青い日記帳 

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「ザ・仏像」展

切手の博物館で開催中の
「ザ・仏像」展〜小さな紙片の中の仏たち〜に行って来ました。



仏像を切手の図案に用いている国は実に、約45ヵ国(地域を含む)にものぼり、現在まで500点余りの仏像切手が発行されているそうです。

それでは、世界最初の仏像切手はどこの国のものかと言うと…


フランス植民地であった1931年、フランス領インドシナ(現カンボジア)で発行された切手に、アンコール・トム遺跡の仏頭が描かれたものが初めだそうです。

日本はそれから送れること数年。1939年に発行されたこちらの切手の図案に初めて仏像が登場。三瀬夏之介さんの新作「ぼくの神さま」にも登場する鎌倉の大仏様が日本初なのはちょっと意外。


会場では日本の切手とその他諸外国(地域別)をきっぱり分け理路整然と展示紹介。日本の仏像切手は見たこともある仏像さんが、この切手に使われていたのか!とはっとさせられてたり、逆に子どもの頃確かに目にした記憶のある懐かしさを呼び起こすものがあったりと思っていた以上に拝見するのに時間が。

小さな切手一つ一つの中に人それぞれの思い入れや「記憶」があるはず。

こういった仏像なら仏像というテーマに絞って切手をまとめて拝見したこと今までなかったので、とても新鮮な気持ちで対峙することできました。


また会場内では切手を拡大し展示したものから人気投票も行っています。

これ、結果を早く知りたいところ。途中経過でもいいのでwebで紹介して欲しいです。思うに、切手に描かれた仏像とリアル仏像とでは人気に隔たりがあろうかと推測。デザインの良し悪し、微妙なバランスにより与える印象大きく変わります。

会場の半分は、日本以外の国々の仏像切手を紹介。
お国変われば仏像もまた変わります。
そして扱い方も微妙に違うようです。

ミュージアムショップでは、使用済みの仏像切手がかなりお手軽な値段で購入可能。またここの博物館では日本のみならず、世界各国の様々な種類の切手の販売も行っています。切手ファンではありませんが、「美術」や「鳥類」と区分けされた切手ファイルをぱらぱらとめくっているだけでも愉しいものです。


切手の博物館外見。

文化伝承の美。郵便切手の美。ザ・仏像展は3月29日まで。

そしていよいよ、3月31日からは「国宝 阿修羅展」が東博で開催!

今日の一枚」はこの2点に。
 
右側の80円切手は家中探せばきっと出てくるはず…

「国宝 阿修羅展」記者発表会
阿修羅展「八部衆像」「十大弟子像」

国宝 阿修羅展

↑クリックで拡大。

解説・戦後記念切手〈6〉近代美術・特殊鳥類の時代―切手がアートだった頃 1979‐1985
解説・戦後記念切手〈6〉近代美術・特殊鳥類の時代―切手がアートだった頃 1979‐1985
内藤 陽介


切手の博物館
〒171-0031 豊島区目白1-4-23 Tel:03-5951-3331
JR山手線・目白駅徒歩3分
JR山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線・高田馬場駅徒歩7分
東京メトロ副都心線・雑司が谷駅徒歩13分
地図

それでは最後に「今日の美味


Nさんから頂戴したパティスリ・シノーの「フルーツケーキ
くるみとオレンジピールの相性抜群!ご馳走さまでした!!

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1639

JUGEMテーマ:アート・デザイン


 本展は、切手の博物館が所蔵する切手約30万種から、仏像や仏画をモチーフとした切手を中心に、発行国・地域別に紹介するものです。
 仏像切手のほとんどは、自国・地域の歴史や文化を内外に紹介する目的で発行されています。しかし、自国にはない仏像を取り上げた切手もあります。異文化を認め、世界共通の文化財をテーマとした切手です。手のひらより小さな仏像切手は、私たちに大きな文化交流の世界を気づかせてくれることでしょう。
 また、世界最初の仏像切手、日本最初の仏像切手や、日本の仏像切手の特集展示など、切手ファン、仏像ファンの双方に楽しんでいただけるものと思います。
 切手の中の小さな仏像たちの魅力をご堪能ください。
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