青い日記帳 

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「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠「 ジョン・エヴァレット・ミレイ展」プレスプレビュー及び内覧会にお邪魔して来ました。

掲載している写真は主催者の許可を得て撮影したものです。



数あるUK-JAPAN 2008公認イベントの中で最も楽しみにしていたのが「ミレイ展」。「オフィーリア」にまた会えるだけでもドキドキし空を歩むような毎日。「対決展」に「フェルメール展」「源氏物語展」そしてこの「ミレイ展」息つく暇なく超一級作品群を携えた展覧会が立て続けに開催され嬉しい悲鳴あげっぱなしの夏。

爺さんになっても2008年の夏のことだけは忘れないはずです。


開会式はテート・ブリテン館長のスティーヴン・デュガー氏をはじめとし多くの参列者を迎え華々しくそして厳かに「ミレイ展」にふさわしい雰囲気の中執り行われました。

お話の中でひとつ驚いたことが。今回開催された「ミレイ展」(テート・ブリテン、ゴッホ美術館、北九州市立美術館を巡回し東京へ)は実に110年ぶりとなる展覧会なのだそうです。日本ではともかく、本場イギリスでもミレイが亡くなる前年1898年にロイヤル・アカデミーで開催されて以来100年以上も開催されることがなかったそうです。

ミレイ=「オフィーリア」(夏目漱石の『草枕』にも登場)の印象が色濃い為か、当時としては革新派であった「ラファエル前派の画家」のイメージが強い画家さんです。何度か日本でも「ラファエル前派」に関する展覧会はかつて開催されましたが、ミレイ単独となると確かに記憶にありません。

ところが、今回のミレイ大回顧展とも呼べる展覧会では「ラファエル前派」として活躍していたのは1850年代初めまでのほんの僅かな期間であることが分かります。そしてそれ以降例えば「唯美主義」「ファンシー・ピクチャー」「スコットランドの風景画」と変容を遂げ、ミレイ=「オフィーリア」のイメージ以外の多くの顔を持つミレイという英国が生んだ偉大なる画家の生涯に渡る足跡を具に、うっとりするような美しい作品に囲まれつつ追うことができる見事な展覧会となっています。

新たなミレイの魅力をきっと感じ取ることができます(断言)

それでは、展覧会の構成に沿って館内の様子と共にご紹介。

1:ラファエル前派 Pre-Raphaelitism

左から「オフィーリア」1851-52年
1989年に東京都美術館他で開催された「テート・ギャラリー展」にこの絵が来日した際はどれくらいの人々の心を鷲掴みにしミレーの名を轟かせたことでしょう。そして今回もまた…そしてこの絵に関してはこんな有名な逸話も。この絵のモデルとなったエリザベス・ヘレナ・シダル(後にロセッティのモデルを務める)を真冬に浴槽の中に実際浮かべこのポーズを取らせた結果、風邪を引かせ父親から抗議を受けたとか。

会場でシェイウスピアの戯曲に登場する悲劇のヒロイン「オフィーリア」に自己を投射するのも好し。冷たい浴槽に長時間浮かべられたモデルの「ヘレナ・シダル」の心境になるのも好し。

また周囲に細かく細かく描かれた草花を観察するのも一興。
忠実な自然措写をこころがけていたミレイは、《オフィーリア》の背景にふさわしい風景を求め、1851年7月から11月にかけて、ロンドンの南西、サリー州のユーウェルという町に滞在し、ホッグズミル州沿いで朝から日没まで絵筆をとって徽密に写生した。写生期間は数ヶ月にも及んだため、画面の中には異なる季節の花も混在している。ひとつひとつの植物にはそれぞれ意味が込められており、オフィーリアの人格や運命を象徴しているが、ミレイは植物学的な正確さに固執することで場面の現実性を高めようとした。
因みに隣には「オフィーリア」のための習作も展示されています。

そして今回最も長時間絵の前に立っていた作品が「マリアナ」1850-51年
この一点だけに入場料払っても高くはありません。その昔、テートで観た時よりも好く見えるはどうしてでしょう?その答えをかみさんに求めると一言「年取ったからでしょ」。もう一度、否もう二度三度と「マリアナ」に逢いに行きます渋谷まで。今度はひとりで。

2:物語と新しい風俗 Romance and Modern Genre

こちらは後のミレイの伴侶となる「エフィー・ラスキン」を描いた水彩画が、ミレイの友人でもあるジョン・ラスキン(著述家)との間のドラマを頭に入れておくとより深く鑑賞できるかも。ラファエル前派の男女関係かなり入り乱れています。

3:唯美主義 Aestheticism

左から
ああ、かようにも甘く、長く楽しい夢は、無残に破られるべきもの」1872年
エステル」1863-65年
アリス・グレイの肖像」1859年
姉妹」1868年

ミレイのモデルとなった女性は幸せだな〜とつくづく思わずにはいられない作品群。何と言いましょうか。。。はぁ〜言葉が出ないとはこういうこと。小池先生ではないですが、あれこれ講釈たれるよりもどっぷりと美しい作品群に身を投じてしまえれば、極楽浄土はたまた桃源郷。Bunkamuraがこれほどまでに居心地のよい空間だと思ったこと15年間一度もありません。

4:大いなる伝統 The Grand Tradition

左から
しゃべってくれ!」1894-95年
どうかご慈悲を!1572年のサン・バルテルミの虐殺」1886年
北西航路」1874年

1870年以降ミレイは歴史的主題を積極的に描くようになったそうです。「ミレイらしい」と感じるのはラファエル前派の時代と強く通ずるものがあるからでしょう。横浜美術館所蔵の下山観山が模写したミレイ作「遊歴の騎士」も展示されているセクションです。

因みに「しゃべってくれ!」に描かれている白いドレスの女性は幽霊はたまた幻。。。男性が伸ばした手の影に注目です。

5:ファンシー・ピクチャー Fancy Pictures

初めての説教」1863年 「二度目の説教」1863-64年

描かれている少女はミレイの実の子供さん(長女エフィー)5歳になったばかりのエフィーが初めて連れていかれた教会で緊張して説教を聞こうとする様子と、長ったらしい説教に飽きてしまい居眠りしている姿を描いた「連作」とも呼べる作品。

「初めての説教」が大変好評を博し、「その後」を描いたのが「二度目の説教」。進言によって二枚目は描かれたそうですが、何と諧謔に満ちた作品でしょう。それ以上にまだ幼く足が届かぬのかクッション(高台)に足をちょこんと乗せています。そして二枚目では…


ファンシー・ピクチャー(「空想的な絵」という意味の風俗画)はこの他にもたっぷりと展示されています。右から二番目の作品は国立西洋美術館所蔵の「あひるの子」1889年です。

6:上流階級の肖像 Society Portraits

左から
エヴェリーン・テナント」1874年
エフィー・ミレイ」1873-74年
ソフィア・マーガレット」1880年
ハントリー侯爵夫人」1870年
ハートは切り札」1872年

ミレイは1885年に英国の画家としては史上初となる准男爵位を受け、名実ともにイギリスを代表する大画家となります。当然「箔が付く」と今までになかった所からも注文が舞い込みます。(実際は准男爵位を授かる前から上流階級から注文は多くあったそうです)

ファンシー・ピクチャーのセクションにあった作品とは違った雰囲気が漂う空間。また人物を美しく丹念に描く反面、ミレイが「オフィーリア」等で見せた忠実な自然の再現は影を潜めます。「ハントリー侯爵夫人」の背景描写などその傾向が顕著に現れているかと。

またミレイは所謂「眼力」を大変巧いこと作品に表し同時にそれにより単調になりがちな肖像画に物語性を植え付けています。「ハートは切り札」の右端の女性や「エヴェリーン・テナント」の眼力は必見です。

7:スコットランド風景 Scottish Landscapes

「穏やかな天気」1891-92年 「霧にぬれたハリエニシダ」1889-90年

「第1章ラファエル前派」や「第4章大いなる伝統」で物語や詩、歴史的史実から描いたどんな作品よりも、もしかしたらミレイの風景画は詩的な要素を有しているのではと感じました。これは今回の一番大きな発見だったかもしれません。

兎角、繊細な植物描写だけに目が奪われがちでした。でも、今回は画面全体から行ったこともない異国の地に吹く一筋の風すら感じ取れたような錯覚に陥るほど詩的で物語性にあふれる風景画として捉えること出来ました。

きっと一、二枚だけミレイの風景画を観たとしてもそうは感じないはず。今回の展覧会の構成の妙とでもいいましょうか。ここまで引っ張ってきて最後に7枚の風景画で閉めるとはなんと粋な計らいなのでしょう。気分いいな〜

「帰りたくない」と思わせる展覧会。西洋絵画では久し振りです。

日本に巡回する前にヨーロッパで40万人以上の記録的な来場者があった展覧会なだけあります。テート・ブリテン館長のスティーヴン・デュガー氏曰く「英国でも古いイメージの画家であるミレイが現代の人々にこれほどまで高い関心を寄せられるとは思いもしなかった」と。海を挟んだフランスでは印象派がそのポジションを固めていた頃とミレイが時代的に重複してしまったのは今にして思うと運命の悪戯なのかもしれません。

「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」は10月26日までです。
お見逃しなきように!!

「ミレイ展」公式サイト
ジョン・エヴァレット・ミレイ展 | UK-JAPAN 2008

最後に「今日の一枚


ラファエル前派史上最も悪評高き作品「両親の家のキリスト(大工の仕事場)」1849-50年(右端)

とロイヤルアカデミーの会長にまで登りつめ、サーの称号まで得たミレイが「若い時は思う存分暴れろ〜」と吠えているかのような一枚。それにしてもよく描いたな〜こんな絵、、、今観ても相当…ですよ。

追記
書くのすっかり忘れていました。
今回の展覧会「額縁」も見ものです!!
例えば「オフィーリア」の額縁は絵の中の植物がそのまま額縁にも!といった楽しみ方なんてことも出来ます。他の作品も然り。お見逃しなく。



ラファエル前派―ヴィクトリア時代の幻視者たち (「知の再発見」双書)
ラファエル前派―ヴィクトリア時代の幻視者たち (「知の再発見」双書)
ローランス デ・カール,高階 秀爾

それでは最後に「今日の美味


レセプションに出ていた「ケーキ」
アッという間に無くなったらしく写真だけしか。。。

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19世紀の英国を代表する画家、ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829-96年)の10代から晩年までの広い範囲の作品により、 画業の全容を紹介する本格的な回顧展です。ロンドンのテート・ブリテンで2007年9月から始まった本展は、イギリスでも1898年に開催された回顧展以来、初めてのミレイの大規模回顧展として話題になりました。今春、アムステルダムのゴッホ美術館で開催された後、いよいよ日本に巡回します。
ミレイは、早くから天才の誉れが高く、1840年には11歳という史上最年少でロイヤル・アカデミー(王立美術学校)への入学を許可されました。しかし、美術学校の授業や古い慣習に不満を抱き、1848年秋にダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントらと 「ラファエル前派兄弟団」を結成。革新的芸術運動の中心的役割を担い、注目を浴びます。67歳で亡くなるまで、唯美主義的作品、子供を主題とした作品、肖像画、風景画など、新たな技法を探求しながら、幅広いジャンルの作品を手がけたミレイは、当時のヨーロッパで最も人気のある画家のひとりとなりました。そして、1896年、亡くなる直前にはロイヤル・アカデミーの会長に選ばれています。
 本展は、今年が日英修好通商条約調印150年にあたるUK-Japan2008の公認イベントであり、代表作《オフィーリア》、《両親の家のキリスト》、《マリアナ》など、テート・ブリテンをはじめ、英国内外の主要コレクションから、油彩、素描など約80点を紹介します。中でもシェイクスピアの「ハムレット」のヒロインを題材にした《オフィーリア》は、テート・ブリテンでも最も人気の高い作品のひとつで、ミレイ・ファン待望の来日となります。

展覧会 | permalink | comments(37) | trackbacks(22)

この記事に対するコメント

こんばんは。
すばらしいミレイ展の様子、
9月2日には行く予定ですが、
もうわくわくしています。
ありがとうございました。
すぴか | 2008/08/31 12:17 AM
「ミレイ展」、楽しみにしています。そういえば、最近、ラファエロ前派展、あまりなくなりましたね。以前は、Bunkamura、伊勢丹でよく開催していましたが。
「ロセッティ展」Bunkamuraの時も、雰囲気のあるいい空間でした。
またお会いする日を楽しみにしています。
leonardo | 2008/08/31 5:26 AM
こんにちは!
いつも素晴らしい展覧会のお話をありがとうございます。

「ミレイ展」
ずっと観たいと思っていた「オフィーリア」
この機会を本当にうれしく楽しみにしていますが、
Takさんのご報告に、
今回の展覧会がいかに充実しているかがわかり、
行く予定は9月下旬なのですが、心が逸ります。
展覧会場のお写真をわくわくしながら見ています。

沙羅茶 | 2008/08/31 11:35 AM
オフィーリアに是非会いに行きます。
Takさんの記事を読ませていただくと、他にも
魅惑的な作品がたくさん並べられているとのこと。
週明け早々に行きます。
楽しみです〜。
ありがとうございます。

bunkamuraはカフェ・ドゥマゴのテラスで
お茶とかランチも気持ちいいですよね。
美術書をいっぱいそろえているナディフ
もすぐ横にありますし、割と近所なので
時折立ち寄ります。お一人でお越しの時は
ぜひ展覧会の余韻に浸ってみて下さい。
| 2008/08/31 12:01 PM
すみません、上記のコメントを書いたのは、
私です。うっかり名乗らずに送信してしまいました。
だれだかわかりませんよねこれでは。
失礼致しました。
ナネットより。
ナネット | 2008/08/31 12:02 PM
Takさんこんにちは。
ミレイ展、こちらの日記で
ますます楽しみになりました!!

憧れの「オフィーリア」の絵を見れるなんて、
まだ夢心地です。

来週ぐらいには、見に行きたいと思っています♪
ですが混みそうですね〜。

TBさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
marimo | 2008/08/31 2:30 PM
こんにちは
凄く楽しみなんですが、行けるのは10/17〜19くらいです。
Takさんのおかげで内訳が伝わり、嬉しいです。
本当にワクワクしますよ。

>今回の展覧会「額縁」も見ものです!!
例えば「オフィーリア」の額縁は絵の中の植物がそのまま額縁にも!

ヴィクトリア朝の絵画は、全般的に額縁にもときめくものが多いですよね。図録に載らないのが残念ですけど。
オフィーリアの額縁が植物・・・というのを聞くと、西洋版「描き表装」だわ〜〜なんて喜んでます。
遊行七恵 | 2008/08/31 4:26 PM
額縁までは気づきませんでした。
次回は額縁観察とします。
一村雨 | 2008/08/31 5:33 PM
Takさん、こんばんは
記事を拝見して、ますますミレイ展が楽しみになりました。
>今回の展覧会「額縁」も見ものです!!
はい、しっかりメモしておきます。
日程は決まっていませんが、9月末から10月の初め頃見に行くつもりです。
まだ先なので、PCの壁紙の「姉妹」を見て心を慰めています。(笑)
lapis | 2008/08/31 8:13 PM
去年ロンドンに行ったときに、テートプリテンで見ました。
入場料が10ポンドしました。
当時は1ポンド260円!
日本で見れるんだったら・・・と思ってしまいますが、本場で見れたことを感謝しなくてはね。
平日の午前中に見に行ったのに、とても混んでいました。

子供のモデルに着せた服や靴なども展示してありました。
gakko | 2008/08/31 9:09 PM
連続コメント失礼します。

「ミレイ展」是非行って見たいです!!
110年ぶりとあれば尚更な気がします。
オフィーリアの他にも沢山見ごたえのある作品がありそうです。


透 | 2008/08/31 9:51 PM
初日に行ってきました。
外国で企画されただけあって、すっきりとまとまった展覧会でした。
ただ、テートでの出品作と大分違っているようですね。
とら | 2008/08/31 11:40 PM
実はミレイという画家さんのことはあんまり知りませんでした。
「オフィーリア」を知ったのもつい最近…
Takさんのブログで作品を見てると、
なんだかこの方の絵、
気になってきました。
「初めての説教」と「二度目の説教」
これかわいいですね☆
サッチャン | 2008/09/01 3:56 PM
@すぴかさん
こんばんは。

2日、いよいよ明日ですね!
オフィーリアはじめ数々の名画が
すぴかさんの来館を待ち兼ねているはず。

未だ興奮冷めやらぬ自分です。

@leonardoさん
こんばんは。

ですね、ラファエル前派以前は
立て続けに展覧会開催していたのに
ここのところ影ひそめていましたからね。
ただラファエル前派以外のミレイの作品がみものです。

@沙羅茶さん
こんばんは。

煽るような記事書きたくないと
思いつつもついつい自分が
興奮してしまいこんなものに。。。

オフィーリアは言うに及ばず
例えば風景画なども「おお!」と
驚くこと間違いなしです。
ターナーっぽいものから精密な描写のものまで。

@ナネットさん
こんばんは。

「マリアナ」に今回はかなり
心惹かれてしまいました。
かぶりつきで観られます。
こんな幸せなことはありません。

ドゥマゴは「ミレイ展」にあわせ
特別ランチも用意しているそうです。
ナディッフはいつもいつも
散財してしまいます。。。ついつい。

@marimoさん
こんばんは。

そう思っていただけると嬉しいです。
ミレイの魅力を存分に味わえる展覧会でした。

オフィーリアは思ったよりも小さな作品ですので
単眼鏡なりお持ちになるとよろしいかもしれません。
微細な草花もひとつひとつ観察できるように。
そしてあの顔もまた。

気合いの入った記事
TBしていただき感謝です!!

@遊行七恵さん
こんばんは。

西洋画の場合は展示替えすくないですから
(今回は無し)安心できますよね。まだ。

額縁がかなり多くのことフォローなり
物語るなりしていたように思えました。
ご専門の方に詳しいこと伺ってみたいほど。

美術史の潮流に乗り損ねた画家さんですが
一世紀かけて名誉挽回の時がやってきたようです。

@一村雨さん
こんばんは。

ご一緒しましょうか。
美味い酒のめますよ。
これ観たあとなら。饒舌に。

@lapisさん
こんばんは。

携帯の待ち受けをBunkamuraのサイトから
DLして毎日眺めてにやにやしています。
悲しい場面を描いた作品であるにも
関わらずこうも心惹かれるのは、はていかに。

涼しくなったらまたゆっくりと
夜間にでも観に行きたいとおもっています。

@gakkoさん
こんばんは。

テートでの「ミレイ」展に比べると
日本のそれはこぶりでありますが
自国にいながらにして、会うことが
出来るということは大変喜ばしいことです。

会場がもう少し広ければ。。。
でもこれでもかなり満足できます。

@透さん
こんばんは。

オフィーリア全面に出していますが
それ以降の作品が大半を占める展覧会。
画家「ミレイ」の生涯にわたる変遷を
俯瞰できる見事な展覧会です。

@とらさん
こんばんは。

違っていますね〜テートとは。。。
持って来られない作品や
関連作品などもないようです。
仕方ないでしょうね、やはり。

@サッチャンさん
こんばんは。

これは観ておいた方がいいですよ。
英国が生んだ優美な作品を描く画家さんです。
同時代のフランスの作品とは
ある意味、対極をなすようなものです。

夏目漱石もロンドンで一目ぼれした作品。
これは観ておいて損はないです!
Tak管理人 | 2008/09/01 8:54 PM
こんばんは。

>ミレイのモデルとなった女性は幸せだな〜
外見上は、男性も含めて誰もが実物より美しく描かれたのだろうなという感想を持ちました。描いてもらいたいです、ほんと。

《マリアナ》はきれいでしたね。
すごく単純ですけど、最後までみて、美しいというのはいいものだと思いました。
キリル | 2008/09/01 10:06 PM
ご無沙汰してます。

大絶賛ですね。
観るのはまだ先になりそうですが、楽しみです。

ミレイといえば「オフィーリア」しか知りませんが、
この1点だけでもその存在感は充分なのに、
1世紀以上個展が開かれていなかったとは驚きです。

それにしても、会場風景うまく捉えられてますね。
空いてる状態でご覧になったのも羨ましいですが、
こういう写真を撮ることが出来るところも尊敬です。
m25 | 2008/09/02 8:59 PM
@キリルさん
こんばんは。

行かれましたね!
良かったですよね!!

「マリアナ」に惚れぼれ。
ほんと仰る通り美しい作品は
いつまでも観ていたいものです。

@m25さん
こんばんは。

待ちに待った展覧会ですからね。
本当ならロンドンまで行きたかった展覧会。

点数は少ないといえども
日本で観られるのですから
これほど嬉しいことはありません。

時間ぎりぎりに滑り込みで入らせて
頂いたのでこんなガランとした会場写真と
なっています。。。
Tak管理人 | 2008/09/02 11:30 PM
こんばんは。
行って来ました。よかったですねぇ。
まだぼうっと図録見ながら、
余韻にひたっています。

まだまだ見残した想いがいっぱい、
また行くことにします。
すぴか | 2008/09/04 11:01 PM
@すぴかさん
こんばんは。

良かったです。素直に。
何度でも行きたいです。
定期券作ってほしいです。

人間関係ドロドロしていますが
やっぱりこの時代の英国絵画
惹かれるんですよね〜
Tak管理人 | 2008/09/05 11:19 PM
Takさん、ご無沙汰しております。
心機一転、ブログを引っ越しました。今後ともよろしくお願いします。
ミレイ、私はラファエル前派時代の絵が一番好きですが、唯美主義やスコットランドの風景のただただ美しさを追った絵などもこの画家の美へのあこがれのようなものが見れて楽しかったです。
(肖像画はアレですが…)
この時代の画家の紹介をやってもらいたいものですが、日本では需要はないのですかね…それが寂しいです。
アイレ | 2008/09/11 9:46 PM
@アイレさん
こんばんは。

ブログの引っ越し大変でしょう。
同じ会社だとしても。ご苦労様です。
徐々に徐々にですね。

以前一時ラファエル前派の展覧会が
立て続けに行われた時期がありました。
今回のミレイ展を契機にまた是非。
そうそう、モリス展も始まりますね。
Tak管理人 | 2008/09/12 6:43 PM
こんばんは、ようやく観にいく事ができました。何度観てもやっぱり「オフィーリア」は素敵でと実感しました(笑顔)。きせずしてBunkamura で午前(映画)と午後(ミレイ展)を過ごしましたが、久しぶりに文化的な時間を過ごせました(笑)。

改めてTakさんの記事を読み、大きく頷きながら興味深く読ませて頂きました。いやあ〜、大変勉強になります。これからも楽しいレビューを宜しくお願い致します。
alice-room | 2008/09/14 11:15 PM
@alice-roomさん
こんばんは。

何度観てもいいですよね。
20歳そこそこで「オフィーリア」
描いてしまったミレイ。
後が続かないようにも思えますが
しっかりアカデミーのトップにまで
登りつめていますね。

私のはほんと単なる感想ですので。。。
でもでも出来る限り頑張ります!
Tak管理人 | 2008/09/15 12:22 AM
ようやく観て参りまして、TBさせて頂きました。

いやー、素晴らしかったです。
とにもかくにも「オフィーリア」といったイメージですが、
実際には1点豪華主義に終わらず、
他の作品も粒揃いでハイレベルなのが凄かったです。
最初の第1章だけでも傑作揃いで見応え充分でしたし、
最後の風景画もまた味わい深かったです。

ほんといいもの観せてもらったな〜と満足して会場を後にしました。
有難うございました!
m25 | 2008/09/22 12:29 AM
@m25さん
こんにちは。

そうなんですよね。
ミレイ=オフィーリアのイメージ先行し
それ以外の作品を観ようとしないきらいが
ありますが、この展覧会では晩年の作品まで
ずらりと見せていただき満足満足でした。
風景画良かったですよね。
ターナーちっくなものもあって。

私はもう一度いくつもりで
Tak管理人 | 2008/09/22 7:58 AM
こんにちは。
先日やっと行ってきました。
ミレイは『オフィーリア』くらいしか知らなかったので、幅広い作品を見られてとても良かったです。
『霧にぬれたハリエニシダ』、作品の中から手招きされているような、そんな不思議な気分になりました。
palpal | 2008/09/27 10:55 AM
@palpalさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

ミレイの知名度ダンとつですからね。
それに比べいま一つ他の作品は。。。

幻想的な世界に誘う妖しい絵も多数。
長生きの秘訣はこのヘンに。
Tak管理人 | 2008/09/28 12:06 AM
Takさん、こんばんは
先週、念願のオフィーリアと再開してきました。
やはり、素晴らしいですね!
今回の展覧会では、ミレイのいろいろな側面が見られてとても良かったともいます。
記事では触れなかったのですが、「今日の一枚」にあげられた『両親の家のキリスト(大工の仕事場)』はいい絵ですね。画集で見たときは、そうは思わなかったのですが、細部の素晴らしさは、予想以上でした。特に、キリストの美少年ぶりには驚きました。(笑)
TBさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
lapis | 2008/10/10 11:40 PM
@lapisさん
こんばんは。

素直に目が喜び心も満足する
展覧会でした。盛況のようです。
日曜日に再度観に行きましたが
大勢の方で賑わっていました。
ミレイの魅力、英国絵画の魅力
分かってもらえるよい機会かと。

「両親の家のキリスト」今なら
なんてことない作品ですけど
当時は大変でしたでしょうね。。。
風当たりも相当強かったと聞きます。
Tak管理人 | 2008/10/11 10:18 PM
ご無沙汰してますー。TBありがとうございました!
私も以前テートで一度見てはいるんですが、「オフィーリア」は何度見ても夢中になります。
こうして回顧展が日本でも開かれるなんて本当にすばらしいですね。
もう一度見に行ったら、今度は額縁にも注目してみます!
リカ | 2008/10/11 11:08 PM
@リカさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

「オフィーリア」目玉作品となっていますが
他にもそれに匹敵するような作品ありましたよね。
テイトで観るのとはまた違った印象を受けました。
以前東京都美術館で観た時とも。

今、かなり混雑しているようです。
でも額縁だけなら観られるかな。
画像はこちらに
http://vermeer.jugem.cc/?eid=1610
Tak管理人 | 2008/10/13 8:13 PM
こんばんは。トラックバック、ありがとうございました。
こちらで初めて知りましたが、オフィーリアが飾られていた額縁も見ものだったのですね!(見そびれてしまいました...)
絵画って、絵を見るだけでなくそんな楽しみ方が出来るんですね!次回どこかの展覧会に行くときには、このTakさんのフブログをチェックしてから、行きたいと思います。
カメレオンひつじ | 2008/10/20 8:10 PM
@カメレオンひつじさん
こんばんは。

額縁の画像追加でアップしておきます。
額縁まで草花で覆われています。
フェルメール展が終わると
同じ時代の英国文化が分かる
ウィリアム・モリス展が待ってます。
こちらも要チェックです。
(今、京都で開催中です)
Tak管理人 | 2008/10/20 9:26 PM
こんにちは♪
ミレイの作品はオフィーリアと西美の女の子位しか知らなかったのですが、《ギリシア戦士の肖像》で一気にミレイの世界に引き込まれてしまいました!(自分の10歳頃を思い出して恥ずかしくなりました・・・)
4展ハシゴ(ジブリ、山種、ジョット)のラストで疲労がピークに達していたにもかかわらず、夢中になって1点、1点じっくりと楽しんでしまいました♪
さすがに現実に戻った帰り道はキツカッタです・・・(^_^;)
私もミレイのモデルとなった女性は幸せだな〜と思いました♪(^_^)/
りゅう | 2008/12/13 11:17 AM
@りゅうさん
こんばんは。

4展覧会ハシゴとはお若い!
自分なんてせいぜい2つがやっとです。
一週間分の記事をどうやって
書いたらよいのか毎日頭悩ませています。

ミレイ展は海外のそれと比較すると
どうしても見劣りしてしまいますが
一目見ていいな〜と思えるミレイ級の
画家さんそうはいないこと考えると
この展覧会大変有意義だったと思います。
Tak管理人 | 2008/12/13 11:38 PM
ミレイ展行きたいんですけど、
もうやらないですよね・・
次何時やるとか知りませんか?
また、オフィーリアのジグゾーパズルとかってどこかで売ってたりしますか?
いろいろ聞いてしまってすみません汗
ゆりえ | 2010/05/24 6:10 PM
@ゆりえさん
こんにちは。

開催したばかりなのでしばらくはないかと。
バーンジョーンズならあるようです。

ジグソーパズル検索していると
見つかりませんか?
Tak管理人 | 2010/05/31 5:06 PM
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