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「ルーブル美術館展」コラボ商品

2月28日から6月14日まで、上野・国立西洋美術館で開催される「ルーヴル 美術館展 17 世紀ヨーロッパ絵画」【公式サイト
(6月30日から9月27日まで、京都市美術館へ巡回)



「また、ルーブル美術館展か〜」と思ったのですが、フェルメールの「レースを編む女」が初来日することに加え、総数71点の出展作品のうち、約60点が日本初公開(30点はルーブル美術館を出ることすら初めて)と聞き「おおっ!」と少し感心が。

しかも「17世紀絵画」と聞くとついついオランダ・フランドル地方の作品だけを頭に浮かべてしまいますが、今回は「17世紀ヨーロッパ絵画」。ここがポイントです。


↑クリックで拡大:全出展作品リスト

フェルメールやレンブラント、ルーベンス、ハルス、ダウをはじめとするオランダ・フランドル黄金期の作品は勿論のこと、フランスを代表するニコラ・プッサンやクロード・ロラン、忘れられていた画家ラ・トゥールやル・ナン兄弟。スペインからはベラスケス、ムリーリョ。そしてイタリアからはグェルチーノ、ダ・コルトーナに西洋美術館常設展でおなじみのカルロ・ドルチなど、まさに17世紀ヨーロッパを横断するかのように、「横の繋がり」で作品を紹介する意欲的な試みがなされています。


ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「大工ヨセフ

国の縛りを解き未体験ゾーンへ誘ってくれる。そんな展覧会のようです。

手元にある出展作品リストを開く度に期待が募ります。
これぞルーブル」と大上段に構えるのも納得です。

さて、この「ルーブル美術館展」ですが、数々のコラボ商品が用意されています。
その中でも最もユニークなのが「ルパン三世★お宝チケット」

¥1500
(チケットを開くと「ルーブル美術館展」にルパンが!)

主催が日本テレビさんとあってこんな面白い企画が実現したのでしょうね。

ルーブル美術館展開催記念「ルパン三世★お宝チケット」は既に発売されています。2月11日までの期間限定販売だそうです(会期中の販売は無し)。焦らすな〜正月早々。。。でも、今回のために描きおろされたオリジナルイラストをあしらった二つ折りのポストカードサイズのチケットとなると食指が…

購入方法は、「イープラス」「ぴあ」「ローソンチケット」のいずれかで。会期中に展覧会会場(国立西洋美術館)で「ルパン三世チケット」と交換になるそうです。

阿修羅ファンクラブ」といいチケット販売最近妙に巧妙ですよね。

で、もう一つは展覧会にあわせ発売となる2種類のCD.


このたび、2009年2月28目から国立西洋美術館(東京・上野公園)にて開催される「ルーヴル美術館展17世紀ヨーロッパ絵画」におきまして、初のイメージ・アルバムをユニバーサルミュージツクより発売する運びとなりました。
選曲/監修は、自身でも音楽プロデュース、ディレクションを行う音楽評論家の立川直樹氏が担当。1枚は17世紀のヨーロッパを想起させるバロック時代のクラシカル・コンピレーション・アルバム、そしてもう1枚は「ルーヴル美術館展17世紀ヨーロッパ絵画」の出品作品からイメージされる洋楽ナンバーのコンピレーション・アルバムです。(洋楽盤には「ルーヴル美術館展17世紀ヨーロッパ絵画」のイメージソングも収録予定)
ルーヴルの持つ長い歴史と崇高さ、そして、いつの時代も変わらないその新鮮な躍動感を、音楽という形で表現してみました、是非、ご堪能ください。
(ユニバーサル ミュージック株式会社)



「ラ・プルミエール~ザ・ミュージック・インスパイアード・バイ・ルーブル~」

【収録曲】
She/エルビス・コステロ
ハイド・アンド・シーク/イモージェン・ヒ一プ
アポロジャイズ/ティンバランドfeat.ワンパブリック
サンキュー/ダイド
ミア・カルバ/エニグマ
トライ/ネリー・ファー一タド
ワーキング・トゥギャザー/ゴンゾー
サムウェア・オンリー・ウィー・ノウ/キーン
アクロス・ザ・ユニバース/ルーファス・ウェインライト
ラヴ/キーシャ・コール
シー・ウィル・ビー・ラヴド/マルーン5
ドリ一ムス/クランベリーズ
ワン・ヘッドライト/ザ・ウォールフラワーズ
ダウン・オン・マイ・二一ス/アヨ
愛の休日/ミッシェル・ポルナレフ
悲しみのバラード/エルトン・ジョン
「ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」イメージソング

「ラ・プルミエール クラシック ~ザ・ミュージック・インスパイアード・バイ・ルーブル~」
オムニバス(クラシック)

【収録曲】
1. カノン(パッヘルベル)
2. まことのやすらぎはこの世にはなく(ヴィヴァルディ)
3. 主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)
4. オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
5. スペイン組曲~カナリオス(ガスパル・サンス)
6. アダージョ(アルビノーニ)
7. 組曲 ト長調~プレリュード(ダングルベール)
8. 合奏協奏曲 ト短調 《クリスマス協奏曲》 作品6の8~第5楽章
9. ギター協奏曲 ニ長調 RV93~第2楽章:ラルゴ(ヴィヴァルディ)
10. 水上の音楽~アラ・ホーンパイプ(ヘンデル)
11. マタイ受難曲 BWV244~われら涙流しつつひざまずき(J.S.バッハ)
12. ロマンス 第2曲 イ長調 作品94の2(シューマン)
13. ツィガーヌ(ラヴェル)

極上17世紀ヨーロッパ絵画だけでなく、音楽でも楽しませてくれそう。

音楽となれば、はろるどさんpreludeさんの出番!
解説お願いしまーす。

そういえば本棚にあるこんな本も…
フェルメールの音―音楽の彼方にあるものに
フェルメールの音―音楽の彼方にあるものに
梅津 時比古


ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
国立西洋美術館:2009年2月28日〜6月14日
京都市美術館:6月30日〜9月27日

もうひとつのルーブル美術館展

ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち
東京・国立新美術館:2009年3月25日〜6月1日
大阪・国立国際美術館:2009年6月23日〜9月23日

おまけ:
ルパン三世カリオストロの城がブルーレイで発売されているのですね…

ルパン三世「カリオストロの城」 (Blu-ray) ルパン三世「カリオストロの城」 (Blu-ray)
うーーん。観たい。。。

追記:
さちえさんのご要望に勝手にお応えし、
ラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」額縁付き画像を。


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1622

JUGEMテーマ:アート・デザイン


UCCD-4021 「ル・プルミエール 〜ミュージック・インスパイアード・バイ・ルーブル(クラシック編)〜」

国立西洋美術館開館50周年記念/日本テレビ開局55周年記念事業として2月末から行われる「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」。開催を記念してリリースされる「ルーブル美術館展」公認イメージアルバム。クラシック編には、展覧会のテーマでもある17世紀絵画にちなみ、同じ時代に生きた作曲家たちに焦点をあてると同時に、現代を代表するアーティストの中から、ルーヴル美術館での演奏経験もある庄司紗矢香らの演奏曲なども収録する予定。
監修:立川直樹氏。

UICZ-1308 「ラ・プルミエール 〜ザ・ミュージック・インスパイアード・バイ・ルーヴル〜」
その他 | permalink | comments(12) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

コラボ商品、すごいですね。
最初のCDは知ってるアーティストがコステロ、Maroon5、E・ジョンしかいませんでしたが、クラシックバージョンの方が良さそうな気がします。
ところで「カリオストロ」のBD!!
これは買わねばなりませんね〜
わたしが宮崎駿作品で唯一認めているのがこれなんです。
この映画と「スターウォーズ」がサカナだったらいくらでも語れますよ。


さちえ | 2009/01/03 12:52 AM
ルパンチケット(正確には引き換え券)、ゲットしてしまいました。どうも踊らされてる感はあったんですけど、ルパンとなるとどうしても反応してしまう。
まさに主催者サイドの、思うつぼです(笑)。
イッセー | 2009/01/03 1:17 AM
こんにちは。

突然のご指名に驚いておりますが、この手のコンピレーション・アルバムは大雑把に言えば、1.非常に良く練られた企画と、2.実はあんまり意味はない、の2つに分類されると思います。

私はバロックはJ.S.バッハ以外それほど多く聴きませんのでやや無責任な発言になりますが、今回のアルバムは小さな声で言いますと、後者ではないかと・・・。

最初は「なぜラヴェルが???」と思い製作者の意図を真剣に考えたのですが、これは単に庄司紗矢香がルーブル美術館オーディトリアムでライブ録音したから入れたというだけなのではないかという気がしています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/938335
で視聴できます。画面には3番になっていますが、「ツィガーヌは11番ですね。)

あとは、はろるどさんのご登場を待つことにしましょう(こういうことは先に言った者勝ちです(笑))。
prelude | 2009/01/03 5:51 PM
ええっ,こんなに盛りだくさんな内容なんですか.まったく夢のようです.これはなんとしても,見にいかなくては!.
とくにジョルジュ・ド・ラ・トゥールが,期待度∞です.

あと,ギュスターヴ・モローの「出現」が来てくれたなら,いうことなしなんですが・・・.
ひでかず | 2009/01/03 9:59 PM
あけましておめでとうございます。
アルバムは楽しみですね。
最近のCMでかえるがバタフライをしていますが、オンブラ・マイ・フが使われているので、この際、ちゃんと聴くためにもこのアルバムを買おうかと思いました。マルーン5なども入っているので聴いてみたいです。
今年もよろしくお願いしま〜す。
パレット | 2009/01/03 10:36 PM
ヨセフの額装付き写真、ありがとうございますっ!
感激です〜〜
これはTakさんが自ら撮られたのでしょうか?
さちえ | 2009/01/04 1:22 AM
東京だけだと思ってましたが、京都市美にも
巡回するのですね。‘レースを編む女’と
‘大工ヨセフ’が9月まで姿を消していて、
ルーヴルは本当に大丈夫なのでしょうか?

現地でクレームがつかないかと心配します。
日本の西洋画ファンにとって、これほど
有難いことはありませんね。すばらしいです。
いづつや | 2009/01/04 10:57 AM
@さちえさん
こんにちは。

昨日は新年会ご参加いただき
有り難うございました。
次の会は我々が主役ですね!

カリオストロBD買ったら
鑑賞会でも!

>ヨセフの額装付き写真
これはネットで探しました。
画像探すの大好きなので!

@イッセーさん
こんにちは。

買ってしまいましたか…
これはずるいですよね。
食指がどうしても動いてしまいます。
まぁ踊らされるのも悪くないかと。

@preludeさん
こんにちは。

意味はないでしょうね。
展覧会にあわせ勢いで作ったような感じです。
ただ拝聴していて悪くないです。
如何せん、この手のCD持っていないので。

ほとんどが車の中で聴くので
こうしたコンピアルバムは重宝します。

しかし、流石に詳しいですね〜
頭下がります。
やはり専門家は違う!!

@ひでかずさん
こんにちは。

そうなんですよーー
ルーブル美術館展と聞くと
またか〜と思ってしまうのですが
日テレが潰れてしまわんばかりの
錚々たる顔ぶれです。

@パレットさん
こんにちは。

新年明けましておめでとうございます。
正月早々ネタに困って苦し紛れに
こんな記事書いてしまいました。。。
普段は全く登場しない音楽ネタに
反応していただき嬉しいです!

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

@いづつやさん
こんにちは。

そうなんですよーー
京都まで巡回するので
えらい長いことルーブルを
留守にすることになります。
日テレがお金随分だしたのでしょうが
よくありますよねーこのご時世。

何度か西美に足運びたいと
思っています。これはほんと楽しみです。
Tak管理人 | 2009/01/04 11:07 AM
2009ルーブル美術館展の詳細を載せていただきまして有り難うございます。
実は、来月2月27日にフランスのルーブル美術館へ行くことになっているのです。(非常にガッカリ)
私の好きなベラスケスが一覧表にあるようですがちょっと小さいのではっきり分かりません。”宮廷の侍女たち”は日本へ来てしまうのでしょうか?
宜しくお願いします。
chacho | 2009/01/18 5:11 PM
@chachoさん
こんにちは。

ベラスケスの「宮廷の侍女たち」は
プラド美術館所蔵ですのでこの展覧会には
来ないかと。
ルーブル美術館展のリストには
ベラスケスと工房による
「王女マルガリータの肖像」が
出展されるようです。
Tak管理人 | 2009/01/19 8:31 AM
早速のご返事有り難うございました。
一口にベラスケスといっても、いろいろな絵があるんですよね。
  では、せっかくルーブル美術館へ行くのですから、ベラスケスの作品は他に展示されているのでしょうか?
chacho | 2009/01/21 1:24 PM
@chachoさん
こんばんは。

現在ルーブルでどんな作品が展示、公開されているのか
残念ながら自分には分かりかねます。
お役に立てずに申し訳ないです。
Tak管理人 | 2009/01/21 9:48 PM
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