青い日記帳 

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深謝

大晦日。一日のんびりと家で過ごしています。



日々思うことではありますが、とりわけ一年の節目の日となると、皆さんに対する感謝の念とともに反省の思いも同時に沸き起こってきます。

毎日拙いながらも記事をアップすることだけを唯一大きな目標とし、無事継続出来たのも皆さんの励ましの言葉や目に見えぬ応援に支えられてのこと。

記事を書きためておくことが性格的出来ないので、その日の気分次第でパソコンの前で悪戦苦闘。日によって記事に大きな偏りがある大きな要因。折角感動した展覧会もアップ出来ぬままになってしまうことも数多。

そんな情けないブログではありますが、今年はとりわけ多方面からの「お誘い」を頂戴し身に余る光栄。細々とながらも続けていると良いことはあるものです。

元旦でまたひとつ年を重ねることとなります。年々アウトドアやスポーツから遠ざかり益々「屋内」(展覧会)一辺倒となりつつあります。今年の目標を継続し来年も、よりアクティブに!を念頭に置き美術館・博物館へ足運びたいと思います。

もし展覧会会場でお見かけになりましたら「Tak(たけ)さんですよね?」とお声掛け頂けると嬉しいです。→こんなヤツです

元日は実家へ新年の挨拶に行ってきます。
二日は未定。
三日は東京国立博物館へ出かけます。
本館の受付前に午後3時頃おります。もしお時間ある方ご一緒に。新年会でも。
現在mixiやメールにて20名ほどの方のご参加が予定されております。

mixiにアカウントをお持ちの方
 「博物館で新年会2009」のコミュニティ作りました。
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3925708

それでは、今年一年「最後の一枚

葛飾北斎

それでは末文となりますが、
皆様お幸せにご越年なさいますよう心からお祈り申し上げます。

来年丑年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年も一年間本当にありがとうございました。


おまけ:行きたい展覧会&来年楽しみな展覧会


「杉本博司 歴史の歴史」 金沢21世紀美術館
〜2009年3月22日

現代美術の写真表現において第一線で活躍する杉本博司(1948-)は、2003年より「歴史の歴史」という表現を行ってきました。杉本の収集品、自身の写真作品が併存する「歴史の歴史」は、現在までアメリカやカナダを巡回しながら、杉本の収集活動と制作活動が反映され、多様な変貌を遂げてきました。
《法隆寺 伝来裂》、《正倉院 伝来裂》、《紺紙銀字華厳経 一巻》-現在の杉本のコレクションには、考古物や美術という一般的な枠組みで価値づけられているものから、それ以外の宇宙食、宇宙写真、18世紀医学書、第二次世界大戦時のタイム誌といったものが含まれます。本展「杉本博司 歴史の歴史」では、これらの作品とともに新作《放電場》を含む杉本自身の写真作品が展示され、新たな「歴史の歴史」という表現が映し出されます。特に、杉本の収集品である天平期建立の当麻寺東塔の古材と杉本の新作写真によって構成されるインスタレーション作品《反重力構造》は、杉本の「歴史の歴史」という世界像そのものを物語ります。
金沢21世紀美術館の9つの独立した展示空間は、これらの作品世界の多様な形相を浮き彫りにすると同時に、杉本の歴史観、世界観、そして創造性の有機的な関係を総合的に展観する場となるでしょう。


この展覧会4月からは場所を大阪、国立国際美術館に移し開催されるのですが、どうしても金沢で観たい!!この本買って我慢しようと思ったけど逆効果でした。。。
BRUTUS特別編集 杉本博司を知っていますか? (マガジンハウスムック)
BRUTUS特別編集 杉本博司を知っていますか? (マガジンハウスムック)

【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 「杉本博司展」
- 弐代目・青い日記帳 | 杉本博司 「本歌取り」
- 弐代目・青い日記帳 | 「杉本博司展」再び
- 弐代目・青い日記帳 | 「様々なる祖型 杉本博司展」
- 弐代目・青い日記帳 | 最終日の「杉本博司展」


こちらは一村雨さんご推奨。

日仏交流150周年記念 開館20周年記念 モネ「印象 日の出」展
〜2009年2月8日(日)

特別展:モネ「印象 日の出」展が開幕 美術史変えた傑作、工夫凝らして展示/愛知 ◇名古屋市美術館で
 日仏交流150周年を記念した特別展「モネ『印象 日の出』展」が23日、名古屋市中区の市美術館で始まった。パリのマルモッタン美術館が所蔵する「印象 日の出」は、印象派の語源となった記念碑的作品として知られ、中部地区での公開は初めて。
 展示しているのは、モネ(1840〜1926)の初期から晩年までの18点を含む印象派の画家8人の作品計35点。モネ以外の作品では、1870年代を中心に、モネの師匠だったブーダンをはじめ、ピサロ、シスレー、ルノワールらの秀作をラインアップした。
 「印象 日の出」は1873年の油彩画で、ル・アーブルの港に浮かぶ3そうの小舟が日の出にゆらめくさまを描いている。74年の第1回印象派展に出品された際、批評家たちは「子どもじみた絵」などと酷評したが、その斬新な表現がやがて美術の歴史を塗り替えた。
 今年20周年を迎えた市美術館は、この絵を独立展示して、2階からも観覧できるように工夫した。また「日の出」にちなんで、新年の1月2、3日も開館する。
(毎日新聞 2008年12月24日)

そして、最後に2009年3月31日より東京国立博物館で開催される「阿修羅展

阿修羅ファンクラブ」に12月22日の時点で3000人を超える人が入ったというのも驚き!会員の方だけが参加できる「阿修羅ファンクラブ特別鑑賞会」(4月8日(水)、9日(木)の閉館後(18〜20時予定)に実施)は確かにオイシイ…

兎にも角にも国宝・八部衆像と十大弟子像が一挙公開されるですから!しかもガラスケースなし!360度ぐるりと。(4月19日まで)チェックまだな方急いで!




【関連エントリー】
- 弐代目・青い日記帳 | 「国宝 阿修羅展」記者発表会
- 弐代目・青い日記帳 | 阿修羅展「八部衆像」「十大弟子像」

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1620


米国で目覚めた日本の美 現代美術家・杉本博司 2006年12月15日
 世界各地の海を撮影した「海景(かいけい)」シリーズは、灰色の空の下に水平線が静かに広がっている。「建築」シリーズは、ピントのぼけたエッフェル塔など有名な建築のぼんやりとしたシルエットが浮かぶ。  ニューヨークを拠点に世界中の様々な被写体を追いかけ、とくに最近10年、写真作品が国際的に高い評価を受けてきた。来年、欧米の美術館で開かれる個展だけで10を数えるという。  高い評価を受ける理由の一つに、「日本人の感性」をあげる。主に白黒で表現される作品は、端正で洗練された印象を与える。欧米の美術界は、そこに東洋的な「美」や仏教的な「無」の反映を見てとろうとする。「作品には日本史全体を通観する視点や、日本人の基本的な感性を出したいと思ってきた」と自身も歓迎する。  もっとも日本の美に目覚めたのは、70年にアメリカに渡ってからだ。立教大でマルクス経済学などを学んだ後、就職はせず、単身カリフォルニアへ。そこで社会を変えようという若者たちによるカウンターカルチャー運動に興味を抱き、美術学校に通うことに決めた。  その若者たちの間で流行していたのが、禅や東洋の神秘主義だった。慌てて日本の文化を勉強した。だから自らを「アメリカ製日本人」と呼ぶ。  日本を知るもう一つのきっかけが、アメリカでのおぼつかなかった作家生活を安定させるために始めた日本古美術の商売だ。日本各地を回って仏像や民具を集めながら、鑑識眼を磨いた。「古美術には長い時間を生き延びてきた力が、形として表れている。自分の作品を作る時、そんな優れた古美術品には勝てないまでも、負けていないかを意識する」という。  近年、写真以外に表現の幅を広げる。瀬戸内海の直島では、「護王神社」(02年)の再建という建築を手がけた。開催中の個展には、数式を巨大な3次元模型で表した立体なども並ぶ。  準備中の写真シリーズは、写真技術の発展に貢献した英国人タルボットが約170年前に撮影した最初期の紙製のネガを購入し、自分で焼こうという企画だ。「写真が発明された時の『原初の驚き』が体験できるはず」と期待する。  デジタル化で激変する写真の世界だが、原点に戻ってその魅力を問い直す。「カメラは、人間がものを見るとはどういうことかを考える非常に面白い装置なんです」
その他 | permalink | comments(8) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

こんにちは。

Takさんは「たけ」さんとお読みするのですね。ずっと「たく」さんと読んでおり失礼いたしました。

「阿修羅ファンクラブ」のご案内をありがとうございます! 実ははろるどさんに、「内覧会に参加するにはどうしたら良いのですか?」というメールを先日送ったばかりでして、早速こういった情報が得られるのは大変有難いです。しかもバッジつきなんて、グッズ好きの私には嬉しい限りです。

それでは、来年もいろいろと勉強させてください。

どうぞ良いお年を!
prelude | 2008/12/31 5:16 PM
Takさ〜ん☆&yukiさん
今年もお世話になりました☆ありがとう☆
Takさんのますますのご活躍☆たのしみにしています☆
それにしても、この↑リンク先の例の対談のTakさんのお写真☆イイですね!!☆ほれぼれ〜☆・・・ほんと。
rossa | 2008/12/31 7:05 PM
来年もよろしくお願いします。
偶然ですが、金沢に観に行こうと思ってるんですよ〜。本を読んで、哲学的なものに感銘を受けたので。
海 | 2008/12/31 8:45 PM
今年はTakさんとひょんなことから
お知り合いになれてよかったです。
なかなか、興味ある展覧会全てに
足を運べない中、Takさんのこのブログは
本当に私にとっては楽しくありがたい
読み物のひとつになりました。
来年もどこかでまたふとお会いできると
良いですね。
良いお年を!

ナネット | 2008/12/31 9:13 PM
@preludeさん
こんばんは。

まぁどちらでもいいのですが
元々「たけ」なので出来ればそちらで。

阿修羅ファンクラブのバッチは
とっても良い出来です。
記者発表会の時に実物見ました。
あれだけでも欲しいですよね。

こちらこそ、美術バカですが
来年もどうぞ宜しくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

@rossaさん
こんばんは。

来年は1月から加山又造大先生の
展覧会が東京で開催されます!!
http://kayamaten.jp/

rossaさん来られます?
もしお越しになられるようでしたら
連絡くださいね。

来年も宜しくお願いしまーす☆

@海さん
こんばんは。

金沢行きたいです。一度行って癖になりました。
また行きたいと思わせる何かがあります。
杉本氏の新刊本も読まねば!!

@ナネットさん
こんばんは。

またきっとお会いできるかと。
いつも主に日曜日にふらふら
美術館におりますので。
かなり無理して展覧会に
行っているように見えますが
それほどでもないんですよ。
仕事とのバランスの方が厄介です。
(当たり前か…)

来年丑年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
Tak管理人 | 2008/12/31 9:45 PM
今年は大変お世話になりました。m(__)m
ブログも毎日楽しみに拝見させていただきました。
来年もますますのご活躍を!
どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
えりり | 2008/12/31 11:15 PM
もう年越しですねー
明けまして&お誕生日おめでとうございます!
旧年中はお世話になりました。

3日は実家に帰る約束をしてしまったので・・・
あー残念。。。

そして楽しみな展覧会と言えばルーブル展です!!!
クロエ | 2009/01/01 12:15 AM
@えりりさん
こんばんは。

あけましておめでとうございます。
穏やかな一年のはじまりを
迎えられていると思います。
今年も宜しくお願い申し上げます。

@クロエさん
こんばんは。

あけましておめでとうございます。
今年はゆっくりお話できる
機会があればいいですね。
フェルメール談義やら
展覧会情報やらと。

ルーブル展、私もとても楽しみにしています。
特にラトゥール!!
Tak管理人 | 2009/01/02 9:23 PM
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