弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「熊谷守一展」
埼玉県立近代美術館で開催中の
「没後30年 熊谷守一展― 天与の色彩究極のかたち ―」展に行って来ました。



待ちに待った熊谷守一の回顧展。
昨年秋から萬鉄五郎記念美術館、高梁市成羽美術館、天童市美術館を巡回しやっと関東までやって来ました!(埼玉が最後の巡回地)

2月2日から始まったこの展覧会、行かねば行かねばと思いつつひと月過ぎてしまいました。今日(5日)「よし!行こう!」と思い立たせてくれたのは他ならぬウィッキーさん。そう昔「ズームイン朝」の名物コーナー「ウィッキーさんのワンポイント英会話」を担当していたあのウィッキーさんです。

今朝普段通り、出勤の支度をしているとテレビからあの懐かしい声がするではありませんか。何でも今日、日テレ系朝の情報番組「ズームイン!SUPER」は放送開始30年目を迎えたとのこと。そのお祝いに一日限定で「ウィッキーさんのワンポイント英会話」が復活したのでした。

普段テンション低い朝も今日だけは、かみさんとテレビの前で「懐かし〜」の連呼。小さい頃、いつ街角でウィッキーさんに話しかけられてもいいように「マイネームイズTak」だけは言えるように心の準備していたことや、遅刻すると「ウィッキーさんにインタビューされていたから」と言い訳していたことなどが洪水のように頭の中駆け巡り興奮状態。

その懐かしのウィッキーさんと「熊谷守一展」がどう関係あるかというと。。。何と今日一日限定で復活した「ウィッキーさんのワンポイント英会話」でウィッキーさんが“出没”したのが他ならぬ北浦和駅西口だったのです。


北浦和西口この場所で今朝インタビュー受けていました。
この先にある北浦和公園内に埼玉県立近代美術館があるのです。

これも何かのご縁?お導きかと勝手に思い込み、午後から仕事抜け出し行って来た次第。ウィッキーさんありがとう〜?!

前説長くなり過ぎました。。。展覧会の感想をば。

今回の展覧会の構成は以下の通り。
第1章 形をつかむ
第2章 色をとらえる
第3章 天与の色彩
第4章 守一の日本画
第5章 変幻自在の書




「第1章 形をつかむ」「第2章 色をとらえる」そして第3章のはじめまでは我々がよく知るところの熊谷守一(くまがい もりかず1880年4月2日 - 1977年8月1日)風の作品を観ることはできません。まだその独特の画風を確立する以前の作品が40点ほど展示されています。

東京美術学校在籍時代に描いた自画像。
1904年(明治37)

青木繁と同窓だったこと今日初めて知りました。作風似ているように思えてきます。外光派の黒田清輝、藤島武二らの指導を受けたとは思えない作品が数点まず出迎えてくれます。所謂「熊谷守一」風の作品を期待してきた自分にとってまずここで軽いショックを受けました。

ランプ」(1910)という作品などタイトルを見ないと何が描かれているのか判別できないほど、極弱い光の下で描かれた作品です。「わずかな光に浮かび上がる対象を正確に写し取ろうとした」と解説にありました。

ラファエル・コランから学びとったやわらかな光り降り注ぐ草原の上に寝転ぶ女性像を描いた黒田清輝を師に持ちながら、まるで外に出ることを一切拒むかのように暗い室内に閉じ籠りひたすら「ランプ」を凝視した鋭い目つきが「自画像」にもよく表れています。そして光に頼らない対象の形態をしかと見極める「眼」が齢60を過ぎあの独特なスタイルの確立に結びつくのかと。

「自画像」の隣に展示されていた「蝋燭」(1909)という作品もまた自身を描いた作品でしたが、そこには蝋燭のかすかな光に照らし出された熊谷の「自分は自分の道を歩むのだ」という強い意志が全面にみなぎっているようでした。

一つだけ苦言を呈するとするなら、照明が明るすぎたこと。
普段はあまり気にしないのですが今回は作品が作品だけに勿体無いなーと。
第1章だけでも少し照度落としてくれれば作品の良さよく分かるかと思います。


熊谷が一時帰省していた現在の中津川市が所蔵する「」(1910-15)という作品は、行きとし生けるものへの惜しみない愛情と畏敬の念すら感じさせる晩年の生き物を描いた作品と是非並べてみたい一品でした。

第2章にはのちの熊谷夫人を描いた「某婦人像」(1918)やゴッホのひまわりを斜め下から見上げ大胆にトリミングを施したような「ひまわり」(1928)などが印象的でした。

ただし、このセクションで最も目を惹いたのは「大島」(1935)という作品。
白い波が打ちつける海岸線を描いた風景画ですが、手前の陸地には判別不能な色とりどりの丸い模様が描かれています。家の屋根なのか、はたまた畑なのか。解説には「作品はしだいに対象の形態を失い、輝く色の塊として表現されていきましたが、こうした作品は仲間たちに失望を与えるばかりでした。」とありました。

産みの苦しみとでもいいましょうか。こういった時期を経てこそ守一様式の確立があったと今になって考えれば理解も出来ましょうが、当時昭和10年ではあまりに前衛過ぎ周りの理解を得るのは確かに困難だったと思います。それでもこの作品は一見の価値ありです。「大島」要チェックです。

ふと、福田平八郎の作品群が頭に浮かんできました。
熊谷と福田の関係はどのようなものがあったのでしょうか。
とても気になります。

第3章 天与の色彩 究極のかたち

お待たせいたしました。
ここから熊谷守一ワールド突入です。


」1938年

熊谷の描く風景画が何点かまず展示されていました。
一通り眺めているとある点に気がつきました。
キャンバスの縦横比率が他の画家さんが描く風景画と若干違うように感じます。

50mmの標準レンズが人間の肉眼に近い45度前後の画角を持つと言われていますが、どうも熊谷の目は視野角がもう少し狭かったのではないかと思わせる作品ばかり。初期の頃薄暗い光の元対象を凝視し姿を映し取っていたその「なごり」なのでしょうか。

さて熊谷は76歳の時、軽い脳卒中の発作を起こしたそうです。それ以降、自宅の敷地内の草花や昆虫たちを来る日も来る日も観察し見つめ続けそれを「単純化」しキャンバスに写し取っていたそうです。

 
かまきりとひがん花」「豆に蟻」共に1958年

 
ほたるぶくろ」「」共に1961年

熊谷曰く「大好きなもの。特に小さな子供と鳥と虫には目がありません。

古来、日本人は小さきものに対し無条件に愛情を注いできた民族です。
1000年前の清少納言も『枕草子』の中で「うつくしきもの」(かわいらしいもの)と題しこう述べています。

 うつくしきもの瓜にかきたるちごの顔。雀の子の、ねず鳴きするにをどり来る。二つ三つばかりなるちごの、急ぎてはひ来る道に、いとちひさき塵のありけるを目ざとに見つけて、いとをかしげなるおよびにとらへて、大人などに見せたる、いとうつくし。頭は尼そぎなるちごの、目に髪のおほえるをかきはやらで、うちかたぶきてものなど見たるも、うつくし。

この小さき命へに対する無類の愛が熊谷の描く作品全体から滲み出ています。
徹底的に平面化された作品はまるで清少納言の書いた文の生まれ変わりのようですらあります。もうある種の文学作品とでも言えましょうか。

そして注目すべきは背景色です。
↑にあげた4作品もすべて背景の色が違っています。
基本的には茶色系の色(=地面の色)が多いのですが、時としてそれは葉っぱの色にもなり、時としてそれは季節を表す色ともなっています。

時に目の前に存在する「大気」までをも平面化してしまっているのです。

これらに加え「第4章 守一の日本画」「第5章 変幻自在の書」と合計200点もの作品が一堂に会し熊谷の足跡を見渡すことのできる素晴らしい展覧会です。

「没後30年 熊谷守一展― 天与の色彩究極のかたち ―」展は23日まで。

それでは「今日の一枚


冬の夜」1964年

震えがきます、身震いしてしまいます。思わず。
この絵のあまりの無駄のなさとそして的確に表現した冬の夜の寒さに。


まだまだ紹介したい作品たーーくさんあります。
見ごたえ、物語性ともに十分満足できる展覧会です。
ちょっと北浦和までは遠いかもしれませんが、お時間あれば是非。

北浦和西口で突然「グッモーニン! マイネームイズウィッキー。メアイアスク ユアネイムプリーズ?」なんて声かけられるかもしれませんよ!

「埼玉までは無理!」という方は別冊太陽が超お勧めです。
図版や写真も沢山掲載されています!
熊谷守一―気ままに絵のみち (別冊太陽)熊谷守一―気ままに絵のみち (別冊太陽)へたも絵のうち (平凡社ライブラリー) ひとりたのしむ―熊谷守一画文集 熊谷守一の猫 蒼蝿 独楽―熊谷守一の世界 by G-Tools

最後に「今日の美味


MOCHI CREAM
熊谷見習ってシンプルなデザート選んでみました。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1314

JUGEMテーマ:アート・デザイン


「いま何をしたいか、何が望みか」とよく聞かれますが、別に望みというようなものはありません。だがしいて言えば、「いのち」でしょうか。もっと生きたいことは生きたい。− 熊谷守一がこう語ったのは91歳のときです。
1880年岐阜県に生まれた熊谷守一(くまがい・もりかず)は、その後97歳まで作品を描き続け、1977年にこの世を去りました。この画家は、身の回りにあるあたりまえのものを厳しく、また、いとおしむような優しいまなざしで観察しながら日々を送りました。
見つめ続けることから創り出された単純かつ絶対的な「かたち」と、持って生まれたまなざしが決定する「いろ」。このふたつを駆使し、守一は折々の風景や花や小さな生き物たちを描いたのです。こうして生まれた熊谷守一の世界は、今日もなお、みずみずしい生命のよろこびを私たちに伝えます。
この展覧会では、熊谷守一の没後30年を記念し、初期から晩年にいたる124点の油彩画に、日本画33点、書16点をあわせてご紹介いたします。

| 展覧会 | 23:35 | comments(11) | trackbacks(5) |
こんばんは。本当に良い展覧会でしたね。
「大島」は後の守一様式へ進む、一つのターニングポイントだと思いました。あのタッチと色遣い、試行錯誤のどこか苦しみのようなものも感じます。

>この絵のあまりの無駄のなさとそして的確に表現した冬の夜の寒さに。

同感です。空に突き刺さるような枯木の寂寞感が何とも素晴らしいですね。

>マイネームイズTak」だけは言えるように心の準備

やはりそうですよね。突如、出没されたらどうしようかと、ありもしないことを色々と考えていました。
しかし何故に北浦和…。
| はろるど | 2008/03/06 12:43 AM |

こんにちは、
つい最近ポーラ美術館で熊谷守一のことを知って、
もっと見たいとは思ったのですが、
北浦和の遠さに諦めてしまいました。
見ごたえがありそうですね。

「別冊太陽」で特集が出ているのですね、早速買いたいと思います。
教えてくださってありがとうございます。
| よめこ | 2008/03/06 12:46 PM |

@はろるどさん
こんばんは。
TBありがとうございました。

大島の手前にある丸は何なのでしょうね。
ああいった絵を経て「守一」らしい作品が
生まれたとなると欠かすことのできない
一品だと思います。

「宵月」と「冬の夜」どちら一目観ては
夜の闇を描いているように思えませんが
観ているとすぐさま、ああこういった表現も
できるのだ〜とただただ感心するばかり。

ウィッキーさんの自宅の近くなのでしょうか?
何故北浦和??

@よめこさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

揺らぐ近代という展覧会で以前
守一の鯉の絵を観て衝撃受けました。
こんなのありかと。

晩年暮らしていた豊島区に
熊谷守一美術館があるそうです。
今度はそちらへも出かけてみようかと思います。
| Tak管理人 | 2008/03/06 5:06 PM |

お久しぶりです。
熊谷守一が大好きで日本にいるこる展覧会を見ています。
どこでだったか忘れましたが、もうふた昔以上前の話です。
『へたも絵のうち』と言う本を読んでさらに好きになった記憶があります。
毎日奥様に学校に行ってくるとアトリエに行く話があったようだった。
彼の絵にはいつも心打たれます。
| seedsbook | 2008/03/06 10:58 PM |

ウィッキーさん、懐かしい!
コンドルもいつも、ウィッキーさんが最寄駅にいないか
キョロキョロしていたものです。
ズームイン朝から、もう30年が経つのですね!!
熊谷守一展。ウィッキーさんのお導きだったのかもですね。
| コンドル | 2008/03/06 11:18 PM |

熊谷守一の魅力全開の展覧会でしたね。
それにしても若い頃の作品は別人のようでした。
あれはあれで魅力的ですが。
写真も良かったですよね。あの長ーい髭・・。
| ogawama | 2008/03/06 11:43 PM |

こんばんわ。
まさかウィッキーさんに導かれて行かれてるとは。。。

守一はあの馬をかわいがっていて、本人の知らない間に売られてしまいひどく悲しんただという解説が印象的でした。

にしても、あのにゃんこってエイリアンな顔だなあって思います。
| あおひー | 2008/03/07 1:21 AM |

亡くなられる前のお嬢さんの肖像画やお嬢さんの字体を模した書から画家の人柄を偲ぶことができました。
| とら | 2008/03/07 9:16 AM |

@seedsbookさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

熊谷守一の展覧会は観たい観たいと
思っていました。今回念願かない
とっても嬉しく今でもうきうきしています。
学校に行くとの会話、ありましたね。確かに。
ほのぼのとしていていい感じです。
幸せな人生の解釈がまたひとつ増えました。

@コンドルさん
こんばんは。

コンドルさんならウィッキーさんに
負けないくらいの流暢な英会話できるのでは?
しかし30年なんてあっという間ですね。
おじさんくさいこと言っていますが
立派なおじさんですからね、もうすでに。

@ogawamaさん
こんばんは。

全快でした。
学生時代の絵と娘さんを描いた絵など
大変印象に残り心に響きました。
写真とコメントが愉快でしたね〜
仙人のようでした。まるで。

そうそう、今夜レントゲンでイイ男発見!

@あおひーさん
こんばんは。

まさかまさかです。。。
きっかけないと動かないので。
助かりました。ありがとうウィッキーさん!

お兄さん酷いことしますよね。
ドナドナ♪

猫がエイリアン顔との指摘ごもっとも!
慧眼です。髭なし猫ちゃんはエイリアンか〜

@とらさん
こんばんは。

娘さんの顔を描いたリアルな作品は
はっとさせられるものありました。
やはり何か心に持っていないと駄目ですね。
絵筆は雄弁です。
| Tak管理人 | 2008/03/07 10:57 PM |

こんにちは
所謂モリカズ様式の絵を見ると、安心したりしました。
初期からの変転は物凄いな、と思いました。
それにしても自宅を楽園として三十年、そのなかでの制作は本当に見事やなーとため息です。
おじいちゃんになってからの風貌の好さにも惹かれました。
| 遊行七恵 | 2008/03/09 12:11 PM |

@遊行七恵さん
こんばんは。

初期があってこそああいった作品が
描けたのだろうかと想像しました。
どうなのでしょう、つながり的には。

自宅はすごかったですね。
ゴーギャンもタヒチなんぞ行かずに
自宅で暮らせばよかったのに〜
楽園なんて意外と近くにあるものです。
| Tak管理人 | 2008/03/10 9:29 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1314
「熊谷守一展」 埼玉県立近代美術館
埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区常盤9-30-1) 「没後30年 熊谷守一展 - 天与の色彩 究極のかたち - 」 2/2-3/23 一人の画家を回顧するのに、その『手本』ともなるような展覧会です。油彩(124点)、日本画(33点)、さらには書(16点)など計170点以上の作品に
| はろるど・わーど | 2008/03/06 12:38 AM |
熊谷守一展
北浦和の埼玉県立近代美術館で開催中の熊谷守一展に行った。実は特に好きな画家ではな...
| confidential memorandum of ogawama | 2008/03/06 10:48 PM |
熊谷守一展(埼玉県近代美術館)
熊谷守一とあっては行かない訳にはいきません。 ということで連休の最終日に北浦和にある埼玉県近代美術館へ行ってきました。 チラシもあざやかです。 チケットは白猫です。 シンプルでいいんんですよね、フォルムも色彩も。 {/star/}雨水 これ、衝撃でしたよ。
| あお!ひー | 2008/03/07 1:15 AM |
熊谷守一展 @埼玉近代美術館
 独特な色面を持つこの画家の作品はどこの展覧会でも異彩を放っている。回顧展が開かれたので初日に観にいってきた。没後30年展として、昨年9月より萬鉄五郎記念美術館→成羽町美術館→天童美術館と巡回してきたものである。平成19年度公立美術館巡回展支援事業の助
| Art & Bell by Tora | 2008/03/07 9:17 AM |
熊谷守一展
先月、はろるどさんと埼玉県立近代美術館へご一緒した。 熊谷守一展を見た。 ご一緒する方の感性が鋭いと、こちらも良い具合に引きずられて...
| 遊行七恵の日々是遊行 | 2008/03/09 11:43 AM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」連載中


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
日本美術ちらし寿司
「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」開催!
「芸術の秋」、「琳派の秋」。
特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」
特別展「生命大躍進」
「SHIBUYA」
「琳派と秋の彩り」
「箱根で琳派 大公開〜岡田美術館のRIMPAすべて見せます〜」
あなたは五姓田義松を知っていますか?
「風景画の誕生展」
「国宝 一遍聖絵」が全巻全段展示されます!
美術館でコスプレ!
Ingress(イングレス)でミュージアム巡り。
2015年、都内で観られる西洋絵画の展覧会
プロが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
かみさんが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
2014年 展覧会ベスト10


パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
moon phases
 
   
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...