弐代目・青い日記帳 

  
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「まぼろしの薩摩切子」展
サントリー美術館で3月28日より開催される
「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」展に行って来ました。



数多あるサントリー美術館所蔵のお宝の中でも薩摩切子は見た目も美しく大変人気のある作品。六本木の地へ移る前、まだ赤坂見附にサントリー美術館があった頃、所蔵品の中から好きな作品1点を選んで投票する「館蔵品ベスト10」を実施していました。今からかれこれ5年前になるでしょうか。

当時のアンケートの結果は以下のようなものでした。
1位から10位までの中に「薩摩切子」と名の付く作品が3点も入っています。

第1位:藍色ちろり 長崎系吹きガラス 江戸時代 307票
第2位:ひとよ茸ランプ エミール・ガレ作 フランス1902頃 120票
第3位:ダイヤモンド彫り蓋付きゴブレット ヴェネチア16世紀 92票
第4位:重要文化財 南蛮屏風 伝狩野山楽筆 桃山時代 81票
第5位:切子文具揃 江戸時代 79票
第6位:薩摩切子藍色船形鉢 江戸時代 77票
第7位:薩摩切子紫色ちろり 江戸時代 73票
第8位:国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 鎌倉時代 67票
第9位:重要美術品 舞踊図 江戸時代 58票
第10位:薩摩切子藍色丸文鉢 江戸時代 55票

薩摩切子 藍色被船形鉢」、「薩摩切子  紫色被ちろり

イギリスやボヘミアのカットや江戸切子から学び発展を遂げた薩摩切子。カット(切子)の種類だけでなく色彩も「先輩」に比べ豊富なのが薩摩切子の特徴のひとつだそうです。

薩摩藩主・27代島津斉興(なりおき)が幕府の逼迫した財政難を改善すべく、他藩より優れていた薬種の改良増産に着眼。1846年に中村製薬館を開設。医薬精製に必要不可欠となったのがガラス器。製薬館近くに「硝子製造竃」を創設したそうです。

薩摩切子の誕生は大元を辿れば幕府の財政危機から出立したもの。ピンチからあれだけ美しいガラス器が誕生したのですから、まさに瓢箪から駒。

しかし展覧会のサブタイトルにもあるように薩摩切子が「まぼろし」であり「一瞬のきらめき」であったことは今回展覧会を訪れて初めて知った大きな事実。

薩摩藩を代表する美術工芸品となり諸大名への献上品として用いられるまでに至った薩摩切子も、1863年の薩英戦争でイギリス艦による砲撃を受けガラス工場は灰燼に帰すことに。奇しくもイギリスから学んだガラス技術をイギリス軍によって破壊される羽目になろうとは。。。

薩摩切子の最盛期はたったの7年半しかないそうです。したがって製造された品々も少なく、ましてガラス故破損してしまうこともあり、現在まで残っている正真正銘の薩摩切子は約150点ほどしか確認できないとか。

その数少ない貴重な薩摩切子がこの展覧会では何と約100点も一堂に会しています!薩摩切子展が開催されたのが今から約30年前だということ。滅多に実現できない貴重な展覧会であることこれらの数字からも分かります。

慌しい中無理して伺っただけのこと十分ありました。因みに明日(28日)「まぼろしの薩摩切子」展初日は、六本木アートナイトのため23時まで開館延長するそうです。夜の六本木で薩摩切子の光に包まれ魅了されるのも一興。

明日仕事終えて六本木まで行く元気あれば是非もう一度観たい展覧会です。

展覧会の構成は以下の通り。

第1章:憧れのカットガラス
第2章:薩摩切子の誕生、そして興隆
第3章:名士たちの薩摩切子
第4章:進化する薩摩切子
第5章:薩摩切子の行方


第1章:憧れのカットガラス

カットガラス 蓋付大鉢」イギリス 19世紀

蓋の部分などに観られる文様を「ストロベリー・ダイヤモンド・カット」とヨーロッパでは呼ぶそうです。日本では何でしょう?

こうしたイギリス系のカットガラスは江戸切子、薩摩切子に多大な影響を与えたそうです。他には同じく影響大なボヘミア製のカットガラスも数点展示。

第2章:薩摩切子の誕生、そして興隆

薩摩切子 緑青色被蓋物

こうした「色被せ」のほかにも全体が藍色をしている大変珍しい切子も。

第2章と3章がとにかく圧巻。美しさに目がくらくらします。
昨日がカルティエ。今日が薩摩切子。帰国してから光もの展ばかり。
何せこうした展覧会は、かみさん連れていけないから無理してでも。


薩摩切子 大皿
コーニング・ガラス美術館(アメリカ・ニューヨーク州)からの里帰り品の他、全盛期の優品を紹介すると共に、斉彬から四女典姫(のりひめ)に形見として贈られた大皿など、これまで「薩摩」と認識されてこなかった無色の切子も併せて展示します。
第3章:名士たちの薩摩切子

薩摩切子 藍色被三段重盃・盃台」コーニング・ガラス美術館

元々は三菱系財閥家で旭硝子創始者の岩崎俊彌氏所蔵だったもの。
そしてこちらが薩摩藩といえば、そうこのお姫様!


薩摩切子 雛道具 1式」徳川記念財団

篤姫所用と考えられる雛道具。そう言えば「薩摩焼展」で篤姫所用と展示されていた薩摩焼もこのように、愛らしい小さなものでした。この精緻な仕事ぶりに驚かされます。

最後に「今日の一点


江戸切子 軸端

「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」展は5月17日まで。
サントリー美術館さんの展覧会です。行って損することありません。

6月13日〜8月30日まで神戸市立博物館へ巡回するそうです。


サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド ガレリア3階
まだ桜咲いていませんでした。。。お花見(酒盛り)は出来ませんがここの若い桜樹は緑の芝生に映え大変綺麗です。

切子 (NHK美の壺)
切子 (NHK美の壺)

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そうそう、サントリーさんと言えば。。。
サントリーミュージアム[天保山]で開催中の「インシデンタル・アフェアーズ」もう行かれました?国立新美術館で開催中の「アーティスト・ファイル2009」の五千倍は見ごたえある展覧会です。

それでは最後に「今日の美味


薩摩切子展の展覧会限定メニュー「桜あんみつ」(4月15日から「よもぎあんみつ」に変更)別添えのクランベリーシロップの酸味との相性が絶妙。美術館脇の金沢の加賀麩の老舗「不室屋(ふむろや)」さんが経営するカフェで頂きました。

おまけ:
六本木アートナイトの準備着々と進んでいるようでした。


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1707

JUGEMテーマ:アート・デザイン


江戸時代後期、日本にも虹色に輝くガラスが登場しました。江戸切子や薩摩切子と呼ばれるカットガラスです。かつて、西洋からもたらされた無色透明のカットガラスは、その洗練された美しさから「ギヤマン」と呼ばれました。「ギヤマン」は、ポルトガル語の「ディヤマンテ」を語源とし、「ダイヤモンド」を意味します。日本で生まれたカットガラスの中でも、とりわけ鹿児島・薩摩藩が力を尽くして生み出した薩摩切子は、多様な色彩と豊富な文様とのハーモニーが最大の魅力です。
弘化3年(1846)、薩摩藩主・27代島津斉興(しまづなりおき)が始めた薩摩のガラス産業は、息子・斉彬(なりあきら)の代に飛躍的な成長を遂げました。幼い頃からヨーロッパの書物に親しみ、一流の蘭学者と交流のあった斉彬は、外国文化も積極的に取り入れました。イギリスの力強い直線やボヘミアの優美な曲線など、その造形にはヨーロッパの影響が多々見られます。また、海外輸出も視野に入れた藩の特産品として開発されたこともあって、現存する器は、将軍家や大名家などに伝来するものも少なくありません。しかし文久3年(1863)、薩英戦争によってガラス工場が破壊されると、その製造は衰退の一途をたどります。
幕末の十数年の間に一気に興隆し、明治初期には制作されなくなり、はかない運命を遂げた薩摩切子。本展では、その成り立ちから終焉までを約160件の作品で一挙公開いたします。さらに、これまで存在が明らかにされてここなかった「無色の薩摩」にも着目し、近年の調査の結果も踏まえつつ、その一端をご紹介いたします。西洋への憧れと日本的な美意識とが融合した、独自の美の世界をお楽しみください。


| 展覧会 | 23:58 | comments(9) | trackbacks(9) |
こんばんは。

ご無沙汰していたら、Takさんは海外へ行ってお帰りなすっていました。ご無事でなによりです。
この薩摩切子、なんとも胸のドキュンとする展覧。
全部欲しいです。
見てしまうのがもったいないくらいです。
春休み明け、しっかり見に行きます。
画像だけでお預けは、うぅ〜苦しいです。
| あべまつ | 2009/03/29 10:49 PM |

Takさん先ほどはTBありがとうございました。
お言葉に甘えて、リンクを貼ってもよろしいでしょうか。
ご検討よろしくおねがいします。

こちらの展示も素晴らしい内容でしたね。奇跡的な品揃えだそうで、貴重なものが観られました。
館蔵品ベスト10っていうのがあったんですね。今度いったらアーカイブで調べてみます。紫色のちろりは細部まで凝ってて素晴らしかったです。
| 21世紀のxxx者 | 2009/03/30 12:56 AM |

@あべまつさん
こんばんは。

ただいまです。
何とか無事に帰ってきました。

薩摩切子展、正直どうかな〜と
思っていたら、これが凄いのなんの。
会場も初日から大盛況だそうです。

現存する薩摩切子のほとんどが
この展覧会に集結。これは必見です。

@21世紀のxxx者さん
こんばんは。

リンクはどんどん貼っちゃってください。
まったく許可など要りませんので。
どうぞどうぞお好きなように。
それがインターネットの良いところです。

館蔵品ベスト10はまだ赤坂に美術館が
あった頃におこなったものです。
今また新たに実施したら面白いかもしれませんね。
| Tak管理人 | 2009/03/30 6:59 PM |

takさん
ありがとうございます。リンク貼らせていただきました。
サントリー美術館はコレクションの充実度が高くて素晴らしいですよね。
私も年間パスを買ったほうが安上がりかもしれないですw
| 21世紀のxxx者 | 2009/03/30 10:41 PM |

@21世紀のxxx者さん
こんにちは。

年間パス絶対便利ですよ。
二人まで無料ですし
音声ガイドも無料です。
ここのサービスが一番ではないでしょうか。
| Tak管理人 | 2009/03/31 5:12 PM |

早春の輝きが見られる季節になりましたね。
薩摩切子展を見て来ました。
自分で江戸切子のグラスを持っていますが 今回の展覧会で切子の良い作品をみて 選び方を学んだような気がします。
やはり よいものを見れば 目が肥えますね。
| hidamari | 2009/04/11 12:03 PM |

@hidamariさん
こんにちは。

江戸切子やヨーロッパのカットガラスを
参考に藩をあげて「開発」した薩摩切子。
あのどろりとした感じのする赤色や
さわやかな青色に輝くガラス作品は
全く飽きさせずに見ていられます。
| Tak管理人 | 2009/04/12 4:03 PM |

こんにちは。

もうひと月近くも前に見ていらしたのですね。
そのときは行こうと思いつつ、拝見したのに、
予習もしないで行く羽目になってしまい、
行ってからあわてました。

すばらしい記事を書いてくださっていたのに、
もう一度見に行かなくてはと思っています。

NHKの「美の壷」早速図書館で借りてきました。
ありがとうございました。
| すぴか | 2009/04/24 4:46 PM |

@すぴかさん
こんばんは。

オランダから帰国した翌日に伺いました。
こういうとき時差ボケしないのは楽です。

私も薩摩切子に対しては何の知識もなく
出かけ、会場内の説明を読みただただ納得。
へーーの連続でした。

美の壺、草刈正雄さんにキャスター変更し
雰囲気もちょっと変わりましたね。
| Tak管理人 | 2009/04/24 5:52 PM |










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不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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