弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
第13回「秘蔵の名品アートコレクション展」
ホテルオークラ東京 アスコットホールで開催されている
第13回「秘蔵の名品アートコレクション展」に行って来ました。



少々夏バテ気味。観に行った展覧会の感想を先延ばしにしている所為もあり
余計にスッキリしない状態。珍しく今日はどこへも出かけない休日となりました。

さて、さてオークラの毎年恒例のチャリティーイベント。
テレビでもチャリティー番組放送しているようですが
あれだけの番組制作費があるならそのまま寄付すればいいのにと
「オトナ」は夢のないことを思ってしまったりもします。

キスリングはいつまでも夢を持ち続けていた画家さんなのかもしれません。
そうでないとこんな絵描けません。観る者の肩の力を抜いてくれます。

ブイヤベース」1932年
横浜そごうでも同じタイトルの同じような作品に出逢いました。
あの時も確か疲労がたまっていてこれ観て元気になりました。

今回で13回目のホテル・オークラのこのイベント
過去12回合計は総来場者数:316,521 人、寄付金総額:134,851,524 円!!
ほとんど宣伝せずにこの額とはたいしたものです。アートは地球を救えそう。

「秘蔵の名画」をお貸しすることは残念ながらできないので
どうです?来年から美術ブロガーさんたちと手を組むのは。
宣伝しますよ〜微力ながら。マラソンなら出来る人もちらほら。

でも、趣味の悪い黄色いTシャツとか作ってくれなくて結構です。
どうせ作るなら熊谷守一のこのお花をデザインして欲しいな〜


百日草」1962年
丁度季節的にもぴったりだし。

前回第12回目のこの展覧会で集まった寄付金の額が今までに比べ
ガクンと減ってしまったのは何か理由があるのでしょうか。
「花鳥画」と銘打つと集客力は望めないのかな?

その反省か「今回は、当初の理念に立ち返り、一般の目に触れる機会の少ない“企業所蔵の作品”をテーマに103 点の貴重な絵画を一堂に展示いたします。」とプレスリリースで高々と宣言。

でも、ルノワールの「化粧する少女」1885年はないかと。「タンホイザー」はルノワールのボヤボヤ感が良い意味で発揮されていたので良し。ルノワール5点も揃えてどうする!アサヒビールのモネはok.


日本風太鼓橋」1918-24年
スーパードライは嫌いでもアサヒのモネコレクションは好き。
特に晩年。「抽象画家モネ」の作品は「頑張れ!」とこちらが
励まされているような気持ちにさえなります。光あれ。

展覧会の見せ方として「西洋絵画」→「日本画」という流れが
知らず知らずのうちに身についてしまっているようで、違和感なく
流れに沿って観てしまいます。来年あたりは逆にしてもいいかも。
出入り口を逆にするだけでも変化あると思います。

この作品なんて展覧会の頭に持ってくるべき。
松本竣介のごく簡単な解説を付けて。

松本竣介「Y市の橋」1946年
最後の方の混みいったスペースに展示されていては勿体無いです。
折角、個人の方が貸してくださったのですから。

上村松園「鼓の音」1940年もわざわざ、松伯美術館からやって来てくれています。松園が描き出す特有の女性の気品が漂う名品です。

奈良まで行かずとも冷房の効いたホテルで観られるなんて幸せそのもの。
鼓をたたかんとする女性の指先にピーンとした緊張の糸が見えます。

「鉄人・間寛平 陸上十種競技日本記録に挑戦」なんて緩い企画とは比べ物になりません。あれでお金もらえるんだから楽だな〜

ただ、数点ほど「これどうなの?」って作品もありました。
代表者として横山大観のこの作品。

雷霆
またキャプションが嘘つきで嘘つきで。
周りには岩や飛沫のほかは描かれていないが、そのためにかえって豪快さや清涼感が伝わってくる

来ません。特に清涼感はゼロ、むしろマイナス。
清涼感を感じろというならこれは真冬に凍った滝かと。
もっともそれでは「清涼感」じゃなくなってしまうけど。

まぁ、テレビのやらせに比べればこんなのカワイイものです。
「欽ちゃんゴールできるかな〜」

お口直しにこちらでも。

佐伯祐三「パレットを持つ自画像」1924年
26歳当時の自画像だそうです。若い頃ってこう射に構えているもんです。
それと口元なども。これから5年もせずにパリで亡くなってしまう佐伯の
自画像は遺影のようにも観え、心落ち着かせることできません。

ところで新日本石油さんはどうしてこんなに佐伯の作品お持ちなの?
今回出展されていた三作品全てそうでした。

それでは「今日の一枚


鏑木清方「もののけ」1921年
上田秋成の『雨月物語』の「蛇性の婬」のひとコマ。
8面揃いで観られます。今回の一番の目玉です。
これこそ滅多に普段は観る事できません。(霊友会妙一記念館蔵)

以前、五島美術館の「よみがえる源氏物語絵巻展」で観た「源氏物語絵巻」の復元模写も同じような鮮やかな色合いで目を楽しませてくれましたが、鏑木清方が己の感性で描きあげた世界には明らかな差異が感じ取れました。色に無理がない。デジタルの力も大切ですが最後の最後は作家の力量とモチベーションが勝るようです。

感動を家まで持ち帰り『雨月物語』を探したのですが見つかりません。
読みたい時に限って。。。検索してみると松岡正剛の千夜千冊
取り上げられています。幅広すぎ!松岡さんの方が怖いです。

改訂版 雨月物語―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
改訂版 雨月物語―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
上田 秋成

お得:
「秘蔵の名品 アートコレクション展」のチケットで隣接する二つの美術館で開催されている展覧会も鑑賞できます。大倉集古館「大倉コレクション アジアへの憧憬」。泉屋博古館 分館「花鳥礼讃 〜日本・中国のかたちと心〜」

特にお勧めは泉屋博古館 分館「花鳥礼讃 〜日本・中国のかたちと心〜」展。
伊藤若冲の描いた「目白押し図」が観られます。

但し、両館とも入館時間が午後4時まで(閉館は4時半)です。
第13回「秘蔵の名品アートコレクション展」は午後7時までやってます。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1110

スキ/キライ+あなたのお好きなアングルは?
「秘蔵の名品アートコレクション展」の歩み
・1994 年第1 回展「企業の名品アートコレクション展」
 <来場者> 34,860 人(17 日間開催)
 <寄付金> 22,047,588 円
・1996 年第2 回展「企業の名品アートコレクション展」
 <来場者> 34,474 人(19 日間開催)
 <寄付金> 20,279,364 円
・1997 年第3 回展「秘蔵の名品アートコレクション特別展」
 <来場者> 42,458 人(18 日間開催)
 <寄付金> 21,446,857 円
・1998 年第4 回展「秘蔵の名品アートコレクション特別展」
 <来場者> 25,770 人(18 日間開催)
 <寄付金> 10,895,400 円
・1999 年第5 回展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 16,694 人(18 日間開催)
 <寄付金> 5,678,566 円
・2000 年第6 回展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 14,898 人(23 日間開催)
 <寄付金> 6,300,000 円
・2001 年第7 回展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 32,686 人(23 日間開催)
 <寄付金> 8,641,490 円
・2002 年第8 回展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 21,327 人(23 日間開催)
 <寄付金> 8,042,296 円
・2003 年第9 回展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 24,034 人(27 日間開催)
 <寄付金> 8,769,879 円
・2004 年10 周年記念展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 24,729 人(28 日間開催)
 <寄付金> 6,593,998 円
・2005 年第11 回展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 22,284 人(20 日間開催)
 <寄付金> 9,415,813 円
・2006 年第12 回展「秘蔵の名品アートコレクション展」
 <来場者> 22,307 人(22 日間開催)
 <寄付金> 6,740,273 円
【過去12 回合計】
・ 総来場者数: 316,521 人 ・ 寄付金総額: 134,851,524 円
| 展覧会 | 23:59 | comments(13) | trackbacks(5) |
私も家に帰って、蛇性の婬って、どんな話だったか調べようと、
雨月物語、探しましたが見つかりませんでした〜
ずっと昔に見た、京マチ子の映画の話だったかなと勝手に
思っています。
| 一村雨 | 2007/08/19 8:22 AM |

こんにちは。大観は大味でしたね。私も魅力を感じませんでした。確かに凍っています…。

>松伯美術館からやって来てくれています。

松園は美しかったですね。今度は松柏美術館もご一緒しましょう!
| はろるど | 2007/08/19 9:25 AM |

@一村雨さん
こんにちは。

映画化されたようですね。その昔。
地元をネタにしたお話ははっきり
鮮明に覚えているのですが、これ
綺麗さっぱり忘れてしまっていました。
これから復習です!

@はろるどさん
こんにちは。

キャプション持ち上げすぎですよね。
書けと言われたのかな?
まさか本気でそう思っていないでしょう。

>今度は松柏美術館もご一緒しましょう!
是非。カルガモ化します。
| Tak管理人 | 2007/08/19 12:25 PM |

こんにちは。
Takさん、夏バテ気味のおかげでしょうか、ちょっとはじけた感じのレビュー、いつにも増しておもしろいです。納得、共感したり、くすっとさせていただきました。
《百日草》すばらしいです。グッズあったら買ってしまうでしょう。
| キリル | 2007/08/19 1:15 PM |

Takさん

オークラ展ご感想ありがとうございました。
今年の私は企画顧問というお手伝い役なので、監修者だった昨年の「花鳥風月」の時ほど、ご感想に直に対応できませんが、とにかく楽しく読ませていただきましたのでいくつかご返事をいたしましょう。

西洋画から日本画、日本洋画という会場構成は、私が以前作ったものが今回も踏襲されています。これは会場のアスコットホールの3室の作りが、真ん中が天井が高く、屏風や大画面の日本画に向いていること、最後の部屋が天井が一番低く、小画面に向いていることから、今回も小品のある日本洋画に当てられたこと、そして温湿度の管理が3室それぞれの絵画に向き不向きがあること、などきわめて物理的な理由があって、なかなか自由がきかないのですね。でもルーティーンになると飽きますので、逆行してみる案も面白いと思います。

昨年の「花鳥風月展」で同じように2万2千人入っているのに寄付金が少ないのは、ひとえに軸や屏風の日本画の数が多くて、ガラスケースのレンタル料が莫大に取られたことによります。今年は昨年の半分なので、少しはよいかと思いますが。

作品のご感想については、ごもっともなご意見と思いますが、ルノワール5点は多すぎですかねえ(笑)贅沢で良いと思って並べてもらったのですが・・・ただモネの太鼓橋をご指名させていただいたのも私なので、これにて一件落着か(笑)
大観は確かに変わった絵ですが、夏向きに冷え冷えとしませんか??扇面流れや応挙の波濤図の続きで、水の題ばかりを選んだようですが、ちょっと異質だったかなあ・・・

清方の雨月物語はみなさん喜ばれるようで本当に良かったと思います。公立美術館の展覧会だと出品を断られる難しい絵だと聞きました。以前のオークラ展の借用実績がここ一番で花開いた嬉しいケースでした。私もあれから雨月物語を読み直したので、「蛇性の淫」の美しさをもう一度堪能してきます。

なお明日20日の14時から私が会場でギャラリートークを致しますので、その際にTakさんのご感想をネタにさせてください。前もってお礼を申し上げます。

10月10日から、今度は私の監修の東京都美でのフィラデルフィア美術館展が控えておりますので、ご批判ご感想をお待ち致しておりますよ。といっても展示するのは都美館の学芸員さんですが。


| 井出洋一郎 | 2007/08/19 9:56 PM |

こんばんは。
今回も私にとって初めて見る作品が多く、新鮮な気分で鑑賞できました。えっ!という名品が結構多くて好きです。
ただし、鏑木清方の《雨月物語》でテンションが上がり、向かいの展示に大好きな東山魁夷と杉山寧の作品があったまでは良かったのですが、会場の絨毯の模様や赤いラインがせっかくの素晴らしい作品に反射していて、見えにくかったことが唯一の減点要素です。
来年またどんな作品に会えるのか、楽しみにしています。
TBありがとうございました。
| Minnet | 2007/08/20 1:17 AM |

大観に清涼感は無かったです。
どちらかと云えばヌラヌラとして手前で見た《蛇性の淫》と印象が繋がる感がある程でした。
松園は素晴らしかった、鼓を打つ指先の紅さに惹かれます。
大昔にBunkamuraで開催された《上村松園展》で見た絵でもう一度観たい絵があるんです。
イメージはビーナス誕生みたいな絵でした。
いつか奈良へも行こうと思います。
| るる | 2007/08/20 7:40 AM |

すばらしい展覧会でした。そしてすばらしい記事、ただただ感心して拝見しました。いろんな感じ方があって面白いですね。雨月物語、原文はあるのですが、読むのはなかなか、でもあの絵をみたら、どうしても読みたくなりました。
このホテルオークラ、毎年の夏のたのしみです。
5月にブログはじめたばかりで試行錯誤していますが、TBさせてください。
| すぴか | 2007/08/20 2:22 PM |

@キリルさん
こんばんは。

飛ばしすぎてしまったようで
お見苦しいかぎりです。(^^ゞ
尤も真面目なことは生来書けないので
これが本来のスタイルかと。

@井出洋一郎先生
こんばんは。

監修者直々にコメント頂き恐縮です。
井出先生のブログや日記でこの展覧会のこと
チェックはしていたのですが、まさか
拙ブログを読んでいただけるとは思っておりませんでした。

しかもご丁寧にこちらのハチャメチャな
疑問、提案にお応え頂き光栄です。
有り難う御座いました。

今後お会いした際にはきちんとお礼申し上げたく存じます。

さて、色々と素人には分らない影の苦労が
伺ってみるとたくさんあるものですね。
こうして書いていただくと、これを読まれた
皆さんも「なるほどー」と納得なされるはず。

「花鳥風月展」はガラスケースのレンタルに
お金がかかったのですね。それで納得。
スッキリしました。

20日(本日)のギャラリートークは盛況だったでしょうか。
仕事で生憎参加できなかったのが残念ですが
また何かの機会に様子をお聞かせいただければと存じます。

フィラデルフィア美術館展はとても楽しみにしております。
京都でご覧になられた方の感想がとても良いので!!
まだまだ暑さ続きそうです。お身体くれぐれもご自愛下さい。

では、では。

@Minnetさん
こんばんは。

この展覧会は毎年「こんな作品が・・・」と
驚かされるのも楽しみな点のひとつです。
ホテルの会場ですから反射も致し方ないのでしょう。
照明は確かに気にはなりましたが。

来年も再来年も長く続けて欲しい展覧会です。
既成の美術館では出来ない展覧会ですので。

@るるさん
こんばんは。

大観どうしちゃったのでしょうね。
もしかしてあれだけ一点を床の間にでも
かけて観ると見え方も変ってくるのかも。。。
そんなことないかな。

松園はほとんどハズレないですね。
まとめてどーんとどこかで展覧会やって欲しいです。

@すぴかさん
こんばんは。

皆さん上手に感想書かれていらっしゃるので
まともに書いても太刀打ち?できませんから
ちょっと変化球を。なんて洒落たことは考えず
だらだらと綴っただけです。
TBありがとうございました。
ブログも拝見させていただいております。
| Tak管理人 | 2007/08/20 9:24 PM |

Takさん、こんばんは
こちらにもお邪魔しています。
上記の井出先生のコメントにも納得させられました。
本当、良い絵が見れて眼福。
佐伯祐三の自画像は良かったです。彼の人生を知るからこそ、あの表情は切なさや色々な思いを呼び起こします。

TVでやってる大々的なチャリティーはJ事務所の方たちが出ていますけど、何故か見ていません(あれあれ?)
| アイレ | 2007/08/27 11:23 PM |

@アイレさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

井出先生からのコメント「宝」です。
何だかこんなブログを見ていただき
心苦しいというか、恐縮というか…

回を重ねるごとにじわじわと
盛り上がってゆくといいですね。
来年も楽しみです!
| Tak管理人 | 2007/08/28 11:18 PM |

Takさん
こんばんは

> マラソンなら出来る人もちらほら。
それは勘弁を...(^^;
| lysander | 2007/08/31 12:03 AM |

@lysanderさん
こんばんは。

次回の東京マラソンは
沿道から応援させてもらいます!
| Tak管理人 | 2007/08/31 10:54 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1110
「第13回 アートコレクション展」 ホテルオークラ東京
ホテルオークラ東京(港区虎ノ門2-10-4) 「第13回 秘蔵の名品 アートコレクション展」 8/1-24 ホテルオークラの真夏の風物詩とも言える絵画展です。今年で13回目を数える「秘蔵の名品 アートコレクション展」へ行ってきました。 今年は、何故か去年まであった内
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今年もホテルオークラ東京へ行ってきました。 「秘蔵の名品 アートコレクション」展は、毎年夏にチャリティーイベントとして開催され、企業・団体・個人が所有し、日頃は目にすることの出来ない貴重な美術品を集めて公開する展覧会です。 私は第10回のときに訪問
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第13回 「秘蔵の名品」アートコレクション展 (ホテルオークラ東京)へ行ってきました。 (8/17)   これは毎年夏の楽しみの一つ。企業・団体・個人が所有し普段はあまり見ることの出来ない 美術品を、一堂に見られますから。今年は103点出品されました。 こ
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第13回 秘蔵の名品 アートコレクション展8月7日 ホテルオークラ東京(会期終了)        今年もホテルオークラで開催された「秘蔵の名品 アートコレクション展」に行ってきました。チャリティーを目的として、企業や個人のコレクションでなか
| 青色通信 | 2007/08/27 11:10 PM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


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美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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