弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「河野道勢」展
足利市立美術館で開催中の
「大正の鬼才 河野道勢」展に行って来ました。



土曜日の夜遅く東京近郊の美術館のサイトを順繰りに眺めていたところ、ハッとさせるような強烈で独特な一目で何かが違うと悟らせる作品が目に飛び込んで来ました。こちらのサイト

日曜日、どの展覧会に行こうか当日起きてから決めている自分が、珍しく前日から「明日はこの展覧会を観に行く!」とかみさんに明言。

河野通勢(こうのみちせい)という名の大正時代を中心に活躍した作家さん。恥ずかしながらお名前存じ上げておりませんでした。作品も近美の常設でもしかしたら目にしていたかもしれませんが、記憶に残っていません。

河野についてチラシの裏面にはこのような解説が。
自画像」1918、大正7年
河野通勢(1895-1950)は大正期を代表する画家です。二十歳ですでに天賦の才能を顕し、岸田劉生に一目置かれました。劉生率いる草土社へ参加し、武者小路実篤をはじめとする白樺派とも交流しました。また、関根正二に与えた影響も見逃せません。

これを読むと決して異端でも、決して名も無き画家でもなかったことが分かります。河野道勢の父次郎(足利藩出身)も絵描きだったそうで「田崎草雲に南画を師事し、のち高橋由一から洋画を学んだ」そうです。

その父親の影響を若いうちから受け作品を描いたそうです。

セクション別に簡単にご紹介。
1:「初期風景画と裾花川」

二十歳を迎えたばかりの道勢ですが、作品はすでに完成度の高いものとなっていました。幼い頃からダ・ヴィンチやデューラー、レンブラント、ミケランジェロ、コローなど西洋絵画の巨匠達の模写を繰り返していた道勢は作品にもそれが色濃く反映されているのが分かります。

左:河野道勢「崖と人」1916年 
右:ダ・ヴィンチ「アルノ川渓谷の風景描写」1473年

まぁ、この程度の類似でしたら確かに影響を受けたのだな〜で終わってしまいますが、河野が鬼才、奇想と呼ばれる所以は彼が熱心なハリストス正教の信者であったことに起因します。

彼が暮らしていた長野市を流れる裾花川を描いた作品に、神話の登場人物が描き込まれていたりするのもそれゆえ。

アダムとイブ」1914年

向こう岸にはキリストの姿も見えます。ただそれだけではありません。視線を木々の描写に転じると、うねりを上げながら何か獲物を捕えんとするかのような生々しさが感じられます。近くで観てみると決して厚塗りなわけではありません。卓越した描写力によってなせる技かと。


長野風景」(長野の近郊)1915年

ゴッホが何度も描いた曲がりくねった糸杉を更に強力にしたような木々が前景に配置され、その自然に怖れを抱き細々と生活しているような人間がちらほらと。画面の中では人以外全てアメーバーの如く畝り、撓っています。

この他にも「おおっ!」と思わず声を出したくなる作品がポツリポツリ。

三人の乞食」1916年

西洋画に似せてアーチ状の枠を自ら描いています。全て裾花川付近の景色を描いたものですが、それぞれ違った見どころがあることがお分かりになるかと。最初の展示室からして「足利まで車飛ばして来た甲斐あった〜」と思わせるとても濃い内容でした。

2:「自画像と様々な展開」


好子像」1916年

奥様の妹さんを描いた作品。一目見て「モナリザ」を描こうとしたことが分かります。これまたアーチ状の枠が誂えてあります。手には葡萄をその下には洋書が描かれています。背景から顔の肌に至るまで大変写実的に描かれている作品です。

二階の展示室入ってすぐの場所にこの作品がありましたが、一階で観た風景画とはまた別の強烈な印象を放っていました。

肖像画だけでなく、バラエティーに富んだ作品が展示してありました。タイトルだけでもそれがお分かりになれるかと。「ロココ風俗婦人閑遊之図」「虞美人化粧之図」「ロミオとジュリエット」「鎧を着た男」「海神とその子」「佐久間象山像」「林檎」等など。

3:「聖書物語」

河野ほど宗教画を描いた作家はこの当時の日本にはいなかったでしょう。自身9歳の時に洗礼を受けているそうです。


キリスト誕生礼拝の図」1916年

初めて河野が描いた宗教画だそうです。
主役のキリストは中央奥に小さく描かれているだけで祝福に訪れた人々や天使を周りを取り囲むようにねっとりと描いています。

ヨーロッパ絵画の宗教画はどちらかというと、乾いた空気を感じることができますが、河野のそれはまるで逆。日本の農村で行われる秋祭りを描いたかのようです。

たとえば「レダと白鳥」で比較してもそれは明白。

右:河野道勢「ダフネ」1918年
左:ミケランジェロ「レダと白鳥」1530年
(ミケランジェロが描いた実物は現存しません)

河野の白鳥エグイ……


日本武尊」1919年

タイトルこそ「ヤマトタケル」となっていますが、「ダヴィテとゴリアテ」と観てもおかしくありません。っというかそう見えてしまいます。ただ日本武尊が女装して描かれているのでまぁなんとか日本神話と見ることが可能ですが。。。折衷作品のようにも見えます。

これ以降のセクションは以下の通り。
4:「芝居と風俗」
5:「銅版画」
6:「挿絵と装幀」
7:「資料」

好き嫌いは別として、とにかく観に行きたくなる展覧会であることは間違いないと思います。紹介したのはほんの一部。新聞小説の挿絵やバーナード・リーチから手ほどきを受けた銅版画など見どころは実に多彩。

自分が単に知らないだけで、近代以降も心時めかせるような画家さんがまだまだいることあらためて実感させられます。土曜の夜にビビッと感じた直感はどうやら間違っていなかったとようです。「河野道勢」展是非!

どうです。足利まで行かれます?
足利市立美術館
「河野道勢 新発見作品を中心に」展は5月25日までです。

実はその後、渋谷区立松濤美術館へも巡回します。6月3日〜7月21日
渋谷に来るのを待つか、足利まで出かけるか。。。
とらさんどうされます??

渋谷の次は長野県信濃美術館へ巡回するそうです。11月22日〜1月18日

それでは「今日の一枚


私も何か御役に立つそうです」1928年

宮沢賢治の「フランドン農学校の豚」想起させる作品。
そういえば賢治も一時キリスト教にかなり興味関心を示していたとか…



「名画はあそんでくれる」 結城 昌子
(いい絵には人を励ます力があり慰める優しさがある。傑作はいろんな見方を許してくれる ほか)
(ゴッホの「教会」は、オヴェールに今も残っていた。現地でみつけたゴッホ、最後の足どり ほか)
(ゴーガンの言葉の裏にあるもの。互いにとって「いい国」であるという素敵さ ほか)
(長すぎる滞在は感動をそこねる?名画に思い出を重ねる ほか)
(名画のひとり歩きの行き先。アートと文字の深い関係 ほか)

【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 「若冲と応挙展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「イギリスの美しい本展」
- 弐代目・青い日記帳 | GWに「若冲と応挙展」開催!
- 弐代目・青い日記帳 | 「伝来の茶道具展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「ウィリアム・モリス展」
- 弐代目・青い日記帳 | 二つの「本の展覧会」
- 弐代目・青い日記帳 | 海外流出回避!運慶作仏像を三越が落札。
- 弐代目・青い日記帳 | 「動植綵絵」だけじゃない「若冲展」


最後に「今日の美味


ハーゲンダッツ「カシス&オレンジ
三月に発売になってから食べた回数数知れず。。。
ハマってます。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1358

JUGEMテーマ:アート・デザイン


 河野通勢(1895-1950)は大正期を代表する画家です。二十歳ですでに天賦の才能を顕し、岸田劉生に一目置かれました。劉生率いる草土社へ参加し、武者小路実篤をはじめとする白樺派とも交流しました。また、関根正二に与えた影響も見逃せません。
 通勢の父次郎は足利藩の出身であり、田崎草雲に南画を師事し、のち高橋由一から洋画を学んだとされています。少年期の通勢は父から影響を受け、西洋古典美術に関する彼の蔵書より多くのものを摂取しました。また、次郎は熱心なハリストス正教徒であり、通勢も9歳で洗礼を受けています。通勢の作品に見受けられる神的なるものへの憧れはこの頃より培われたと思われます。なお、足利出身の特異な宗教画家牧島如鳩(まきしまにょきゅう)と通勢は終生にわたって交流がありました。
 本展は、このたび新たに発見された作品を中心に、これまでにない規模で開かれる回顧展です。青年時代まで過ごした長野において執拗に描いた初期の風景画、上京したのちに手がけた自画像、聖書や神話を主題とした作品群、挿絵画家として名をはせるきっかけとなった『項羽と劉邦』の原画、関東大震災に取材した一連の銅版画、さらには日記、スケッチ帳、父次郎の作品など膨大な資料の一部も展示いたします。さまざまな視点からアプローチすることにより、通勢の全体像がひときわ異彩を放って示されることと思います。
| 展覧会 | 23:09 | comments(13) | trackbacks(2) |
こんばんは。
足利は結構近いので、私も河野通勢展に行きました。
400点近い展示で、かなりのボリュームでしたね。
初期作品は関根正二、自画像や風景画では、岸田劉生との類似性がよくわかる展示でした。
最後の展示で、岸田劉生が最も評価していた画家という内容の武者小路実篤の直筆原稿がとくに印象に残っています。
| Minnet | 2008/04/17 11:32 PM |

こんにちは
河野は好きな画家です。
わたしは挿絵から入りました。
長与善郎『項羽と劉邦』とか。
(挿絵好きなのと白樺派ファンなのとが合致)
だいぶ前に東京ステーションギャラリーと弥生美術館で回顧展が開催されましたが、それ以来の大きな展覧会だと思います。
行きたいけれど足利がどこにあるのかわからない悲しい関西人です。でも松涛に来るなら来月だけでなく6月か7月にも出かけようかとフツフツと・・・
| 遊行七恵 | 2008/04/18 12:36 PM |

Takさん
この展覧会気付いてました。
デューラー→岸田劉生→河野通勢というラインですね。
河野をまとまってみる機会は貴重なので、お見通しのように、足利までも!とちょっと考えたのですが・・・、
自宅から歩いても行けるし、60才以上無料の渋谷区立松涛美術館に巡回するまで待つことにしました。
良かったようですね。明日、詳しく聞かせてください。


| とら | 2008/04/18 9:32 PM |

@Minnetさん
こんばんは。
コメントありがとございます。

見ごたえありましたね〜
一枚一枚が濃いので
倍近くみたような気になります。
圧倒されてしまい他の画家との
共通項とか探る余裕ありませんでした。
渋谷に巡回してきたら今一度。

@遊行七恵さん
こんばんは。

新発見された絵があるらしく
それが今回公開されていました。
版画までじっくり見る気力が
失われていました。
毒気にあてられたそんな気分です。

世の中には知らない作家さんで
こうも凄い人がいるもんだと
驚かされっぱなしでした。

@とらさん
こんばんは。

流石ですね〜
やはり足利までお考えでしたか。
もしや、もう行かれたかと思っていました。

松濤の静かな空間で観るとまた違った
感じを受けるかもしれません。
渋谷で再会したいと思います。

明日よろしくお願いいたします。
| Tak管理人 | 2008/04/18 10:56 PM |

Takさん、こんにちは!
この画家さん、新日曜美術館で特集されていたのを見ました。
松濤に来るのですね。
ペーパードライバーな私は間違いなく待ちます^^;
楽しみにまとうと思います!
| はな | 2008/04/19 8:07 PM |

今日はお疲れ様でした.いつも絶妙のセッティングに感謝です.
 「キリスト生誕の図」は牧野邦夫に通じるものがあるようですね.
| toshi | 2008/04/19 9:27 PM |

@はなさん
こんばんは。

新日曜美術館見ませんでした。
特集で取り上げていましたか。
それだけの「価値」ある作家さんかと。

渋谷のチラシを片手にとらさんも
松濤に来るのを虎視眈々と待っているそうです!

@toshiさん
こんばんは。

昨日はお忙しい中ご参加いただき
ありがとうございました。

連休明けに今度はこちらから「お邪魔」します。
奥様にもよろしくお伝えください。
| Tak管理人 | 2008/04/20 9:44 PM |

はるばる足利まで足を運ばれたのですね。
実は一足お先に平塚で観てました。
河野氏は自分も全く知らない画家だったのですが、
こんぴらさん帰りとしては高橋由一の名に反応したり。

力のある画家、という印象を受けました。
チラシの絵は特に印象的でしたが、
普段ならさっと流しがちなデッサンの力強さに
ひきつけられました。

渋谷では展示会場が狭いので全作品を展示するのは
難しいものがあるらしいですが、
担当学芸員さんは意地でも全部展示すると仰ってたそうです。

そういえば、足利で展示されたかどうかは存じませんが、
会場最後に河野っぽいけど違うと思しき作品が
参考出品されてまして、ギャラリートークの際に
熱き議論が交わされたりして宿題が出たりして、
その答えが渋谷で聞けたらな、なんて思ったりします。

自分の国の画家に関して、まだまだ知らないことばかりだと
認識させられる展覧会でもありました。


#ブログ右側の展覧会記事リスト一覧の
 この記事のURLが違っている様です。
| m25 | 2008/04/24 12:53 AM |

@m25さん
こんばんは。

足利でも最後に河野っぽいけど違うと思しき作品
展示さていましたよ。
個人的にはちょっと違うような気がしましたが。
どうなんでしょうね。

>自分の国の画家に関して、まだまだ知らないことばかりだと
>認識させられる展覧会でもありました。

全く仰る通りです。
足元さえもおぼつかないで
やれイタリアだ、やれスペインだなどと
言っている自分が情けなく思います。

webでチラシにある作品を一目見て
これは観に行かねば!と思い立ちました。

それだけ人を惹きつける魅力のある作品です。
尤も当時は売れなかったでしょうけどね。
これでは。。。
| Tak管理人 | 2008/04/24 11:46 PM |

渋谷でもこの展覧会やるんですね。
平塚に行きそびれていたので、東京で開催されるのは
嬉しいニュースです^^

どちらかというと河野通勢は岸田劉生の陰に隠れていて、
近代美術でも目立たない画家だったのですが、
この展覧会で再評価につながるとよいなと思ってます。
実際の作品を何度か見たことがありますが、
印象に残る作品だったので。
| kino | 2008/04/29 6:03 PM |

@kinoさん
こんばんは。

渋谷でもやるので
また出かけようと思っています。
衝撃的でした。とにかく。

全く存じ上げていませんでしたが
まだまだこうした埋もれた画家さんて
多くいらっしゃるのでしょうね。
MOTでも現在数点展示されています。
| Tak管理人 | 2008/04/30 10:33 PM |

ちなみにですが、
河野作品は横浜美術館の常設でも
たびたび展示されています。
今回の展覧会で出ていたかもしれませんが。


| kino | 2008/05/04 10:08 PM |

@kinoさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

横浜でも展示されていましたか!
観ているようで作品を観ていない証拠ですね。。。
反省。
河野さんしかと名前覚えましたので
次行く際はしかと見て参ります。
| Tak管理人 | 2008/05/05 12:22 AM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1358
ハーゲンダッツ カシス&オレンジ 季節限定
昨日の夜に食べたんだけど更新するの忘れました^^;やっぱ季節限定には弱いですwカシスみたいな酸っぱい系はあまり強くないんだけど限定ですから一応食べておかないと(^∇^) フタを開けたらぐるぐる渦巻きがwカシスとオレンジが別々になってるのが良くわかります。ま
| かずやんの気まぐれ日記 | 2008/04/27 2:03 PM |
大正の鬼才 河野通勢  松涛美術館
この画家の「好子像」は、竹橋の近代美術館で見たことがあり、「源平合戦」も「揺らぐ近代展」で眺めていたので、名前だけは昔から印象に残っていた。そんなおり、今年の春、新日曜美術館で放送されてから、「鬼才」という言葉が頭に引っかかっており、楽しみにしていた
| つまずく石も縁の端くれ | 2008/06/16 9:31 AM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」連載中


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
日本美術ちらし寿司
「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」開催!
「芸術の秋」、「琳派の秋」。
特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」
特別展「生命大躍進」
「SHIBUYA」
「琳派と秋の彩り」
「箱根で琳派 大公開〜岡田美術館のRIMPAすべて見せます〜」
あなたは五姓田義松を知っていますか?
「風景画の誕生展」
「国宝 一遍聖絵」が全巻全段展示されます!
美術館でコスプレ!
Ingress(イングレス)でミュージアム巡り。
2015年、都内で観られる西洋絵画の展覧会
プロが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
かみさんが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
2014年 展覧会ベスト10


パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
moon phases
 
   
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...