青い日記帳 

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一夜限りのイベント

六本木ヴァイスフェルトの池内社長からメールが。
弊社は2003年より5年間、「ヴァイスフェルト」を六本木コンプレックスにて営業して参りましたが、この度、コンプレックスの閉館を機に2008年3月より馬喰町へ移転、新スペース「ラディウム」を開廊する事となりました。

つきましてはこの閉館を記念いたしまして「強制終了」と題したクロージングイベントを開催いたします。
(中略)
惜しまれつつ閉館となるコンプレックスビルへのオマージュと、新天地での大いなる飛躍を願う「強制終了」に是非ご参加下さい。
新スペース「ラディウム」については以前一足お先にご紹介しました
現在最後の展覧会「六本木事変。ヴァイスフェルト封印」が開催されています。
この展覧会が22日の金曜日まで。そして翌日23日、土曜日にメールでお知らせが届いた「強制終了」と銘打ったイベントが同地で開催されるのです。



で、このイベント「強制終了」とは一体どのようなイベントなのか?
気になりますよね。

先日、展覧会「六本木事変。ヴァイスフェルト封印」を観に行った時、池内社長が興奮気味にイベントの内容教えてくれました。

Takさん、壁とりあえずぶっぱらうから」え?

そしてここの空間でターンテーブル回すから」え?え?

そう「強制終了」イベントとはこれまで5年間数々の作品を展示公開してきた「ギャラリー」を一夜限りの「クラブ」へと変容させてしまおうという、とんでもない企画なのです。前代未聞です。

でも、受け取ったメールの文面(つきましてはこの閉館を記念いたしまして「強制終了」と題したクロージングイベントを開催いたします。)からはそのような様子うかがい知ることできません。本当なの?と思われるかもしれませんが、池内さんはかなり気合入ってます。

このイベントの為にミラーボールまで購入したほどです。

六本木ヴァイスフェルト封印記念クラブナイト:「強制終了」
・開催日:2008年2月23日(土)
・開催時間:19:00-21:00
・入場無料
・会場:
ヴァイスフェルトーレントゲンヴェルケ
・住所:東京都港区六本木6-8-14 コンプレックス北館3F
・tel/fax:03-3475-0166
・URL:http://www.roentgenwerke.com


↑21:00終了となっていますが、嘘嘘。六本木の夜は長いです。

因みにこの日は「コンプレックス」ビルに入居している他のギャラリー(「オオタ ファイン アーツ」、「TARO NASU」、「magical, ARTROOM」、「GALLERY MIN MIN」)も同時に全館同時にクロージングイベントを開催するそうです。

芋洗坂名物「六本木コンプレックス」ビル自体が今週の土曜日をもって閉鎖されてしまいます。(森ビル所有の建物なのでこの一帯も近々再開発されるのでしょうか)

←ビル入口
知っている人でも存在に気付かず前を通り過ぎてしまうことすらあるこのビル。無くなってしまうには余りにも惜しい気がします。でも六本木ヒルズという化け物が近くに出来た時点でこうなることは予想されたことなのかもしれません。

先日とある方が仰っていました。
現代アートのギャラリーが都心から馬喰町や浅草橋方面へ相次いで移転してきている。まるで一時の「チェルシー地区」のようだ。と。


2003年にオープンした「ヴァイスフェルト」最後のドアが
23日土曜日の深夜閉じられようとしています。

参加は無料、自由に出入りできます。お時間ある方、是非!

【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | サイモン・パタソン「最後の晩餐」
- 弐代目・青い日記帳 | ラディウム-レントゲンヴェルケ グランド・プレヴュー
- 弐代目・青い日記帳 | 「あるがせいじ 新作展」
- 弐代目・青い日記帳 | 小川信治「FRENCH MILK CROWN, 2001」
- 弐代目・青い日記帳 | 年末年始アートフェアへ
- 弐代目・青い日記帳 | 雑誌『BRUTUS』現代アート特集
- 弐代目・青い日記帳 | 「A@A アート・アット・アグネス 2007」




先日、スイス、チューリッヒの美術館から盗難された4枚の作品のうち、ゴッホとモネの二枚が無事発見されたそうです。

史上最高額の盗難絵画2点を発見 ゴッホとモネ(2008年02月20日)
 スイス・チューリヒの美術館「ビュールレ・コレクション」で10日、ゴッホ、セザンヌ、ドガ、モネの大作計4点が盗まれた事件で、地元捜査当局は19日、ゴッホとモネの2点を発見した、と発表した。この事件は被害総額が1億8000万スイスフラン(約175億円)と推計され、世界の美術品盗難史上で最大規模の被害といわれていた。
 現地からの報道によると、見つかったのはモネ「ベトゥイユ近辺のひなげし」とゴッホ「花咲くマロニエの枝」。18日、チューリヒ市内の精神科病院の駐車場に放置されていた車の後部座席にあったという。残るドガ「ルピック伯爵と娘たち」、セザンヌ「赤いチョッキの少年」は不明。




ひとまず、安心。
残る二枚も無事戻ってくること切に願います。

因みにこの発見のニュースをいち早く教えて下さったのが現地にお住まいのOZさん。拙ブログの記事「「赤いチョッキの少年」を返せ!」に日本時間の2008/02/19 8:57 AM に以下のコメントを寄せて下さいました。感謝感謝です。

本日チューリヒ警察が怪しい車(容疑車?!笑)を美術館の近隣にある大学病院の精神病棟の駐車場で見つけたそうです。
車両は押収されましたが、詳細については午後の記者会見を待つことになります。
目撃者証言では、車中に2,3枚の絵がおいてあるのをみた、ということなのですけれど。


探してみたところ、どうやらこの車のようですね。


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1299

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この記事に対するコメント

>まるで一時の「チェルシー地区」
あぁ!先日一緒に馬喰町から歩いた時に「なんかこの感じ知ってるなー」と思ってました!
たしかにあの界隈はチェルシーっぽい雰囲気ですね。
決して交通の便がいいとは言えない立地だし、レントもそんなにはしないし。
そのうちチェルシーのようにオサレなブティックやレストラン、そしてApple Storeまで出来ちゃったりして。
さちえ | 2008/02/20 11:01 PM
同コンプレックス1Fのお店も閉店イベント開催中。
21日のライブに行きたいのですが…
KAN | 2008/02/21 12:33 AM
新聞記事によれば見つかったこの2枚で合計7000万スイスフラン。
因みにセザンヌは1億スイスフラン。ドガがお安く(?)1000万スイスフランだそうです。
この駐車場はなんと美術館から500メートルくらいしか離れていないんですよ。うーむ。意味するところは????
ついでに車はしろのオーペルオメガ2.5V6です。
OZ | 2008/02/21 5:45 AM
@さちえさん
こんばんは。

やはりそう感じましたか!
流石ですね。
NYのようにはいかないまでも
かなりいい線いくかもしれません。
地価があがる前が狙い目ですね。
まだまだ物件いくらでもありそうです。

知り合いの会社もこちらへ移転しました。

@KANさん
こんばんは。

土曜日の夜なのでなんとか行けそうです。
凄いことになっている予感。

@OZさん
こんばんは。

セザンヌ、ダントツですよ〜
あれは二度と描けない名作中の名作です。

しかし近い場所に車あったということは
どうしようもなくなって返しにきたのでしょうか。
それとも仲間割れ?!
Tak管理人 | 2008/02/21 11:44 PM
保険金目当ての誘拐事件かもしれませんよ〜。
ピカソの時はけっこう最初に委託窃盗の話が出てたのに、
今回はおとぼけ(笑)発言の館長さんが、初期の段階で
「身代金を払うつもりはない」なんて発言してたんです、
そういえば。
2枚については交渉成立。残りは難航・・・???
それならでてくる確立は高いのでひとまずは安心?!
とはいえ前例を作ってしまうのも問題ですね。
あ、今日の新聞で有名なオークショニスト(日本語では
何でしょう?)の某が推定価格が低すぎる、一枚一億八千万だろう!なんて発言しちゃった。
これでさらに難しくなる????
OZ | 2008/02/22 6:56 AM
@OZさん
こんにちは。

なるほど〜
身代金目当ての犯行とい線もあるのですね。
それが一番手堅く大金ゲットできそうです。
しかし、仰ると通り、悪い前例を作ってしまうのは
どうかと。警備いくら強化しても
狙う人は狙いますし。
取る気になれば盗られてしまうものです。

セザンヌの値段は本来算定できないほどでは
ないでしょうかね。
最後の最後まで赤いチョッキの少年は
交渉が難航しそうな予感です。

いつも情報ありがとうございます。
とても助かります。
Tak管理人 | 2008/02/23 11:34 AM
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