青い日記帳 

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特別公開 国宝「吉祥天画像」と特集陳列「広開土王碑」


「万国博覧会の美術」展と一緒に
表慶館・特別公開 国宝「吉祥天画像」と
東洋館・特集陳列「広開土王碑」も観てきました。

国宝「吉祥天画像」は思っていた以上に小さな画像でした。
表慶館にでかでかと掲げられた看板などから受ける印象とは
全く違います。小さくてもやさしく上品な画像です。
  
表慶館の館内は薄暗くかすかな明かりの中に吉祥天が
展示されていました。
アリガタヤ、アリガタヤ。

解説書が200円というのもありがたい。

暑い外とは違いひんやりとした館内はじっくり鑑賞するには
もってこいです。吉祥天画像のみ、入って正面の部屋に
一枚だけ展示してありました。
8月22日(日)までの公開です。

以下プレスリリース
奈良六大寺の一つに数えられる名刹・薬師寺の東京別院の落慶を記念して、天平仏画の傑作「国宝 吉祥天画像」(きちじょうてんがぞう)を特別公開いたします。
 吉祥天は、美と繁栄を象徴する幸福の女神です。三日月眉にふくよかな頬、きらびやかな衣装を幾重にも重ねてゆったりと歩を進める姿は中国・唐時代の美人に見まごうばかり。奈良時代の数少ない絵画としてきわめて貴重なこの作品の、華麗で気品に富んだ魅力をご堪能ください。


反対側にある東洋館では特集陳列として「広開土王碑」を公開していました。
広開土王の名ははるか昔、歴史で習った記憶がかすかにある程度。

ところがこの拓本がでかい!
大きさばかり書いているが吉祥天の印象とはまるで逆。
 
 画像でもその大きさ分かると思います。

よくまぁ、こんな大きな石碑を作ったなーーという感心と
よくまぁ、こんな大きな拓本を取ったなーーという驚きが
一緒に去来しました。

公開は10月3日(日)までです。
以下プレスリリース。
高句麗(?〜668)は、中国の東北地方から朝鮮半島の北半にかけて、巨大な勢力を誇った古代王国です。特に、広開土王(こうかいどおう、好太王(こうたいおう):在位391〜412)は4方に兵を進めて周辺国を圧倒し、息子の長寿王(ちょうじゅおう:在位413〜491)とともに高句麗の黄金時代を築きました。

 広開土王碑は、広開土王の業績を記念し、その陵墓を守るために長寿王が414年に建てた巨大な石碑です。碑の発見後に文字が改竄されたのかどうか、文章をどう解釈するのか、碑の近くにあったはずの広開土王の王陵は太王陵か将軍塚か……今も多くの謎が残り、熱い論争が続いています。

 2004年、中国・蘇州で開かれた第28回ユネスコ世界遺産委員会で、北朝鮮の「高句麗古墳群」、中国の「高句麗の古代都市と王族・貴族の古墳群」の世界遺産登録が決まりました。高句麗の文化が世界に認められ、高句麗遺跡の保護と公開にむけて新たな一歩が踏み出されました。広開土王碑や太王陵・将軍塚もこの世界遺産に含まれています。

 この特集陳列では、広開土王碑の拓本や、高句麗古墳の出土遺物などによって、高句麗の文化を紹介いたします。
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