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「六本木クロッシング2007」展 プライズ授賞式

去る1月14日(月)森美術館で行われた
「六本木クロッシング2007」展 プライズ授賞式に参加してきました。



「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展は昨年10月13日から2007年1月14日まで森美術館にて開催された展覧会。4人のキュレーターさんが選びに選びぬいた気鋭の日本人アーティスト36組が参加。

【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 「六本木クロッシング2007」展
- 弐代目・青い日記帳 | 「六本木クロッシング2007」展 MAMCナイト

【参加アーティスト】
Ages5&Up、飴屋法水、チェルフィッチュ、できやよい、エンライトメント、榎忠、冨谷悦子、原真一、春木麻衣子、長谷川踏太/TOMATO、東恩納裕一、池水慶一、伊藤ガビン、岩崎貴宏、鬼頭健吾、小林耕平、眞島竜男、丸山清人、中西信洋、名和晃平、小粥丈晴、さかぎしよしおう、佐藤雅彦+桐山孝司、関口敦仁、田中偉一郎、田中信行、立石大河亜、辻川幸一郎、内原恭彦、内山英明、宇川直宏、山口崇司/d.v.d、横山裕一、吉村芳生、吉野辰海、四谷シモン

「六本木クロッシング2007」展 プライズ授賞式は展示室の一角で開催。森美術館理事長の森佳子氏や南條館長、フランソワーズ・モレシャン氏、篠山紀信氏、山下裕二氏らが顔を揃え、知らずに訪れたお客さんは一体何が開催されるのかザワザワとした雰囲気に。

そんな中淡々と授賞式は執り行われ、南條館長が「まるで成人式のようです」とまず挨拶。三年に一度開催される「六本木クロッシング」も今回が二度目。年齢層も幅広く「エマージング・アーティスト」を中心にエントリー。それが功を奏してか、何でもこの展覧会会期中に37万人以上もの来場者があったそうです。

さて、さてこの授賞式で表彰されたのは「オーディエンス賞」「MAM賞」「特別賞」の三種類。それぞれの受賞者は既にサイトでも発表されている通り以下の方々。

それでは順番に。

展覧会を観に来た人に投票してもらい、この36名の参加アーティストの中で最も得票数の多かったアーティストさんに贈られる賞が「オーディエンス賞」。

この栄えある「オーディエンス賞」に見事選ばれたのが、田中偉一郎さん。
「ハト命名」や「目落ちダルマ」「こけし いきいき マリオネット」など思わず笑みがこぼれてしまう作品を出展していた人といえばすぐお分かりかと。


森佳子理事長から表彰状と副賞が授与。

田中偉一郎さんのコメント
「ありがとうございます。すごい嬉しいです。知らない人から評価されるのは。自分が一番になったのは偶然票が入ったからでしょう。自分の作品は別に世相を反映しているわけでも何でもないんです。これからも宜しくお願いします。」

実に田中氏は全体の17%を超える得票数があり、二位以下に大差をつけての受賞。文句なしのオーディエンス賞でした。
(私も田中氏に一票投じたうちのひとりです)

続いて、南條史生館長はじめ、山下裕二氏、市原研太郎氏ら森美術館理事の方々が選ばれたのが「MAM賞」。選出されたのは榎忠氏。

誰しもが度肝を抜かれ足を止めた、こちらを作った作家さんです。

直径4.5mもある巨大な作品。
使われている金属は全て鉄材部品。因みに総重量何と4トン!

榎忠氏には山下祐二氏から賞状と副賞が手渡されました。


榎氏のコメント。
「神戸の片田舎で作品を作っています。東京に出展するのは今回が初めて。東京は怖いところだと思っていました(笑)。実はあの作品は機械部品を並べただ置いただけの作品です。ですから一時的ではかない作品。それが「都市」を形成している。その「都市」もまた儚いものと考えています。因みにあの作品は震度4以上の揺れがあると崩れます。会期中地震がなかったのは残念?!自分の作品はまだまだ進化し繁殖し続けます。神戸にお越しの際は立ち寄って下さい。ありがとうございました。」


最後に「特別賞」。こちらは三人の審査員がそれぞれ選出。
・篠山紀信氏選出:冨谷悦子さん
篠山氏曰く「こんな若くて奇麗な女性がデートもしないで、黙々とあんな緻密な作品を作り上げている姿を想像しとてもセクシーに感じた」


冨谷悦子さん「ありがとございました。まさか自分が選ばれるとは。驚いています。本当にありがとうございました。」

・伊東豊雄氏選出:春木麻衣子さん

・フランソワーズ・モレシャン氏選出:名和晃平さん

名和晃平さん「森美術館が持つスペクタルな側面を「うつろなスペクタル」として彫刻で表しました。それが評価されて大変嬉しく思います。ありがとうございました。」

因みに名和さんはイケメンです。

私のメモはあてになりませんので、きちんとしたコメントや画像を御覧になりたい方は、こちらのサイトを「森美術館オーディエンス賞・MAM賞を授与」(pdf)

この他にも今回の展覧会スポンサー株式会社アニエスベーサンライズより、アニエス・ベー氏が選定した「アニエスベー・セレクション」作家として、冨谷悦子・さかぎしよしおう・山口崇司/d.v.d.の三名が選ばれました。今後アニエスとのコラボ商品なども発売になるとか。


森美術館次回展:「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより
2月2日〜4月6日
グローバルな金融機関UBSの現代アートコレクション約1000点の中から選ばれた絵画、写真、ドローイングなどで構成されます。美術館と企業コレクションの新しいパートナーシップの提案として、ウォーホル、リキテンスタイン、荒木経惟、杉本博司など、世界有数のアーティスト60人による約140点の作品が展示されます。

パブリックプログラムやアーティストトークも今ならまだ予約間に合います
・シンポジウム 「企業ブランディングにアートを活かす」
・アーティストトーク
第1回「芸術のココロはどこにある?人間のココロはどこにある?」
2月9日(土)14:00 - 15:30 出演: 森村泰昌
第2回「爆発は芸術か!?」
2月11日(月・祝)14:00 - 15:30 出演: 畠山直哉
第3回「見るためには闇が必要だ」
2月16日(土)14:00 - 15:30 出演: 宮本隆司

それでは最後に「今日の美味


ベトナムへ旅行に行ってきた知人のお土産。
ベトナムコーヒー
付属していたアルミ製フィルタを使うと上手くいれられない。。。
結局自宅にある紙フィルターを使用。味はいたって普通で美味しい。
ありがとね!

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1268

JUGEMテーマ:アート・デザイン


講演会 | permalink | comments(5) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

祝!偉一郎くん受賞!
わたしも偉一郎くんに一票を入れました。
あの映像作品はDVDで売ったら絶対買います。
「フランソワーズ・モレシャン氏選出:名和晃平さん」はすごく納得です。
さちえ | 2008/01/21 11:20 PM
えっっ。名和さんいらしたんですか。
そうです名和さんはイケメンです。
去年アートフェアでお見かけしてぼーっとなりました...。
ogawama | 2008/01/21 11:20 PM
早速次回の展覧会の森村さんのアーティストトーク申し込ませていただきました。

このサイトはいつも役に立ってます。
ありがとうございます。
タッキー&ササキ | 2008/01/22 2:20 PM
こんにちは。
シンポジウムとレクチャーシリーズを申し込みました。
その前に、金刀比羅宮でお待ちしております!
(琴平泊に変えました)
mizdesign | 2008/01/22 3:20 PM
@さちえさん
こんばんは。

ハト命名DVD欲しいですよね。
絶対に売れるって!
モレシャンさん楽しそうでしたよ〜
一番おおく語っていたかな。

@ogawamaさん
こんばんは。

そうなんです。
まさか名和さんが登場するとは
思ってもいませんでした。
雰囲気ある方ですね。

@タッキー&ササキさん
こんばんは。

私も森村さんのトーク申込ました。
会場でお会い出来たらいいですね。
森村さんのお話直接聞けるなんて
滅多にない機会ですよね。

@mizdesignさん
こんばんは。

シンポジウムの日程がまだ
参加できるか微妙なので保留中です。
でも満員になってしまったら…

金刀比羅いざ!
Tak管理人 | 2008/01/22 6:59 PM
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