青い日記帳 

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「大鉄道博覧会 〜昭和への旅は列車に乗って〜」

江戸東京博物館で開催中の
特別展「大鉄道博覧会 〜昭和への旅は列車に乗って〜」に行って来ました。



展覧会にしばらく行けなかったので、
リハビリを兼ねて江戸博物館の鉄道展へ。



一つだけ確実に言える事。
それは、今まで開催され足を運んだ江戸博物館の特別展の中で
最も長い時間かけて観て、興奮した展覧会であることです。

実家が私鉄の駅のすぐ近くにあったことも影響し
小さい頃は鉄道が三度の飯よりも大好きでした。

父親の一眼レフカメラを使いこなせるようになったのは
鉄道写真を撮るようになってから。一時かなり嵌まりました。

「流し撮り」なんてテクニックもあったな〜

中学生の頃読んだ宮脇俊三氏の『時刻表2万キロ』に感化され、自分も日本全国の鉄道を制覇するぞ!なんて夢を抱いていたこともありました。

宮脇俊三

当時の国鉄が「いい旅チャレンジ20000km」なんてキャンペーンもやっていて、夏休みともなれば友達と鉄道乗車の旅を子供なりに楽しんでいました。

同時に鉄道模型にも片脚を突っ込みこれまた夢中に。
ただし子供にとっては一両5千円以上する機関車を買うのは至難。
それでもお小遣いをやりくりして好きなEF58やEH10などを手に入れ
飽きることなく部屋で走らせていたこと思い出します。
まだ実家にそのまま残っているはず。お盆で帰省したら探してみます。



なんて、鉄道にまつわる思い出話ばかりつらつら書いてしまいましたが、
昔から「広く浅く」がモットーだったこと分ります。鉄道が好きな方は
大概一つのジャンルに特化してお詳しかったりするものです。
私は、やはり「なんちゃって鉄道ファン」

そんな広く浅い知識の「なんちゃって鉄道ファン」には
この展覧会はうってつけなのかもしれません。

展示室は全て写真撮影okです。
やたらと無駄に撮ってきてしまいました。

千の言葉で語るよりも写真でご覧になれば
きっとこの展覧会?博覧会?の楽しさ分るはずです。

「下工弁慶号」
100年も前の国産の蒸気機関車。
これがまだ何と動くそうです!!


ここまで古いもの知りませんが、昔は駅弁と土瓶のお茶がセットでした。
今ではペットボトル全盛ですが…


EF58やこだま型の車両がずらり勢ぞろい。


湘南色の80系電車。大好きでした。飯田線まで乗りに行った記憶が…


特急「つばめ」の展望デッキに乗ることできます。
ここで記念撮影もok!
この色が泣かせます。


タブレットにハサミ。
単線でタブレットのやり取りを目にすることが出来る路線って今でもあるのかな〜
改札口で駅員さんにパンチ(ハサミ)入れてもらっていたなんて話しても平成生まれの子供には意味不明でしょうね、きっと。「硬券」とか分るかな〜無理か…


寝台特急「みずほ」のヘッドマーク。
今は運行されていません。
大好きだった「みずほ」が時刻表から消えると知って慌てて乗車したこと覚えています。旅の一番の目的は「列車に乗ること」だったりもします。因みにこの時同じ席に乗り合わせた方とは今でも年賀状のやり取りをする仲です。


Nゲージがあの独特の「シャー」という音をたてて疾走していました。

他にも車両設計者の星晃氏。
ジオラマ製作者の宮下洋一氏。
鉄道絵画を手がけた黒岩保美氏などなど。

鉄道に携わった多くの人たちの想いのこもった展覧会でした。
大鉄道博覧会 江戸東京博物館にて開催!

日本の鉄道/蒸気機関車・ローカル線編
日本の鉄道/蒸気機関車・ローカル線編

常設展示室の「市民からのおくりもの」という企画展では
北斎や鈴木春信、渓斎英泉、歌川豊春・豊国などの浮世絵が展示されていました。

愉快だったのは伊藤晴雨(1882-1961)という画家。
江戸時代に思いを馳せ描いた作品が数点。
結構見ものかと。


維新前四季往来之図屏風

いいリハビリになりました。
常設展も含めて。

「大鉄道博覧会」は9月9日までですが、「市民からのおくりもの」(平成18年度収集新収蔵品から)は8月19日までです。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1092
明治の鉄道黎明期以降、日本の鉄道は国家の近代化や戦後復興の中で、社会の成長と軌を同じくして発展しました。経済成長に伴って、都市に人口が集中し、人々の暮らしぶりも変化すると、鉄道も、集団就職や通勤、あるいは団体旅行などで重要な役割を演じるようになりました。一方で蒸気機関車から電車へ、そして新幹線の登場という高速化も進みました。
本展は、明治以来の日本の鉄道の歩みをふりかえりながら、鉄道の黄金期といわれる昭和30年代に焦点をあて、日本の鉄道の魅力を紹介します。蒸気機関車の実物や特急電車の展望デッキの実寸大体験模型、鉄道模型が勢ぞろいする「大鉄道ギャラリー」などによって、子どもから大人まで、親子3世代で幅広く楽しめる構成で展示します。
展覧会 | permalink | comments(4) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

こんにちは^^。
出張お疲れ様でした。ご無事のお帰りで何よりです。

夏休みにふさわしい?楽しい展示会みたいですね。
鉄っちゃんではないけれど、青春18切符で大阪〜東北を往復したことを思い出します(お尻が痛かった・・・)。
行ってみようかな。
shamon | 2007/08/01 9:35 AM
ご無事のご帰還、お疲れ様です〜

さてさて、この展覧会は、始まって直ぐに
鉄男の息子と行って参りました。
彼は小川町の交通博物館に行き倒していて、
大宮の新しい交通博物館が楽しみのようです。
今回は、常設の方を楽しみました。
籠に入ったり、百両箱持ち上げたり、
纏を振り回したり・・・
その時は、企画展がまだ準備中だったので、残念でした。
ガソリンが値上がりする中、
また列車旅が盛り上がるのではないでしょうか?
夏休みらしい企画でしたね。
あべまつ | 2007/08/01 4:19 PM
Takさんも鉄道ファンでしたか。
この企画展、私は1300円は高いと思いましたが。
宮脇俊三さんの作品(歴史物も含め)大体読みましたが、そこはかとないユーモアがあり、大好きです。
車両では小学生時代の「ビジネス特急こだま」、「寝台特急あさかぜ」のデビューは鮮烈でした。
あとディーゼル「キハ82」が好きです。
つばめの展望車、本物に乗りたかった。
あと、当時の食堂車にも。お金持ちでなければ到底無理でしょうが。
鉄道の作品では内田百里發いい任垢諭


HONKY | 2007/08/01 8:57 PM
@shamonさん
こんにちは。

無事帰ってまいりました。
留守中も色々とありがとうございました。

MOTに行こうかこれに行こうか
悩んだのですが、リハビリには
これが一番かなーと思ってぶらりと
電車に揺られて行ってきました。
青春18切符使いましたよ!

@あべまつさん
こんにちは。

ご子息「鉄男」さんですかー
それは行く末楽しみ(ってどんな)
趣味が高じてJRに入社した友人もいます。

神田の交通博物館から大宮の鉄道博物館へ。
ポスターも貼ってありましたね。
わくわくします。

江戸博の常設展は体験できるものが
色々あって楽しめますよね。
籠に乗るととっても窮屈に感じたり。

鉄道一時期よりも見直されてきているようです。
近い将来アメリカ全土にも…それはないか。

@HONKYさん
こんにちは。

男の子は全員鉄ちゃんです。
ぐるぱすで1000円くらいで入れましたよ。
尤も1300円払っても余裕で楽しめます。
元は取れるはずです。
宮脇さんの本は全て読んでいるはずです。
歴史的なことやガツガツしていない雰囲気が
大好きでした。人間性にじみ出る文章でした。
内田百間も読みましたよ〜

キハ82ですか〜気動車でくるとは渋い!
あのエンジン音とか今はめっきり聞かなくなりましたね。
それと昔のカラーリングが好きでした。

つばめの展望車、カシオペアのそれとは
比較にならないくらいに高嶺の花だったのでしょうね。
Tak管理人 | 2007/08/02 11:20 AM
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海の日、台風一過した祭日に「大鉄道博覧会」を見に、 息子の鉄男と行ってきた。 我が鉄男の父も鉄男なのだが、あいにく仕事なので、 私が引率してきた。きっと、世の中の鉄男が集合しているのだろう。
大鉄道博覧会 ・ 江戸東京博物館  | あべまつ行脚 | 2007/08/03 9:21 AM