弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「大岩オスカール 夢みる世界」
東京都現代美術館で開催中の
「大岩オスカール 夢みる世界」展に行って来ました。

:写真撮影、掲載許可を得ています。



4月29日から始まった展覧会。同時開催の「屋上庭園」同様、前日に行われたプレスツアーに参加させていただきました。

大岩オスカールさんを知ったのは「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2000」松代町の田圃や山の斜面に、赤い「かかし」を展示。「偉い人」だけ立派な銅像が作られるのは変じゃない?という発想から作られた作品。夏の緑眩しい山や田圃に真っ赤な「一般人」のかかしがどれだけ目立っていたことか。

そしてその名を決定的に覚えたのが雑誌「BRUTUS」508号(特集:日本美術?現代アート?)に掲載されていたこちらの文章。


雪舟直系の画家を挙げるとしたら、大岩オスカール幸男が最右翼。現代の山水といえるパノラミックな風景画を描いて右に出る者がなく、油絵(雪舟は水墨だけど)の技法を自在に使いこなせる技術力を持ち、なによりその純粋な絵バカ体質において、彼は21世紀の雪舟を名乗る資格があるはずだ。(この号の監修者は山下裕二先生)

このとき図版で雪舟の国宝「山水長巻」1486年と対決させられていた作品が今回の展覧会にも出展されている「ノアの方舟」1999年。

雪舟の「山水長巻」―風景絵巻の世界で遊ぼう (アートセレクション) ノアの方舟
雪舟の「山水長巻」―風景絵巻の世界で遊ぼう

こうした絵を得意とする理由は意外と簡単。オスカールさんはサンパウロ大学の建築学部を卒業されているそうです。因みに在学中、川俣正のアシスタントなどを務めていたこともあるそうです。

だからこの作品もデジャブ感覚に襲われつつ「うんうん」と納得。
カラスの巣」1996年
オスカールは「通路」である。


さてさてここでご本人にご登場願いましょう。


某ギャラリーの方が仰っていました。
最近は作家もビジュアルが大切だと。女性も男性も。
松井冬子さんや山口晃さん名和晃平さんたちが加担。

大岩オスカール幸男氏もまたその片棒を担ぐことに。。。
途中から内覧会に参加したかみさんの話題は専らビジュアル.

今までも常設展で何度かオスカールさんの作品は観て来たのに
今回は明らかに反応、食いつき、テンションが違います。
掴みは完全に成功。

いい男に限って作品も「ずるい」ものだったりします。
例えばこれ。

黒「シャドウラビット」銀「ライトラビット
後方の絵「シャドウキャットとライトラビットの出会い1

ご本人は「光と闇」をテーマに作った作品だと解説されています。
が、可愛い過ぎてそんなことまず考え至りません。

これがオスカール作品の特徴の一つで、
戦争や自然破壊など重いテーマを扱っていながらも
作品自体は難しいメッセージを正面切って発していません。

まかり間違えば「綺麗で可愛らしい」とさえ見える作品が大半です。


ファイアーショップ」(部分)2005年

ネオン煌めく24時間営業の街中のコンビニに見えるこの作品。
でも扱っているテーマは戦争。

よく見るとショップの屋根にはアメリカ、イスラエル、北朝鮮などの国旗が肩を並べて一触即発の様相ではためいています。「火薬」はいくらでも「お店」で入手できる時代ですからね。

左半分後方には薄っすらと原爆ドームや貿易センタービルなどが描かれています。

真正面から取り組むことだけが、争いごとの愚かさや自然破壊への警鐘を鳴らすことではありません。今回の展覧会のカラフルで一見可愛らしさえも感じる表現法は、ブラジル、東京、ニューヨークと生活の場を変えて来た大岩が自然と身につけた「智慧」なのでしょう。

数年前に読んでいたく感銘を受けた多和田葉子氏の「エクソフォニー-母語の外へ出る旅-」のことをこの展覧会を見ながら思い浮かべていたら、現代美術館学芸員さんの鎮西芳美氏が「大岩オスカール、“世界”を描く人」の中で触れられていらっしゃいました。

「大岩オスカール 夢みる世界」は「屋上庭園」と同じく7月6日までです。
どちらもお勧めの展覧会です。是非!(「通路展」とは違います…)

巡回先:福島県立美術館2008年8月9日〜9月28日

因みにこの展覧会が終わると…ジブリの季節です。。。

高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。「スタジオジブリ・レイアウト展」

最後に「今日の一枚


総理大臣の悪夢」2008年

どうやら日本地図が描かれているようです。
紀伊半島の先に何やら見慣れぬ物体が…


オスカールさん曰く「これは首相官邸です。」
よく見ると、真黒な巨大なタコが官邸ごと今しも深く暗い海の中へ連れて行ってしまいそうです。(白い円形のものはタコの目玉)


Art & ist―大岩オスカール幸男特集

レセプション当日、美術館には「昭和40年会」のメンバーの姿もちらほらと。
会田誠さんや松蔭浩之さん等など。結束固いですね〜1965年生まれの方々。

4月29日に開催された「大岩オスカール:夢見る世界+トークイベント(山下裕二)」のもようはとらさんのレポートで!

おまけ
GALLERY CAPTIONで6月7日から7月19日まで大岩オスカール「小さな世界展」が開催されるそうです。


それでは、最後に「今日の美味


パティシェ イナムラ ショウゾウ(Patissier Inamura Shozo)の「チョコレートマロンケーキ
しっかりとしたチョコレートの味に負けないほど栗も存在感が。
栗に目がない自分には御馳走中のゴチソウ.
ogawamaさんいつもありがとうございますモグモグ

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1388

観に来てね!!

JUGEMテーマ:アート・デザイン

1965年、ブラジル移民の二世としてブラジルのサンパウロに生まれた大岩オスカールは、ゆたかな物語性とユーモア、そしてあふれる想像力によって世界の姿をさまざまに描きだす作家です。
マンガや美術、雑誌に親しむ幼少時代を過ごした大岩は、大学では建築を学ぶ一方で作品制作を開始、1991年には「第21回サンパウロ国際ビエンナーレ」に参加します。その後、東京(1991-2002)、ニューヨーク(2002-)と生活の場を移しながら、自身を取りまく都市や歴史に向き合い作品を生み出してきました。機知に富んだ数々のパブリックアートやオブジェ、端々しい絵画作品はどれも一人の都市生活者の視点から世界を自在に読み解く想像力と新鮮な発想に溢れています。
本展では、この越境の時代を生きる一人の作家のビジョン、その複眼的な作品世界を、サンパウロ時代の初期作品からニューヨークで描かれた最新作までの約80点を通してご紹介します。常に自身の生活する場からスタートし、自然、社会とのかかわりを問いながら独自の作品世界を確立していく大岩の姿勢、その独創的な作品群は、同時代を生きる私たちに向けて、多くの示唆を与えてくれることでしょう。
| 展覧会 | 22:35 | comments(24) | trackbacks(8) |
大岩オスカールさん。ブラジルでお生まれになっているんですね。
今年はブラジル移民〇〇〇年とかで、あとこちでイベントが
行われていますよね。
大岩オスカール 夢みる世界展。盛りあがりそうですね!
チョコレートマロンケーキ、美味しそう〜。
栗が大好きなんですね!!


| コンドル | 2008/05/15 11:28 PM |

写真満載ですね♪
知的でひょろっと細身なところがすごく好みなんです、オスカールさん。
正直本人のビジュアルに惹かれて見に行った(名和さんは違いますよ)展覧会ですが、彼の技巧とセンスとパワーの虜になりました。
「レインボウ」がお気に入りです。

イナムラ、丁寧に写真撮ってくださってありがとうございます。酔っぱらって振り回しても大丈夫なように、あれにしました。
| ogawama | 2008/05/15 11:33 PM |

行きましたぁー!!観てまいりましたー!!

た・たしかに 作家さんのビジュアル気になるかも・・・。
素敵なオーラもっていらっしゃると
ますます 惚れちゃうこと間違いなしですっ・・・。

いかん。
また 恋しちゃったみたい。。。。
| 真珠 | 2008/05/15 11:55 PM |

まぁ、男性たる私にとっては男性のビジュアルなんぞ
どうでもイイのですが。ホントにホントにどうでもイイ
のですが(←気にしてる・・・いやー、勿論、女性作家
のビジュアルは気になります!←これは勝手?)。
多いテーマを、クスリと笑わせるユーモアで包んで描い
ている所が本当に素敵です、オスカールさん。

| KIN | 2008/05/16 1:33 AM |

今回は作品が大きいことって大事だなあと思いました。
やはりこういう大きな会場に集まると壮観ですね。
クジラは知っていた大岩さんの感じではなかったのでやられました。
| あおひー | 2008/05/16 6:56 AM |

こんにちは。
展示は観てのお楽しみとして。。。
最後の写真、ベストショットですね!
「Check it Out !」とかって声が聞こえそうです。
| mizdesign | 2008/05/16 12:56 PM |

お久しぶりに書き込みです。
私も先週、大岩オスカール見に行ってきました。

かわいい…うぅん?ちょっと ぞくっとくる 的な
作品が結構つぼでした。
大きい作品が多く、MOTの空間にも凄くあってたし。

構成を考える為の資料や下書きのコーナーが
個人的に凄くよかったです。
| みちよ | 2008/05/16 9:14 PM |

@コンドルさん
こんばんは。

ブラジル→東京→NY
と「グローバル」に活躍されていらっしゃるようです。
作品もだからこそ受け入れられやすさを
狙って描いているのかもしれません。

栗には目がありません!特にモンブラン。

@ogawamaさん
こんばんは。

写真だけでもっているブログですので。はい。
オスカールさん会田誠さんと同じ年。
あの年代の方って目がきらきらしているのに
描く絵は毒があるそんな傾向にありますよね。

「レインボウ」はNYの街角で実際に
観たのかもしれません。夢みる人ですので。

イナムラ想像以上に旨かったです!
いつもありがとうございます。

@真珠さん
こんばんは。

恋せよ乙女。

オスカールさんユニークな面もおありで
サインをして下さったときに
何か描くよと言われさらさらと
絵まで描いて下さいました。
その絵がなんだかよく分からないんです。。。

こういう点もニクイ!

@KINさん
こんばんは。

深いことをディープに
暗く描いても拒絶されて
終わりですからね。
絵は立ち止ってもらって
まずなんぼです。
その点オスカールさんの
作品は必ず一度はじっと
観てしまうそんなものばかりです。

@あおひーさん
こんばんは。

「クジラ」良かったですよね!
というか、あれで掴みはokです。
やられました。特に骨に。私も。
もう少し作品観たいな〜

@mizdesignさん
こんばんは。

展示はこんな小さな画像では
全然伝わりません、良さが
是非会場で!
最後のショットはたまたま。。。

@みちよさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かに大きな作品が多いので
あの空間の広さは必要ですよね。
生かされていますお互いに。

渡り鳥に爆弾つけてある剥製ありましたよね。
あれも鳥インフルエンザなどのニュースを聞くと
笑いごとではないと思ってしまいます。
| Tak管理人 | 2008/05/16 11:11 PM |

Takさん、こんばんは!
大岩オスカールさん、是非見てみたいです。
岡本太郎展もまだですから、一緒に見ようと思います。
この方初めて知りましたが、ちらしの絵、素敵ですよね。
原画見るのが楽しみです。
| pooh | 2008/05/18 8:39 PM |

@poohさん
こんばんは。

岡本太郎も延期され公開されていますね。
渋谷に移る前に是非!

オスカールさんの絵は入りやすく
観ていて損させません。
| Tak管理人 | 2008/05/19 12:33 AM |

こんばんは。
私も近々行く予定です。
ぱっと見親しみやすくでも深いテーマを忍ばせるってのがいいですね。
大きな作品が多いので楽しみです。

>因みにこの展覧会が終わると…ジブリの季節です。。。
昨年の男鹿展の反省があったのか
チケットは事前予約制ですね。
出展されるだろう一部をTAF(名前に入れておきます)で
見ました。鉛筆の線が見られて興味深かったです。
| shamon | 2008/05/19 7:48 PM |

Takさん
こんばんは

これは今月初旬に屋上庭園と一緒に観たのですが、
もたれてしまって寝かせてました...(^^;

とてもインパクトのある展覧会でした。
| lysander | 2008/05/19 11:33 PM |

@shamonさん
こんばんは。

是非是非。
ブラジル、NY、北千住と
それぞれ移り住んだ町の違いも
あきらかで楽しめます。

ジブリ関連の展覧会、美術館は
以前からローソンとタッグ組んでいますね。
かなりこなれてきたようです。
また今年も混雑するのでしょうね。

@lysanderさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

寝かせておいて
それきりの記事あまた。。。

クジラ良かったですよね。配置も。
横長の画面が多いのは屏風を意識してでしょうか。
| Tak管理人 | 2008/05/20 8:01 PM |

こんばんは。TB&コメントありがとうございました。

クジラは大きくてびっくりしましたが、
考えてみればあれくらいのがいいのかも。
風刺をこめていても暖かく懐かしい色彩は
見ていてほのぼのとしますね。

私のイチオシは
「シャドウキャットとライトラビットの出会い1」
です。
どっちも「電脳コイル」のイリーガルみたいでかわいい^^。
| shamon | 2008/05/22 11:54 PM |

@shamonさん
こんばんは。

「シャドウキャットとライトラビットの出会い1」
カワイイです。
問答無用に。

あの視線がいいです。
長身のオスカールさんが
身をかがめてデッサンした姿を
思うと余計に楽しくなります。
| Tak管理人 | 2008/05/24 12:17 AM |

早速行ってきました(その節はどうもありがとうごさいます)
スケールの大きさに圧倒され、さらに画に吸い込まれそうになり、そして・・・未来を予想してるような画。
今のところ、今年のベスト10に入りそうです。
| 朱奈 | 2008/06/19 12:12 AM |

@朱奈さん
こんにちは。

いえいえ。
木場まで行かれた価値十分にあったかと。
あの美術館だからこそできる展示。
巨大なクジラや横長の作品が生き生きとしてました。

これからもオスカール氏から目が離せませんね!
| Tak管理人 | 2008/06/20 4:03 PM |

こんばんは。
今日行ってきました。
めちゃくちゃ面白かったです。
地元、北千住と関わっていたことが妙に嬉しかったです。

美味しいところ掴んでいますよねぇ。

現美のサイトも上手く作品が載っていて
良かったです。
明日、ラストのイベントがあるらしい・・・です。
| あべまつ | 2008/07/04 11:29 PM |

私もギリギリ昨日観に行ってきました。
油絵の可能性をこれほど感じさせる
現存の作家さんもそういないと思います。

サインも頂きました。長蛇の列だったのに、
一人一人名前を入れて握手までして下さる
ご丁寧さ。これからもエネルギッシュに
大きな作品を描きまくって頂きたいです。



| YC | 2008/07/06 2:29 PM |

@あべまつさん
こんばんは。

北千住ってとこがいいですよね〜
成城とかではなくて。

もう一度観に行きたかったのですが
最終日。。。無理でした。
色々とありまして。

オスカール氏今後も注目ですね!

@YCさん
こんばんは。

滑り込みセーフですね。
オスカール氏の手法は
かなり共感できる方多いかと思います。

サイン!!
家宝ですね。
同時代の作家さんと
同じ時間や空気を共有できる
幸せ味わってしまうと病みつきです。
| Tak管理人 | 2008/07/06 11:17 PM |

こんばんは。変な言い方ですが、久しぶりに真っ当な絵を見たなという感じがします。奇を衒わない(もちろん一見華やかなのに)のに、しっかりとメッセージ性も持ち得ているのが見事ですよね。

さり気なく〜という雰囲気が好きです。(その点では横尾さんあたりと対極?)
| はろるど | 2008/07/09 10:36 PM |

@はろるどさん
こんばんは。

仰る通り。
まっとうな絵です。
表現もストレート、言いたいこともストレート。
中々できるものではありません。
「言葉」の手助けなしに鑑賞できる
作品があまりにも少ない現実ですので。
| Tak管理人 | 2008/07/09 10:44 PM |

大岩オスカール展、遅ればせながら観てまいりました。
私には「都市」と向き合いながら、
無機物に生命を感じさせるような彼の表現が魅力的でした。
| テツ | 2008/07/10 12:03 PM |

@テツさん
こんばんは。

入りやすい作品が多かったですね。
目線も低いし。
ただ一度ハマってしまうと
怖いことになりそうですが。
| Tak管理人 | 2008/07/10 9:54 PM |










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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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