弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「陶磁の東西交流」展
出光美術館で開催中の
やきものに親しむVI「陶磁の東西交流―景徳鎮・柿右衛門・古伊万里からデルフト・マイセン―」展に行って来ました。



思わず笑い転げてしまいそうになる展覧会。

東洋陶器とヨーロッパ陶磁器との比較展示。
美術館自ら「得意の展示」と言い放つだけありとっても充実した内容。

展覧会構成に沿ってざっと感想をば。
・プロローグ 南蛮風俗図と東西交流の記憶

江戸時代に描かれた「南蛮人交易図屏風」や「長崎港図屏風」がまずお出迎え。最近、屏風絵の中に「入って」いくことが出来る。何バカなことを…と言われそうなので隣で観ていたかみさんには内緒で、カピタンたちの待つ屏風絵の「中」へ。

当時の日本人にとって海の彼方からやってくる西洋人たちは、ある種まれびと(稀人・客人)のような存在だったのでは。

南蛮屏風に描かれた人々が嬉々としている姿で描かれているのも、ただ単に「珍しい人がやって来た」だけとは到底思えません。


色絵五艘船文鉢」古伊万里 江戸時代中期

ヨーロッパの国々が植民地化した国々に対して行ったように、一方的に力を背景に日本や中国から陶器を略奪していったのではないことの裏付けでもあります。まさに「東西交流」が室町、桃山時代から江戸時代にかけて行われていたことが分かります。国際交流が声高に叫ばれる昨今、400年以上も前に厳然と存在した交易を見直してみることはとても大切なことなのではないでしょうか。

明治時代以降、文化の流れは極端な「西高東低」のまま。400年以上前には逆にヨーロッパの国々が先を争うかのように、日本や中国の文化を取り入れていたのです。東洋の陶磁が憧憬の的だったなんてアニメ文化しか日本が誇るものがないと真面目に思っている今の若い人に是非とも教えてあげたい。

1.中国陶磁へのあこがれ―“芙蓉手”とその写し

【うまか陶】中国のやきもの・陶磁器・青磁・青花・五彩
↑こちらに景徳鎮「染付芙蓉手蓮池水禽文輪花大皿」の画像と丁寧な解説があります。

中国で作られ日本に伝来。肥前窯で作られた「染付芙蓉手花鳥文皿」は贔屓目も手伝ってか本家景徳鎮に勝るとも劣らぬ出来具合。ところが、ところが、これがオランダ(デルフト窯)、イギリス(ブリストル窯)、ドイツ(フランクフルト窯、ハナウ窯)等で焼かれると…それぞれ「お国柄」が出るもの。

とにかく、描かれている意匠の意味など分からなくとも写し取ることに必死。
その必死さがひしひしと伝わってくるのと同時に「クスリ」とした笑いも。
一所懸命なのは分かるけどそれぞれ明らかにどこか「違う」=「お国柄」

とりわけ、スペインで制作された「白地藍彩芙蓉手花鳥文皿」などラテン系のおおらかさ全開。周縁の模様が明らかに劣化。超ーーいい加減。そこがまた微笑ましいところでもあります。

笑えるものと言えばこんな焼き物も!


パズルジャグ

このジャグに液体を入れて注ごうとしても上部に空いた穴から液体こぼれてしまいます。独特の使い方が。口縁部の数か所の突起に一つだけ把手を通じて液体が出てくる作りとなっているそうです。勿論実用向きではなく遊びや賭け事の道具として用いられたそうです。愉快愉快。

2.交流100年 1−“柿右衛門”とその写し


左:「色絵花鳥文六角共蓋壺」マイセン窯 
右:「色絵花卉文六角共蓋壺」柿右衛門 

17世紀後半に創始された「柿右衛門様式」は、瞬く間にヨーロッパに渡り熱狂の渦に巻き込みます。現在、喩えるとするならどんなものが挙げられるでしょう。考えるまでもなくアメリカやヨーロッパで注目されたファッションや音楽がすぐさま日本で受容されブームとなること枚挙にいとまありません。

それにしても、柿右衛門とマイセン焼きほんと生き写しのようですね。
どちらも美しかったです。

ドイツ車を写し「劣化」させた車作りながら売れない売れないと騒ぐ自動車メーカーのお偉いさんにも見てもらったら如何でしょう。

さてさて、中国の故事「破甕救児」ってご存じですか?自分も今回初めて展覧会会場のキャプション読んで知りました。どんなお話かはこちらで。

【うまか陶】司馬光・破甕救児文様
 司馬光が幼時、多くの子供と遊んでいた時、ひとりの子供が水の入った大甕に落ちて溺れそうになった。多くの子供は驚いて、いっせいに逃げ散った。司馬光はその時、あわてずに石をもって甕を撃った。すると甕から水がほとばしり出て、落ちた子供は死なずにすんだ。

で、この中国の故事を柿右衛門が鉢の図案に採用。
ところがどこをどう間違えたか子供が溺れてしまうほどの「大甕」をなんとひざ丈ほどのサイズで描いてしまうというミスを犯してしまいます。

そのままヨーロッパへ渡り、描かれている意味など分からずそのまま(間違ったまま)写されてしまったのがこちら。

左:「色絵司馬温公甕割文八角鉢」マイセン窯
右:「色絵司馬温公甕割文八角鉢」柿右衛門

一見よく描き写しているように見えますが
人物の部分拡大して見るとちょっとあやしい部分も。。。

左:マイセン窯  右:柿右衛門

あわてずに石をもって甕を撃った。」のではなく踊っているように見えます。「甕から水がほとばしり出て」緑色の蛇が大量に甕から出てきたようです。。。

思わず笑い転げてしまいそうになる展覧会と最初に書いたわけお分かりかと。
未熟だ稚拙だと馬鹿にしている訳ではなく、微笑ましい笑い。それだけ熱心に写そうとしてくれたなんてとても喜ばしいことです。間違いまでも…

3.交流100年 2−“古伊万里”とその写し

柿右衛門と比べるとこのコーナーは若干物足りない感じもしますが、派手さはこちらの方が一枚も二枚も上手。


左:「色絵荒磯文皿」ウースター窯
右:「色絵荒磯文皿」古伊万里

古伊万里の「色絵荒磯文皿」とイギリス、ウースター窯のそれとでは水模の描き方に違いが。多分「水」を表していると分からずに形だけ写したのでしょうね。鯉はウースター窯の方が仲良し気。

こういうお皿は「染錦」というのでしょうか。(「金襴手」?)
柿右衛門の透き通るような白地をはじめに観てしまうとけばけばしさが際立ってしまいます。乳白手ラヴ。
色絵花鳥流水文蓋物

4.復活 景徳鎮磁器輸出

肥前窯で焼かれた「染付観音像」がオランダ、デルフト窯では名前こそ「白地藍彩観音像」ですが、そのお姿は観音様にあらず。明らかにマリア様!

ここも突っ込みどころ満載。はじめてフランスのセーブル窯も登場。
「吉祥天」がどう描かれているか乞うご期待!(イメージ通りです)

5.海を越えるはるかな“注文”に応えて

19世紀から19世紀にかけ次第に西洋から「こういった図案で描いて欲しい」という注文が日本に入るように。紋章であったりティーカップに相応しい花々であったり。

そんな中で抱腹絶倒間違いなしなのが「色絵ケンタウロス文皿
江戸時代中期に古伊万里が西洋の注文に応えてこしらえた皿なのですが。。。

西洋人「ケンタウロスの絵を描いてよ」
日本人「ケンタウロスって何?」
西洋人「半人半獣の怪物です。下半身は馬。上半身は人。」
日本人「らじゃー作ってみるよ〜」

ケンタウロスを知らない絵付け職人さん果たして理解できたのでしょうか?

今回出展されている出光美術館所蔵のものとは若干違いますが、出来上がった「色絵ケンタウロス文皿」はこんな感じです。

西洋人「なんじゃこりゃ〜」

出光のケンタウロス文皿はもっと酷かった。。。虎髭面に太鼓腹の世にも不思議なケンタウロスがそこには描かれていました。しかも三頭楽しそうに。。。キャプションが愉快でした。待ち望んでいた積み荷を開けた時の注文主の落胆ぶりが目に浮かぶようだと。確かに。

西洋人「デカルチャー
カルチャーショック甚だし。

最後に「今日の一枚


染付芙蓉手鳳凰文皿」肥前窯

中央部に「Vereenigde Oostindishe Compagnie」の頭文字を組み合わせたマークが。これこそかの有名な東インド会社(V.O.C.)

ケンタウロスとか無理な注文しないで「V.O.C.」のモノグラム程度にとどめておけば間違いなかったのに〜

「陶磁の東西交流」展は12月23日まで。

もしかして今年の出光美術館の展覧会でナンバー1かも。
騙されたと思って是非是非。絶対楽しめます!

すぐわかるヨーロッパ陶磁の見かた
「すぐわかるヨーロッパ陶磁の見かた」大平 雅巳


そういえば、会場内にあったヨーロッパの窯元を示した地図。デルフトがとんでもない場所にあったけどあれ直しておいた方が良いのでは。

それでは最後に「今日の美味


一村雨さんに連れていっていただいたお勧めのお店、船橋「こばやし」で頂戴した「のどぐろの塩焼き」流石、良いお店ご存じ!富山で食べた刺身よりも脂がのっていて滅茶苦茶美味しかったです。

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JUGEMテーマ:アート・デザイン


15世紀後半期は、ヨーロッパ勢力にとっての“地理上の発見”の時代と言われていますが、16世紀にはいると、彼らの東洋への進出が本格化します。その時彼らが香辛料とともに東洋に求めたものは、優れた中国・景徳鎮の磁器でした。やがて17〜18世紀になると、日本の肥前地方に華やかに開花した柿右衛門・古伊万里の磁器芸術も、強い憧れをもってヨーロッパの王侯・貴族に受け入れられ、その宮殿や生活文化を彩りました。
17世紀に主として東西の世界を結んだのは、オランダ東インド会社でした。彼らを介してヨーロッパにもたらされた東洋の陶磁器は、ヨーロッパの陶芸に強い刺激を与えました。18世紀にようやく始まるヨーロッパ磁器は、熱心に東洋陶磁を写すことを通じて成長したのです。一方、肥前磁器もヨーロッパからの注文に応えることを通じて技術を養い、需要に応えることによって産業としても発展してゆきました。これはまさに陶磁器による東西交流と言えるでしょう。
本展では、17〜18世紀を中心に花開いた陶磁の東西交流を、中国・景徳鎮をふくむ東洋の磁器と、それらを熱心に写し、学んだヨーロッパの陶磁器との比較展示でご紹介します。交流史上の数々のエピソードを交えて鑑賞していただきながら、交流を進めた人々の熱意や、時として生じるほほえましい“誤解”、陶工や商人たちのたくましい営みなどを楽しく感じ取っていただけたら幸いです。

| 展覧会 | 22:12 | comments(3) | trackbacks(1) |
Takさま
相互リンクありがとうございました。
お忙しい中恐縮です。
またURL書き込んでしまいまして大変申し訳ございませんでした。
次回から気をつけます。
それではこれからもよろしくお願いいたします。
| 渡邉翡翠 | 2008/11/13 3:58 AM |

昨日は「猫アリーナ」にTBいただき有難うございます。
Takさんのサイトは読み応えがあって面白く、大変参考になります。
これからも訪問させていただきますので、よろしくお願いします。
| chariot | 2008/11/13 10:32 PM |

@渡邉翡翠さん
こんにちは。

やっつけ仕事的で申し訳ないですが
ひとまずリンク貼り付けさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。

@chariotさん
こんにちは。

面白いと言っていただけるのは
とても嬉しいことです!
ありがとうございます。
非専門的なおちゃらけた記事ですが
今後ともよろしくお願いいたします。
| Tak管理人 | 2008/11/14 7:54 AM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1571
陶磁の東西交流 出光美術館
先週、松岡美術館での古伊万里展を見て、マイセンやデルフトなどで作られたコピー商品を眺めて、楽しんだばかりだったのだが、こちらの展覧会は、松岡美術館の展覧会より大がかりなものであった。23日の祝日。展覧会最終日の午後であったため、かなりの人出であった。
| つまずく石も縁の端くれ | 2008/12/25 6:03 AM |
編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


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