弐代目・青い日記帳 

  
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「対決−巨匠たちの日本美術」(最終週)
東京国立博物館で開催中の
創刊記念『國華』120周年・朝日新聞130周年特別展「対決−巨匠たちの日本美術」に行って来ました。



前期の感想
ギャラリートーク「山口晃が巨匠を斬る」(展示会場の様子あり)

7日に入場者数が20万人を突破した「対決展」も会期残すところあと僅か(17日で終了)最終週はどの展覧会でも混雑するもの、それに追い打ちをかけるが如く、昨日から俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」と尾形光琳の重要文化財「風神雷神図屏風」の「対決」がスタート!

二つの「風神雷神図屏風」が並べて展示されるのは、2006年に出光美術館で開催された「国宝 風神雷神図屏風―宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造―」展以来のこと。



昨日(11日)は月曜日ですので、本来なら博物館お休みですが、「風神雷神」様がお越しとあらば開館しないわけにはいきません。正直、月曜なので普段よりかは空いているだろうと思い出向いたのですが、甘い考えは上野駅あたりで既に消えかかり、会場に一歩足を踏み入れた瞬間あっけなく雲散霧消。。。

大混雑。

対決展自体、時期をずらしこれまで3回ほどお邪魔しているので、全作品を観ず、展示替えされたものだけをピンポイントで観ればよいのですが、それだけでも一苦労。それでも不快感を感じずに鑑賞出来たのは、日本美術人気がこれほどまでにあることが嬉しかったから。イライラすることなく喜色満面でじっくり鑑賞。

尤も、「風神雷神図屏風」が並べてある場所は何重もの人垣が出来とても近寄って観ること不可能。遠目で眺めてひとまず退散。

ここは焦らずとも10月7日から同じ東博で開催される「大琳派展」で今一度観ることできます。しかも「大琳派展」では三週間、宗達と光琳の作品が一緒に観られますし、酒井抱一や鈴木其一が描いた「風神雷神図屏風」も公開されます。


特別展「大琳派展」〜継承と変奏〜| 尾形光琳生誕350周年記念
10月7日(火)〜11月16日(日)

どうして、これほどまでに「風神雷神図屏風」人気あるのか、そればかり気になってしまいました。宗達であれば、「蔦の細道図屏風」や「松図襖」など魅力的な作品が他にも展示されていますし、同じく光琳も後期からこちらの魅力ある作品が公開されています。


孔雀・立葵図屏風」(部分)

このクジャクさんがブロンズ像のようなんです!特に雌。羽根を広げて懸命にそのブロンズ像に求愛している雄クジャク。動きが感じられない作品に更に輪をかけてべったりと右側に広げた羽根に切り取られたかのようなのっぺりとした黒い部分が。これって何?

また、右上に描かれている梅の花が見どころ。白く着色された梅の花が所々剥落し逆にそれが渋みを与えています。この枝もいくら梅の木でもあり得ないことになっていますしね。


左隻には、これよりもっと平面なデザイン化された「立葵」が描かれています。

今回、一番ハッとさせられた作品は何と意外や意外、与謝蕪村の作品でした。金屏風である池大雅の国宝「楼閣山水図屏風」の隣に、「見目麗しい」という表現が最も合いそうな与謝蕪村による銀屏風「山水図屏風」が並べて展示されていたのでした。


池大雅 国宝「楼閣山水図屏風


与謝蕪村 「山水図屏風

若冲や蕭白の毒にあたった後なので銀地の涼やかな屏風にハッとさせられる思い。これは観ておいて良かったです。しかも空いているし、この辺。

銀は劣化が激しくすぐ黒ずんでしまいますが、蕪村の「山水図屏風」は保存状態が良かったのかほとんど描かれた当時のままの色を残しています。金屏風はしばしば目にしますが、これほどまでに状態の良い美しい銀屏風を観たのはこれが初めて。単純に感動します。


関心度の低い、南画の対決コーナーですが、この二作品は「風神雷神図屏風」よりも今、観ておくべきかと。

「対決−巨匠たちの日本美術」展は17日までです。

最後に「今日の一枚

やっぱりこれでしょう〜

伊藤若冲「旭日鳳凰図

前期の「雪中遊禽図」とは比較にならないくらい素晴らしい作品。
これ一枚でご飯何杯でも食べられます。

「今日は簡単に観て終わりにしよう」と言っていたにも関わらず、結局この作品の前でかなりの時間を。。。観飽きないというか、観れば観るほど離れられなくなる作品。


オシドリに負けないくらい仲良さげな二羽。
耳たぶ、羽根の色、雌鳥の薄っすらピンクの頬、喉を思いきりふくらませ咆哮する雄鳥。単眼鏡がなくてもこの濃密な異空間を満喫できます。この作品が加わったことにより、後期は蕭白の毒も相殺されたような。。。(増したのか!)

やっぱりたまりませんね、日本美術。混雑するのも納得です。

日本美術の歴史
「日本美術の歴史」 辻 惟雄

そうそう、今回の展覧会の24人の巨匠たちの肖像画を描いた山口晃氏の個展のフライヤーが置いてありました。12月は京都へgo!!


アサヒビール大山崎山荘美術館「山口晃展」
 2008年12月11日(木)〜2009年3月8日(日)

「天下分け目の天王山」で知られる山崎の合戦があった大山崎にて、山口晃による関西初の個展が開催されます。かつて歴史の舞台となったこの地に、山口は何度も足を運びました。大山崎での取材から山口が描き出す新作絵画による世界が大山崎山荘に登場します。 山□版「洛中洛外図」も初公開。乞うご期待。


また、「大琳派展」にタイミングを合わせるかのようにして、大人気『もっと知りたいシリーズ』から「琳派の三大巨匠」が9月に三冊同時に刊行されるそうです。

俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一。
これは…全部欲しい。。。本棚に並べたくなります。

それでは最後に「今日の美味


メンチカツ

昨夜飲みに行った行きつけのワインバーのマスターがわざわざ買ってきてくれた貴重なメンチカツ。これ、北京五輪競泳男子100メートル平泳ぎ決勝で金メダルを獲得した北島康介選手の実家が営む精肉店北島商店のもの。金メダルの喜びをお客さんと一緒に味わいたいという粋な計らい。

勿論、「超旨かった」です! 

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1479

JUGEMテーマ:アート・デザイン


 日本美術の歴史に燦然と輝く傑作の数々は、時代を代表する絵師や仏師、陶工らが師匠や先達の作品に学び、時にはライバルとして競い合う中で生み出されてきました。優れた芸術家たちの作品を比較すると、興味深い対照の妙を見出すことができます。

 『國華』創刊120周年を記念して開催するこの展覧会では、『國華』誌上を飾ってきた名品・優品を、作家同士の関係性に着目し、中世から近代までの巨匠たちを2人づつ組み合わせ、「対決」させる形で紹介いたします。国宝10余件、重要文化財約40件を含む、計100余件の名品が一堂に会し、巨匠たちの作品を実際に見て比較できるのが本展の最大の魅力です。
| 展覧会 | 18:30 | comments(15) | trackbacks(3) |
最終週に行ってみて、この対決展が「風神雷神」なしには終了できなかったことを実感しました。
このコーナーの混雑と熱気を楽しんできました。
本当に「お祭騒ぎ」のようでした。
| とら | 2008/08/12 8:39 PM |

やっと今日行ってきました。
わたしも蕪村が意外でした。
ガチャポンは写楽。
ああ、もう一度行きたいけれど、
混雑は日に日に増すことでしょう。
| Pecoe | 2008/08/12 9:09 PM |

こんばんは。
蕪村の銀地山水図ほんとに、すばらしかったです。
嬉しくなってひとこと、お邪魔しました。
もう終ってしまうのですね。
| すぴか | 2008/08/12 9:55 PM |

「風神雷神図屏風」、大琳派展でも観られるってわかっちゃいるけれど、やっぱり対決展でも観たい!ってなわけで、私もまた行っちゃいます。

大好きな若冲の、これまた大好きな「旭日鳳凰図」もまた観たいし♪

ところで明日は「風神雷神ベアブリック」の発売日ですね。
Takさんはご購入なさるのかしら〜?

| えりり | 2008/08/12 11:05 PM |

私もこの日(月曜)に行ってました。
若冲の毒に押されて、相互効果で毒は増してましたね。
でも、やはり見に行きている人で若い人が多く、
日本美術の人気が判ります。
若い人はグラフィック感覚で見るのでしょうか?それ
も良いと思います。単純にこれカッコ良くね?と言う
見方ってのも。
| KIN | 2008/08/13 12:42 AM |

日本美術って以前は全部同じに見えておりました(^^ゞ
年齢のせいか、
それともいろいろ展覧会を見るようになったからか、
最近は美しいと思うし、
日本独特の美の感覚を誇りに思うようになりました。

あ〜!!!!!!
北島選手のご実家のメンチカツ!!!!!!!
金メダルは格別の味でしたでしょうね〜
| サッチャン | 2008/08/13 10:51 AM |

今一度、行く事が出来そうになく、
「風神雷神図屏風」は大淋派展での楽しみと
することにします。
でも若沖の「旭日鳳凰図」・・・やっぱり
みたかったなぁ。図録を今一度見入ってしまい
ました。そして「孔雀・立葵図屏風」・・・
Takさんの日記であらためて作品に魅了されました。
願わくばすべてを並べて欲しかった・・・。
みれなかったのは非常に残念です。
本当に連日大盛況のようですね。
| ナネット | 2008/08/13 12:16 PM |

mixiよりお邪魔しました。

若冲「旭日鳳凰図」と
ゾンネンシュターン「オンドリの形而上学」とを
(怪しさ)場外対決させてみたいです。
| 叡 | 2008/08/13 9:42 PM |

こんばんは
おかげで気合入って楽しんできました。
耳の具合がよくないのでイヤホンガイドはスルーしましたが、併せて楽しめたら、もぉわたしなんか東博の天井突き破って外へ飛び出すかも・・・などと想像しましたよ。
この「対決」の組み合わせ、本当に巧いと思いました。
わたしは蕭白派ですけど、若冲vs蕭白なんて取り合わせ、めっちゃ良いですね。
もしお寺でご覧になりたい・・・ということでしたら、ご案内いたしますよ。今は一日限りですが。

北島選手のおうちのメンチカツ、今朝のラジオで聞きましたが高島屋にも入っているそうです。でもどこの高島屋さんなのかまではわかりませんでした。
おいしそうですね〜
| 遊行七恵 | 2008/08/13 10:30 PM |

こんばんわ。

ワタシも最終週、風神雷神図と旭日鳳凰図は観に行くぞ、と
半ば決意しておりましたが、職場の地方美術館でも、
お盆週間はそれなりにお客様が訪れてくださるので、
仕事を優先。少々ほろ苦い感覚です。
でも、忙しい中をぬって一度来れただけでも
これからの仕事の糧になる経験だったと思います。

Takさんのブログを読んでいると
大いなる興味と少しの嫉妬を覚えて、
「ああ、自分ももっと美術を楽しんでみたいな」
と複雑(?)な気分になります。
お盆が過ぎたら、お休みを固めて関東へ美術館巡りに行きたいものです。


それでは、また。
| 砂海ん | 2008/08/13 10:43 PM |

@とらさん
こんばんは。

懲りずに今日も出かけて来ました。
意外や意外すんなり観られました。
入場制限はありましたが。
お祭り騒ぎ大好きです!

@Pecoeさん
こんばんは。

混雑の予想が東博のサイトに掲載されていました。
明日以降も大変なようです。
それでもこれは絶対に観ておきたい展覧会ですよね。

今日はガチャポン自粛しました。
他で散財したので。。。

@すぴかさん
こんばんは。

はっとさせられる作品でした。まさに。
南画コーナーで気を抜いていたこともありますが。。。
完全にあそこでノックダウンです。

@えりりさん
こんばんは。

今日まさか「フェルメール展」で
お会いできるとは思いませんでした。
嬉しかったです!

若冲はかぶりつきで観て来ました。
たっぷりと。

「クマ」無事確保できました。
飾る場所がありませんが…

@KINさん
こんばんは。

おおーー同じ日ですね。
あれだけ混雑していると
お声掛けできませんよね。

若い方に見てもらいたい
展覧会だと聞きました。
日本美術を見直す契機にもなりそうです。
嬉しいことですよね。

@サッチャンさん
こんばんは。

まず、西洋美術、特に印象派から
好きになり、現代アートや古典絵画を
観てまわり、結局いきつく場所が
「日本美術」なわけですよね。

やっぱり日本人ですから。
洋食ばかりでは胃もたれしちゃいます。

北島メンチ旨かったですよ〜
格別でした。

@ナネットさん
こんばんは。

「大琳派展」の方は「風神雷神」を
長く展示しますからまだ混雑回避できるかと。

「旭日鳳凰図」はくどいくらいに
あれこれと描き込まれていますね。
ちょっと描き過ぎなくらいに。
あそこまで描いてしまう若冲が好きです。
普通途中で手をゆるめます。

観られなかった作品、自分もあります。
でもきっといつか観られると確信してます。

@叡さん
こんばんは。はじめまして。
コメントありがとうございます。

mixiにアップされていらっしゃる
「オンドリの形而上学」の画像
拝見しました。面白い比較ですね。
まさに場外対決!です。

今後とも宜しくお願い致します。

@遊行七恵さん
こんばんは。

何度も書いていますが
こんだけの展覧会を
開催しちゃうと次が大変ですよね。
「対決展」は凄かった〜と
今後語り継がれることでしょう。

対決の構図をとやかく言う方いますが
そんな形式的なことはどうでもよく
作品の圧倒的なパワーに押されまくりです。

北島メンチはざく切りの玉ねぎが最高!
シャキシャキ感たまりませんでした。

@砂海んさん
こんばんは。

お疲れ様です。
お盆休みの東博は大混雑でした。
人にもまれながら観るのもまたをかしです。

美術をお仕事になさっていると
自由が利かなくなりますか?
ジレンマですね。
お好きなだけに。

たまに美術のお仕事に就きたかったな〜と
思うことありますが、趣味だからこそ
良いのでしょうね。きっと。
| Tak管理人 | 2008/08/14 12:48 AM |

20万人ですか。
対決展はこの夏の一大イベントだったのですね。
フェルメールよりこちらの人出が多いなんて意外です。
今は空前の日本絵画ブームなんだなということを
実感しました。
| 一村雨 | 2008/08/16 11:25 AM |

@一村雨さん
こんばんは。

フェルメールはまだ始まったばかりですからね。
でもやっぱり日本画は良いです。再認識しました。
洋食よりも和食。
たまには洋食もいいですが、毎日となると。。。
今の若い子たちはどうかわかりませんが。
| Tak管理人 | 2008/08/17 1:05 AM |

こんにちは。
私も再訪してきました。
この人気が一過性のものでないことを願いますね。
ガチャポンは歌磨でした^^。

北島選手すごかったですね〜。泳ぎが美しくて、芸術的です!
| tsukinoha | 2008/08/17 5:39 AM |

@tsukinohaさん
こんばんは。

ひとつの展覧会が終了してしまうに際し
こんな寂しい気持ちになったのも初めてです。
楽しませてもらいました。
今年の夏は!

歌麿は「スケコマシ」っぽく描かれてますよね〜
| Tak管理人 | 2008/08/18 11:46 PM |










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 最終週で、宗達と光琳の《風神雷神図屏風》の登場である。8月11日、月曜日なのに、なぜか東博が開館しているので、「対決」展に4回目の訪問!  《風神雷神図屏風》の展示コーナーは狭い場所なので、ここだけが異常に混んでいる。このコーナーではエアコンが効
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| たまゆらデザイン日記 | 2008/08/17 5:48 AM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)が2月18日に発売になります。


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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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