弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「舟越桂 夏の邸宅」
東京都庭園美術館で開催中の
「舟越桂 夏の邸宅 アール・デコ空間と彫刻、ドローイング、版画」展に行って来ました。



大絶賛の嵐の展覧会。
普段美術館に行かない妹ですら行って感動したとメールを送ってきたほど。

そこまで皆さんが持ち上げると逆にアラを見つけに行きたくなるのが天邪鬼の性。意気揚々と「あらさがし」をすべく白金まで。

2003年に東京都現代美術館で開催された「舟越 桂展」

現代の人物像でありながらも、古典的な雰囲気を持った舟越桂の彫刻は、親しさと同時に不思議な雰囲気を感じさせます。その独特の存在感は、数多くの文学作品の表紙を飾ることによって現代人の心をつかみ、日本において広く支持されるようになりました。本展は初期から未発表の最新作までを含む代表的な彫刻30点あまりを中心に構成する初めての本格的な回顧展です。初期から最新作までの作品の3分の1が展示されるとともに、発送の裏側を見せる自由なドローイング、木彫に取り掛かる前の大型のドローイングなどもあわせて紹介いたします。

舟越桂の名を馳せ一躍メジャー入りを果たした大変素晴らしい展覧会でした。それから5年。現代作家の性なのか徐々に舟越さんの作品に変化が。ウサギのような長い耳、乳房、男性器などが露骨に表現され直視することを憚らせるかのような作品が次々と。

記憶が曖昧で間違っているかもしれませんが、確か高村光太郎が彫刻は絵画に比べ「図々しい」ものだと述べていた文章を読んだことがあります。あくまでも二次元(平面)である絵画は脳内で視覚化する際に嫌な部分はオミット出来ますが、三次元(立体)である彫刻作品は目にしたものがそのままの形でダイレクトに我々の中に入って来ます。

ましてやそれが等身大に近い人間を現した彫刻なら尚更。
だからこういった作品はどうも苦手でした。


戦争をみるスフィンクス」2006

多かれ少なかれ、他の皆さんも同じような気持ちを舟越さんの作品に対し抱いているのではないかと推察。それなのにブログ他「舟越桂 夏の邸宅」に招かれた人は悪い魔法使いに騙されたかのように絶賛。

いくらアール・デコの館、庭園美術館で展示されたとしても、その厭味は消えないだろうと。そして自分だけは魔法使いに騙されないぞ!と意気込んで出かけたのですが、、、結論は。。。



今、最もお勧めする展覧会です。

行かねばなりません。魔女はいません。
そこに舟越作品が展示してあるだけ。
展示される空間によってこれだけ印象変わるとは。

この展覧会企画された方、きっと並はずれた才能の持ち主であることは当然として、素晴らしい想像力の持ち主でもあるはずです。いや〜参りました。

東京都庭園美術館ニュースに塩田純一氏(東京都庭園美術館副館長)がこんな文章をお書きになれていらっしゃいます。

「彫刻は空間に活かされるもするし、死にもする。ホワイトキューブの美術館ではとかくよそ行きになりがちな作品が、個人の邸宅では全く違う表情を見せてくれます。」(中略)「舟越さんの今回の個展が、作品鑑賞のあり方に一石を投じることになるのを、わたしたちはひそかに期待しているのです。」



「彫刻は空間に活かされるもするし、死にもする。」これ、頭では言わんとすること理解できても実際に兎に角この美術館に足を運んで自分の目で確かめないことには実感として理解出来ません。

今、ここの場所でしか味わえない感動。



また、そのチャンスを十二分に生かすべく舟越氏自身で何度も会場へ足を運び、どの展示室にはどの作品が合うのかを一点一点決めていかれたそうです。(↑の画像は舟越さんご自身と「言葉をつかむ手」)

展示空間を変えただけでもこんなに作品から受ける印象違います。


結局このヌードの女性像は朝香宮邸のバスルームへ展示されることに。


お風呂場を覗き見してしまったような後ろめたさを感じつつ鑑賞する経験なんて今まで、これ以降ないはずです。ドキドキ。

乳房や変てこな手が生える作品の毒もすっかり消され次から次へと部屋を訪ねる毎に出迎えてくれる舟越作品と展示空間のマッチングを思う存分楽しんで来ました。


二階の書庫(書斎)に独り専属司書のように待っていてくれた「夏のシャワー」が最も部屋との相性が良かったかな〜文句なしに。

「舟越桂 夏の邸宅」展は9月23日までです。
是非!行かないと泣きます。後悔します。

受け付けない今の舟越作品だけではありません。
古い作品もちゃんと展示されています!

最後に「今日の一枚


遠い手のスフィンクス

チラシ↑の画像と見比べて下さい。
普段中々開放していない「小客間」との相性抜群。

先ほど紹介した副館長さんの言葉を今一度。
彫刻は空間に活かされるもするし、死にもする。ホワイトキューブの美術館ではとかくよそ行きになりがちな作品が、個人の邸宅では全く違う表情を見せてくれます。

因みに普段は各部屋ごとに「小客間」や「大広間」といった案内板が設置されていますが、今回は舟越さんの強い要望によりそれ全て取り払ってあるそうです。そういえば無かったでしょう〜

余計な「情報」を入れたくないのでしょう。純粋にアール・デコの館と舟越作品のコラボによりそれぞれが、昇華するのに文字情報は邪魔なだけですからね。

おもちゃのいいわけ
「おもちゃのいいわけ」 舟越 桂


以前、お部屋だけの写真を撮影して来た記事。
「旧朝香宮邸のアール・デコ展」(夜間開館)

今年も写真撮影OKの展覧会開催されます。
アール・デコの館−庭園美術館建物公開−
2008年10月1日(水)〜10月13日(月・祝)*会期中無休 
開館25周年を記念してアール・デコ様式の建物自体を鑑賞していただくとともに、所蔵品やポスターなどの資料によりこの25年の美術館活動を振り返ります。また、茶室「光華」も公開します。
2階から3階のウィンターガーデンに登る途中に、未公開の部屋があります。そこは宮邸時代に納戸として使われていた部屋です。今回、多目的スペースとして整備したこの納戸を初めて公開いたします。
一部制限はありますが館内での写真撮影も可能です(ストロボ・フラッシュ、一脚・三脚の使用、商業撮影はご遠慮願います)。


【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 庭園美術館「上下」
- 弐代目・青い日記帳 | 「宇治山哲平展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「ティファニー展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「華麗なるマイセン磁器展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「大正シック展」
- 弐代目・青い日記帳 | 「建築の記憶」展
- 弐代目・青い日記帳 | Christmas in 「アール・デコの館」
- 弐代目・青い日記帳 | MOT屋上庭園へ行こう!
- 弐代目・青い日記帳 | 「屋上庭園」


それでは最後に「今日の美味


川中島白桃」。通称「川白」。
こんな美味い桃初めて食べた。皮まで食べられます。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1500

おおっ!1500エントリ達成だ!楽しい

JUGEMテーマ:アート・デザイン

1980年代はじめから木彫彩色の人物像によって日本の現代彫刻をリードしてきた舟越桂(1951―)は、近年謎めいた両性具有のスフィンクスのシリーズを手がけ、彫刻家として新たな表現領域を切り開きつつあります。この展覧会では各時期から厳選した珠玉の作品に加え、新作を含むスフィンクス・シリーズの果敢な挑戦をまとめて紹介します。
舟越桂は、彫刻と同じくドローイング、版画も重要な創造の領域と考えています。かれにとってドローイングは彫刻制作のための単なる習作にとどまらず、一つの完結した世界を構成しています。一方、1987年イギリス留学時に制作を始めた版画では、ドライポイント、アクアチント、リトグラフ、木版などさまざまな技法を駆使し、彫刻に従属しない自由な表現をつくりだしています。本展ではこの三つの領域に等しく光を当て、彫刻19点、ドローイング約40点、版画約20点により表現者舟越桂の全体像に迫ります。
もうひとつの見どころは、アール・デコ装飾に彩られた庭園美術館の空間と舟越桂の作品がどのように出会うかです。個性豊かな部屋と、そこに置かれた舟越の彫刻、ドローイング、版画は、ひとつの緊密な織物のようにからみあい、ほかでは体験できない稀有な空間と時間をかたちづくります。美術館は魔術的な驚きに満ちた「夏の邸宅」に変貌します。

| 展覧会 | 23:02 | comments(15) | trackbacks(10) |
わたしも夏のシャワーが一番、気に入りました。
ホワイトキューブではない展覧会としては、奈良美智+graf「AtoZ」や村田朋泰展ー夢がしゃがんでいるーに匹敵するマッチングでしたね。
今後もこういった空間と合わせた展示を期待しちゃいます。

あおひーの妄想としては、今はもう廃止されてしまった京成電鉄の博物館動物園駅で展示とかやったら面白いと思うのですがいかがでしょうね〜。
| あおひー | 2008/09/02 11:47 PM |

Takさん
こんばんは

時にはくさしもするけれど、
私はやっぱり舟越さんの作品が好きなのだなぁ...
と改めて...
| lysander | 2008/09/02 11:48 PM |

こんばんは
お待ちしておりました!
舟越さんの記事で1500エントリーとは、これも素敵ですね。
おめでとうございます。

バスルームの「彼女」は、いくつもの部屋でモデルとして働き、疲れて、最後にそこでゆっくりしようとしたのに、いちばん多く視られてしまうのですね・・・うふふ。
| 遊行七恵 | 2008/09/03 12:01 AM |

庭園美の副館長が凄く舟越さんの彫刻が好きで
この企画が実現したと聞きました。Viva!

私は「今更舟越さんかぁ、庭園美と舟越さんの
彫刻が似合うのは想像つくけどなぁ」な軽ーい
感じで行ってみたら・・・
「俺は今までこれを見ず、何を見て庭園美が
イイとか現代アートが好きだと言ってたんだ!」
って位、衝撃を受けました。

部屋に彫刻をおくだけ、何もしていない(よう
に見える)のになんでこんなに衝撃を受けるの
でしょうかね?

そして普段入れないあの部屋。ラパンの絵の壁。
係員が居なければ壁に頬擦りしている変な男を
一人見る事が出来たと思います。

なんて素敵何だろう!
| KIN | 2008/09/03 12:40 AM |

近かったら、絶対行きたい展覧会です。。。
関西なら大山崎山荘美術館で見たいかな(笑)

↑庭園美術館の館長のが舟越さん作品が好きで実現・・・・
いいなぁ。。
| 十六夜 | 2008/09/03 3:47 AM |

私もこの展覧会いってきたばかりです。
見応えのある展覧会でした。
しかしTakさんのブログを読んでからいけばよかったな。
| ウインバレー | 2008/09/03 1:22 PM |

アールデコの建築様式、コンドルは大好きです。
米・マイアミビーチでは、ビーチの一角がアールデコ地区に
指定さてていて、さまざまなアールデコ建築物がたくさん
建っているんですよ!
| コンドル | 2008/09/03 4:11 PM |

最近のスフィンクスの顔が、もうひとつと思ってしまうのです。
舟越さんの目指しているものは、何なのでしょうね。
もう一度、行ってみるつもりです。
| 一村雨 | 2008/09/03 7:05 PM |

この不思議な展覧会を満喫しました。作品とこの建物とのマッチングも絶妙でした。
現代美術展でも「個展」は分かりやすいですね。
| とら | 2008/09/03 9:52 PM |

こんばんわ。
船越桂展 ほとんどみたことがないため 行きたくなりました。
ご情報に感謝です。
ところで 「ホテル ルワンダ」という映画をごご覧になったことがありますか?
私は 最近 DVDをレンタルして 観ました。とてもすばらしい映画です。アフリカ音楽の素敵さも垣間見ることができます。
超お奨め映画です。
| hidamari | 2008/09/03 10:11 PM |

@あおひーさん
こんばんは。

夏のシャワーと書庫でしょうか。
二階が充実していたように感じたのは
初期の作品が多かったからかもしれません。

博物館動物園駅いいですね〜
以前、コンサートかな?
何かやった時いきました。
暗闇に浮かぶ舟越作品・・・

@lysanderさん
こんばんは。

舟越作品のファンですよ。
MOTで観たときの感動は
今でも忘れていません。

スフィンクスを理解するには
まだ至りませんが。。。

@遊行七恵さん
こんばんは。

ありがとうございます。
こつこつと1500.
我ながら暇だな〜と。

バスルームの彼女は
あくまでも覗き見気分。
眼が合わないのが救いでしょうか。

@KINさん
こんばんは。

そうなんですか〜
やはりね。
アイディア出す人が
いなければ実現しませんよね。
素敵な発案です。

空間を劇的なまでに変化させてしまう
力を有する三次元物。
想像をはるかに超えていました。

出向く途中でどうやって
否定的な文書いてやろうと
思っていたこと跡形もなく吹っ飛びました。

で、撮影会も行きます?

@十六夜さん
こんばんは。

そうそう!大山崎の山口さんの
個展のことも考えましたよ!
合わせて作品を制作しているとのこと。
負けず劣らず素晴らしい展覧会になるでしょうね。
行きます!

@ウインバレーさん
こんばんは。

これは紹介せずともその場の空気を
肌で感じ取れればokでしょう。
高村光太郎の文章まだ見つかりません。。。
明日までには何とか。

@コンドルさん
こんばんは。

NY好きですからね〜コンドルさんは。
自然とアールデコに触れているかと。
マイアミもそうなのですか!
知りませんでした、イメージ違っていました。
観たいな〜それ。

@一村雨さん
こんばんは。

そうなんですよね。
建築との融合は果たせても
作品自体へのモヤモヤは依然消えないままです。
lysanderさんと飲みましょうか。

@とらさん
こんばんは。

仰る通りですね。
「個展」でないと見えてこないものあります。
今回は建物との相性が全面にでましたが
これもありだと思います。ここでしかできませんしね。

@hidamariさん
こんばんは。

舟越桂さんの作品はぐるり360度
それぞれの角度から楽しむことできます。
仏像がそうであるかのように。
特に背面がお勧めかな。

ご紹介の映画記憶にありますが
観たかどうかは定かではありません。
| Tak管理人 | 2008/09/03 11:39 PM |

takさん、こんばんは。
はじめてコメントします。
ブログを拝見して、すごく見たくなって、4日に展覧会みてきました。
本当に行ってよかったー!ありがとうございました♪
古い「人間」時代の舟越さんの作品が好きだったのですが、
今回、初めて生で「スフィンクス」シリーズとかをみて、
以前のもののように親しさ・慕わしさをもっては対することはできないけれど、違う「美」として鑑賞できました。
それが「邸宅」マジックなのでしょうね。
私は、社会性とか時代性とか、そういう作品が沢山出てくる時期があってもいいと思います。好きかどうかは別として(笑)。

| mugai | 2008/09/08 1:43 AM |

@mugaiさん
こんばんは。はじめまして。
コメントありがとうございます。

行かれましたか!良かったでしょう。
行く価値ありありですよね。
場所、空間によってこれほどまでに
見え方変わってくるものかと。
トリックに騙されているとしても
それはそれで心地よい気がします。
不思議な感覚です。

同じ時代を生きる作家さんの変化を
共感できることが現代アーティストの
最も素晴らしいことだと常々思っています。

今後とも宜しくお願い致します。
| Tak管理人 | 2008/09/08 11:06 PM |

こんばんは。
Takさんの記事をTBだけさせて頂いて、
コメント入れ忘れていたようです。

本当に詩情溢れる素敵な夏休みの邸宅でした。
建物と作品のコラボがこんなにマッチするなんて、
驚きでした。
ずっとここの住人であって欲しいと思いました。
| あべまつ | 2008/09/11 9:55 PM |

@あべまつさん
こんばんは。

コメントお気になさらずに。
TBだけでも十分嬉しく有難いです!!

この企画考え実行された方々に感謝ですよね。
元々舟越さんの作品は好きでしたが
この邸宅内で拝見しより一層その良さが。
「意味」が作品に付随したようです。
| Tak管理人 | 2008/09/12 6:45 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1500
「舟越桂 夏の邸宅」展(東京都庭園美術館)
「舟越桂 夏の邸宅」展へ行ってきました。 舟越桂さんも西村画廊なんだよなあと、町田久美SNOWDAYSに行っててふとそんなことを思いました。 書こう書こうと思いつつ、後回しになってしまってました。行ってきたのは7/21のこと。 やはり原美術館とここ庭園美術館
| あお!ひー | 2008/09/02 11:40 PM |
舟越桂展『夏の邸宅』 (東京都庭園美術館)
というわけで夏の邸宅に行ってきました...感涙。 アールデコの空間のそこかしこに並ぶクスノキの彫刻。私が特に好 きなのは以下の三つの作品です。 『肩で眠る月』(1996年) 一階の客室の奥にたたずむ作品。もう、遠目に観たときからおっ! という感じ。緑の服を身にま
| 徒然と(美術と本と映画好き...) | 2008/09/02 11:49 PM |
舟越桂、庭園美術館
アドレス帳の移し替え、なんとか移し替えた物のそのままでは あんまりにも使えないの
| 今日の献立ev. | 2008/09/03 12:33 AM |
舟越桂 夏の邸宅  東京都庭園美術館
舟越桂の彫刻が好きだ。あの楠の木に残るノミの跡。木の質感が心地好い。観客と視線が絡みそうで、実は絶対に絡まない大理石の目にも心惹かれる。今回の見どころは、庭園美術館のアールデコの部屋と彫刻とのコラボレーションだろう。普通の美術館の大部屋に展示されてい
| つまずく石も縁の端くれ | 2008/09/03 6:11 AM |
東京都庭園美術館で「舟越桂 夏の邸宅」展を観る!
東京都庭園美術館は、1933(昭和8)年に建てられた朝香宮鳩彦王(1887-1981)の邸宅を、美術館として1983(昭和58)年に開館したものです。建築の全体設計は宮内省内匠寮工務課が担当しましたが、主要な部屋7室の内装は、1925(大正14)年にパリで開催された「現代装飾
| とんとん・にっき | 2008/09/03 9:14 AM |
舟越桂 夏の邸宅 @東京庭園美術館
 木彫彩色で大理石の目を持つ独特な人物像で人気の高い現代彫刻家。有名な舟越保武の次男である。今回は、この現代アートが現代美術館ではなく、古風なアール・デコ建築である東京庭園美術館内に展観されていることが特異である。 舟越桂の抑えたタッチの巧みなドロー
| Art & Bell by Tora | 2008/09/03 9:49 PM |
舟越桂 夏の邸宅
夏の邸宅、そのタイトルを聞くだけで光を感じる。 舟越桂のドローイング、彫刻などを集めた作品展が、アールデコの館・東京都庭園美術館で開...
| 遊行七恵の日々是遊行 | 2008/09/04 11:19 PM |
舟越桂 夏の邸宅 ・ 東京都庭園美術館
東京都庭園美術館に久しぶりに、その住人が戻ってきたような不思議な体験をしてきた。住人だったのか、どこかの精霊達だったのか、見えているのに見えない人達なのか・・・・
| あべまつ行脚 | 2008/09/10 5:41 PM |
■『舟越桂 ―夏の邸宅― 』。感情をカタチとして捉える試み。
目黒の東京都庭園美術館へ舟越桂の彫刻を見に行った。 ■言葉をつかむ手(2004
| そこに魂はあるのか? | 2008/09/21 2:15 AM |
ふたつの美術館
直島にある地中美術館を、わたしは好きではない。 敢えて、 「わたし、あなた嫌い!」 などと宣言し、関係をぎくしゃくさせたいというような欲求はわたしには無いと自負しているが、地中美術館で感じた心のごわごわは、きっと何かを教えてくれるひかりのようなものだ
| リ・ズ・ム | 2008/12/08 12:23 AM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」連載中


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
山口晃 平等院養林庵書院奉納襖絵
ゴッホの幻の「ヒマワリ」
黒田記念館リニューアルオープン
日本美術ちらし寿司
「オスカー・ニーマイヤー展」
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」
特別展「白鳳」
「森本美由紀展」
「クレオパトラとエジプトの王妃展」
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」
「青樹うめ展」開催!
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」
「伝説の洋画家たち 二科100年展」
「動きのカガク展」
「ボルドー展」
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」開催!
「芸術の秋」、「琳派の秋」。
特別展「蔵王権現と修験の秘宝」
「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」
特別展「生命大躍進」
「SHIBUYA」
「琳派と秋の彩り」
「箱根で琳派 大公開〜岡田美術館のRIMPAすべて見せます〜」
あなたは五姓田義松を知っていますか?
「風景画の誕生展」
「国宝 一遍聖絵」が全巻全段展示されます!
美術館でコスプレ!
Ingress(イングレス)でミュージアム巡り。
2015年、都内で観られる西洋絵画の展覧会
プロが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
かみさんが選ぶ「2014年 ベスト展覧会」
2014年 展覧会ベスト10


パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
moon phases
 
   
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...