青い日記帳 

  
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「クレイギー・エイチソン展」
Paul Smith SPACE Gallery(ポール・スミス・スペース・ギャラリー)で今日まで開催していた「クレイギー・エイチソン展」に行って来ました。



1926年1月13日、スコットランド生まれのクレイギー・エイチソン。
82歳のお爺ちゃんが描いているとは思えないほどポエティックな作品。

森美術館で開催中の「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」に出展されている作家さんとは対極に位置する存在なのでしょう。「1978年にロイヤルアカデミーのメンバーに選出され、1999年には大英帝国勲章(CBE)を受勲」したそうです。



イギリス国内のアート事情全く分かりませんが、日本でいえば誰のような立ち位置の作家さんになるのでしょう。その辺が分かると観やすかったかも。そうでないと、ただ「かわいい」とかだけの感想で終わってしまいそう。



鳥をはじめ、動物を描いた作品が何点もあったので、熊谷守一と一瞬イメージがだぶりもしたのですが、熊谷守一は二紀会退会し無所属作家だったことや、文化勲章や勲三等叙勲をことごとく辞退したこと思い出すと途端にシンクロ率低下。

それに、じっと観ていると、かなり宗教性が強く「心の壁」が作品と自分との僅かな空間に存在していることが見えてきます。

今回が日本国内で初めての個展となるクレイギー・エイチソン氏。展覧会に合わせ「初来日」も果たされたそうです。日本にどれだけ滞在されたか定かではありませんが、今回日本で体感され得られた何かが今後の作品に表れるとまた違った感想を持てるはず。



一見やさしそうな色使いの小さな作品たちは、間接的にまた作品によっては直接的に(死んだ鳥)死を想起させるような不安定な気持ちに誘います。それとは気付かせずに。

ギャラリーで作品を観る時に必ず「この絵、部屋の壁に掛けること出来るか否か」と考えます。エイチソンの作品は、パッと見はいいかもしれません。でも幸せを運んで来てはくれなそうなのです。

100万円単位の価格が付されていたけど、
果たして最終日までに何枚売れたのかな〜


クレイギー・エイチソン展「THE ART OF CRAIGIE AITCHISON」
2008年4月5日(土)〜6月1日(日)
時間:11:00-20:00 水曜定休
会場:Paul Smith SPACE GALLERY
東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F


今日の一枚」はありません。
リンク先に他の作品の画像があります。
Tate Collection | Craigie Aitchison
Craigie Aitchison on artnet
Craigie Aitchison RA - Painters - Royal Academicians
British Council:Craigie Aitchison


The First Miracle
The First Miracle
Jeffrey Archer

UK-JAPAN2008」公認イベント

それでは最後に「今日の美味


Daelmansの「NEW キャラメルワッフルボックス」CARAMEL WAFFRS
カリカリのワッフルの間にミャラメルが挟まれています。
何でも電子レンジで温めても好し。温かな飲み物の上にしばらく乗せておくのも好し。中のチャラメルがトロトロに。私は煎餅感覚でがぶりと。
Pandaさんありがとうございました!

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1405

JUGEMテーマ:アート・デザイン


クレイギー・エイチソンの作品はともするとナイーヴ、またはとてもプリミティブな印象を与えますが、実際はイタリアの芸術家たちから深く影響を受けています。その色づかいと繊細さは、日常の風景であってもまったく違う印象を与えます。
作品の代表的なモチーフは花、花瓶、十字架のキリスト像、鳥の死骸、風景画、そして自身が大好きなベドリントンテリアです。花や鳥、風景は彼が住むシエナ(イタリア)で見られる日常から、彼の代表作である十字架のキリスト像はイタリアの教会の祭壇からインスパイアされており、また、ベドリントンテリアは1971年にCrufts(世界最大級のドッグショー)で出合って以来、彼の人生とアートの中心となっています。

クレイギーの作品の長年のファンだったポールは、クレイギーと共通の友人であり、アーティストであるユアン・ウグローの紹介によって数年前に出会いました。

『クレイギーのエキシピションを私の東京のギャラリーで開催し、彼の作品を日本の皆さんに紹介できることを大変光栄に思います。クレイギーの作品で見られる独特の色づかいは他にはない非常にスペシャルなもので、私自身も彼の新しい作品を皆さんと一緒に見ることができる機会を楽しみにしています。』一2008年2月ポール・スミス

Biography
ジョン・ロナルド・“クレイギー”・エイチソン
1926年1月13日スコットランド生まれ。弁護士の息子だった彼は、アーティストになる前はエジンバラ大学とLondon's Middle Templeに進み、法律を学ぶ。絵を描き始めたのは1950年。その後、1952年にSlade School of Art in Londonで絵を学び、1978年にはロイヤルアカデミーのメンバーに選出され、1999年には大英帝国勲章(CBE)を受勲。
| 展覧会 | 23:14 | comments(8) | trackbacks(0) |
可愛いですねー。
私もこれ行きたかったのですが、今日は野暮用が入ってアート関係何も見れませんでした(シャネルモバイルアートも行きそびれ・・)。
そうですか。今日までですか。
Takさんの上げてくださった画像で我慢しますぅ。
| ogawama | 2008/06/02 12:11 AM |

なんと!
 娘とエントランスのクリスマスローズを眺めて、屋上で黄色い花も咲いている と見上げて通り過ぎていました。惜しい...このgallary小さめですが B1Fのbookコーナーもお奨め。
 【daelmans】はオランダのデルフト焼タイル柄というだけで選んでしまいました。ごめんなさい!
| panda | 2008/06/02 12:19 AM |

こういう絵好きです☆
ちょっと違うけど「葉祥明」を思い出しました。
82歳でなお「描く」意欲と力があるのには脱帽です。
| サッチャン | 2008/06/02 11:39 AM |

ポストカードセットなら買います、飾れます。
赤い背景の鳥の絵はけっこう好きかも。
どうでもいいことですが、この作家さん、わたしと同じ誕生日でしかも丙午ってとこまで一緒ですね。(狩野永徳も同じ誕生日らしい)
| さちえ | 2008/06/02 11:50 AM |

訂正です。
丙午は違いました。1906年生まれの方でした。
失礼しました。
| さちえ | 2008/06/02 11:52 AM |

@ogawamaさん
こんばんは。

そうなんです。
パッと見は何とも可愛らしのです。
それにおじいちゃまが描いたとなると余計に。
ただ、実際に見てみると。。。
自分だけかもしれませんが不安に駆られました。

@pandaさん
こんばんは。

オランダのワッフル美味しくいただきました。
一番緑茶と合ったような気がします。

ポールスミスのこちらのお店は
季節の花に囲まれて店内も店員さんも
とってもいい感じです。

@サッチャンさん
こんばんは。

82歳とは驚きました。
しかもこの個展のために
初来日まで!お会いした方にお話聞くと
とても穏やかな好々爺だったとか。

@さちえさん
こんばんは。

さすが「引き」が違います。
誕生日がピンポイントで一緒なんて。

物販はされていませんでした。
本だかは売っていましたが。
また機会があったらここ
足を運んでみたいと思います。
| Tak管理人 | 2008/06/02 8:29 PM |

う〜ん、それにしても
このワッフル美味しそうですね☆
成城石井とかで売ってないですかね〜
| サッチャン | 2008/06/03 11:20 AM |

@サッチャンさん
こんばんは。

国内でも売っていますよ!
箱でなくても。
成城石井ならありそう。
| Tak管理人 | 2008/06/03 5:45 PM |










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