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六本木アートナイト開催!!

六本木の街全体を一夜限り巨大なアート空間に変えてしまうという大胆なイベント「六本木アートナイト」が2009年3月28日から29日にかけて開催されます。
→行って来ました!詳しくはこちら


六本木アートナイト Roppongi Art Night

森美術館、国立新美術館、サントリー美術館が次々と開館し気が付けばいつの間にか六本木は「アートの街」へ変貌を遂げています。バブル時代この地で夜な夜な踊りに興じた方が久々に訪れたらその変わりっぷりに腰を抜かしてしまうはず。

「ディスコの街」から「アートの街」へ。俄かに今でも信じられない程の変容。

防衛庁の向かいの店に集合」なんて今の若い子には「はぁ?」の世界。
ひとつの街も変われば変わるもの。

そんなアートな街・六本木に於いて、来る2009年3月28日(土)10時〜3月29日(日)一夜限りのアートイベントが開催されます。その名も「六本木アートナイト」

六本木の街がアートと融合する「六本木アートナイト」は、東京都、(財)東京都歴史文化財団、六本木アートナイト実行委員会[国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、森美術館、森ビル(株)、六本木商店街振興組合]の共同主催事業として行われる、一夜限りのイベントです。2009 年3 月28 日(土)から29 日(日) にかけて、六本木の街全体が巨大なキャンバスに変身し、街の様々なシーンに数々のアートが出現します。特に28日(土)日没(17:59)〜29日(日)日の出(5:32)のコアタイムには、刺激的なアートプログラムが夜を徹し随所で繰り広げられます。驚きと感動、そして出会いに満ちた一夜だけの六本木を、ぜひご体験ください。

公式サイトをご覧になって頂ければお分かりのように、このご時世にしてはかなり大がかりなイベントです。(六本木アートナイト開催プログラム

開催されるプログラムの中から幾つかご紹介。

・ヤノベケンジ「ジャイアント・トらやんの大冒険」

ヤノベケンジ 《ジャイアント・トらやん》 2005年 撮影:豊永政史

六本木ヒルズアリーナ(およびその周辺)に全長7.2mの巨大ロボットが出現。ヤノベケンジ氏による機械彫刻「ジャイアント・トらやん」が火を噴きながら闊歩する六本木の夜の街を闊歩?!六本木ヒルズ危うし。

「YANOBE KENJI ART WORKS」 http://www.yanobe.com/

「圧倒的ではないか我が軍は」
ヤノベケンジ 《ジャイアント・トらやん》 2005年 撮影:豊永政史

・丸山純子による花のインスタレーション

丸山純子《無音花畑》2007年BankArt1929 (横浜)

以前こちらの記事で紹介した丸山純子氏によるインスタレーション。

不必要となったスーパーのビニール袋などを用い「花」を作り上げる丸山氏。彼女によって再生された「花々」が六本木ヒルズウェストウォークに咲き乱れます。

個人的にはこれ最も楽しみにしています。

丸山純子 http://maruyamajunko.com/

・高橋匡太によるライトアート

高橋匡太《いろとりどりのかけら》2008年 十和田市現代美術館(青森) 
撮影:北村光隆


六本木ヒルズ66プラザに高橋氏が手がける「光」の世界が現出。66プラザの住人、ルイーズ・ブルジョアによる巨大な蜘蛛のオブジェ「ママン」との相性が気になるところ。でも夜だから闇に紛れて蜘蛛は見えないかな…とにかくこれまで体験したことない66プラザになることは確か。

takahashi kyota official homepage http://www.kyota.jp/

・中谷芙二子による霧とライトのインスタレーション

中谷芙ニ子 《霧の森》1992年設計協力:北川原温+ILCD、森岡侑士、高谷史郎 
総合計画:高野ランドスケーププランニング 展示風景:昭和記念公園子供の森(東京)Photo:Shigeo Ogawa


昨年開催された「横浜トリエンナーレ 2008」でも三溪園を霧を変幻自在に操り、幻想的な庭園へと変貌させた中谷氏の霧とライトによるインスタレーション。

今回のターゲットは毛利庭園。

気象情報会社「ウェザーニューズ」によると今年の桜の東京での開花予想は3月20日ごろとのこと。タイミング良く桜の咲く毛利庭園で中谷氏の「霧の彫刻」を観られるかもしれません。

森美術館企画のインスタレーションやパフォーマンスはこれだけではなく他にも色々と用意されているようです。
藤原隆洋による回転式巨大バルーン

藤原隆洋《into the blue》2008年 協力:トロント市、稲畑ファインテック株式会社
展示風景:「ヌイ・ブロンシュ」 トロント・イートンセンター(カナダ)


開発好明による発泡スチロールのインスタレーション

開発好明《発泡苑イン・ウインタートゥア》
2006年展示風景:ウインタートゥア(スイス)


チャンチキトルネエドによるライブパフォーマンス
ドゥ・ジェンジュンによるインタラクティブアート

六本木ヒルズでのイベントの詳細はこちらのページで。

さて、さて一部の美術館等で開催されるのではなく名実共に「六本木アートナイト」にふさわしいプログラムが、平野治朗「《GINGA》@六本木」


平野治朗《GINGA》2003年 越後妻有アートトリエンナーレ2003(新潟)

光る風船を手にした1000人で六本木の街を練り歩き、街全体をアート作品に変えてしまおうという試み。

「風船」は無垢な自由と希望のシンボル、「光」は希望の象徴と平野治朗は語ります。それを持って歩くと、あなたの心に様々な想いが浮かんできて、不思議な気分になるはずです。


平野治朗《GINGA》2003年 越後妻有アートトリエンナーレ2003(新潟)

国立新美術館から出発し六本木ヒルズ経由で東京ミッドタウンの芝生広場まで1000人でパレード。この夜だけはタクシーの灯りよりも「GINGA」光る風船が主役。

この「作品」に参加希望の方を現在募集中だそうです。

・実施日時
3月28日(土)19:00〜21:00(予定) *集合・受付 18:00

・プログラム内容
・光る風船を手に持ち、上記コースをパレードします。
・ゴールの東京ミッドタウン芝生広場で風船を設置します。
・全ての風船設置後、光る風船が作り出す幻想的な空間の中でalanスペシャルライブをお楽しみください。
※天候によるプログラム変更の場合があります。
※パレード、ライブ実施中の途中参加はできません。

募集開始は今日3月1日から始まっています(応募締切3月10日 24:00)
参加者募集要項及び参加申込はこちらのページにて受付中です!

六本木初の街をあげてのアートイベントに参加する絶好のチャンス。
これを逃す手はありません。

六本木アートナイトが開催される日は、国立新美術館(「ルーブル美術館展 美の宮殿の子供たち」及び「アーティスト・ファイル2009」)は夜22時まで開館。

「アーティスト・ファイル2009」注目作家。

石川直樹《Graveyard/Iluissant》2006年

サントリー美術館「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」展 は何と23時まで!

21_21 DESIGN SIGHT「U-Tsu-Wa/うつわ」展も22時まで開館延長。
通常、夜間は閉館している東京ミッドタウン内イベントスペース「アトリウム」に、Performing Artsを鑑賞する空間(=“ART BOX”)が登場するなど一晩では体験できないほど盛り沢山のイベントが。

また、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、六本木エリア各所には日比野克彦が「灯り」をテーマにアートディレクションした約20個のアートキューブ(約2m四方のコンテナ)が登場。若手作家たちの斬新な作品に期待。

キャッチ通り「ココロを挑発する、一夜。」になりそうです。


六本木アートナイト Roppongi Art Night
2009年3月28、3月29日に一夜限りのアートイベントが六本木で開催。ココロを挑発する、一夜。六本木アートナイト。アートのチカラと、六本木のエネルギーが出会ったとき。この街を訪れる人々のココロに何を刻むのか。「六本木アートナイト」。

【概要】
日時:2009年3月28日(土)10時〜3月29日(日)18時
※コアタイム 日没(17時59分)〜3月29日(日)日の出(5時32分)
(コアタイム:全体の開催時間中でメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯)

入場料:無料(但し、一部プログラムは有料)

開催場所:六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館、サントリー美術館及び六本木エリア・周辺の一部公共スペース、協力施設

主催:東京都、財団法人東京都歴史文化財団、六本木アートナイト実行委員会(国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、森美術館、森ビル株式会社、六本木商店街振興組合)

ヤノベケンジ:ドキュメント子供都市計画
ヤノベケンジ:ドキュメント子供都市計画
ヤノベ ケンジ,子供都市計画研究所

おまけ:
六本木へ行かれたらこちらも見逃さずに!

六本木デザイナーズフラッグコンテスト
3月29日(日)まで、六本木交差点周辺の街路灯計91本に、1枚1枚デザインが異なる色鮮やかなデザインフラッグが掲出されています。

主催である六本木商店街振興組合のサイトを見ると他にも色々と企画が。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1680

JUGEMテーマ:アート・デザイン


 東京からの新しい文化の創造・発信をめざす「東京文化発信プロジェクト」の一環として、六本木地域の文化施設と連携したアートイベント「六本木アートナイト」を開催します。
 六本木エリアは、相次ぐ大規模都市再開発、美術館をはじめとした文化施設の集積等、近年大きく進化を遂げ、さらに発展を続けています。そして、東京の新たな文化拠点として成長しつつあります。
 「六本木アートナイト」は、この街のさらなるポテンシャルを求めて、アートと街を融合させ、六本木を変貌させようという一日限りの祝祭です。アートの持つ力が、街をどう変えるのか。訪れる人々の心に、何を刻むことができるのか。刺激に満ちた、未知なる試みが幕を開けます。


お知らせ | permalink | comments(5) | trackbacks(2)

この記事に対するコメント

なんでアートフェア東京と同じ時期にやらないんでしょうねぇ・・・
レントゲン池内 | 2009/03/02 12:24 PM
おお、ジャイアント・トらやんの火噴きパフォーマンス!
私、これ観たさに2007年の台風の日に横須賀美術館まで
出陣しました。この火柱、本当にすごいですよ。
(1965年生まれって個性豊かな作家さん多いですね)

一晩中は無理としても、足を運びたいと思います。
桜も咲くかもしれませんね!
YC | 2009/03/02 10:33 PM
@レントゲン池内さん
こんにちは。

きっとまだそこまで頭回らないのかと。
会を重ねて行けばきっと…

@YCさん
こんにちは。

ご覧になったことあるのですか!
ジャイアント・トらやん!!
私はまだ未見なのでとても楽しみです。
六本木ヒルズ危うし?!

桜開花予想とても早く
もしかしたら散っているなんてこと
ないですよね。。。
Tak管理人 | 2009/03/03 3:57 PM
同じ時期に開催しないのは企画者が違い、コンセプトも違うからでしょう。
別に同じ時期にやらなければいけないとか、やったほうが良いとかいうレベルの話ではないと思います。
じゃむ | 2009/03/30 5:52 AM
@じゃむさん
こんばんは。

確かにそうでしょうね。
行ってみてそう感じました。
でも狭いアートの世界です。
出来たら仲良くやってもらいたいものです。
Tak管理人 | 2009/03/30 7:12 PM
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