青い日記帳 

TB&リンク大歓迎です!
<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 雑誌「Pen」創刊200号記念:江戸デザイン学。 | main | “枝垂れモティーフ” >>

「チェッコ・ボナノッテ展」

イタリア文化会館で開催中の
「チェッコ・ボナノッテ」展に行って来ました。



「行って来ました」というよりも「立寄ってきました」かな。
先日、山種美術館へ行く道すがら例の赤い壁のイタリア文化会館の前を
通り過ぎようとしたら、たまたま開催していたので冷やかし程度に。

ところがこの作家、チェッコ・ボナノッテ(Cecco Bonanotte)さん
現代イタリアを代表する具象彫刻家。「現代イタリアの造形詩人」
なんてキャッチフレーズまで冠されていたりして何だか凄そう。

「ご存知ないのですか?」と受付の方に聞かれたらどうしよと
思いつつ開場の中へ。因みに入場は無料。
久光製薬とヒロ画廊がバックについている強力布陣。

チラシにも使われている「対照」というこの作品。

中冨記念くすり博物館
久光製薬蠅料篭145周年の記念事業として建てられた博物館だそうです。
Hisamitsuと現代イタリア彫刻界の奇才とがどこでどうつながりがあるかは不明。

「現代彫刻」というカテゴリーがどのようなものか
よく分りませんが、観やすい作品が多かったように感じました。

期待」1997年

ブロンズや粘土適当にこねて、床に叩きつけたりして
「これが私の作品、魂です」なんて言っている作家さんとは大違い。


横顔が北野たけしに少し似ているボナノッテ氏は、2000年にヴァチカン美術館新正面入口にブロンズの大扉「ポルタ・ヌォーヴァ」を、またパリのリュクサンブール美術館にもブロンズの大扉を制作した大物だそうです。

そうとは知らず、「山種美術館のついで」に「冷やかし程度」にラフな気持ちでふらりと立寄ってしまった展覧会。まぁ、それがかえって良かったのかもしれません。色眼鏡無しで作品に対峙することできましたので。

会場内の様子。

右が「対照」奥の壁は「生命の劇場」です。
悪くないでしょ。こうして観ると日本家屋の障子のようにも。

In the Footsteps of Popes: A Spirited Guide to the Treasures of the Vatican
In the Footsteps of Popes: A Spirited Guide to the Treasures of the Vatican
Enrico Bruschini

この展覧会、6月24日までです。
会期中無休だそうです。11:00-19:00

おまけ:千鳥ヶ淵で見かけた猫二匹。

う〜ん、ロダンとクローデルのようだ……

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1033
この展覧会では、大阪国立国際美術館、ヴァチカン美術館、ウフィツィ美術館といった日本やイタリアを代表する美術館の永久所蔵品の中から、ブロンズ彫刻や、キャンバス地に混合技法を駆使した作品など、厳選された作品30点が展示されます。チェッコ・ボナノッテの日本とのきずなは、沖縄博のイタリア館の内部に作品が展示された1975年にまでさかのぼります。その後、さまざまな美術館やギャラリーでイベントや展覧会が催され、1996年には「96年日本建築・環境特別賞」を受賞しました。
展覧会 | permalink | comments(3) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

そうそう、千鳥が淵って、なぜか猫が多いのですね。
私も山種で「班猫」、見た帰りに、ニャァーと出会って、
びっくりしました。
一村雨 | 2007/06/05 6:07 AM
いい展覧会教えてくださりありがとう
まだ会期があるのが嬉しいです
良いもの知った時には既に終わっていた時には悲しいですものね(^^;
えみ丸 | 2007/06/05 10:01 AM
@一村雨さん
こんばんは。

山種の「班猫」のようなポーズを取って
欲しかったのですが、中々そう上手くはいきません。
そうだ、山種の記事も書かなくちゃ…
もう後期になってしまいましたね。

@えみ丸さん
こんばんは。

たまたま通りかかったらやっていたので
拝見してきました。最初はそんなに感じるもの
なかったのですが、見方によってジワリと伝わってくる
何かがありました。山種とセットで。
Tak管理人 | 2007/06/06 11:20 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック