青い日記帳 

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茶所「神椿」

金刀比羅宮境内にある茶所「神椿」へ行って来ました。



金刀比羅宮本宮まで785段もある長い長い階段を登り何とか無事参拝出来た後、もしくは本宮「登頂」まで一休みするのにもってこいのカフェ。丁度石段の途中500段目に位置しています。

新しい茶所「神椿」がある場所は、少し前のガイドブックでは「茶所(休憩所・売店)」とあります。ここを刷新。東京・銀座資生堂パーラーとコラボし「神椿」が誕生したのは昨年11月1日。



事前に行かれたmemeさん情報によると、二階のカフェスペースではたいした食事ができないとのこと。食事をとるなら一階のレストランでと。ただしレストランは予約制。決して遅くなかったと思うのですが、事前に連絡した時は既にお昼は満席とのこと。よって今回はカフェでお茶のみ。コーヒー400円也。

お茶するだけと割り切って出かけた方が賢明かもしれません。
琴平には美味しいうどん屋さんたくさんあります。
何も資生堂パーラーの食事食べなくても(と割り切る)

茶所「神椿」は金刀比羅宮文化顧問の田窪恭治氏が手がけたそうです。
建物は大変シンプルで周囲の自然を損なうことなく建てられています。


言葉で上手く説明できないので写真で。

の位置からの写真。「木馬舎」のすぐ脇。
ここから下るとカフェの入口があります。
二階建の建物の屋上と思っていただければよろしいかと。
ここからの讃岐平野の眺望は素晴らしいものがあります。


の位置からの写真。Aから下って二階部分へ降り立った場所です。
チラシに用いられているのもここ。
田窪氏による巨大な陶板画が目を惹きます。


の位置が入口となっています。
入ってまたすぐ階段がありますが、こちらは一階のレストラン専用。
内部も同じく田窪氏の作品で覆われています。有田焼だそうです。このタイル。


の位置からの写真。
オープンテラスデッキ。今の季節は厳しい。花粉症の懸念も過ぎ去り、新緑のまぶしいシーズンにでもなればきっとここの席が特等席になるのでしょう。


さて、さてこうなると、一階のレストランも気になりますよね。
ちょっとだけお願いして写真だけ撮らせてもらいました。旅の恥はかき捨て。


ほほ〜これは素晴らしロケーション。二階のスキー場のセルフサービスのレストランとどっこいどっこいのカフェの雑踏がまるきり嘘のように静かです。

先ほどのの位置からの写真を一階のレストランから逆に撮影したのがこちら。


画像が荒く田窪氏の「神椿」の壁画がいまいち観にくいので、
真正面から撮影したものを部分的ですが、ご紹介。


新茶所と同じ「神椿」と命名された壁画は、幅25メートル高さ6メートルをはじめとする4点で、新茶所の内部や外の通路の4カ所にはめ込まれている。

これをさらに拡大。

結論:あまり、近寄って観ないほうがいいようですね。

 制作に協力したのは、有田町の磁器メーカー深川製磁とヤマトク。1350度の高温で焼き上げた“フカガワブルー”と呼ばれる独特の青にほれ込んだ田窪さんが、深川製磁に協力を依頼。昨年夏から有田入りして、同社のアドバイスを受けながら二男の隼人さん(28)とともに絵付けを開始。出来上がった1060枚の陶板を、ヤマトクの熟練スタッフが1枚も損じることなく自社窯で焼き上げた。四国新聞社

この作品だけに限っていえば、トイレがある壁面に描かれている「神椿」が一番上手くまとまっているように思えました。力抜いて描いたほうが意外と作品の出来として良くなることってあるのでしょうかね。

因みに、トイレの男女を示すプレートも多分田窪氏の絵かと。

今日、境内でお姿お見かけしたので、思い切って伺ってみれば良かったな〜
白書院のことも含めて色々と。



それでは、最後に「今日の美味


神椿パフェ
勿論、食べたのはかみさんです。それにmizdesignさん
甘いものがお好きな方には文句なしのカフェかも。

今日は疲れたのでこの辺で。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1275

JUGEMテーマ:アート・デザイン


御本宮まで785段ある石段の途中500段目の森の中に、カフェとレストランの新しい茶所「神椿」が11月1日にオープンしました。
旧茶所は寛政9年(1797)に現在の建物が崇敬者達により献納されて以来、二度(昭和7年、平成6年)の改修工事が行われてきました。しかし、建物の老朽化と平成16年の台風による地盤への被害を受けたため、新しく立て替えることになりました。
建築のデザインは美術家で金刀比羅宮文化顧問の田窪恭治の手によるものです。その内容は鉄筋コンクリート造りで地下二階建て、延べ床面積は700平方m、内部、外部のデザインはもとより、4ヵ所の有田焼の磁器タイル(60cm×60cm)による4ヵ所の大壁画(幅25m×高さ6m、幅25m×高さ3m、幅5m×高さ3m、幅3m×高さ1.8m)をはじめ、通路やテラスの床に埋め込まれた鋳鉄製の作品『感覚細胞』や、さらには南側の谷に自生する自然の樹々を借景に含める総合的な風景芸術を意図したものです。いわば、江戸時代(1650年代)に建設された表書院や奥書院と同様に金刀比羅宮の参拝者をもてなす、平成の書院ともいえる美術作品です。
お茶やお食事は、創業100余年の「資生堂パーラー」が担当いたします。こんぴらさんで東京・銀座資生堂パーラーの味を堪能できる機会です。一階がカフェ、地下一階はレストランになります。
さぬき金毘羅殺人事件 さすらい署長・風間昭平 (光文社文庫)
さぬき金毘羅殺人事件 さすらい署長・風間昭平 (光文社文庫)
中津 文彦
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この記事に対するコメント

いいですね。コンピラさんに行った気になりました。
若冲や応挙はともかく田窪の神椿が一番気になっていたので、この写真で満足しました。
とら | 2008/01/29 9:01 AM
あおひーさんに続きTakさんまでも!!
みなさん、フットワーク軽すぎでうらやましいです!
いろいろな角度からの写真つきレポ、ありがとうございます。
とっても貴重なものを拝見しました。
田窪さんに独占インタビューしてきてくださればよかったのに〜(と無理をいってみる)
はな | 2008/01/29 9:24 AM
こんにちは。
いいですねぇ、この間NHKで田窪さんをまじえてやって
ましたが、いまひとつわからなかったことが、すっかり
頭に入った感じです。地図つきでいろんなところから、
撮られた写真が最高です。
テレビでは有田の窯元での作業も映していましたが、
深川製磁のブルーほんとにすてき!
ありがとうございました。
すぴか | 2008/01/29 3:12 PM
@とらさん
こんばんは。

少しはお役にたてたかと。
相変わらずへたくそな写真ですが
ご勘弁下さい。レストランの写真
今思うとよくぞ撮れたものと。。。

@はなさん
こんばんは。

行くと決めたら行きますので。
それにしても夏に直島、
冬に金比羅と高松空港の
使用頻度が異常に高いです。
かなりうどんも食べました。

@すぴかさん
こんばんは。

カメラ新しくしたので
使い方がいま一つ分らず
いつも以上にへたくそな写真に。
腕が機械に全く追いつかない現状。
どう打破すべきか。。。

金比羅宮の写真も後々
アップしますので
そちらもお楽しみに〜
Tak管理人 | 2008/01/29 11:20 PM
こんばんは。
一泊二日で二度お会いする変わった旅行でしたね。

神椿パフェ、美味しかったです。
書院、素晴らしかったです。
宝物館、怪しげで良かったです。
将八うどん、美味しかったです。

どうもありがとうございました!
mizdesign | 2008/02/05 10:55 PM
@mizdesignさん
こんばんは。

お仕事お疲れさまです。

変わった旅でしたね。
クレイジーな旅だったとも。。。

今回の旅の思い出は
あまりに多くありすぎて
中々記事にまとめられません。
mixiに写真だけアップしてあります。
お時間ある時にぜひ。
Tak管理人 | 2008/02/05 11:55 PM
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