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国立西洋美術館 Fun with Collection 2008

上野国立西洋美術館が「見る楽しみ・知る喜び」をテーマに、毎年夏に開催し好評を博している「ファン・ウィズ・コレクション」(Fun with Collection)


Fun with Collectionでは、国立西洋美術館の所蔵作品を中心に、毎回特定のテーマを設けて美術作品を紹介しています。 子どもから大人までを対象に、美術作品を様々な視点から鑑賞する機会を提供して、美術作品をより身近なものとして理解し、楽しんでもらうことを目的としています。

昨年のFun with Collectionから充実度が格段に増し「美術史の視点から」「市場の視点から」「保存修復の視点から」といった3つの視点から「パルマ展」の高梨光正氏、クリスティーズ・ジャパンの畑中俊彦氏、美術評論家の瀬木慎一氏、東北芸術工科大学教授の藤原徹氏など豪華な顔ぶれによるプログラムを無料で楽しむことが出来ました。

また美術館主催のプログラムに多分初めて「キャバレー経営者」の肩書を持つ福富太郎氏が登場したことでも話題を呼びました。(団体向けには「コレクションと出会う」を実施)

今年も7月、8月と魅力的なプログラムが用意されています。

Fun with Collection 2008
見る楽しみ・知る喜び−宗教・芸術家・修復編




宗教の視点から
B「聖人・聖書のトークシリーズ」
常設展の作品から聖人や聖書の物語を描いた作品を取り上げ、講師と一緒にその主題を読み解きながら作品を見ていきます。
講師:1.巌谷睦月(東京藝術大学大学院生) 2.袴田紘代(東京藝術大学大学院生)

芸術家の視点から
C「イタリア・ルネサンスの画家と顧客と社会」
イタリア・ルネサンスの芸術家を取り上げ、当時の工房制作と顧客の関係を探ります。
講師:越川倫明(東京藝術大学准教授)

D「マティスとピカソ」
ライバル関係にあったマティスとピカソ。芸術家どうしでどのような影響を及ぼしあったのかを考えます。
講師:関 直子(東京都現代美術館主任学芸員)

保存修復の視点から
E「タピスリーの修復」
布や織物(タピスリー)の修復とは、どのようなことをするのでしょうか。デモンストレーションによってその仕事を紹介します。
講師:石井美恵(修復家)

F「セイビ探偵団が行く!パート3- 美術品を守れ!」
美術館にはだいじな作品を守るための秘密がいっぱい! その秘密を解き明かそう。

G「水彩画を素敵に見せるコツ−もっとよく紙を知る」
自分が描いた水彩画をもっと魅力的に見せるにはどうしたらよいでしょう。紙をよく知ることでその方法を探ってみましょう。
講師:坂本雅美(修復家・東北芸術工科大学講師)

H「紙の修復」
紙に描かれた作品の修復を、デモンストレーションを交えて紹介します。
講師:坂本雅美(修復家・東北芸術工科大学講師)


常設展本館2階

この他に団体向けのA「コレクションと出会う」常設展ツアーも開催されます。

以上の魅力的なプログラムが全て無料
申し込みは昨年同様「先着順」です。


西洋美術館のこちらのページで日時、申込方法を今すぐチェック!スケジュール表とにらめっこし予定がまだ入っていないようでしたら今すぐ申し込みです!!

- 弐代目・青い日記帳 | マリア歎きの眼を伏せ祈る

国立西洋美術館open museum



因みに2009年に、国立西洋美術館は50周年を迎えるそうです。拍手

それを記念して、国立西洋美術館をわかりやすく紹介する連載記事「もっと知りたい!国立西洋美術館」がスタート!

身近な美術館過ぎて知らないこと意外なこと知らずにいるかもしれません。
こちらの連載も要チェックです。

おまけその1

昨年開催された光彩時空'07」−光はミュージアムから−

おまけその2

ガーデン・イルミネーション」写真は昨年の様子。

修復家だけが知る名画の真実 (プレイブックス・インテリジェンス)
修復家だけが知る名画の真実 (プレイブックス・インテリジェンス)
吉村 絵美留

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- 弐代目・青い日記帳 | 「パルマ展」
- 弐代目・青い日記帳 | "ゲイジュツハナンジャモンジャ"

朱奈さんから教えて頂きました!(ありがとうございます)
早速明日買って来よう。(今からコンビニって手もあるな〜)
OZ magazine (オズ・マガジン) 2008年 07月号 [雑誌]
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追記:シャネルモバイルアート追加公演決定!

土曜日・日曜日の週末に限り各3公演を追加させていただくことになりました。
追加公演に関する詳細は下記の通りです。

【追加公演内容】
土曜日追加公演:6/14(土)・21(土)・28(土) 10:00、10:20、10:40の回
日曜日追加公演:6/15(日)・22(日)・29(日) 17:40、18:00、18:20の回
※お一人最大6枚までのご案内とさせていただきます。

【ご予約場所】
国立代々木競技場内特設チケットBOX
月曜日〜木曜日 11:00〜18:00
金曜日 11:00〜20:40
土曜日 10:00〜20:40
日曜日 10:00〜18:40
※追加公演分チケットはチケットぴあ、ファミリーマートなどではお取扱いしておりません。

【ご予約受付日】
6/12(木)より毎週木曜日からその週末(土曜日・日曜日)の6公演分をご案内
・6/14(土) & 6/15(日)の公演のご予約は、6/12(木)よりお求めください。
・6/21(土) & 6/22(日)の公演のご予約は、6/19(木)よりお求めください。
・6/28(土) & 6/29(日)の公演のご予約は、6/26(木)よりお求めください。
※予定枚数終了次第ご案内を終了させていただきます。


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あなたはお気に入りの作品がありますか?
好きになればなるほど、もっとその作品のことを知りたくなりませんか?

今年のFun with Collectionは、昨年に引き続き、もう一歩踏み込んで作品をじっくり見ること・知ることがテーマです。今回は、宗教、芸術家、保存修復という3つの視点から作品に迫ります。西洋文化の根幹をなすキリスト教は、美術作品にどのように表現されているでしょうか。作家の役割や制作の動機は時代とともにどのように変わってきたでしょうか。大切な作品を長く保存するためにはどうしたらよいのでしょう。視点を変え、様々な知識を得ることで、同じ作品でも新たな発見があるかもしれません。どうぞご参加ください。
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この記事に対するコメント

 昨年は修復系の講座を中心に4回ほど参加させていただきましたが,今年は石井先生のお話を申し込みました.
 このような企画が継続されるのは,西美の存在意義を高めますね.
toshi | 2008/06/12 11:41 PM
毎年、こういう催しをやってるんですか、
夏休みの時期にこういうのがあるのはいいですね。
「マティスとピカソ」のプログラムは聴いてみたいです。
サッチャン | 2008/06/13 11:33 AM
@toshiさん
こんにちは。

西美は大好きな美術館のひとつです。
こうした大変有意義なプログラムを
無料で体験できるのですから流石です。
今年はスケジュールの関係で泣く泣く参加できません。。。

@サッチャンさん
こんにちは。

昨年からでしょうか、かなりパワーアップしたのは。
それまでも夏にこうした企画やってはいましたが。
先着順で無料というのが良いですよね。
越川先生のお話とか聴きたいのですが…
Tak管理人 | 2008/06/14 11:10 AM
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