌悪の感情に近いものでした。

そんな澁澤龍彦の展覧会に行くきっかけとなったのはチラシに掲載されていた一枚の伊藤若冲の作品でした。福岡市博物館所蔵の「付喪神図

澁澤と若冲がどう関連しているのかも知りたいという理由もありました。

意外だったのは澁澤が日本美術にも大変興味を持っていたということです。
特に琳派に傾倒していたらしく、宗達を「日本のバロック」光琳を「インターナショナルな性格」の絵師。そして中でも酒井抱一に「溜息がでるほどの、繊細きわまりない、日本のマニエリストを感じて茫然となる。」と最高級の賛辞を寄せていたそうです。

澁澤らしいのは「日本のマニエリストを感じて」の箇所。
【マニエリスム】
ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意性など、極度の技巧性・作為性を特色とする。ポントルモ・ティントレット・エル=グレコなどが代表的画家。マニエリズモ。


澁澤がこうしたインターナショナルなアナロジー(類比)という視点から前出の若冲作品や河鍋暁斎「暁斎百鬼画談」等を好んだと会場の解説にありました。

最後から二番目のセクション「第6室 旅・博物誌・ノスタルジア」に抱一、若冲、暁斎、北斎が展示してあります。300点以上のアクの強い作品を観てきた目には良い「口直し」となりました。もしかして天才澁澤もアナロジーという視点ではなく、サド侯爵から象徴主義、世紀末絵画を長く愛でてき、身体の欲するままごく自然に巡り巡って日本画に帰着したのかもしれません。

さて、さてこの展覧会。大変盛り沢山の「品揃え」で軽い気持ちで出かけると痛い目に遭います。作品リストも2枚必要なほどです(しかも裏表びっしり作品名が列挙されています)その数310作品!!

前回の「シュルレアリスム展」も数多くの作品に圧倒させられてましたが、今回はそれ以上。しかもどれもアクの強い作品ばかり。埼玉県立近代美術館さんやってくれます。途中で何度ご自慢の椅子に腰掛けたことか。。。

セクションを軽く見ただけでもその幅広く、濃い内容がよくお分かりかと。

第1室 澁澤龍彦の出発
機1昭和の少年1928〜
機2戦後の体験
機3サド復活まで

加納光於「星・反芻学

第2室 1960年代の活動
供1美術家との出会い
供2土方巽と暗黒舞踏
供3さまざまな交友

土方巽「眼光気鋭」(「骨餓見峠死人葛」より)

第3室 もうひとつの西洋美術史
掘1マニエリスムの系譜
掘2 19世紀の黒い幻想

ジュゼッペ・アルチンボルド「ウェイター

第4室 シュルレアリスム再発見
V−1エルンストにはじまる
V−2傍系シュルレアリストたち
ハンス・ベルメール写真集
「ハンス・ベルメール写真集」
ハンス・ベルメール

第5室 日本のエロスと幻想
V−1血と警薇のころ
V−2青木画廊とその後

金子國義「花咲く乙女たち 4

第6室 旅・博物誌・ノスタルジア
此1ヨーロッパ旅行
此2博物誌への愛
此3日本美術を見る目
此4ノスタルジア

ソーントン「薔薇

第7室 高丘親王の航海
察1ひそやかな晩年
察2最後の旅〜1987

四谷シモン「天使−澁澤龍彦に捧ぐ

【出展作家】
デューラー、パルミジャニーノ、ブリューゲル、アルチンボルド、
カロ、キルヒャー、ゴーティエーダゴティ、ビラネージ、サド侯爵、
ゴヤ、モロー、ルドン、クリンガー、アンソール、ビアズレー、
クレー、ピカソ、デュシャン、マン・レイ、エルンスト、
ゾンネンシュターン、デルヴォー、マグリット、エッシャー、
タンギー、モリニエ、ベルメール、ブローネル、ダリ、フィニ、
バルテュス、スワーンベリ、ワイエス、ヘルムート・ニュートン、
ボナ・ド・マンディアルグ、トポール、ベルナール・フォーコン、
伊藤若冲、葛飾北斎、酒井抱一、河鍋暁斎、伊藤晴雨、武井武雄、
初山滋、瀧口修造、桑原甲子雄、中谷忠雄、秋吉巒、加山又造、土方巽、
藤野一友、土井典、横尾龍彦、奈良原一高、中村宏、堀内誠一、
加納光於、細江英公、川田喜久治、池田満寿夫、宇野亞喜良、
中西夏之、高梨豊、金子國義、野田弘志、横尾忠則、谷川晃一、
野中ユリ、唐十郎、合田佐和子、篠山紀信、山本六三、高松潤一郎、
川井昭一、島谷晃、四谷シモン、佐伯俊男、城景都、小林健二など


澁澤の作品を今まで好きでなかった理由が薄っすらと分りました。澁澤の好む作家や作品自分もまんざら嫌いではないのです。いやそれどころか好きと断言できてしまえるほどです。人間は似ている性質の者に対して自然と嫌悪感を抱くという習性があると聞いたことがあります。何だ…そうだったのか。

で、展覧会を俯瞰してみると、どうしても第6室がそれ以前の作品群とは明らかに方向性が違っていることに気がつきます。サド侯爵、土方巽、エルンスト、ベルメール…この流れの「下流」にどうして博物誌が出てくるのかさっぱり理解できませんでした。

胡桃の中の世界 新装新版
「胡桃の中の世界」 澁澤 龍彦
この本が澁澤の70年代の出発点になったと解説にあったので、すぐさま読んでみました。奇妙なことに学生時代やかつて感じた嫌悪感は全くと言っていいほど受けませんでした。そして旅と博物誌に澁澤が興味を抱いて行ったことも次第に分ってきました。69年の三島由紀夫の割腹自殺は澁澤の中の大きな「流れ」の終焉でもあったようです。自分にもそれに似た経験があります。考えてみると花を愛でることに執心するようになったのはそれが境かもしれません。

唐突に終わらせます。「今日の一枚」です。


ルドン「聖セバスティアヌス

キリスト教の聖人を描いた作品のなかで「聖セバスティアン」が最も好きな図像です。何故かって身体に矢が刺さっているんですよ。ルドンの作品ではそれがよく分らないですがそれもまたいい感じです。見えないけど実は矢を全身に浴びている。血が滴るような場面でありながら背景に青がふんだんに用いられて逆に不気味な感じがします。Saint Sebastian

自分がサディストであることまざまざと自覚させられた展覧会でした。

展覧会の図録は一般の書籍として販売されています。
澁澤龍彦幻想美術館
「澁澤龍彦幻想美術館」 巖谷 國士

この展覧会は20日まで開催しています。特に「S」の方是非。
その後の巡回先です。
札幌芸術の森美術館 8月10日−9月30日
横須賀美術館 10月6日−11月11日



この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1008
フランス文学者、小説家、美術エッセイストである澁澤龍彦(1928-1987)の没後20年を記念する展覧会です。
龍彦は、埼玉の名家である澁澤一族の本家「東の家」の直系で、武州銀行に勤める武の長男として生まれました(本名は龍雄)。本展は、雑誌「コドモノクニ」などに熱中した「昭和の少年」としての顔に始まります。文学の世界では、マルキ・ド・サドやユイスマンスの翻訳者・紹介者として脚光を浴びますが、澁澤は一方で既存の美術史の枠にとらわれることなく、多くの美術家たちを紹介しました。マニエリスムの時代からシュルレアリスム、近世から同時代の日本の美術家まで、澁澤が紹介した美術家の作品を展示し、その嗜好や視点を探ります。また、1960年代は三島由紀夫や土方巽、唐十郎など、文学や演劇、美術の先鋭たちがジャンルを超えて緊密に結びつく時代でした。澁澤の周囲には、引き寄せられるかのように芸術家たちが集まり、一種のサロンの様相を呈していたといわれています。そのような交友のなかで、澁澤龍彦が時代をどのようにリードしてきたかを検証し、その美的視野の全体像を提示しようとする展覧会です。


展覧会 | permalink | comments(14) | trackbacks(9)

この記事に対するコメント

こんばんは
TBありがとうございました。
たいへん興味深く読ませていただきました。
納得するところも多く、「時間の流れ」は必要なのだと不意に理解したりしました。
わたしは日本回帰と言うか、幼児期を追想し始めて以降の澁澤に深く惹かれているので、澁澤のパブリックイメージに沿わない部分でのファンだと思います。

しかしその一方で、金子國義、土方巽、高橋睦郎、大野一雄に執着しているので、今回の展覧会はやはり見ることができてよかった、と思いました。
遊行七恵 | 2007/05/11 12:27 AM
Takさん、こんばんは
「澁澤龍彦−幻想美術館展」は、評判が良いですね!
先日、東京までは行ったのですが、流石に埼玉は遠いので行けませんでした。(苦笑)
Takさんが、澁澤をお好きではなかったとはちょっと意外でした。
僕は、澁澤ファンですが、サドには興味がなく、博物誌系や日本回帰後のエッセイ『思考の紋章学』などが好きです。
「胡桃の中の世界」つながりでTBさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 
lapis | 2007/05/11 12:52 AM
これ、今期絶対に行きたい展覧会のひとつです!
私はTakさんとは逆に中学生の頃からの筋金入りの澁澤信者でして、この企画展を知った時は本当に嬉しかったです。
今から準備のために彼の著作を復習する毎日です(笑)
tiro | 2007/05/11 6:33 AM
おはようございます。
Takさんの記事を読んで、そうそう〜〜と思いながら、またいった時を反芻しております。
そうか、Sかぁ(笑)
あのどろどろを可憐に淡々と学問にして表現できる人は、
その世界に埋没してしまいがちで、他にしりません。
だからこそ、シャイなサングラスが必要だったのかな?
そこが愛おしいところです。
しばし、澁澤龍彦の旅に出かけております。
あべまつ | 2007/05/11 11:30 AM
いつも詳細な行き届いたリポートをありがとうございます。
渋澤の魅力たっぷり、きめ細かい分析の上に成り立った、
興味深い展覧会だと思います。

RICICO | 2007/05/11 6:50 PM
最初、何の展覧会か意識せずに見たら、困惑しまくりの作品群だったかもしれませんね。実に、インパクトが強かったです。

澁澤さんの著作から想像がつくものもあれば、予想外のものも多く、意外なものも多かったように思いました。もっとも私の場合は、サド文学のラディカルな近代的『自我』とでもいうような思想性に思春期を蝕まれておりましたので、そういう点では人格のルーツに触れてような気もしました。

そのせいで歪んでしまっている可能性が無きにしもあらずですが、多種多様な作品をこういった切り口で見れて実に楽しかったです。

面白い見せ方だなあ〜と思いました。他の作家の方でも、こういうのは面白そうだと思いました。
alice-room | 2007/05/11 6:51 PM
@遊行七恵さん
こんばんは。

遊行さんのようにつっこんだ内容の記事
書けませんので、適当にお茶濁しました。
澁澤の「女のエピソード」を表紙につられ
購入し現在読んでいます。

大野一雄氏は今月号の「Numero Tokyo」で
紹介されています。曾我蕭白と!

@lapisさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

「胡桃の中の世界」澁澤の新たな出発点となった
作品、大変興味深く読むことできました。

東京や大阪など大都市では開催されないようです。
それもまた澁澤らしい?
「思考の紋章学」も近いうちに。
嵌まると大変そうですね。

@tiroさん
こんばんは。

北浦和まで出かける価値充分にあります。
澁澤信奉者なら尚更です。きっと三時間くらい
平気で居られると思います。
準備している最中もまた楽しいものですよね。

@あべまつさん
こんばんは。
TBありがとうございます。
どうもこちらからうまく飛ばないようです。
ご迷惑おかけして申し訳ないです。

あべまつさんの熱い熱い記事には
ただただ感服するのみ、浅薄な私が
コメントつけるの憚られるほどでした。

サングラス説。確かにそうかもしれません。
旅はまだまだ続きそうですね。

@RICICOさん
こんばんは。

澁澤の魅力を隈なく満遍なく紹介する
比類なき展覧会だったと思います。
美術館スタッフに感謝感謝です。

@alice-roomさん
こんばんは。

頭に「澁澤」という漠然としたイメージしか
なかったもので、しばし混乱を来たしましたが
それもすぐ収束に向かい、その後はどっぷりと。

時代が澁澤を求めたこともあったのでしょう。
そして澁澤もそれに見事に応えた。
大好きな作家とは言えませんが、澁澤がいないと
「今」は成立しないような気さえします。
バタイユ『エロティシズム』の翻訳など彼の
残した足跡は大きなものがあります。

仰る通り大変「見せ方」の上手く、テンポ良く
観ることのできる展覧会でした。美術館えらい!
拍手。
Tak管理人 | 2007/05/11 8:35 PM
こんばんは^^。私も行って来ました。

Sじゃないけど(笑)、とても面白かったです。
日本の画家の作品がとても印象に残りました。

TBお送りしますね。
shamon | 2007/05/11 9:39 PM
こんばんは。
コメントとTBありがとうございました。
この展覧会を観ていると、強い拒絶反応を生じる作品がある一方で、じぶんにも共感できる作品も少なくないことに気づきます。多分人間の両面性なのでしょう。
図録を買おうかなと今日紀伊国屋の出かけたのですが、「頭のほてり」がとれてしまっているらしく、買うのを止めてしまいました。
とら | 2007/05/12 7:46 PM
こんばんは。Minnetです。
澁澤龍彦の好みを反映した幻想美術館を通して、彼がどんな人物だったのか理解できる好企画だったと思います。しかし、私個人としては受け入れがたい作品もありました。芸術と芸術の域を逸脱する境界についてデリケートな問題も持ち合わせているような気がします。私自身は、最終的に見る人の判断に委ねられるのかな、と考えています。
Minnet | 2007/05/13 2:27 AM
澁澤の多様な世界に驚きました。
私は、状況劇場などの芝居の部分と
横尾忠則のポスターなどから澁澤と
リンクしていたのですが、
今回、若冲までつながっていたことを
知って、大変驚きました。
一村雨 | 2007/05/13 9:31 AM
@shamonさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

日本の作家まで辿り着く前に
かなり満足度頂点まで達してしまいました。

満腹です。

@とらさん
こんばんは。

>多分人間の両面性なのでしょう。
誰しもが持ちあわせているものですね。
それがどちら側に出るかはその人
またはその時次第ということで。

ほてり醒めて宜しいかと。
ずーと澁澤熱でもちょっと。。。

@Minnetさん
こんばんは。

受け入れがたい作品かなりあったのではないでしょうか。
時代と言ったらそれまでしょうが。
ヂュシャン以降の作品を「芸術」か否かと
境界線を引けなくなってしまいました。
確かに難しい問題です。

@一村雨さん
こんばんは。

若冲との繋がりは驚きました。
あの作品でもなくてもいいのでは?と
思いましたが。。。
それでも真贋はともかくとして
あの作品を初めて観られたので
それはどれで満足しています。
Tak管理人 | 2007/05/14 12:09 AM
こんばんは Takさんの記事を興味深く読ませていただきました 私は北浦和美術館の近くに住んでいる幸せ者です
今回の企画展の前にシュルレアりスムの企画展を見ていたので続けてシュールについて勉強させてもらいました 澁澤龍彦についてはあまり知りませんでしたが今回の展示と巌谷さんの講演で強烈に印象づけられました 今までは古典絵画や写実に魅せられていましたが 最近はあまり興味がなくなりました 龍彦展よかったですね 
funny | 2007/05/23 12:24 AM
@funnyさん
こんばんは。

美術館の近くに御住まいなんてウラヤマシ〜
今度引っ越すときはそれを第一条件に。。。
シュルレアリスム展に引き続き今回の
展覧会もこちらの美術館の熱意が伝わってくる
大変よい展覧会だったと思います。
巌谷さんの講演もお聞きできたとは素晴らしい。
熱く語っていらっしゃったでしょうね。
Tak管理人 | 2007/05/23 9:43 PM
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