青い日記帳 

TB&リンク大歓迎です!
<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 2007年 展覧会ベスト10 | main | 偽物で振り返る2007年 >>

かみさんが選ぶ「2007年 展覧会ベスト10」

毎週日曜日になると美術館通い。
かみさんも結婚当初は抗っていましたが、現在は諦めモード。
約8割の展覧会は一緒に観に行っています。(エライ!)

そこで、かみさんの視点から見た「2007年 展覧会ベスト10」をご紹介。
(私が選んだ展覧会ベスト10はこちら

1位
特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」
東京国立博物館

以前、ウフィツィ美術館で一目惚れしてから「この絵をまた観たい観たい」との願いがまさか日本で叶おうとは…

2位
「若冲展」 相国寺 承天閣美術館

若冲は旦那がどうしてあんなに入れ込んでいるのか理解不能だったそうですが、この展覧会でまとめて観ることができ若冲に対するイメージがぐーーんとアップしたそうです。

3位
「アートで候。会田誠 山口晃展」上野の森美術館

こちらのトークショーはかみさん一人で行って来てくれました。
「アートで候。」会田誠ギャラリートーク
変態オヤジだと思っていた会田さんの印象ががらりと変化したそうです。

4位
「エルネスト・ネト展」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

体験型・癒し系の展覧会だったそうで、心の底から楽しめたそうです。

5位
八谷和彦展「Open Sky 2.0」

これまた体験型。クイズが最後まで正解できなかったことが悔やまれるそうです。

6位
「山口晃展 今度は武者絵だ!」練馬区立美術館

かみさんの山口さんへの思いは熱く、千葉市美術館で開催された山口晃さんの講演会までひとり足を運んでいます。

7位
スカイ・アクアリウム六本木ヒルズ・東京シティビュー

何度か行きました。最初の頃と比べ魚やイソギンチャクが次第にぐったりしていく様子が楽しかったとか。展示方法がとても斬新でした。

8位
「金刀比羅宮 書院の美展」 藝大美術館

るんるん金毘羅船々追風に帆かけてシュラシュシュシュムード
思わず歌いだしたくなるような展示空間。金比羅山へ行きたくさせる展覧会。
レセプション会場で池上先生にも偶然遭遇!

9位
グレゴリー・コルベール「Ashes and Snow」ノマディック美術館

寒かった。それでもとにかく見たこと、感じた事のない異空間を体験できたことが選考理由。渡辺謙のナレーションはイメージが濃過ぎ。

10位
「線の迷宮凝検目黒区美術館

油彩でもない、水彩でもない、鉛筆だけでもこれだけ緻密に表現出来ることに感銘。小川さんの作品が観られたことも収穫。

惜しくも10位以内ランクインしませんでしたが、
今年度観た中では気になった展覧会だそうです。

「松田権六の世界展」
「靉光展」
「日本美術が笑う展」
「ギメ東洋美術館所蔵 浮世絵名品展」
「A@A アート・アット・アグネス 2007」
「大徳川展」
開館記念特別展「鳥獣戯画がやってきた!」
「パルマ展」

さて、さて12月20日の読売新聞紙上でも「美術:回顧2007」と題した記事に佐藤、中原、長谷川、光田氏の4名がそれぞれ選んだ展覧会ベスト4が掲載されていました。(どうしてベスト4なのかは謎)

その道の専門家さんが選んだ展覧会ベスト4は以下の通りです。

クリップ佐藤康宏氏(東京大学教授)
・鳥居清長展
・若冲展
・美麗 院政期の絵画展
・狩野永徳展

クリップ中原佑介氏(兵庫県立美術館館長)
・李禹煥展(SCAI THE BATHHOUSE)
・粟津潔展
・坂田一男展
・菊畑茂久馬と<物>語るオブジェ展
菊畑茂久馬と〈物〉語るオブジェ
菊畑茂久馬と〈物〉語るオブジェ
菊畑 茂久馬,福岡県立美術館

クリップ長谷川祐子氏(東京都現代美術館事業企画課長)
・ヘンリー・ダーガー展
・坂本龍一 + 高谷史郎 LIFE展
・若冲展
・夏への扉 マイクロポップの時代展
マイクロポップの時代:夏への扉
マイクロポップの時代:夏への扉
松井 みどり

クリップ光田由里氏(渋谷区松濤美術館学芸員)
・公開制作 青木野枝 「空の水」
・OJUN展
・中村宏 図画事件展
・沖縄文化の軌跡展

朝日新聞の記事
〈回顧2007:3〉
美術 近代「見直し」の動き 「生」を探る試み、暗黙の要請か
「回顧」と「誕生」の年だった。様々な組織が歴史的な節目を迎え、原点にさかのぼって見直す。今年はそんな機会が重なったのである。
また朝日の文化欄には2007回顧「美術」:「私の3点」として以下の展覧会が掲載されていました。

クリップ柏木博氏(武蔵野美術大学教授)
・「マルレーネ・デュマス ブロークン・ホワイト」
・「ムンク展」
・「バーナード・リーチ展」

クリップ北澤憲明氏(跡見学園女子大学教授)
・「20世紀美術探検展」
・「富本憲吉展」
・「靉光展」

クリップ篠原資明氏(京都大学大教授)
・「河口龍夫 見えないものと見えるもの」
・「藤本由紀夫展」
・「文承根+八木正 1973−83の仕事」

クリップ高階秀爾氏
・「昭和 写真の1945−1989」
・「鳥獣戯画がやってきた!」
・「ムンク展」

クリップ馬渕明子氏(日本女子大学教授)
・「マルレーネ・デュマス ブロークン・ホワイト」
・「スキン+ボーンズ 80年代以降の建築とファッション」
・「BIOMBO/屏風」

クリップ山下祐二氏(明治学院大学教授)
・「篠原有司男と榎忠展」
・「秋田蘭画とその時代展」
・「クマグスの森 南方熊楠の見た夢」

こちらは産経新聞掲載の記事
【回顧2007】美術 六本木、新たな発信地に
 東京・六本木の国立新美術館オープン(1月)で明けた2007年。収蔵品を持たない初の国立ミュージアムには、なお賛否両論がある。広い展示空間を生かした企画展は見ごたえがあるし、数多くの美術団体に発表の場を提供する社会的意義は大きい。ただし価値ある作品を公的に保護し後世に伝えていく視点には乏しい。
 とはいえ、都心の新スポットとあって大盛況。展覧会入場者はのべ300万人を突破した。六本木には既に森美術館があり、3月にはサントリー美術館も移転開館。東京・上野に次ぐアート発信地として名乗りを上げた。

どなたか「がっかりした展覧会ベスト5」とか「二度と見たくない展覧会ベスト3」などやってくれないでしょうか?今夜の忘年会でのネタではないですが、そのうちひっそりと「黒い日記帳」でも作ってみたい気も。。。ここには書けない話を中心に。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1246

JUGEMテーマ:アート・デザイン


展覧会 | permalink | comments(8) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

こんばんは
奥様'sベスト展で、わたしはグレゴリー・コルベールが見たかったな〜〜と今更ながらに未練未練未恋・・・でした。
チラシの作りからして素敵だったのに、行き損ねたわたしに「喝!!」です。

>「黒い日記帳」
ヨネクラさん友情出演ありですか。

なにはともあれ、来年もよろしくお願いいたします♪
遊行七恵 | 2007/12/30 1:12 AM
このうち3件はご一緒させていただきましたね♪
(2件は複数回に渡って。笑)
「黒い日記帳」始まったらこっそり教えてください。
常連になります。
来年もよろしくお願いします。
さちえ | 2007/12/30 10:07 AM
Takさん、こんにちわ。ベストテン今年も楽しみにしていました。何とTakさんのベストテン中8つも今年は観ています。奥様のベストテンとかなりかぶっていますね。
私的にも、承天閣の若冲展が一位かな?Takさんのお蔭で当たりの展覧会を沢山観ることができました。来年もいい展覧会を教えてくださいね。
ところで、毎週水曜日の午後11時からBS2でやっている「デスパレートな妻たち」というドラマはご存知ですか?
この冒頭は、垂涎物ですよ!Takさんに新ネタ提供?
来年は9日からですので、もしまだでしたら是非ご覧くださいね。それでは良いお年をお迎えください。
マキリン | 2007/12/30 11:08 AM
@遊行七恵さん
こんにちは。

コルベールは取り立てて感動とか
しかなったようですが、なんていいますか
「装置」に驚かされてしまった感ありです。

行き損ねた展覧会数知れず…

米倉さんときましたか〜うまいなーー

おん祭りの話でもしたいですね。
来年もどうぞ宜しくお願い申しあげます。

@さちえさん
こんにちは。

さちえさんと行動を共にしたこと多かった気がします。
回数以上に感じます。

「黒い日記帳」はかみさんに任せます。
そのうちひっそりと…
来年もまたどうぞ宜しくお願いいたします。

@マキリンさん
こんにちは。

印象に残る展覧会って重複しますよね。
マキリンさんのベスト10も
こちらのコメント欄でも結構なので
書いていただけると嬉しいです。

「デスパレートな妻たち」のオープニングは
かみさんに言われて動画サイトで見ました。
ファンエイクなどが登場するやつですよね。
ちょいと調べて記事にしてみようかな〜
ネタの提供大感謝です。いつも枯渇状態ですので。

来年もまたどうぞ宜しくお願い申しあげます。
よいお正月を!
Tak管理人 | 2007/12/30 3:00 PM
yukiさんこんにちは。先日はどうもありがとうございました。ケーキは本当に涙が出るほど嬉しかったです。そしてあまりにも美味しかったので、今度買ってこさせることにしました!自転車ならすぐだそうです。

線の迷宮がランクインでしたか。鉛筆だけであそこまでという発見に満ちた展示でしたよね。小川さんがもう凄過ぎです。

最後になりますが、今年一年、色々とお世話になりました。
来年もどうぞ変わらずに宜しくお願いします。
はろるど | 2007/12/31 3:07 PM
奥様ともども美術ファンでいらっしゃいましたか!
奥様は現代美術にかなり造詣深く感じられます。
ああ、ワタリウムも原美術館も相当長いこと行っていません。
理由は簡単、原は展示会場が狭すぎる、ワタリウムは刊行図録が高すぎる!
奥様と美術談義なんてうらやましいなあと感じつつ、年末のご挨拶にかえさせていただきます。
oki | 2007/12/31 9:54 PM
@okiさん
こんばんは。

かみさんは美術ファンでなないんです。
私が連れまわしているだけです。
現代美術は最も苦手だそうです。。。
原美術館へ行くだらりとした坂道が
夏行くと堪えますね。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
佳いお正月を。
Tak管理人 | 2007/12/31 10:53 PM
@はろるどさん
こんばんは。
順不同になってしまい申し訳ないです。

名刺お渡ししましたよね?
行く前に連絡いれておくと良いかと。
ホールケーキは予約制ですので。
それとかみさん曰くレアチーズケーキも絶品だとか。
お菓子教室もやっていますので宜しければ。

線の迷宮は自分ランクインさせるの
忘れていました。。。

また小川氏の絵でも観にがてら
飲み会でもいたしましょう。
来年も今年以上に宜しくお願い致します。
Tak管理人 | 2007/12/31 11:14 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1246
この記事に対するトラックバック
「今年のベスト&ワーストは?」で盛り上がった忘年会。わたしなんぞが語るのは大変おこがましいのですが、皆さんの話を聞いていると重なるものも多かったので、ちょっと安心してこの記事を書くことにいたしました。アートブロガーの諸先輩に比べて見ている展覧会の数は
2007年展覧会ベスト5 | What's up, Luke ? | 2007/12/31 12:25 AM