青い日記帳 

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「薔薇空間」

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
ルドゥーテ生誕250年記念「薔薇空間」−宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々−に行って来ました。



春バラの季節にぴったりの展覧会。
ただし以前もBunkamuraで同じような展覧会観たはず。。。
探してみたらやはりありました、ありました。


バラの宮廷画家 ルドゥーテ展」2003/9/13-10/19

かれこれ5年も前の展覧会を「最近観たよね?同じもの」なんて
言ってる時点でかなりまずい。年をとった証拠です。記憶も曖昧。

では、前回の「ルドゥーテ展」と今回の「薔薇空間」には違いがあるのか?
それを確かめるべく行って来ましたBunkamura.


ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(Pierre-Joseph Redoute 1759-1840)

前回はルドゥーテが描いた薔薇を中心とした植物画の展覧会でしたが、今回はルドゥーテがメインであることは変わりませんが、あくまでも主役は「薔薇」。ルドゥーテの他にアルフレッド・パーソンズや二口善雄の手によるボタニカル・アートも展示。ついでに?写真家の齋門富士男氏によるバラの写真も。

展覧会の構成は以下の通り。
1.『バラ図譜』Les Roses(1817-1824)
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの原画による多色刷点刻銅版画図版(手彩色補助)、フォリオ判
2.『バラ属』The Genus Rose(1910-1914)アルフレッド・パーソンズの原画による多色刷リトグラフ(エレン・ウィルモット著)
3.『ばら花譜』二口善雄画(水彩による原画)
4.解放されたバラ(齋門富士男の写真)
ローズガーデン

『バラ図譜』扉絵
ただし出展作品数で見るとルドゥーテ『バラ図譜』(全169図版)や「扉絵」など数的にはやはり圧倒的な比率を占めています。因みにパーソンズ40点、二口善雄36点、それに写真48点。どう考えてもおまけにしか思えません。

「薔薇空間」の主役はやはりルドゥーテでした。
そして展覧会に時期を合わせてこちらの本が堂々刊行!
Les Roses バラ図譜
「Les Roses バラ図譜」 ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
『バラ図譜』は、1817年~24年にかけて30分冊で初版のフォリオ判(2つ折判)がパリのフィルマン・ディドーにより刊行された。バラの絵169枚とバラの花輪の口絵、計170枚の原画がルドゥーテによって描かれ、パリ・リンネ学会会員の植物学者による解説が添えられている。高度な銅版画技法である点刻彫版(細かな点描による表現方法)により、柔らかい微妙な陰影が表現でき、植物画の粋を超えた芸術的な美しいバラの絵を完成させた。

展覧会を見ながら「今回は図録を買おう」と珍しく思いました。バラ好きなもので。ルドゥーテの『バラ図譜』が全て掲載されているならとってもお得だと思い。しかし現実はそんなに甘くはありません。全図掲載はされているのですが、お世辞にもよい構成でなく印刷もイマイチ。結局買わずに「Les Roses バラ図譜」をまたアマゾンで…
(カートに入れましたが最後のボタンはまだクリックしていません。どうする俺?)

ところで、今回の展覧会は絵を観ることだけが目的だと面白くないかもしれません。全て植物画で会場埋め尽くされています。日本画でもしばしば植物が描かれますがあれは「生きている」植物の姿であり、風にそよぎ、鳥と遊ぶ画面から何かしら観る者の心象に訴えかけてくるものあります。

極端な例で示すと、伊藤若冲が描いた「動植綵絵」の中のこの一枚。
薔薇小禽図
小鳥はいざ知らず、本来静止しているはずの薔薇までも動的に描かれています。
というか、確実に生き動いています。この画面での薔薇。

それに比べ、ルドゥーテの描く薔薇はピタリと瞬間凍結されたようにまるきり動きを見せず凝り固まっているかのようです。しかも薔薇の花が中心に据えられ葉や蕾でバランスをとりベストポジションに仕立てています。余計な部分は容赦なくカット。
プロポーション重視!
 
「そんなこと当たり前じゃないか!それがボタニカル・アートなのだから」

そこが一番のネック。博物学的なバラの絵を「いつものように」観てしまうと、つまらないのは当然のこと。もし行かれるなら割り切って、または見方をまるで変えて見るつもりで行かれるのが宜しいかと。尤もそれは美術マニアだけが注意すればいいことであって、フツーに展覧会として鑑賞するなら満足度はきっと高くなるはずです。

ドゥ マゴ パリの噴水の周囲には本物のバラが設置されています。

チケット売り場の前です。
このローズガーデン見ただけでも満足度高くなること必至。

また会場内の4か所にて「ダマスク・クラシック」「スパイシー」「ティー」「ダマスク・モダン」の薔薇の香りを嗅ぐことができたりもします。

因みに、薔薇の香りの趣味だけは、かみさんと一致し我が家に植える薔薇は「ティー系」の香りでほぼ統一されています。

薔薇のパルファム
「薔薇のパルファム」 石内 都,蓬田 勝之

そろそろ終わりにしないときりがありません。
最近街中でもよく見かけるこうした花びらの数の多い所謂「カップ咲き」の薔薇。
 

「バラの詩人」と呼ばれたフランスの詩人ピエール ドゥ ロンサールの名前が付けられているこちらの薔薇など大人気です。

ところが、ところが「最後の一枚」は全然違うタイプの薔薇。


ロサ・ガリカ・ウェルシコロル“ロサ・ムンディ”

カップ咲きの薔薇がここ数年のマイブームだったのですが、この薔薇を観て花びらの少ないものもいいな〜と。花びらに筋模様が入っているのも気に入りました。

印象派の画家アルフレッド・シスレーの名を冠するこちらの薔薇を地味にした感じかな。

「薔薇の花」は誰でも知っています。
でもその知っているようで、知らない薔薇の世界を少し垣間見ることの出来る展覧会。バラ園と違って開花時期気にして訪ねる必要もありません。

「薔薇空間」は6月15日まで咲いています。

おまけ
会場内で流れているCG画像「ロサ・ケンティフォリア開花」(CADセンター作成)をWeb上でも見ることが出来ます。また同じページで「携帯用 薔薇開花待ち受けFLASH」もDL可能です。
こちら

 

Redoute Roses Postcards in Full Color: 24 Ready-To-Mail Cards (Card Books)
Redoute Roses Postcards in Full Color: 24 Ready-To-Mail Cards (Card Books) Pierre-Joseph Redoute

それでは最後に「今日の美味


ダイニングラウンジ「銀座 砂漠の薔薇」の「カルボナーラ

カルボナーラの味よりもここの空間にビックリ!

壁一面に描かれた妖艶なバラに度肝を抜かれ時間・場所感覚失ってしまいます。

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- 弐代目・青い日記帳 | 英国が誇るボタニカルアートの至宝
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フランス革命の動乱期に、マリー・アントワネットとナポレオン妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759〜1840年)は、バラの花の魅力に取りつかれ、169枚の銅版画からなる大著『バラ図譜』(Les Roses)を完成させました。ボタニカル・アートの金字塔とされるこの作品で、ルドゥーテは植物学的正確さを踏まえ、芸術性も備えた「バラの肖像」を描き出すことに成功し、現在も多くの人々を魅了しつづけています。
 本展は「バラのラファエロ」と称えられた巨匠ルドゥーテの生誕250年を翌年に控え開催されるもので、テーマをバラだけに絞り、日本で初めて大判のフォリオ判『バラ図譜』の全169作品を一堂に展示公開します。
 さらにバラの研究家、エレン・ウィルモット(1858〜1934年)の著作『バラ属』(The Genus Rosa)に収められたアルフレッド・パーソンズのリトグラフ、日本のボタニカル・アートの草分け的存在である二口善雄(1900〜1997年)の水彩画のほか、現代の人気写真家、齋門富士男がバラに魅せられて撮った最新作もあわせて展示、18世紀から現代まで、バラに魅せられた人々の作品を紹介いたします。
 また、会場では、パフューマリー・ケミスト蓬田勝之氏の協力により薔薇の「香り」の演出も加え、本物のバラ園とはまた別の魅力を持つ華麗なる「薔薇空間」を出現させます。
展覧会 | permalink | comments(15) | trackbacks(5)

この記事に対するコメント

実はわたし10年程前に日本橋三越でボタニカルアートを習っていました!
で、持ってますよ、教本としてルドゥーテの図譜。(ご紹介されたものとは違いますが)
自分の力量Upには全然つながらず、うっとりと本を眺めているだけで終わりました。
薔薇は書き上げるのに数ヶ月かかって大変でしたが、額装してしまえばどうにか見られるものです。
Bunkamura、行ってみます!
さちえ | 2008/05/20 12:06 AM
Takさん、こんばんは
「薔薇空間」に行かれたとはうらやましいです。
東京に行く費用よりは安いので、『Les Roses バラ図譜』を買いました。(笑)
置き場所に困るのと、個々のバラの解説が省略されている以外は、文句のない本です。
手抜きの記事ですが、TBさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
lapis | 2008/05/20 12:13 AM
こんばんは
いきなりドキッ
>かれこれ5年も前の展覧会を「最近観たよね?同じもの」なんて言ってる時点でかなりまずい。
「ぎゃ〜〜〜」です、ハイ。
この展覧会に行きたいと言う知人のご年配奥様のお供でハイカイしたのが五年前とは・・・
ややや、でした。

その当時「ボタニカル・アートとは不思議な感触があるなぁ」とトボケたことを思っておりましたが、改めて眺めると私情を排除した美、というものを勝手に感じたりしています。
実はわたしの住む市は薔薇が市の花なのでした。
遊行七恵 | 2008/05/20 12:16 AM
 私も五年前にbunkamuraで。今回は目と鼻に魅惑的な総合的なアプローチゆえ「薔薇空間」なのですか。
 ルドゥーテは植物図譜を芸術的に高めた魔術師です。描かれた花弁の上の水滴を、思わず拭った人がいたとか..
 薔薇はヴィーナス 愛の象徴ですから、一番美しい姿で艶っぽく描くのが良いですね。さすがのレビュー薔薇色です♪
panda | 2008/05/20 1:08 AM
以前母がボタニカル・アートを習っていたので、すごく身近に感じます。
葉脈を観察しながら、すごく手が込んでるなぁって思いました。

6/15までですか・・・「花の命は短し」期間内に見に行ければ・・・^^;
朱奈 | 2008/05/20 1:29 AM
こんにちは!
今年の私にはとてもタイムリーです。
なぜか今年はバラに強く引かれるものがあり、
春、何をおもったかいきなりバラ苗を3つ(+1年苗×2)
も購入してしまいました!

カップ咲きのバラがすきなので、
すべてイングリッシュローズのハイブリッドティー系です。
虫との闘いが大変だろうなと、今まではミニばらひとつで
手を出さなかった「ばら」。
花屋さんでは、たまたまそこにある品種しか手に入らない
けれど、最近はネットを探せば自分のほしい品種が容易に
手に入るんですね。
アンブリッジローズとイブ・ピアッチェを探していたら、
たまたま苗で購入できることが判明、即ポチっ。。。(汗)

バラ園や、花屋さんで売ってるような大きな花では
ありませんが、日々楽しめる花が次々に咲いています。

ボタニカルアートという分野の絵画があったんですね。
Emmy | 2008/05/20 2:02 PM
単純な感想しかないんですが、
う〜ん、なんかいい香りまで感じられそう…
優しい感じの絵ですね。
こういうのを見ると気持ちもゆったりと豊かになれそうです。
サッチャン | 2008/05/20 3:36 PM
@さちえさん
こんばんは。

>日本橋三越でボタニカルアートを習っていました!
なんと!
そうだったのですか〜
絵ごころあるわけです。

うっとりながめているだけでも
画力はそれなりに着いたかと。
なにしろチャレンジ精神が立派です!

額装は山口さんにまた頼みます?!

@lapisさん
こんばんは。
TB大歓迎ですので、
どうぞお気になさらずに。

バラ図譜あれは見事ですね。
満を持しての発売。
カートに入れっぱなしですが
そろそろクリックしてしまうかも。。。

自然のバラも見事に咲いていますね、今。

@遊行七恵さん
こんばんは。

5年前はバラ以外のルドゥーテ作品も
結構ありましたね。
どちらがいいかと問われると迷いますが
今回の展覧会の方がまとまりあって
洗練されている印象を受けました。

絵を観に行った方には不満は残るでしょうが。

実は私の住む市もバラが市の花となっています。
一体全国にどれくらいあるのでしょう?!

@pandaさん
こんばんは。

印象深く記憶に残っていますよね。5年前も。
ルネサンス期の絵画に登場する薔薇の絵も
ルドゥーテの図譜の中にありました。
思わず「ウリビーノのヴィーナス」を想起。

本文では書きませんでしたが、葉っぱの葉脈の
表現など驚くべき精緻さで描かれています。
棘もバラによって随分違うことも一目瞭然!

@朱奈さん
こんばんは。

やはり習っていらしたのですか!
そうそう、葉脈の精緻さには
萌えましたよ〜かなり。

もう少し期間長くてもいいですね。

@Emmyさん
こんばんは。

バラはもう植え替えられました?
最初が肝心だそうです。
土をしっかりしてあげると
虫や病気にかかりにくくなるそうです。
土台が命。

>イングリッシュローズのハイブリッドティー系
おーーそれはナイスな選択。
まとめて開花したらさぞかし見事でしょうね。
四季咲きなら完璧なのですが中々選ぶの難しいですよね。
組み合わせとか。

ミニバラは逆に虫や病気に弱いので
引っ越ししてからは買っていません。

日本橋三越の屋上、ご存知かと思いますが
いいバラをゲットするならあそこです。

@サッチャンさん
こんばんは。

私は好きでした、大満足。
でも花に興味ない方だとつまらないかもしれません。
写真よりも「リアル」に見えるルドゥーテの薔薇。
今回展示されている作品はかなり状態の良いものでした。

Tak管理人 | 2008/05/20 8:23 PM
Takさんも行かれましたか!
五年前にルドゥーテの展覧会があったなんて僕知らないぞ。
おそらくこうした方面の展覧会は興味の範疇ではなかったのでしょうね。
遊行さんのところではなぜかトラックバックできませんでしたが、こちらにトラックバック試みてみますね。
oki | 2008/05/20 10:27 PM
こんばんは〜、なかなか楽しそうですね♪ 
ボタニカルアート関係は、あまり観に行ったことがないのですが、既にチケットだけは押さえてあるので今週末か来週末には行きたいと思っております。

素敵な紹介記事を拝見して観に行く前から、ちょっとワクワク。ただ、怖いのは・・・lapisさんが書かれていらっしゃった『Les Roses バラ図譜』を買いたくなってしまわないか、ということですね。

来月辺りに欲しいと思っていたウルトラモバイルPCが発売されるので、本とPCへの欲望で身が張り裂けそうです(オイオイ)。煩悩だけが増えてしまって、一向に成熟できない未熟さを痛感しております。でも、この展覧会も楽しそう♪
alice-room | 2008/05/21 11:32 PM
@okiさん
こんばんは。

遊行七恵さんのブログはリンクしていないと
TBが送れない設定になっているのかと。

Bunkamuraこの手の展覧会好きですよね。
しかも毎回うまいことまとめてきます。
流石、東急。抜け目なし。

@alice-roomさん
こんばんは。

意外と期間が短いことと
大概こういった展覧会は
混雑するので、珍しく
早目に行ってきました。

展示されている作品は
国内にあるものですが
確か揃いで販売もしていたはずです。
価格はお問い合わせ下さいと
以前、雑誌で見たことあります。
一体いくらするのやら。

小型のパソコン熾烈な競争繰り広げられていますね。
私もひとつ欲しいな〜と思いつつも
中々踏み切れないでおります。
Tak管理人 | 2008/05/22 9:21 PM
ようやく観に行けましたのでTBさせて頂きました。
素晴らしい技術&情熱による図版には、さすがは・・・と思いましたが、どうしても展示方法に一工夫あったらなあ〜と強く感じてしまいました。

私的には、もうちょっと・・・と思いましたが、一緒に行ったツレは大いに喜んでいたので、当然ではあるものの人の感じ方は違うなあ〜と痛感致しました。

とりあえず本物を見れたので、本は断念しました(苦笑)。もっとも結局、他の本代等になってしまうだけなのですが・・・(笑)。


alice-room | 2008/06/01 8:14 PM
@alice-roomさん
こんばんは。

今回展示してあった「作品」
何年か前に売りにだされていました。
確か。
それ売れなかったのかな〜

もしかしてその宣伝も兼ねてなんて
邪推しながら観ていました。

まぁあんなもんでしょう。
短期決戦ですし。

Bunkamuraは今年ミレイが控えているので
それに「体力」温存しておきます。
Tak管理人 | 2008/06/01 11:51 PM
こんばんは。私も先日観てきました。

薔薇って見ているだけで華やかな気分になりますね。
初めてルドゥーテの絵を見たのですが、
とても楽しかったです。
shamon | 2008/06/12 8:03 PM
@shamonさん
こんばんは。

女性の方の割合がそれほどまでに高いとは!

確かに自分が行った時もそうだったかも。
今回出ている作品はかなり貴重なものです。
質も大変よいので観られただけでもラッキーです。
Tak管理人 | 2008/06/12 10:44 PM
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バラの画家ルドゥテ 作者: 高橋 達明, シャルル・レジェ 出版社/メーカー: 八坂書房 発売日: 2005/07 メディア: 単行本 ? 『バラ図譜』で有名なバラの画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥテの生涯が美しい図版とともに綴られている。この本の魅力は、何と言っても1
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渋谷の東急Bunkamuraでやっていた薔薇図譜(ボタニカルアート)の展覧会行ってきました。 事前に河出書房新社から出版された「バラ図譜」の内容見本等を観ていたので、いやがおうでも期待が高まっていたし、午前中は蜷川氏と天児氏の対談を聞いて自ずとテンションも
薔薇好きのお友達に誘っていただき観てきました。6/15までBunkamuraで開