青い日記帳 

  
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「大徳川展」
東京国立博物館で開催中の
「大徳川展」(徳川将軍家、尾張徳川家、紀伊徳川家、水戸徳川家 全徳川家の至宝、三百余点を一堂に公開)に行って来ました。



この「大」は、二度とない。

このキャッキコピーが一番的確にこの展覧会を言い表しています。

空前絶後。後にも先にももうこんな展覧会は二度と開かれないでしょう。
前代未聞とはまさにこのこと。

「この秋、日本の誇り」と少々オーバーな冠も展覧会会場へ一歩足を踏み入れた瞬間に「なるほど!」と膝を打つこと間違いなし。保証します。

「大徳川展」なんて野暮ったらしい展覧会タイトル付けて、ネーミング・センスないな〜と正直思っていました。でも、観終えた後どう考えてもこのタイトルでしかこの展覧会を表現できないことに否が応でも気付かされます。すまん。

会場は1.将軍の威光。2.格式の美。3.姫君のみやび。の三構成。
これだけの出展品をあの平成館全てフルに使って所狭しと展示。


南蛮胴具足 徳川家康所用」の和洋折衷が織り成した美しい曲線美に目をやられ、っと同時に関が原の戦いでこんな甲冑を身に着けていたことを初めて知り驚愕。

『平家物語』の那須与一が纏っていたようなもののイメージしかなかったのでスタイリッシュなラインから新鮮な驚きが伝わってきます。これはでもほんの一例。まだまだお宝ザクザク。清堯作の「火縄銃」に、国宝の「太刀」に萌えまくり。かみさんは「香木 伽羅」の時価総額に目を輝かせ、「白地葵紋付檜草花文辻ヶ花染羽織」の精緻な柄に心ときめかせ…気が付けばもう入館してから30分は経過。でもまだ最初の展示室の半分しか観ていません。

徳川フリーク、江戸時代マニアでなくても最低でも90分は鑑賞時間みておかないと、最後の方が駆け足になってしまいます。要注意。

要注意といえば、もう一点。
展示替えが会期中あるのでお目当ての品が展示されているかどうか事前に博物館のサイトか公式サイトでご確認されてからお出かけになるのが宜しいかと。

因みに今回どうしても観たかったのがこれ。

竹茶杓 銘 泪(名物)」千利休が秀吉を招いた最後の茶会で用いた茶杓。
10月28日まで展示

天正十九年(一五九一)二月、豊臣秀吉に切腹を命ぜられた千利休が、自からこの茶杓を削り、最後の茶会に用い、古田織部に与えた。その後、古田織部はこの茶杓用に、長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通してこの茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられる。 筒は総黒漆塗で、これを垂直に立てると、いかにも位牌らしくみえる。茶杓は白竹で樋が深く通り、有腰で、利休の茶杓の中でもとくに薄作りに出来ている。千利休−古田織部−徳川家康(駿府御分物)−初代義直と伝来した。『玩貨名物記』所載。 文化遺産オンラインより。

話には伺っていましたが、こんなにも薄いとは思いもしませんでした。はらりと崩れそのまま土と化してしまいそうなほど薄い。先に割れ目があるのは時間の経過を表しているのでしょうか。清少納言の昔から日本人は小さく儚いものに心惹かれる傾向があります。巨大な展示品も多くある中、壁側にひっそり閑と展示、否佇んでいる「泪」にどうして心動かされないことがありましょうや。

図説 千利休―その人と芸術 (ふくろうの本)
「図説 千利休―その人と芸術」 村井 康彦

またこちらの茶入は11月4日までの展示。

「漢作肩衝茶入 銘 新田(大名物)」
「唐物肩衝茶入 銘 初花(大名物)」

山田芳裕もう観に来たかな??
へうげもの 5服 (5) (モーニングKC)
へうげもの 5服 (5) (モーニングKC)

さて、さて今回の展覧会のもうひとつのお楽しみは徳川美術館所蔵の「国宝 源氏物語絵巻」が公開されることです。これに関してはいつ行っても観られるようになっています。ただしお目当ての巻がある方はそれを狙っていかないと!

国宝 源氏物語絵巻 柏木一  詞2面、絵1面 〜10/21
国宝 源氏物語絵巻 橋姫  詞2面、絵1面 10/23〜11/11
国宝 源氏物語絵巻 東屋一  詞2面、絵1面 11/13〜


こちらは「柏木一


柏木との不義により、その子・薫を出産した源氏の妻・女三の宮は、良心の呵責に悩み、出家を志す。朱雀院と源氏、女三の宮の発心をとどめさせようと諭す。

以前、五島美術館で公開された際に拝見した時よりもとても明るく見えました。照明の関係もあるのでしょう。きっと。何故か自分が行った時は誰も他に鑑賞者がいませんでした。不人気なんてことないですよね。まさか。見飽きたなんてことも考えられませんし。


今回は特に「詞書」がその美しさを存分に発揮していました。キラキラした装飾料紙と違和感なく絡み合う墨文字。細く繊細且つ流麗。良く観ると中央奥に山が描かれているのが分かります。その山の稜線にリンクするように墨文字も左へ行くに従い書き出しが低くなっています。


他にも紹介したい物は山ほどありますが、一週間毎日書いてもまだ書き足らないほどのボリュームと質。行って損どころの騒ぎではありません。西の「狩野永徳展」に対し物量で挑んだ形の東の「大徳川展」。外国人の姿も多く見かけました。

狩野探幽の作品はごろごろしています。円山応挙「百蝶図」は前期。酒井抱一の「双鶴・七草図」は後期。将軍自らが描いた絵もあったりと絵画的な楽しみも十分味わえます。それと「面箪笥」というもの初めて目にしました。能面を入れておく専用ケースです。ミニ四駆専用ケースにその流れ受け継がれています!?

それでは最後に「今日の一品

やっぱり江戸時代、徳川時代といったらこれでしょう。

葵紋蒔絵印籠 徳川光圀所用」
狩野常信が描いた「徳川光圀像」のすぐ近くにこれ展示してありました。
解説には「一度も光圀は用いることなかった」との旨もしっかりと。

お土産屋さんでもこの印籠のレプリカ販売されていました。
それと面白そうなのでこの本読んでみたいと思います。
徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書)
「徳川将軍家十五代のカルテ」篠田 達明



「大徳川展」は12月2日までです。

【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 「よみがえる源氏物語絵巻展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「源氏絵―華やかなる王朝の世界―」展
- 弐代目・青い日記帳 | 締め括りは松井冬子
- 弐代目・青い日記帳 | 「大絵巻展」

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1171
 このたび、徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家、さらに久能山・日光・紀州の東照宮、また寛永寺や増上寺といった徳川家ゆかりの地に伝えられた宝物を一堂にご覧いただく「大徳川展」を開催いたします。
 明治維新より140年。江戸時代は遠くなりましたが、その文化や伝統は現代に深く根付いています。それは200年以上もの間大きな戦乱がなかったという、きわめてまれな政治の安定がもたらしたものでした。「大徳川展」は、鎌倉時代以来の武家による治世の掉尾を飾る徳川家の時代について、その成り立ちから終焉までを「将軍の威光」「格式の美」「姫君のみやび」という3部構成で多角的に紹介するものです。
| 展覧会 | 22:11 | comments(12) | trackbacks(6) |
こんにちは!いつも楽しく拝見させていただいています!
この「大徳川展」なんとタイムリーな!と個人的に思っていました。中学生の娘が社会の宿題で江戸時代について調べて冬休みまでにレポート書くように言われているそうなのです。
ホントに私の娘かしらん?と思うほど、美術館・博物館に行きたがらない子なのですけど、これは首に縄つけてでも連れていかねば・・・と思っています!
篠田達明さんの本も面白そうですね!
| 由松 | 2007/10/19 10:56 AM |

家康用の前胴に弾痕がある南蛮胴具足と
茶入の名品、姪初花がみれたのは大収穫
でした。
| いづつや | 2007/10/19 10:59 AM |

@由松さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

江戸時代のレポートですか。
色々と書けそうですね。
そういえば江戸東京博物館でも
よく子供たちが常設展でメモしている姿を目にします。
あれも宿題なのでしょうかね。

大徳川展はとにかく質・量共に
圧倒されてしまいます。

@いづつやさん
こんばんは。

弾痕は最初見たときビックリしました。
家康打たれたのか?!と。
試しただけだったようですね。
色々あってとても一度ではまとめられない展覧会でした。
| Tak管理人 | 2007/10/19 11:05 PM |

『泪』怖ろしい程に薄かったですね。
"ひとえに風の前の塵に同じ"と云う言葉を思い出しました。
対してパクス・トクガワーナ260年の安泰に見る絢爛たる日本文化、その対比が何とも言えない感じでした。
| るる | 2007/10/20 10:40 PM |

大徳川展の詳細を知りたいと思っていた
ところでした。
絵画も出ているのですね。行こうか迷うなぁ。。。
後期の抱一は気になります。

15代徳川家早速注文しました。面白そう!

| meme | 2007/10/21 1:55 PM |

@るるさん
こんばんは。

江戸時代ってあまりよく描かれていませんが
実は世界でも類を見ない太平の世だったのですよね。
だからこそ文化もそれに見合ったものが花開いたわけで。
後期も行かれます?

@memeさん
こんばんは。

「大徳川展」だけだとイメージがイマイチですよね。
私も実際に足を運んでその充実ぶりに驚かされました。
抱一は二幅でるようで、カタログで見たかぎり
観ておきたい作品でした。やはいかねば。。。
| Tak管理人 | 2007/10/21 10:32 PM |

とにかく、幅広い内容であちこち、楽しみどころが
満載でしたね。
今まで、大名家とお茶の関連というものが、いま
ひとつピンとこなかったのですが、あの展示を見て
ストンと胸に落ちました。
「へうげもの」というマンガ、知らなかったのですが
面白そうですね。さっそく読んでみることにします。
昨夜の雨に打たれた行灯もオツでした。


| 一村雨 | 2007/10/27 6:25 AM |

@一村雨さん
こんばんは。
TBありがとうございます。

「へうげもの」は絵に好き嫌いあるかもしれませんが
内容はとても面白く興味深いものがあります。
この作者、この前、サントリー美術館の茶室で
お茶会催したりもしていました。

大徳川展は珍しく、かみさんが
また行きたいと言っています。
何に感動したのやら。。。
| Tak管理人 | 2007/10/28 10:21 PM |

Takさんこんにちは。
全体を通して集中力を維持するのが困難なほど大変な量で驚きました。
これほどボリューム満点の展示もそうないでしょうね。

私は第二会場の方から先に見ました。
後期の抱一も楽しみですね!
| はろるど | 2007/11/11 11:29 AM |

@はろるどさん
こんばんは。

詰め込んでいましたね〜
平成館の床が「重圧」で
抜けてしまうのではないかと。。。

抱一はお正月の展覧会でも出ますね。
楽しみ楽しみ。
| Tak管理人 | 2007/11/11 8:48 PM |

初めて訪問させて頂き、楽しく読ませて頂きました。
僕も11/3に拝観してきましたが・・・・・。
入場に30分待ち、そして入ってからも凄い人の数。
押し合いへし合いしながらも、何とか見ることが出来ました。
展示されている品々は圧巻の一言ですね。
色々な書物や資料で名と存在は知っていても、目の当たりにする機会なんて滅多に有りませんから。
どれを取ってもそれに歴史が刻まれている事を考えると、細部までゆっくり見たいと思っていたのに、想像以上の混雑でそれも叶いませんでした。
一応一通りのものは見る事が出来たのですが、悔いが残って仕方が有りません。
そこで、再度今週末に行くことにしました。
今度は時間的余裕を持って、一点一点をじっくりと見てきたいと思います。

あととても不快に思う出来事がありました。
オバサン3人組ですが、もう五月蠅いったらありゃしない。
多くの人達が展示物を真剣に見ているのに、その後ろでホールに響くような大声で関係ない世間話をペチャクチャと・・・。
いったい何をしに来ているのか?。
あまりにも五月蠅くて気が散るので、思わず注意をしてしまいました。
そしたら凄い形相で睨み返されました。
みんなお金を払って見に来ているのに、それを妨害するような非常識にウンザリしました。
こういう人達は来て欲しくないですね。
| kukuku | 2007/11/20 2:02 PM |

@kukukuさん
こんばんは。
初めまして。コメントありがとうございます。

勇気ありますね。
私もうるさいな〜と感じること多々ありますが
小心者なので注意するまでには至りません。
それにしても「逆ギレ」のような態度とられると
余計に腹がたちますね。
精神衛生上よくありません。
注意してみなが分かるわけでもないので・・・
と思って受け流してしまっています。

さて、展覧会は仰る通り
何時間かけても見切れない内容でした。
徳川各家がこれ!というお宝を競うようにして
出し合成立した展覧会。
今、また江戸時代が再認識されています。
庶民文化からこうしたお殿様文化まで
どこを切り取っても刺激的で魅力的です。

私も出来たら今一度、後期展示行きたいと
思っておりますが、果たして。
| Tak管理人 | 2007/11/21 12:57 AM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1171
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| はろるど・わーど | 2007/11/11 11:30 AM |
【お知らせ】

↑単眼鏡紹介記事書きました。

おかげさまで重版となりました!


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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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