弐代目・青い日記帳 

  
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「Art of our time」
上野の森美術館で開催中の
高松宮殿下記念世界文化賞20周年「Art of our time」展に行って来ました。



現在上野で開催されている展覧会の中で最もダントツで空いている展覧会。お客さんが来ていない理由は展覧会の内容ではなく、タイトルとポスター(チラシ)に致命的な欠陥がある所為かと。

今日現在上野公園内で開催されている主な展覧会名

「フェルメール展」
「大琳派展」
「ハンマースホイ展」
「菌類のふしぎ展」
「線の巨匠たち−素描・版画展」
ーーーーーーーーーーーー(越えられない壁)−−−−−−−−−−
「Art of our time」

何の展覧会だかタイトルから分かりません。
バブルの時やたらと抽象絵画がもてはやされました。分からないことがさも素敵なことであるかのように。そんな遠い過去の手段がこの景気の悪い閉塞感に満ち溢れている時代に通用するか否か3秒考えれば分かること。

更にチラシ。
絵画や彫刻作品を展示する催しものチラシにお洒落な三色のイメージカラーだけ配置してもまず目に付きませんし手にしてもらえません。情報は洪水のように溢れている時代です。前述の上野公園近辺で開催されている他の展覧会のチラシと見比べてみれば(みなくても)如何に目立たないか歴然。



手にとってもらってナンボです。
お洒落なチラシ作って自己満足しているだけのような気がしてなりません。

ついでに言うならこちらのイベントのチラシとかぶっているのもマイナス。

Akasaka Art Flower 08 - 赤坂アートフラワー08

で、どうしてこんなに腹立てているかと言うと…
展示内容はとても素晴らしいから

20世紀を代表するこれだけの作家と作品が一堂に会する展覧会はまず滅多にありません。現代アートが苦手な方でも「歴史」を学ぶ意味で実物に触れておくのはとても有意義なことです。

作品のサイズや技法が言葉や画像では決して伝わりません。いくら活字で勉強しても作品と対峙して初めて分かることの比率が殊更高いのが現代美術。

しかも、今回の展覧会には「誰?これ??」という類の作家は皆無。
さほど詳しく興味の無い方でも名前は聞いたことあるような大物揃い。
(出展作家の詳細はこちら。1989年〜2008年までの絵画と彫刻分野での高松宮殿下記念世界文化賞受賞者が勢揃い)

若い頃、現代アートにどっぷりとつかった自分にとってこれだけ嬉しい展覧会もまずないかと。だからこそタイトルとポスター(チラシ)が余計に悔やまれるのです。


草間彌生「あらたなる空間への道標」2004

草間彌生のオブジェに導かれて会場入口へ。

会場入ってすぐにまず今は亡きバルテュスの「横顔のコレット」が。

節子・クロソフスカ・ド ローラ夫人所有となっている大切な一枚。まるで中世のフレスコ画のような淡い雰囲気に包まれる作品。木枠の額縁との相性も抜群。

最初の一枚でチケット代回収出来ました。

これくらいの年齢の女性像を描かせたらバルテュスに敵う画家誰もいないかと。少女から大人の女性に変わる思春期特有の不安定な内面性までも描きだしてしまいます。それが時にはエロティックなまでに画面に表される故、あの澁澤龍彦をして「危険な伝統主義者」と言わしめただけのことはあります。

東京ステーションギャラリーで「バルテュス展」が始まったのが奇しくも1993年11月3日(1994年1月30日まで開催)

そろそろ大規模な回顧展、開催してくれないかな〜

因みにバルテュスは節子夫人に普段から着物で着ることを願い、それに節子夫人も応えヨーロッパでも和服で生活したそうです。
見る美 聞く美 思う美―「画家バルテュス」とともに見つけた日本の心
見る美 聞く美 思う美―「画家バルテュス」とともに見つけた日本の心
節子・クロソフスカ・ド・ローラ

バルテュスの作品の向かい側には東京都現代美術館所蔵のデイヴィッド・ホックニー「スプリンクラー」が。デイヴィッド・ホックニーと言えば数年前に一大センセーションを巻き起こした「秘密の知識 巨匠も用いた知られざる技術の解明」として最近では専ら有名。


リチャード・ハミルトン「鏡の送り返し

マルセル・・デュシャンの「大ガラス」がコラージュされた作品。ハミルトンの作品にしては透明感があり正直「欲しい」と思わせる一枚。隣りに展示されていた「結婚」はシニカル且つ意欲的な作品、ゴミ箱に捨ててあった写真を使ったとはとても思えない出来栄え。流石ポップ・アートの旗振り役!


ザオ・ウーキー「01.04.76ーアンドレ・マルローに捧ぐー

フランスの文化相を務めたマルローに見出され支持されフランス国籍を取得したウーキーにとってはまさに「恩人」。今でこそウーキーの名、世界中に知れ渡っていますが、今から40年以上前に彼の才能を見抜いたマルローには驚きを禁じ得ません。(ブリヂストン美術館同様に)

ウーキーの作品はその圧倒的なスケール感が最大の魅力。茶系統でまとめられた巨大な三連画の前に佇むと心の中でぐっすり眠りについていた現代アート好きな自分が目を覚ますのが早いか気付けば踊り出しているようでした。

同じタイプの作品がすぐそばに。

アンゼルム・キーファー「マイスタージンガー

キーファーの作品について実はちゃんと向き合ったことがありません。ちゃんとというのはその作品が描かれた背景や主題を知ることを出来るだけ避けてきました。歴史的な主題があまりにも重く感じるからです。それを知らずともこの圧倒的な重厚で濃密な画面からはすでにこれが「絵画」の枠を超えてしまっていることを察知させます。

肉厚で濃厚な味の絶品チャーシューを売る肉屋の親父さんに面と向い「これどうしたらこんな味だせるの」と聞けないでしょ?そんな理由知らずとも目の前にある絶品チャーシューを頬張るのが先決。だからキーファーにも何も聞きません。

MOT所蔵のゲルハルト・リヒターの「エリザベート」が。
川村のリヒター展良かったな〜

弐代目・青い日記帳 | 「ゲルハルト・リヒター展」


ジャスパー・ジョーンズ「黒い数字

大原美術館所蔵の作品。1958年の制作年代が正しければジョーンズがまだ20代の頃描いたものとなります。「リアル」な数字が画面いっぱいに並んでいるだけの作品。これのどこがアートなの?と当時も今も同じように首を傾げてしまうでしょう。

若い時この大岡信氏の文章読んで納得したこと今でもよく覚えています。
何だか騙された気もしないでもないですけどね。
0から9までの数字が,黒の木炭で,縦と横に整然と丹念に描きこまれている。これがはたして「絵画」なのか、とだれでもいぶかしく思う。だが、画面という平面の上に、たとえば女の裸体を写すことと、数字を描きこむのと、どこに違いがあるだろう。風景や裸体は、カンバスの上では偽装された風景や裸体にすぎない。いいかえれば、立体の幻影をもった平面にすぎない。しかし数字は、カンバスの上でも数字にほかならず、しかもそれを描く画家の手は、じつに丹念に「絵画的」なやり方で数字を描いているのである。ここでは、風景や裸体の場合とはちがって描かれる対象(数字)と、描かれた画面との間には、完璧な一致がある。画家は文句のつけようのない数字を描くと同時に、文句のつけようのない「絵画」を描いているといえる。

ここまでで、まだ一階の展示室。
二階へもこの濃密で贅沢な展示空間は続きます。

階段を上がったその正面にロバート・ライマンの「結婚の絵」が。
小品ながらこの場所にあることに大きな意味があるように思えます。


あの有名なフィレンツェ、サン・マルコ美術館にあるフラ・アンジェリコの「受胎告知」。美術館と現在は名乗っていますが元々は修道院。そこの壁に「受胎告知」は描かれています。

それは上野の森美術館と同じく途中で曲がった階段の登りつめたその先に突然現れる仕組み。お出迎えをするかのように二階の壁にその作品は描かれているのです。この出逢いはまさに感動。そして今回のライマンの作品が同じように思えたのは主催者が意図したからなのでしょうか。

そうであるなら、これほどニクイ演出はありません。他の展覧会では全く「受胎告知」の事など思い浮かばなかったものですので、もしやと下衆の勘ぐりをついつい。


ジョージ・シーガル「青い戸口のまえに立つ青い娘

シーガルは人間に直接石膏で型を取り作品に。だからシーガルの作品では皆、人間は目をつぶっています。その一見マイナス要素がかえって作品に別の意味をもたせるから不思議。この作品にしてもそうです。

下から覗くとそこに人が「居た」確かな痕跡が。。。

シーガルの展覧会で最も印象に残っているのが1996年に今はなきセゾン美術館で開催された「ジョージ・シーガル 型取られた都市生活者の日常」

“等身大の孤独。”というキャッチがこれまたぴったり。

Bunkamuraでもその後開催されましたが、そろそろもう一度開催してもいいかも。「今」を振り返る意味も込めシーガルが「瞬間保存」した「過去」を等身大で体感してみること。


ブリジット・ライリー「オルフェウスの歌 1

難解な意味がありそうに思える現代アートの中にあって視覚にじかに訴えかけ、飛び込んでくるライリーの作品はこういった会場内の「花」的役目も果たします。

今回も最後の展示空間にこの作品を見つけほっとしました。
でも観過ぎるとぐるぐる目がまわってしまいますが…

軽い眩暈を覚えたかとおもったらこの作品の所為でもありました。

ゲオルグ・バゼリッツ「自画像 1

東京近代美術館所蔵の一枚。
今年のワースト展に入るであろう「「わたしいまめまいしたわ」で観た時とはまるで違う印象を受けました。展覧会の出来不出来によって作品の良し悪しも決まってしまうのは恐ろしいことです。

っと言うことで、展覧会のタイトルやチラシのおかげで人であふれる上野にあって唯一静寂な空間を保っているこちらの展覧会。内容的にはほんと素晴らしい!たとえ美術館の方の対応がつっけんどうで失礼であっても、お勧めします。

「Art of our time」は11月9日まで。金曜日は午後7時までです。

最後に「今日の一品

野外展示されている草間彌生さんの作品。カフェでお茶しながら。
カフェも空いています。

20世紀美術 (ちくま学芸文庫)
高階 秀爾

おまけ
展覧会関連企画として写真展「アトリエのアーティスト」が上野の森美術館ギャラリー(美術館と直結)で開催されています。入場無料。
「Art of our time」展の開催に合わせ、別館ギャラリーでは、世界文化賞の絵画・彫刻部門の受賞者たちの素顔を、写真によりご紹介します。日本美術協会では、これまで20年にわたり毎年、受賞アーティストを訪ねて取材をしてきました。そのなかで産経新聞のカメラマンが撮影した、自宅やアトリエでの制作風景などは、どれもほかでは見ることのできない貴重な瞬間の記録です。
こちらを観てから展覧会観ると面白いろいかも。

それでは最後に「今日の美味


MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」の「ブオリッシュ
卵とバターをたっぷり使用した土日限定商品。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1562

JUGEMテーマ:アート・デザイン


高松宮殿下記念世界文化賞は、日本美術協会の総裁を務められた高松宮宣仁親王の「世界の文化・芸術の普及・向上に広く寄与したい」とのご遺志にもとづいて創設された全世界の芸術家を対象にした顕彰制度です。1989年より、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇/映像の各分野で優れた業績をあげたアーティストを毎年1名ずつ顕彰しています。

今年、世界文化賞は20周年を迎えます。それを記念して、絵画、彫刻部門の20年間の受賞者41名による、主に国内所蔵の代表作を集めた展覧会を開催します。シュルレアリスムから抽象表現主義、幾何学的抽象、ポップアート、ミニマルアート、新表現主義、コンセプチュアリズム、そしていかなるイズムにも分類できない独自の表現まで、いずれも現代美術の歴史に大きな足跡を残した偉大なアーティストです。彼らの作品を一同に会して、20世紀後半から現在に至る’私たちの時代’の美術の流れを紹介いたします。



| 展覧会 | 16:33 | comments(5) | trackbacks(2) |
93年のバルテュス展、行きました!
なつかしいですね。
その後もお嬢さんの晴美さんとは何度かお会いしたことがあります。
日本でモデル業などもされていた程の美貌ですが
とっても気さくで楽しい方でしたよ。
琳派の帰りに「コレット」だけでも見に行こうかな。
| さちえ | 2008/11/03 7:35 PM |

Takさんの記事を読んで「行きたいな」と思ったのですが、う〜ん・・・9日までかぁ・・・
物理的に難しそうです_| ̄|●

チラシは何度も見ているのに中身は知らなかったものなぁ・・・
惜しいことをしました。
| Cos | 2008/11/03 8:14 PM |

@さちえさん
こんばんは。

何〜〜晴美さんにお会いしたこと
あるのですかーーー!!!
それ今度じっくりたっぷり聞かせて下さい。
以前、篠山紀信が撮影した写真を持っています。

いやーさちえさん凄いや、やっぱり。。。

@Cosさん
こんばんは。

このチラシではお金払ってまで
観ようとは思いませんよね。
ましてや上野は他に面白そうな
展覧会山ほどありますからね。
| Tak管理人 | 2008/11/03 11:15 PM |

Takさん
こんばんは

これは気持ちのいい展覧会でした。
# まだ、琳派もハンマースホイも行けてないのですが...(^^;

特にライマンの小さな白い絵がよかったなぁ...
# それにしてもさちえさんのコメントにびっくりしました...
| lysander | 2008/11/04 12:06 AM |

@lysanderさん
こんばんは。

久々に良い現代アートの展覧会に出会えました。
昔は結構あったのに。。。
景気が悪いとこういった類の展覧会
めっきり減ってしまいますね。

さちえさん恐ろしすぎ。
話聞かないと!
| Tak管理人 | 2008/11/04 11:40 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1562
秋の風に吹かれながら...(練馬から上野、そして青山界隈篇...)
というわけで代休の木曜日、久しぶりの都内散策... このところ仕事がわさわさしていたり、横浜トリエンナーレ2008他、 地元での用事が多かったりで、なかなか都内に出られませんでした。 今日は代休が取れたので、久しぶりに都内をめぐりました... 朝一番に練馬区美術
| 徒然と(美術と本と映画好き...) | 2008/11/04 12:07 AM |
「Art of our time」:ああ〜、上野の雨は「マイスタージンガー」に冷たくそぼ降る〜(歌謡曲風)
高松宮殿下記念世界文化賞二十周年 会場:上野の森美術館 2008年9月27日〜11月9日 世界の芸術家を対象として分野ごとに傑出したアーティストを毎年一人ずつ顕
| ひねくれ者と呼んでくれ | 2008/11/16 9:55 AM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)が2月18日に発売になります。


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