弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「鍋島」展
戸栗美術館で開催中の
開館20周年記念「鍋島−至宝の磁器・創出された美−」展に行って来ました。

→サントリー美術館の「鍋島展」の記事はこちら



焼き物の本当の良さがいつまで経っても分らず、中々展覧会に食指が動かない自分でも、こと鍋島焼に関しては積極的になれます。

理由は簡単。

「鍋島」は絵画鑑賞と同じような感覚で楽しむことができるからです。


左:「色絵 蒲公英文 皿 鍋島
右:「色絵 小手毬文 皿 鍋島

共に17世紀末から18世紀初頭にかけて焼かれた鍋島焼の皿。
用いられているのは赤、黄、緑、青のわずかな色。
口径20cmばかりの面をキャンバスに見立てそれぞれの花の特徴を生かしつつ
大胆な構図を用いながらも、皿としての用途を失うことない意匠には舌を巻きます。

コデマリの花は他の焼き物でも(例えば志野焼)しばしばデザインに用いられていますが、これほど生き生きとまたこれほどまで発色良く表現されることはありません。これこそまさに鍋島の魅力。

「絵になる皿」です。

展覧会は以下のセクションに分かれており、それぞれ魅力的な鍋島を存分に味わうことができます。
・鍋島焼とは
・組食器としての鍋島
・初期の鍋島(17世紀後半)
・鍋島の文様
・初期の変形皿
・盛期の鍋島(17世紀末〜18世紀初)
・斬新な構成
・吉祥と鍋島
・中期以降の鍋島(18世紀)
・図案帖
・鍋島青磁



左:「色絵 七宝菊文 稜花皿 鍋島
右:「色絵 柴垣桜花波濤門 皿 鍋島

左は初期の鍋島焼。更紗文様で器面を埋め尽くされています。一般的に抱く鍋島のイメージがまだこの時期の皿にははっきりと見出すことができません。
ところが、右の盛期の鍋島焼となると、余白が現れモチーフを散らすような意匠に変わっていった変遷が見て取れます。

そもそも鍋島焼は「佐賀藩(鍋島藩)において藩直営の窯で製造された高級磁器」で専ら「藩主の所用品や将軍家・諸大名への贈答品などの高級品」として江戸幕府への献上品としての性格が大変濃かったそうです。

・鍋島焼とは
江戸時代初期、日本で唯一の磁器生産地を持っていた鍋島藩が、現在の佐賀県・有田町の優秀な陶工を集めて大川内山(おおかわちやま)でつくらせた磁器です。国内外に流通した伊万里焼とは異なり、鍋島焼は将軍や幕府高官などへの献上品や贈答品という特別な目的の為に、最高の技術と厳選された材料で作られました。五寸・七寸・尺と規格の定まった木盃形(もくはいがた)の皿には、染付・赤・黄・緑の上絵具で精緻な文様が描かれています。

今回初公開となるこちらも必見。

色絵 桜霞文 皿 鍋島(十客)

七寸皿(21cm)が10枚無傷で揃って現存していること自体驚き。
もし我が家にあったら1,2枚は必ず欠損しているか割れてしまっているはず。。。

画像ではすべて同じ柄に見えますが、1枚1枚手描きで絵柄が施されているため、会場で観ると微妙に色や葉っぱの形や大きさが違っていたりするのが手に取るように分ります。まさにハンドメイド.

冒頭で「絵を観る感覚に似ている」と書きましたが、この10客の色絵皿だけとってみてもそのことご理解いただけるのではないかと。

繰り返しになりますが、
製作年代によって違いも明らかなのも絵画に通ずるものがあります。

右:「色絵 毘沙門亀甲文 皿 鍋島
中:「色絵 波牡丹文 皿 鍋島
右:「青磁染付 雪輪文 皿 鍋島

「青磁染付 雪輪文 皿 鍋島」などまさに今の季節にぴったりのデザイン。エメラルドグリーンの青磁の上に雪輪がランダムに配置されています。不思議と冷たさを感じさせず逆に春の訪れを予感させるような印象さえ受けます。

これら基本的に直径20cmの決まった大きさの円の中にデザインされている点も見どころの一つかと。また以前「サントリー美術館 開館記念展供/紊叛犬る」展で拝見した「Afternoon Tea」のショップに陳列されていてもおかしくない意匠と同じお皿も展示されていました。

円形の七寸皿の他にも「変形皿」としてこんなものも。

左:「色絵 牡丹文 変形皿 鍋島
右:「色絵 牡丹文 変形皿 鍋島

同じボタンをデザインしたお皿でも随分と違いがあります。右はお花は中心下部にひっそりと佇み両脇の大部分を葉っぱが包みこむように配置されています。愉快。

紹介したのはほんの一部。全部で90点以上の鍋島焼が展示公開されています。
焼き物苦手な方も絵画鑑賞のつもりでお出かけになると宜しいかと。

今日の一枚」はこちら。


染付 桃文 皿 鍋島

桃桃桃桃桃桃桃桃桃……

ミッドタウンで先日、観てきた「POST切手」展に展示されていた中條正義さんの切手のデザインの元ネタって鍋島なの?
「270円切手 飛ぶ桃」

現代でもちっとも色褪せて見えなず、かえって斬新に写る鍋島焼の文様。
流行りのデザイン知りたければ渋谷の戸栗美術館へ行くべし!

ちなみに、戸栗美術館が建つその敷地は、旧鍋島藩屋敷跡地。
鍋島焼と切っても切れない深い縁がある美術館での鍋島展。
これ見逃す手はありません。

開館20周年記念「鍋島−至宝の磁器・創出された美−」展は3月23日までです。


【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 「水と生きる展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「上野の桜」は8日まで。
- 弐代目・青い日記帳 | 「華麗なる伊万里、雅の京焼展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「出光美術館名品展 II」
- 弐代目・青い日記帳 | 「館蔵品展 江戸の粋」
- 弐代目・青い日記帳 | 「戸栗美術館名品展供
- 弐代目・青い日記帳 | 「ロートレック展」

鍋島―後期の作風を観る (2)
鍋島―後期の作風を観る (2)
小木 一良

それでは最後に「今日の美味」?


渋谷・麗郷の「ピータン豆腐
香菜(コリアンダー)山盛り。。。
豆腐とシャンツァイは大の苦手。
老舗台湾料理屋麗郷のメニューの中で最も苦手な一品。

泣く泣く再掲悲しい運慶の仏像、来月競売 
【ニューヨーク15日時事】英競売商クリスティーズは15日までに、米ニューヨークで3月18日に開催されるオークションに、鎌倉時代の仏師、運慶の作品とみられる大日如来像(個人蔵)が出品されることを明らかにした。予想落札価格は150万〜200万ドル(約1億6000万〜2億2000万円)としている。
 同社の資料によると、この仏像はヒノキ製で、高さ66.1センチ。割矧造(わりはぎづくり)と呼ばれる手法で制作されており、表面は金で彩色されている。作風などから運慶が鎌倉初期の1190年代に手掛けた作品とみられている。

Christie'sのサイトには紹介画像付きで掲載されています。

Estimate 1,500,000 - 2,000,000 U.S. dollars

Lot Description
A Highly Important Wood Sculpture of Dainichi Nyorai (Mahavairocana)
Kamakura period (1190s), attributed to Unkei (d. 1223)
Carved and assembled from cypress wood in warihagi zukuri technique and modeled as Dainichi Nyorai seated in the lotus position with the hands held in the "knowledge fist" gesture, the hair arranged in a tall standing top knot and adorned with a crown; applied with gold lacquer and pigment; the interior of the body containing three dedicatory objects: a wood placard with five-stage pagoda-shaped finial, crystal ball supported by a bronze lotus stand, and a crystal five-stage pagoda
26in. (66.1cm.) high

ちなみに、ロットナンバーは200.競りは3月18日に開催されるそうです。。。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1294

JUGEMテーマ:アート・デザイン


財団法人戸栗美術館は、当館創始者戸栗亨が長年にわたり蒐集して参りました陶磁器を中心とする美術品を永久的に保存し、広く公開することを目的として、昭和62年11月21日に旧鍋島藩屋敷跡にあたる渋谷区松濤の地に開館いたしました。コレクションは伊万里、鍋島などの肥前磁器および中国・朝鮮などの東洋陶磁が主体となっています。収蔵品は現在約7000点にのぼり、日本でも数少ない陶磁器専門の美術館として活動してまいりました。
当館の展示は毎回、館蔵品の中からテーマを決めて展示しておりますが、今年で開館20周年を迎えるにあたりまして、一年を通して四回にわたって記念展を開催しております。今回はその最後といたしまして、戸栗美術館が誇る鍋島コレクションを展示いたします。

| 展覧会 | 22:42 | comments(9) | trackbacks(3) |
運慶の仏像海外流出の危機の件、マスコミの報道も消極的な気がしますし、悲しいですね。
心ある日本人の資産家が落札してくれませんかね…
| なかよし | 2008/02/16 5:39 PM |

運慶作?の仏像海外流出。
落札できる大金をもたないしがない一日本人としては、
この仏像に対するこれまでのアレコレについて
ブライト艦長に一言いっていただくしかないです。
「弾幕薄いよ!」
| 菊花 | 2008/02/17 12:38 AM |

@なかよしさん
こんにちは。

後手後手に回っているようですね。
仰る通り日本の資産家や企業が
落札してくれればよいのですが・・・

@菊花さん
こんにちは。

「それでも男ですか。軟弱者」
とセイラさんに一喝してもらいたいです。
文化庁に対して。

道路を作る金は潤沢でも
文化財を保護する金は…

| Tak管理人 | 2008/02/17 11:06 AM |

こんにちは
日本の焼き物の中では鍋島焼が最愛です。
特に椿や桜、紫陽花などなど花の絵柄が好きです。
'05夏にも戸栗では鍋島展があり、そのときも随分愉しみました。
鎖国したからこそ生まれた美意識かな、と思ったりします。
こことサントリーと大阪市美術館と、今では引っ越してしまった栗田美術館とで鍋島のよいのを多く見せてもらってきました。
ホント、可愛いですね。
| 遊行七恵 | 2008/02/17 1:27 PM |

@遊行七恵さん
こんばんは。

鍋島は良いですよね〜
文句なしに。

>鎖国したからこそ生まれた美意識
仰る通りかと。
狭い七寸皿の中に非対称的で
有機的な絵柄を制限された色で
あれだけ見事にしかも
バラエティー豊かに表現できるのは
まさに「鎖国」の生んだプラス面の極致かと。
| Tak管理人 | 2008/02/17 11:53 PM |

全体としてのバランスやデザインにも舌を巻きますが、細かいところも精緻に描かれているので感心しました。単眼鏡を持っていって良かったです。
| とら | 2008/02/19 7:31 AM |

@とらさん
こんにちは。

この展覧会はかなりお勧めですよね。
珍しくかみさんも長いこと観ていました。
| Tak管理人 | 2008/02/20 6:02 PM |

こんばんは。いただいたチケットで鍋島を拝見してきました。仰るように本当に絵として楽しめますよね。戸栗も初めてでしたが気に入りました。

鍋島というと栗田美術館を思い出します。私としては鍋島はTakさんとのご縁を感じる器です。


| はろるど | 2008/03/21 10:43 PM |

@はろるどさん
こんばんは。

戸栗はこの時季で正解です。
暑い夏の日に行くと途中で嫌になります。

栗田美術館またご一緒したいですね。
車出しますよ〜
| Tak管理人 | 2008/03/23 1:13 AM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1294
戸栗美術館の鍋島展
やきものを見るため定期的に通っている美術館は昨日取り上げた松岡美術館と戸栗美術館
| いづつやの文化記号 | 2008/02/16 10:21 PM |
鍋島ー至宝の磁器・創出された美 @戸栗美術館
 戸栗美術館の開館20周年記念で、色鍋島が沢山展示されている。3会場にびっしりと鍋島が並んでいるところはまことに壮観。ポスターの《色絵 鳳凰文 皿》は華やかだが落ち着いた雰囲気を有している。 有田焼というと古伊万里、柿右衛門、色鍋島の3つに分類される
| Art & Bell by Tora | 2008/02/19 7:33 AM |
「戸栗美術館名品展 鍋島」 戸栗美術館
戸栗美術館(渋谷区松濤1-11-3) 「戸栗美術館名品展 鍋島 - 至宝の磁器・創出された美 - 」 1/5-3/23 戸栗美術館へ行ったのは今回が初めてです。館蔵の鍋島が約100点近く出品されています。 鍋島の最大の魅力は、その統一された規格の中で多様な姿をとる精緻な紋
| はろるど・わーど | 2008/03/21 10:34 PM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」連載中


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
日本美術ちらし寿司
「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」開催!
「芸術の秋」、「琳派の秋」。
特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」
特別展「生命大躍進」
「SHIBUYA」
「琳派と秋の彩り」
「箱根で琳派 大公開〜岡田美術館のRIMPAすべて見せます〜」
あなたは五姓田義松を知っていますか?
「風景画の誕生展」
「国宝 一遍聖絵」が全巻全段展示されます!
美術館でコスプレ!
Ingress(イングレス)でミュージアム巡り。
2015年、都内で観られる西洋絵画の展覧会
プロが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
かみさんが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
2014年 展覧会ベスト10


パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
moon phases
 
   
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...