弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「桜さくらサクラ・2009」
山種美術館で開催中の
「桜さくらサクラ・2009−さようなら、千鳥ヶ淵−」展に行って来ました。



10月から広尾(東京都渋谷区広尾3-12-36)に移転する山種美術館。現在の場所(東京都千代田区三番町2番地 三番町KSビル1階)で開催する最後の「さくら展」。数えること今回が10回目だそうです。

最後の「さくら展」はテーマを特に設けず、リクエストや反響の大きかった館所蔵の桜を描いた作品約50点をどーんと展示。最後にもうひと花咲かせるべく会場内はまさに桜一色に染まっています。

今回特別に山種美術館さんから許可を頂き館内の様子を撮影して来ました。


会場入ってすぐのコーナーに石田武の「千鳥ヶ淵」と橋本明治の「朝陽桜」が晴れやかにお出迎え。まだまだ実際に千鳥ヶ淵に桜が咲くまで2,3週間かかるでしょうが、美術館内は既に満開。一足早くお花見気分。

つい先日まで国立新美術館で開催されていた「加山又造展」に立派な夜桜の絵が展示されていましたが、こちらにも月夜に妖しげに浮かぶ夜桜を描いた作品が。

写真左の壁に加山又造の「夜桜」と東山魁夷の「春静」。
正面に奥村土牛の「醍醐」と「吉野」が並ぶという豪華な布陣。

流石最後の「さくら展」。たった数歩の空間でこれだけの作品が勢揃い。

川崎小虎らの優品(雀が可愛い)を眺めつつ次のコーナーへ。

小茂田青樹「春庭」と横山大観「春朝
相変わらず贅沢なラインナップが続きます。
まだ半分に満たないこの時点でかなり満腹に。

今回の展覧会見所沢山ありますが、中でも川合玉堂の作品が4点出展されているのは注目に値します。玉堂の良さがいまいち分からない自分でも素直に「いいな〜」と思えてしまうひとつの「景色」作り出しています。


渡頭の春」「渡所晩晴」「古城新月
これいいでしょ!一枚一枚は決して「さくら、さくら」していませんが3枚こうして並べて展示されると不思議な相乗効果を発揮するものです。

これらの作品の向かい側に橋本雅邦の歴史画?が。
橋本雅邦「児島高徳
庭前の桜の幹に「天莫空勾践 時非無范蠡」(帝のことは決して帝をお見捨てにはなりません。)と漢詩を彫り書き入れ、忠心を伝えたという故事に基づき描かれた作品。児島高徳に関してはwiki先生で確認

児島高徳の見つめる先には帝が…この目がいいんだな〜
その姿をやさしく包み込むように桜の枝が描かれているのもまたをかし。

3つ目の展示室でも名作が首を長くしてお待ちかね。

小野竹喬「春野」や小林古径「弥勒」など。


菱田春草「桜下美人図

満開の桜の樹の下、三人の美女が思い思いのポーズを。
桜樹と美女を経隔てる幔幕が、彼岸と此岸の境界線のように見えます。
手前の美人たちはもしかして桜花の精なのかも。

左脇の子供が犬の存在に気付いた様子。目を合わせています。

人の目には見えない桜の精も犬には見えたのでしょうか。

山種美術館と言えば速水御舟を数多く所蔵しているので有名です。(伺ったところによると、山種美術館で最も多く所蔵しているのが奥村土牛、速水御舟はそれに次いで2番目だそうです。ちなみに3番目が先ほどの川合玉堂。どうりで、良い作品が多いわけです。)


土田麦僊の「大原女」の屏風の脇に速水御舟が描いた桜の写生画が6点並べて展示されていました。地味ながら必見です。「花寺西行桜」「道成寺入相桜」「祇園之桜」「月輪寺時雨桜」をそれぞれ昭和4年に写生した作品群。

足早に過ぎ去ってしまう方いらっしゃいましたが、ここはじっくり観るべきところ。御舟の筆致が手に取るように見て取れる貴重な展示空間です。

ところで、一言で「桜を描いた絵」と評しても作家の視点により描き出される作品は様々。今回ぱっと目に留まったのは川端龍子のこの作品。

川端龍子「さくら

咲き誇る美しい桜花を敢えて描かず(最小限に抑え)花を咲かせている母胎である桜樹の太くある種貫禄すら漂わせる幹を画面全体にクローズアップし描いた作品。ここに着眼し実際に作品として成立させてしまうのが龍子の龍子たる所以。実にすがすがしい晴々とした気分にさせる作品であるのはある意味普遍性を帯びているからかもしれません。

最後に「今日の一枚


稗田一穂「朧春

八重桜の重たげな花が今しも湖面に付きそうな様子。現実の世界とはちょっと違う雰囲気が漂います。ややもすればオドロオドロシイ場面になりそうな情景ですが、画面下部に截金で施された装飾が良いアクセントとなり全体のバランスを保っているように見えました。

「桜さくらサクラ・2009」展は5月17日まで。

千鳥ヶ淵の桜が満開の頃はとんでもない混雑となります。いつも。
お花見ついでに山種美術館へ。と思っていると痛い目に遭います。
お花見はお花見として。展覧会は展覧会として行かれるのが宜しいかと。


お花見客でごった返す千鳥ヶ淵では、ここの主の猫ちゃんたちにも会えません。

10年の歴史にひと先ず幕を下ろす「桜さくらサクラ展」行かない手はありません。現在の山種美術館との別れを惜しみつつ、これまでの集大成ともいえる「桜さくらサクラ展」を思う存分に!


山種美術館
〒102-0075 東京都千代田区三番町2番地 三番町KSビル1階 
Tel:03-3239-5911
引っ越して11年目のこの地での展覧会開催も残すところあとひとつ。

最後の展覧会は上村松園展!
今回のさくら展に出ていない松園の「桜可里」も観られそうです。

没後60年記念 上村松園 /美人画の粋
5月23日(土)〜7月26日(日)

7月27日(月)〜9月30日(水)新美術館建築・移転のため休館

- 山種美術館、広尾へ移転。 | 弐代目・青い日記帳

新天地、広尾に移転後まず最初の展覧会はこちら!

新美術館開館記念特別展 速水御舟展〜日本画への挑戦〜
2009年10月1日(木)〜11月29日(日)

開館記念展供)弩20年記念 東山魁夷と昭和の日本画(仮)
12月5日(土)〜2010年1月31日(日)

開館記念展掘‖膣僂叛緩院租貔召瞭本画〜(仮)
2010年2月6日(土)〜3月


桜さくら―Picture Book of Cherry Blossoms
桜さくら―Picture Book of Cherry Blossoms
日本人がこよなく愛する桜の花を名画にたどり、意匠のなかに見出した、美しい桜尽くしの本です。「源氏物語画帳」を彩った気品、「醍醐花見図」の絢爛。着物や調度、桜花写生図など、先人が桜に寄せた美意識と造形の粋を紹介します。

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- 「小林古径展」 | 弐代目・青い日記帳
- 「百花繚乱—咲き競う花々—展」 | 弐代目・青い日記帳
- 「春のめざめ」展 | 弐代目・青い日記帳


それでは最後に「今日の美味


山種美術館とヨックモックのコラボ商品「さくらクッキー
桜花入と桜葉入それぞれ6枚入り。石田武の「千鳥ヶ淵」ブックマーカー付き!


おまけ:
東京都のマンホールにも「桜」が!!

山種美術館の前の歩道でも見ることできます。

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1689

JUGEMテーマ:アート・デザイン


万葉の時代には大陸文化の影響から花といえば梅を指しましたが、国風文化が花開いた平安時代以降は桜を指すようになりました。そもそも桜は太古の昔から日本各地に自生していた樹木で、日本人には馴染み深いものでした。いつしか貴族の邸宅や寺社の庭、または里山に植えられ、江戸時代には貴賎、老若男女問わず身近に花見を楽しむようになっていきます。絢爛と咲き、潔く散る…その華麗さ儚さゆえに魔力も秘めていると感じさせます。そして日本人を魅了してやまない桜は、多くの絵画に描かれてきました。「さまざまの事 おもひ出す 桜かな」と芭蕉が詠ったように、多くの人の様々な想いや思いとともに、桜は今までもそしてこれからも日本人に愛され続けていくことでしょう。
当館が桜の名所である千鳥ヶ淵の隣に仮移転してから11年目となり、千鳥ヶ淵に因んで桜をテーマにした展覧会は、皆様にすっかり馴染み深いものとなりました。しかし、本年10月の広尾への当館本移転にともない、多くの方々に愛された「桜さくらサクラ展」も残念ながら最終回になります。最後に相応しく、リクエストの多い桜を描いた作品・約50点を展示します。本展で華やかに咲き競う桜の花々を満喫していただけましたら幸いです。

| 展覧会 | 20:48 | comments(15) | trackbacks(4) |
桜☆
季節ですね〜
しかも千鳥ヶ淵にある美術館っていうのがいいですね。
じっくりと桜をめでたい時に行くのがよさそうです。
| | 2009/03/10 9:55 PM |

こんな素敵な展覧会情報、ありがとうございます☆
千鳥が淵の桜は大好きで毎年何度か行くのですが、
桜で混む前に行ってきますね!
ご紹介くださっている本、私も先日書店で
手に取りました。小さくて可愛いですよね。

上村松園三代展も、ありがとうございました!
十二単の透かし、ばっちり観て参りました。
| さくら | 2009/03/10 11:52 PM |

お久しぶりです、いつもレポありがとうございます。
花見の時期の山種は人混みが怖くて行ったことが
ないのですが、やっぱり凄いのですね。(笑)
今年は開花も早まりそうですし、散った後に花の
名残を惜しみに行こうかと思っています。
ところでご近所の飛島建設さんのお花見は今まで
行ったことがないので、さようなら山種の最後の
チャンスに今年こそは挑戦したいのですが、まだ
日程決まっていないようですね。
| 飛嶋千尋 | 2009/03/11 7:49 AM |

こんにちは
お写真の流れを見ていて、いながらにして桜狩をした心持です。
一つ一つの作品がどうのというより、全体としての桜の美にときめきますね。
桜の森の満開の下で何があろうと、この地へ行かねば、と気合が入ってきました。

児島高徳の絵はやっぱり時代の好みもあって、昔は多く描かれてましたね。それでわたし、「天莫空勾践 時非無范蠡」を単語登録してます(笑)。
| 遊行七恵 | 2009/03/11 12:56 PM |

@サッチャンさん
こんばんは。

桜と展覧会は別個に観た方が
宜しいと思います。
一度桜の時期に行って大変でしたので。

@さくらさん
こんばんは。

毎年この展覧会は人気が高く
桜咲く前でも結構人でにぎわっています。
ましてやこれがこの地での最後の
展覧会となればなおさらです。

サクラの文庫本はとても良い出来です。
読むというより眺める愛でる感じ。

高島屋も行かれましたか!
あれも良かったですよねーー

@飛嶋千尋さん
こんにちは。
コメントありがとうございます。

いやはや大変な混雑ですよ。
あれはあれでお花見の延長としては
よろしいのかもしれませんが、
じっくり拝見するのであれば不向きかと。

飛島建設さんのお花見今年も開催するのでしょうかね。
最後ですからね〜
何はともあれ、ここで観られる最後の「さくら展」
出向かない手はありません。

@遊行七恵さん
こんばんは。

そうなんですよね〜
今回は特にそれを強く感じました。
また違った作品が横にあると
以前観た時と印象が変わるものです。

>「天莫空勾践 時非無范蠡」を単語登録してます
それは・・・
うーーん。流石です。

結構こういう絵好きなんです。
山口さんも描きそうですし。
| Tak管理人 | 2009/03/11 5:51 PM |

 二月下旬に上野ではカンザクラが咲いていましたが
山種ではとうとう 満開の桜見が始まりましたか。
 桜見は最高裁判所から国立劇場、英国大使館から
千鳥が淵へ続いてそぞろ歩きするのが楽しみ。
展覧会場をご紹介くださり、ありがとうございます。

「児島高徳」文部省唱歌でもあったのでしたか!!
「♪天莫空勾践 時非無范蠡」
| panda | 2009/03/11 5:58 PM |

もう行かれましたか。
私は千鳥ヶ淵の桜が咲き始めたら行こうかと思っていました。
なお、槌田麦僊は土田麦僊の変換ミスではないでしょうか。
| 猫アリーナ chariot | 2009/03/12 12:07 AM |

@pandaさん
こんばんは。

今年の桜はどうでしょうね。
やはり早めに咲いてしまうのでしょうか。
「我々」にとっては微妙な時期ですよねー

イタリアに行って帰ってきたら
すっかり桜が散っていた年もありました。。。

今年も国立劇場はお花見企画またやるのでしょうか。

@chariotさん
こんばんは。

はい。一週間も開けずに山種通いです。
去年はここと千鳥ヶ淵そして靖国神社と
お花見を楽しんできました。

>槌田麦僊は土田麦僊の変換ミスではないでしょうか
ひゃーー訂正しておきます!
ご指摘感謝感謝です!!
| Tak管理人 | 2009/03/12 10:18 PM |

こんばんは。先日初めて桜の咲く前に鑑賞してきました。相変わらずの名品ぞろいで満足です。

今週末がお花見のピークとなりそうですね。
改めてご帰国なさってから見る日本の春、如何でしょうか?
| はろるど | 2009/03/25 12:45 AM |

@はろるどさん
こんにちは。

私も桜が咲く前にこの展覧会へ行ったのは
初めてかもしれません。

帰国したら桜散ってしまっているのではと
思っていましたが寒の戻りがあったらしく
都内でもまだまだのようですね。
やはり日本の春が一番です。オランダはまだ冬でした。
| Tak管理人 | 2009/03/27 10:17 AM |

こんばんは。
速水御舟の写生は最後の最後にプレゼントしてもらったような気分になりました。一枚をどれくらいの時間で描いたのか気になります。
この分だと4月最初の週末あたりが大変なことになりそうですね。山種が移転してしまうと千鳥ヶ淵で桜を見ることもなくなるかもしれません。
| キリル | 2009/03/30 12:17 AM |

@キリルさん
こんばんは。

山種美術館次の松園の展覧会で
いよいよ最後となりますね。
根津美術館もリニューアルオープン控えていますし
今年の秋は新しい美術館通いで忙しくなりそうです。

千鳥ヶ淵の桜、個人的に大好きです!
| Tak管理人 | 2009/03/30 7:06 PM |

こんばんは。
TB有難うございます。
確かに川端龍子の幹の絵は存在感がありました。
個人的には堂本印象の小品が気に入りました。
| 猫アリーナ chariot | 2009/04/07 11:27 PM |

はじめまして。
私の記事にトラックバックをありがとうございます。

展覧会場の写真、くわしい解説、鑑賞ポイントと全てが
そろっているので、ひとつひとつの絵をもう一度、思い出しながら、ゆっくり読ませていただきました。

充実した美術サイトですね。すばらしさに驚いています。
たくさんの過去記事、興味のあることがいろいろ出ている
ので、順番に読ませてくださいね。
| TaekoLovesParis | 2009/04/07 11:43 PM |

@chariotさん
こんばんは。

ひとことに桜の絵と言っても
ほんと様々ですよね。
あれこれ目移りしながら
楽しんできました。

@TaekoLovesParisさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

お褒めいただき光栄です。
毎日欠かさず記事を書くことだけに
執着しているので内容的には
ボロボロだったりします。

会場内の写真で助けらています。

今後とも宜しくお願い致します。
| Tak管理人 | 2009/04/08 11:41 PM |










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法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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