2007.12.14 Friday
山口晃トークライブ「年忘れ!山愚痴屋感謝祭!!」
紀伊國屋サザンシアターで開催された
山口晃トークライブ「年忘れ!山愚痴屋感謝祭!!」に行って来ました。 ![]() たっぷり約2時間のトークショー 今年の世相から独自のアート理論まで語りつくし。 そしていつもの通り、描きつくし。 第一部では今年の世相を駄洒落交じえてさらりと描かれました。 ![]() 「偽」の文字をいきなり書き始め会場爆笑。 これでつかみはOK. 因みに右側の絵は「ミーとホッピングしない?」=「ミートホープ」だそうです。 この他にも今年世間を賑わせた「白い恋人たち」「赤福」「吉兆」などぞくぞく駄洒落絵で登場。かなり苦しい無理無理な「作品」もありましたが… ![]() 意外だったのは山口さんが結構流行りモノに敏感なこと「どんだけ〜」とか楽しそうに使ってみたり「クリスピー・クリーム・ドーナツ」を「絵」にしてみたり(栗がスピーと寝て、栗がムッと!怒る)、おしりかじり虫を描いてみたりと。 こんなダジャレばかりでなく、自分はもっとセンシブルで純朴なそして何よりもあーティスティックなトークがしたいんですよ。。。と言いつつもついつい脱線。 ![]() 400名以上収容できる紀伊國屋ホールでのトークショーとあって 普段よりも少々緊張されていた様子でしたが、第二部で自作について 語っている時や、宇宙戦艦ヤマトなどのネタでは生き生きと滑らかに。 自作「当世おばか合戦」がスクリーンに映し出され、ポインターで解説。 何でも自作について解説する際には、「30秒コース、10分コース、3日コース」があるそうです(そういえば以前ギャラリーで「どれにします?」と聞かれたことありました)今回は10分コースで。 自作の解説がいつの間にやら芸術にまつわる持論の披瀝へ。 (これもいつものことかな) マルセル・デュシャンが「泉」なんてトンチのような作品を作ってから皆それに追随するようになった時期があったが、トンチで言えば日本の方が「先輩」一休さんがいたじゃないですか〜日本が進んでいたのに西洋の後追いばかりしている。自分自身が最先端を行っているのは中々気がつくの難しいけど、いつもいつもお尻ばかりおいかけているのでは… 「日本の明治期以降の文化は内発性がなくねじれている」 夏目漱石のような名言。 この辺の考えは山口さんが高校時代、現代文の教科書に載っていた中村光夫の「移動の時代」に強く感銘を受け、影響されているのがよく分かります。 ↓こちらのインタビュー記事もご参考まで。 artist 山口晃/Yamaguchi Akira 第三部では会場の方からの質問に答えていらっしいました。 詳細はまたあとで。 ご一緒したSさんとPさんのブログにも詳しくトークショーの様子書かれてあります。 What's up, Luke ? ■山口晃トークライブ 年忘れ!山愚痴屋感謝祭!! ![]() サイン会も100名以上の方に丁寧に丁寧になさっていました。 ![]() 山口晃作品集 弐代目・青い日記帳 山口晃:関連エントリ ・「山口晃展」 ・「モーニング」表紙担当・山口晃! ・二枚の「紫陽花双鶏図」 ・根津神社 御遷座300年大祭 ・『山口晃が描く東京風景 本郷東大界隈』刊行記念講演(顔写真あり) ・山口晃「ラグランジュポイント」 ・「VOCA展2007」 ・『受胎告知』だけでは勿体無い。 ・「アートで候。会田誠 山口晃展」 ・「会田誠 山口晃 トークショー」 ・「アートで候。」山口晃ギャラリートーク ・山口晃ファンの皆さん、科学技術館へ急げ!! ・「山口晃展 今度は武者絵だ!」(顔写真あり) ・「続・無残ノ介」完成!山口晃展in練馬区立美術館 ・山口晃トークショーin練馬区立美術館(顔写真あり) ・最終日の「山口晃展」@練馬区立美術館 ![]() 12月26日発売の雑誌「prints21」(プリンツ21)の特集が山口晃さんです。 ![]() この記事のURL http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1229 JUGEMテーマ:アート・デザイン |










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