弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「KAZARI−日本美の情熱−」展
サントリー美術館で開催中の
「KAZARI−日本美の情熱−」展に行って来ました。



辻惟雄先生とサントリー美術館からの今年最高のプレゼント。
予習なんて必要なし。とにかく足を運んでみて下さい。
そこには縄文時代から江戸時代まで我々日本人がいかに
デコレーティブな民族だったのか手に取るように分かります。

言葉を変えれば「ぴかぴか派手好きぴかぴか

でも、日本の文化は古来「詫び・寂び」を基調とするものでは?
辻先生曰く日本人には「かざり立てる文化と、かざらない文化がある」そうです。

「わび・さび」はその「かざらない文化」に該当。こちらの側面ばかり明治以降ことさら取り上げられ、もう片方の「かざり立てる文化」を持ち合わせていたことを忘れかけてしまっていたようです。

日光東照宮なんてその代表選手のような存在です。

そんなことはない!と思っても、ちょっと身の回りを見ただけでも派手派手しいもので溢れているではありませんか。携帯やipod、DSもキラキラさせていたりしません?書店の雑誌コーナーではこの手の本がやたらと目につきます。

キラキラデコグッズ (COSMIC MOOK)
キラキラデコグッズ (COSMIC MOOK)

また「トラック野郎」が一過性のブームで終わらないのも「かざり立てる文化」を持ち合わせている証。だいたい霊柩車からしてあんなに飾り立てているのですから。


1/32 大型デコトラ No.41 天下最速ドドンパ野郎 絶叫丸


この「かざり立てる文化」に辻先生が着目され初めて「かざり」をテーマに展覧会を開催されたのが今から約20年前。サントリー美術館でも1991年に「日本をかざる」展を開催。NYでの「KAZARI」展もそれまでステレオタイプに日本の美意識は「ワビ・サビ」と捉えられてきたものを大きく揺るがす「大事件」だったそうです。

これらいくつかの「かざり」展で蓄積してきたノウハウを新・サントリー美術館でいかんなく発揮し思う存分我々を楽しませてくれています。つまらなかったら私がお金返してもいいほどです。


国宝「熊野速玉大社古神宝類のうち金銅玉佩

玉佩(ぎょくはい)は腰につける飾りだそうです。これ沓に当たる程の長さがあります。キラキラ輝きながら音を立てていたそうです。

神に仕えるものも派手好きでおしゃれなら
戦いに挑む武将たちも負けてはいません。


黒漆塗執金剛杵形兜

密教の法具を片手に持ち力強く振り上げた意匠のなんとも奇抜な兜。
初めてこの兜をかぶった武将と対峙した武士の驚く顔が目に浮かびます。

こんなの序の口でまだまだほかにもあっと驚くデザインの兜や
武具が展示室の一角を占めています。

また当然、着る物だってお洒落です。


幾何学鋸歯模様更紗陣羽織」山鹿素行所有

出島からオランダ船が持ち運んだのでしょう。インド更紗を用いた陣羽織です。
儒学者であり兵学者でもあった素行はファッションリーダーでもあったようです。

既に「詫び・寂び」なんて頭の中からすっ飛んでしまっています。

そして庶民もまた負けず劣らず飾り立てるセンス発揮。


染分麻地豊漁模様帷子

何の派手さも一見ありませんが、裾に注目。
裾に地引網が描かれそこに様々な魚介類が配置されています。


クーラーも何もなかった時代にこれ羽織っていたら
周囲にいる人までも涼しげな気持になったことでしょう。
配色もまた絶妙。

今でもお洒落なTシャツとか、裾にちょこんとプリントが施されているものありますが、江戸時代からもう既にこうした粋なデザインあったのですね。

涼しげな着物羽織、こちらの徳利でお酒を。

染付吹墨文大徳利」伊万里

これ観てとっさの一言
「あ!これ、Yves Kleinじゃん!!」


日本好きだったイブ・クライン.もしや日本文化の「かざる文化」に触発されたなんてことまで考えてしまいたくなります。

展覧会の構成は全く無視し、展覧会を観て来た熱い思いそのままに書きなぐってしまいました。会期中展示替えありますが、いつ行っても問題ありません。度肝を抜かれること確かですから。

最後に「今日の一枚


浄瑠璃物語絵巻」伝岩佐又兵衛

ド派手で濃厚な恋愛が描かれている絵巻。
ここまで「描き込む」必要性が果たしてどこにあったのか?
それはやはり「かざり立てる」DNAが自然とそうさせたのではないでしょうか。

MOA美術館所蔵の「浄瑠璃物語絵巻」はいつ行っても観られます。
そして又兵衛といえば辻先生が上梓されたこの一冊。カラー図版多数。

「岩佐又兵衛―浮世絵をつくった男の謎」 (文春新書 629) 辻 惟雄

サントリー美術館の豊富な所蔵作品に加え辻先生の「かざり」に対する情熱が加わり国宝、重要文化財の美術品から庶民の日常品に至るまで日本人のデコな美意識を思う存分味わうことの出来る展覧会です。

「KAZARI−日本美の情熱−」展は7月13日までです。

以下巡回先です。
京都文化博物館 8月2日〜9月15日 
広島県立美術館 9月27日〜11月9日

因みに、これらを予習していくとより一層楽しめます!
平田一式飾
石見神楽
つぼつぼ
「ちょうちょう踊り」
「やすらい祭・牛祭」

おまけ:今日のニュースに例の運慶が。

「運慶作」大日如来を公開へ=宗教法人が寄託−東京国立博物館
 仏師運慶の作とみられ、ニューヨークで競売に掛けられた木造の大日如来像について、東京国立博物館(東京都台東区)は3日、所有者の宗教法人から寄託を受けて一般公開すると発表した。今年の展示期間は10日から7月6日までと、同月10日から9月21日まで。
 如来像は3月の競売で宗教法人「真如苑」(立川市)が落札。文化財としての調査、展示に協力するため、数年間の予定で同博物館に預けた。


【運慶仏:関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 海外流出回避!運慶作仏像を三越が落札。
- 弐代目・青い日記帳 | 映画「チーム・バチスタの栄光」


それでは、最後に「今日の美味


宇治茶の祇園辻利・茶寮都路里の「特選都路里パフェー」と「茶々パフェー
kazari過ぎて腹痛注意。

【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 「発見 日本美術」辻惟雄+山下裕二対談
- 弐代目・青い日記帳 | "私ならこれを選びます"
- 弐代目・青い日記帳 | TV版『奇想の系譜』登場!「ギョッとする江戸の絵画」
- 弐代目・青い日記帳 | たっぷり日本美術
- 弐代目・青い日記帳 | 「ニューヨーク・バーク・コレクション展」記念講演 ...
- 弐代目・青い日記帳 | 「日本美術が笑う展」
- 弐代目・青い日記帳 | 若冲一纏め
- 弐代目・青い日記帳 | サントリー美術館開館記念展I 「日本を祝う」
- 弐代目・青い日記帳 | ありがとう赤坂見附 サントリー美術館名品展
- 弐代目・青い日記帳 | 「サントリー美術館館蔵品ベスト10」
- 弐代目・青い日記帳 | 「水と生きる展」
- 弐代目・青い日記帳 | 東京ミッドタウンの「デザイン」&「アート」
- 弐代目・青い日記帳 | 「古代中国の文字と至宝」展
- 弐代目・青い日記帳 | 「ロートレック展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「ガレとジャポニズム」展

次回の展覧会

初公開 松坂屋京都染織参考館の名品 小袖 江戸のオートクチュール
2008年7月26日(土)〜9月21日(日)
現代の「きもの」の原型といわれる小袖は、江戸時代の人々の服装として普及し、ファッションとしても様々な流行が見られました。特に女性の小袖には季節や着用の機会に合わせて多彩なデザインが施されました。自由な発想による斬新な表現の数々を初公開のコレクションでお楽しみいただきます。
この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1407

JUGEMテーマ:アート・デザイン

古来より日本人は、日常生活から祭礼や神仏信仰、戦いの場にいたるまで、身に付ける物や身のまわりの品々などを、奇抜な独創力と旺盛なエネルギーをもって華麗に「かざり」たててきました。祝祭の場を、日常から非日常へと変貌させる演出であった「かざり」。生活の憂いから人の心を解き放ち、また、階級、身分を超えて生きる喜びを味わわせる「かざる」行為、さらに時には実用性を度外視するほどの「かざる」情熱は、日本の文化を形成する大きな原動力です。本展では、これまでの「かざり」研究の集大成として、縄文時代から近代にいたる日本文化の源流ともいえる「かざり」の特質について、祭礼・儀式に使われた「風流(ふりゅう)のかざり」なども視野に収め、さまざまな「かざり」の世界を、絵画、工芸、芸能などの分野を超えた斬新な展示構成により紹介します。神仏にささげられた荘厳のかざりや、中世の座敷かざり、武将の奇抜な甲冑や近世における女性の装い、さらに祭礼の場をかざった造り物や、能、狂言や歌舞伎の華麗な芸能衣装……。時代を超え、つねに人々の生活の中に息づき、用と美、聖と俗が渾然一体となって展開されてきた日本の「かざり」の変遷を、ご覧ください。
| 展覧会 | 22:51 | comments(19) | trackbacks(5) |
こんばんは。
全てにおいて、

GOO!!!

でございます。何度でも通いまっする。
申し込んだ21日の講演、
当たりますように〜〜

明日、行けるかどうか?頑張ります。
| あべまつ | 2008/06/03 11:10 PM |

ああ〜〜これ見たいです〜!!

でも、行けない。大阪サントリーミュージアムにも巡回しないみたいし。残念!!元来日本って装飾する文化なんでしょうね。

とってもおもしろそうなのに。。。

| 十六夜 | 2008/06/03 11:52 PM |

この展覧会の案内を見て、奇想の図譜を思い出したのですが、
やはり辻先生の監修のものだったのですね。
浄瑠璃物語絵巻、MOAで見たときにはその細かさに
唖然としました。
さっそく行かねばなりませんね。
| 一村雨 | 2008/06/04 4:49 AM |

デコトラは確かに「かざり立てる文化」ですね。
そうか、携帯のデコとか、
日本人ってけっこう派手派手が好きだったんですね。

派手派手のパフェにも食欲がそそられます(^-^)
| サッチャン | 2008/06/04 9:45 AM |

こんばんは。
今日行ってきました。
本当に凄い展覧会を企画して下さいました!

平田一式節
アタシはすっかり今日の現代アートかと思いました。

すっかり堪能しました。
また行きます!
| あべまつ | 2008/06/04 11:12 PM |

はじめまして。
自由工房と申します。
「岩佐又兵衛」で検索をかけていて辿りつきました。
又兵衛作といわれる「山中常盤絵巻」を扱った映画「山中常盤」が6月7日から27日まで東京下北沢のトリウッドという映画館で上映されます。
絵巻物は細部まで見ることが出来ますし、
鶴澤清治さんの御三味線と豊竹呂勢大夫さんの語りも素晴らしいです。
国内外の映画祭で上映されるほかは観る機会の少ない映画ですので、東京近郊にお住まいでしたら是非ご覧いただきたいと思います。
自由工房HPから絵巻物blogをご覧になると予告編など諸々載せてありますのでよろしくお願いいたします。
突然失礼いたしました。
| emaki | 2008/06/05 2:45 PM |

@あべまつさん
こんばんは。

講演会行きたいのですが
生憎仕事でその日参加できません。
あべまつさんに託します!

平田一式節の自転車エビは
まさに現代アートですよね。

度肝抜かれっぱなし。
こんなに面白い展覧会ありません。

辻先生本気モード?!

@十六夜さん
こんばんは。

このあと、京都へも巡回するそうです。
巡回情報書き加えておきますね。

夏にこの展覧会観たら…
汗も吹っ飛びます。

@一村雨さん
こんばんは。

奇想の図譜そのもののです。
実物がこうして目の前にずらりとあると
自然と笑みがこぼれてしまいます。

一村雨さんの感想が楽しみです!
単眼鏡もお忘れなく。

@サッチャンさん
こんばんは。

日本人は元来派手好きなんです。
それも単なる派手好きではなく
地味な面も好きな派手好き。
要は贅沢なんですね。

なんどでも通いたくなる展覧会です。

@emakiさん
こんばんは。
はじめまして。コメントありがとうございます。

下北沢で又兵衛の映画を上映しているとは!
寝耳に水。びっくりしました。
サイトも拝見させていただきました。
いい感じですね。
youtubeの予告だけでも萌え萌えです。

後々拙ブログでも宣伝させて頂きます。
貴重な情報ありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します。
| Tak管理人 | 2008/06/05 8:00 PM |

伊万里の徳利、明確に記憶してます。
私はザオ・ウーキーとポロックを
思い出しました。
| meme | 2008/06/05 10:35 PM |

Takさん、亀レスで申し訳ないのですが…

>「わび・さび」はその「かざらない文化」に該当。こちらの側面ばかり明治以降ことさら取り上げられ、もう片方の「かざり立てる文化」を持ち合わせていたことを忘れかけてしまっていた>

これは、私も、いつも強く思っていることです!

あのゴージャスな琳派の絵や華麗な伊万里の絵付けも、見事に日本文化。

趣向は全く違いますが、縄文の火焔土器なども、アフリカや中南米の先住民文化とも通じる力強い飾りの文化で、その非対称デザインは現代アートと通じる感覚もあって、ビックリさせられます。

日本は長い歴史の中で、縄文時代の先住民と、その後に海外から流入してきた人、技術、などが積み重なった、重層的で豊かな美の世界があると思います。

その多層的・多角的な面を、もっとバランス良く評価・継承していきたいものです。それぞれが、日本にとっての、お宝なんですから。


| crystal | 2008/06/07 2:31 AM |

@memeさん
こんにちは。

なるほどザオ・ウーキーとも見えますね。
再訪するつもりなので次は
その視点でまた楽しんできたいです。

@crystalさん
こんにちは。

フェノロサは否定するかもしれませんが
派手好きな日本人の側面は
到底隠すことできませんよね。

色々な場面でワビ・サビ以上に
前面に登場し心躍らせてくれます。

>多層的・多角的な面を、もっとバランス良く評価・継承していきたいものです。
ですね。

これは良くて、他はダメという
考えは打ち捨てて。

この国の文化は歴史の重みと共に
幾重にも幾重にも堆積された
厚みも兼ね備えているのですから。
| Tak管理人 | 2008/06/07 2:39 PM |

ありがとうございました。
さっそく出かけてきました。
ちょうちょう踊りの屏風、気に入りました。
| 一村雨 | 2008/06/09 5:59 AM |

@一村雨さん
こんばんは。

いえいえ。
ちょうちょう踊り最高ですよね。
最後に大笑い。
蝸牛もおどっていましたね!
| Tak管理人 | 2008/06/09 11:32 PM |

こんばんは。
私も先日行って参りました。
とても見応えのある展覧会でした。
展示替えが多くて、別日にも行きたいなと思いました。
| palpal | 2008/06/15 10:54 PM |

初めまして。
私も先日行ってきました。
展示のしかたも素晴らしくて時間を忘れてしまいました。
日本人の本質が派手好きということを改めて感じました。
派手なものが好きだからあえてかざらないつぼつぼのような素朴なものが注目され、現代に至るまで、そのような無垢なものが親しまれているのでしょうか。
| 紫 | 2008/06/17 2:46 AM |

@palpalさん
こんばんは。

日本美術の展覧会ではどうしても
展示替えせざるを得ませんからね。
サントリー美術館の年パスは
お得ですよ、いろいろと。

美術館のまわし者のようですが
この美術館今まで外れだった展覧会ありませんので。

@紫さん
こんばんは。はじめまして。
コメントありがとうございます。

印籠や根付の展示など唸らせるものありましたよね。
また「座敷飾り」などが再現されているのも
想像力の乏しい自分には有り難い展示でした。

>派手なものが好きだからあえてかざらないつぼつぼのような素朴なものが注目され、
>現代に至るまで、そのような無垢なものが親しまれているのでしょうか。
仰る通りだと思います。
何気ないつぼつぼに広大で計り知れない美意識感じました。
| Tak管理人 | 2008/06/17 5:30 PM |

ついにサントリー美術館(移転後はじめてだったのですが)に行って見てきました。とってもうまく展示されていることと、あの浄瑠璃絵巻の綺麗さに驚き、一式飾にどきも抜かれました。楽しい時間がすごせました。
| KAZUPON | 2008/06/21 11:40 PM |

@KAZUPONさん
こんばんは。

サントリー美術館大好きです。
そしてこの展覧会もまた同じく。
一式飾りと岩佐又兵衛それに
「かざり」の数々。思えば贅沢な
展覧会です。土器から根付まで。
| Tak管理人 | 2008/06/21 11:46 PM |

後半に入ってヤット見てきました。浄瑠璃物語絵巻は「五巻」に、ちょうちょう踊りは「絵巻」になってました。これらが双璧ですね。

辻惟雄の「かざり」とホイジンガーの「遊び」の関係など、ちょっと考えさせられる点もありました。
| とら | 2008/06/28 9:12 AM |

@とらさん
こんばんは。

辻先生の岩佐又兵衛の新書
読み終えてから再度観に行こうと
思っていましたが、今「5巻」ですか!
それは行かねばなりません。
| Tak管理人 | 2008/06/28 11:08 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1407
KAZARI日本美の情熱  サントリー美術館
辻惟雄先生の監修の展覧会。辻先生お得意の飾りから見た日本美術史観。まず感じたのが、最初の火焔型の縄文土器の展示方法から。東博の日本美術の流れも同じような展開から始まるが、サントリーの方が照明に凝っている。暗く落とした照明にスポットライトが綺麗に当たる
| つまずく石も縁の端くれ | 2008/06/09 5:56 AM |
KAZARI 日本美の情熱
7/13までサントリー美術館で開催中の、 「KAZARI 日本美の情熱」に行ってきた。
| Blue Bleu Blu | 2008/06/15 11:00 PM |
『KAZARIー日本美の情熱』サントリー美術館
六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階のサントリー美術館に移転後はじめて行った。『KAZARI』展(5/24〜7/13)は京都にも巡回するがサントリー美術館の展示方法が気になったので出かけてみた。 [[attached(1,center)]] [[attached(2,center)]] 「かざり」は日本文
| 美術館見聞録 | 2008/06/21 11:41 PM |
KAZARI 日本美の情熱 @サントリー美術館
 展覧会の副題は「華麗、奇抜、斬新。世界が驚嘆する、かざりの世界」。通常の日本語では、「かざり」とは「装飾」と同義であるが、辻惟雄氏が「日本美術の一つの特色」として強調している「かざり」という言葉は、「華麗、奇抜、斬新なデザイン」という広義の意味合い
| Art & Bell by Tora | 2008/06/28 9:20 AM |
“KAZARI  日本美の情熱”は刺激がいっぱい!
  サントリー美の企画展は開館以来ずっと注目しているが、“KAZARI 日本美の
| いづつやの文化記号 | 2008/07/02 12:59 PM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」連載中


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
日本美術ちらし寿司
「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」開催!
「芸術の秋」、「琳派の秋」。
特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」
特別展「生命大躍進」
「SHIBUYA」
「琳派と秋の彩り」
「箱根で琳派 大公開〜岡田美術館のRIMPAすべて見せます〜」
あなたは五姓田義松を知っていますか?
「風景画の誕生展」
「国宝 一遍聖絵」が全巻全段展示されます!
美術館でコスプレ!
Ingress(イングレス)でミュージアム巡り。
2015年、都内で観られる西洋絵画の展覧会
プロが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
かみさんが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
2014年 展覧会ベスト10


パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
moon phases
 
   
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...