青い日記帳 

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「光彩時空'07」

今日(10月30日)から11月4日まで上野、国立西洋美術館でスペシャルライトアップイベント「光彩時空'07」−光はミュージアムから−が開催されています。



今夜早速観に行きたかったのですが、仕事を終えることが出来ず断念。
金曜の夜間開館日に「ムンク展」とあわせ鑑賞してくるとしましょう。

丁度一年前、同じく上野、国立博物館でライトアップイベント「光彩時空―光と音が織りなす幻想夜景絵巻―」が開催されました。その時の記事。

↓昨年の博物館での「光彩時空」↓

東京・上野の東京国立博物館の屋外スペースで10月31日、光と邦楽のイベント「光彩時空(こうさいじくう)」がスタート。赤や青の光でライトアップされた建物に仏像など同博物館の所蔵品の映像が浮かび上がった。邦楽家たちが琴や笛の音色を響かせ幻想的な夜景絵巻を演出した。

昨年同様今年も照明デザイナー石井幹子氏が普段ひっそりと佇む夜の美術館を光の魔術を用いて一変させてくれます。今では誰しもが口にする「ライトアップ」という言葉を日本に定着させた照明デザインのパイオニア石井氏の「作品」が今年の秋は、ル・コルビジェ設計の西洋美術館で堪能できるわけです。

今回ライトアップされるのは国立西洋美術館所蔵の印象派絵画5点。建物壁面に作品が映し出され色とりどりの光に包まれるそうです。


ライトアップパフォーマンスは17:00から20:30まで。
今年は時間を区切って5作品を映し出していくそうです。
【ライトアップスケジュール】
第1回 17:40〜

ポール・シニャック「サン=トロペの港

第2回 18:10〜

クロード・モネ「陽を浴びるポプラ並木

第3回 18:40〜

クロード・モネ「睡蓮

第4回 19:10〜

ピエール=オーギュスト・ルノアール「帽子の女

第5回 19:40〜

フィンセント・ファン・ゴッホ「ばら」

第1回目の17:40から最後のまで見るとなるとかなり時間がかかるのが難点。
それでも例年に比べこの時季にしては暖かなので戸外でも寒くはなさそう。
それに17:30〜19:40の間、2Fテラス・「地獄の門」前・本館ピロティにてそれぞれ印象派時代の音楽を管楽器にて生演奏してくれるそうです。

音と光に包まれながらいつもと違った美術館を楽しめそうです。
ニュース7の半井小絵さんが明日はお天気もちそうだと言ってました。
(ただし1日は小雨がぱらつくとか…)

荒天の場合はライトアップ取りやめるとありますがそこまで天気荒れることなさそうです。逆に小雨降る中照らし出される印象派の絵画もまた乙なものがあるかと。

因みに毎日20:00から「屋内コンサート」も開催されるそうです。
こちらのみ常設展及び企画展鑑賞券が必要。

その他の野外での一連のパフォーマンスは勿論、無料です。
以前お知らせした「うえの華灯路(浮世絵行路)」は丁度明日まで。
あわせてご覧になるなら、明日31日が狙い目です!

最後に「光彩時空'07」を手がけていらっしゃる石井幹子さんは現在、東博で照明のプロとしてご活躍されている木下史青氏のこちらの著書にも登場するその世界では大変名の知られた方です。
博物館へ行こう (岩波ジュニア新書 571)
「博物館へ行こう」 木下 史青

(石井幹子さんは)じつはぼくが大学にいたころ、「博物館のデザインの研究をしています」と初対面のときに自己紹介してから、ずっとそのことを覚えていてくれて、応援してくれた方なのである。その後、何度もお会いしたのだが、石井さんの「とにかく人とはちがうことをやりなさい。そのことを五年間続けられればものになります」という言葉は、いまでも耳から離れない。石井さんご自身が人とはちがうことをやり続けて、気がついたらその世界のトップランナーになった方だから説得カがある。
石井さんの言葉がずっと頭の隅に残っていたのだろう、博物館に入って最初の五年間は与えられた仕事を一所懸命こなすことに精一杯だった。しかし、いまでは一照明のことは任せろ!」と胸を張っていえる。


- 弐代目・青い日記帳 | 特別陳列「仏像の道」


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1184
当館初のスペシャルライトアップイベント「光彩時空’07」−光はミュージアムから−(開催期間:10月30日(火)から11月4日(日))を開催致します。
当館が所蔵する印象派絵画など(クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワールなど)に描かれている光のコンセプトを、最新の照明機材を用いて、日本を代表する照明デザイナー 石井幹子の光により、20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエ設計の建築外壁や前庭等の空間に表現。管楽器によるクラシック音楽のライブパフォーマンスとともに、光と音が織り成すスペシャルパフォーマンスで新たな時空間をお楽しみください。
お知らせ | permalink | comments(8) | trackbacks(2)

この記事に対するコメント

昨日いつになく早い時間(夜)に西洋美術館の前を通り過ぎたのですが、割とシンプルな照明でライトアップされていて、少人数でクラシックの演奏をやっていました。
何かの撮影かなーと思ったのですが、コレのリハーサルだったのですね...。
生演奏素敵でした、絵は映っていませんでしたが。
ogawama | 2007/10/30 10:02 PM
こんばんは。
今年の光彩時空は西美だったのですか!(とすると東博はないのですね。)
会期が短いのがまた何とも言えませんが、折角の機会なので是非見に行きたい思います。ムンクもまだですし…。
はろるど | 2007/10/30 10:31 PM
@ogawamaさん
こんばんは。

リハーサルをご覧になれたのですね。
例年ですと寒さ感じますが今年なら
さほど防寒対策せずとも出かけられそうです。
明日も無理そうなので結局金曜になるでしょうか。
昨年のように混まなければいいのですが…

@はろるどさん
こんばんは。

ムンク展に行こうとすると急用が入ってしまいます。
来るなと言わんばかりのタイミングです。
金曜日は大丈夫かと。きっと。多分。
風邪ひかないようにしましょう。旅の疲れもあることですし。
Tak管理人 | 2007/10/30 10:44 PM
危なく見逃すところでした〜
ちょうど土曜日に上野に行こうと思ってたけど、Takさんとこで紹介されてなかったら、そのまま帰ってたと思います。(^^;;
あんどぅ | 2007/10/30 10:57 PM
昨年ご一緒していただいてからもう1年なんですね!
早いなー。(ということはあの講演会からも1年ですね。笑)
今年は駅から会場が近くなった分、もっと混むかもしれませんね。
明日行けたらいいんだけど。
さちえ | 2007/10/31 9:29 AM
@あんどぅさん
こんばんは。

以前、美術館にチラシが一枚だけあって
それで私も知りました。
あまり宣伝していないようですが勿体無いですよね。

@さちえさん
こんばんは。

私も記事を書いていてそう思いました。
もう一年も前だったのか〜と。
天気悪くなりそうで、何とかもっていますね。
明日もしくは明後日見に聴きに行ってこようと思います。
Tak管理人 | 2007/10/31 11:02 PM
こんばんは。私は昨晩拝見してきました。ブログにも少し写真をアップしましたが、やはり東博の時と比べて少しスケールダウンしたかなという印象です。ただ地獄の門が赤々と照らされていたのはとても良いなと思いました。

それにしても全部見ようとすると3時間コースですね。
今日は2、30分見ただけですがそれでも体が冷えました…。
はろるど | 2007/11/04 12:42 AM
@はろるどさん
こんばんは。

仰る通り去年の方が迫力も見応えも双方ともありました。
まぁ、今年はタダですからこれくらいかな〜と
言い聞かせました。自分に。

私は寒さ堪えつつモネの「睡蓮」だけ除き
結局全部見てしまいました。
ミーハーです。
Tak管理人 | 2007/11/04 4:33 PM
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Takさんとこで紹介されてる光彩時空'07。 去年は国立博物館でやってましたね。 今週末まで。
光彩時空'07 | なんとなく、そんな感じで | 2007/10/30 10:42 PM
ムンク展を観賞し終えた後、ちょうど前庭で始まったので見てきました。照明デザインの第一人者、石井幹子氏プロデュースのライトアップショーです。確か昨年は東博で見た記憶がありますが、今年は場所を移して西美での開催でした。 スケジュールを見ると夕方5時より
光彩時空2007@国立西洋美術館 | はろるど・わーど | 2007/11/04 12:42 AM