弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
オランダで行った7つの美術館
パリ北駅からタリス(Thalys)に乗車しベルギー東部にのリエージュ=ギユマン駅で乗り換え、オランダ、マーストリヒトへ。(旅の行程はこちら



今回の旅ではオランダ国内で計4泊。(マーストリヒト、デン・ハーグそれぞれ2泊ずつ)マーストリヒトは今回初めて訪れる町。ゆったり時間をとり市内観光と「TEFAFヨーロッパ・ファイン・アートフェア」見学。

4年ぶりに訪れたオランダでは計7つの美術館・博物館で、シャワーを浴びるかのように思う存分に作品を観て来ました。パリ同様に写真を中心にさらりとご紹介。

前回好評だったので今回もまた、画像はクリックすると大きくなるように設定してあります。たいした写真無くてすみません(マーストリヒトからハーグへ行く途中でデジカメ壊してしまったもので…toshi館長ご夫妻お騒がせいたしました。)

1ボネファンテン美術館(マーストリヒト)
Bonnefantenmuseum


マーストリヒトの市街地からマース川沿いを南に向かいてくてく歩いて行くと目の前にこの奇妙な建物が。アルド・ロッシ設計の美術館。

ボネファンテン美術館
一見奇抜な外観とは裏腹に館内にはヤコブ・ヨルダーンスやブリューゲルといった古典絵画。それに加えライクス(アムステルダム国立美術館)からレンタルされたキリスト教美術作品がずらり。

コンテンポラリーアートも沢山展示されていましたが、イマイチぴんとくる作品無し。
でも来年ここの美術館で、エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton)の展覧会が開催予定(Live Forever: Elizabeth Peyton)観に来たい。。。

2ファン・ゴッホ美術館(アムステルダム)
Van Gogh Museum

ゴッホ美術館
右がリートフェルト設計の本館。左は黒川記章設計の別館(特別展示館)
本館と別館は地下でつながっています。今回の旅の目玉の一つ特別展「Van Gogh and the colours of the night」は別館で開催していました。

特別展「Van Gogh and the colours of the night」

A unique exhibition of paintings by Vincent van Gogh evoking the atmosphere of the evening and night. Featuring famous works from international collections, such as The starry night.
Until 7 June 2009.



この写真では左本館で右が別館。奥に見える東京駅風の建物がフェルメールを4点所蔵しているアムステルダム国立美術館。こんな至近距離にあります。

3アムステルダム国立美術館(アムステルダム国立博物館)
Rijksmuseum Amsterdam

アムステルダム国立美術館
アムステルダム国立美術館(ライクス)の改修工事予定より大幅に遅れ(というか終わる気配なし)ています。ゴッホ美術館との間の広場には「I  Amsterdam」キャンペーンの大きなロゴが丁度設置されたところでした。
http://www.iamsterdam.com/

チケットカウンター
展示室内にはフェルメールの「牛乳を注ぐ女」「手紙を読む青衣の女」「恋文」「小路」の4点に加えワシントンから「天秤を持つ女」がやって来ており、何とも豪華な顔ぶれに。それでも日本のように大混雑するわけでもなく会場内は至って普通。混雑のこの字も見当たらないほど。この恵まれた環境はj海外ならでは。

因みに、ゴッホ美術館とアムステルダム国立美術館は基本的に元旦を除き毎日オープン。海外でも月曜日休館が一般的ですが、この2館は月曜でも開いています。旅行の日程を組む時にこれを頭に入れておくと大変お得。

4マウリッツハイス美術館(デン・ハーグ)
Mauritshuis

マウリッツハイス美術館
マウリッツハイス美術館へは翌日。ハーグ駅前のホテルをおさえてもらったので、ここまで歩いて行けます。オープン前に到着。しばし写真タイム。オランダの国旗がはためく瞬間撮ることに成功。

この可愛らしい館の中にフェルメール「真珠の耳飾りの少女」「ディアナとニンフたち」そしてそして「デルフトの眺望」があるのです!!


こちらはマウリッツハイス美術館の裏側。隣接するのは政府機関のビネンホフ。
行政、政治の町ハーグらしい光景があちこちで観られます。

残念なことに、アムステルダム国立美術館とマウリッツハイス美術館は昨年から館内での写真撮影が禁止となってしまいました。よって今回は館内の写真ありません。

以下はまだ写真撮影okだった頃の記事。
すれ違い「絵画芸術」

5フローニンゲン美術館(フローニンゲン)
Groningen Museum

フローニンゲン美術館
「真珠の耳飾りの少女」に別れを告げ列車で一路フローニンゲンへ。
ハーグからフローニンゲンまでは急行列車を使っても3時間もかかります。

そこまでしてフローニンゲン美術館へ行ったのはこの展覧会を観るため。
そう、ウォーターハウスの回顧展です。

ウォーターハウス回顧展
遠路はるばる来た甲斐があり、特別展というのに館内の写真撮影okとのこと。
思う存分撮って参りました。はい。

ウォーターハウス好きな方にはたまらない一枚かと。

2008-2010年にウォーターハウスの大回顧展開催!
ウォーターハウス(John William Waterhouse)の大規模な展覧会がまずこのフローニンゲン美術館を皮切りにロンドン王立美術館、モントリオール美術館へと巡回します。

「ウォーターハウス展」については後日記事を書きます。

6プリンセンホフ博物館(デルフト)
Stedelijk Museum Het Prinsenhof

プリンセンホフ博物館
15世紀に修道院として建立、のちにオランダ建国の祖ウィレム1世が所有した館。ウィレム1世暗殺時の銃弾の跡が今も残っています。現在はデルフト繁栄の歴史を物語る絵画や陶器、家具などを展示した博物館です。


最終日(日本へ帰国する日)の午前中、フェルメールの故郷デルフトの街を散策。
前回訪れた時は休館日で入ることできなかったプリンセンホフ博物館へ。
ここほとんどガイドブックにも紹介されていませんが、絶対に行く価値ありの博物館ならぬ美術館。いや〜驚きました。作品の充実ぶりに。

基本的にデルフトにまつわる作品やデルフト出身の作家の作品を展示してあるのですが、ホーホの秀作などもさりげなく展示してありビックリ。予定していたよりも大幅にここで時間を費やしました。

以下は4年前の記事
「デルフトの眺望」今昔

7アムステルダム国立博物館スキポール空港分館
Rijksmuseum Amsterdam Schiphol

ライクス・スキポール分館
最後はスキポール空港内に2002年にオープンしたアムステルダム国立美術館分館。元々ここの空港施設内には様々なショップに加え、カジノがあったりと一日中楽しめる空港として名を馳せていましたが、さらに美術館まで!


ライクスがアスベスト問題で長い改修工事をしているおかげで?こうして空港でも名画と対面することが出来ます。ちなみに1階はミュージアムショップ。お土産買い忘れてもここで全て入手できます。上手いこと出来ています。入館は無料です。

画像はクリックすると大きくなります。

駆け足でオランダで訪れた美術館・博物館紹介してきました。
ひとまず今日はこの辺で。

世界の名作絵画ブルーレイ オランダ編 [Blu-ray]
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アムステルダム国立美術館2010年用のカレンダーっていくらなんでも気が早くない?
Vermeer & Dutch Art 2010 Calendar (Wall Calendar)
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| 展覧会 | 23:47 | comments(9) | trackbacks(0) |
撮影禁止になっちゃったんですか!?
残念です。
来年こそはオランダ上陸果たしたいものです。
もちろんタリスに乗ってパリ経由でね♪
マウリッツハイス美術館の写真、完璧なタイミングで撮影できましたね!
| さちえ | 2009/04/07 11:58 PM |

こんにちは
文を読んでワクワク、写真をクリックしてドキドキですよ!
焦がされでます、ウォーターハウス〜〜!
それにしても素敵なツアーですね。
読んでていいキモチになります、ありがとうございます。
行けそうにないけれど、「行くぞ!!」の闘志が湧いてきました。
| 遊行七恵 | 2009/04/08 12:37 PM |

@さちえさん
こんばんは。

アムスとハーグはダメでした。
残念、、、、
オランダいいですよーー
食べ物はイマイチですが。

マウリッツの国旗は
粘って撮りました!

@遊行七恵さん
こんばんは。

どたばた旅行で
迷惑かけっぱなしでしたが
とにかく久々に個人で
海外に行ったのでとても
楽しめました。やはり良いです。
たまに思いきり鑑賞ではなく
シャワーを浴びること大事ですね。
| Tak管理人 | 2009/04/08 11:44 PM |

すばらしいです。 いってみたくなりました。 あ、夢なんですけど それでも行ってみたいなあ・・
| うずしお | 2009/04/09 4:32 PM |

@うずしおさん
こんばんは。

夢は必ず叶います。
想い続けていれば、それとほんの少しの努力も。
| Tak管理人 | 2009/04/10 12:02 AM |

はじめまして。
オランダの美術館の最新情報を検索していてたどり着きました。
オランダで美術館のハシゴされて来られた聞いて、ぜひお聞かせ願えればとコメントさせていただきました。


オランダでたくさんの美術館に行かれたのでしたらミュージカルカードを使われたと推測しますが、それは「Van Gogh and the colours of the night」でも使えるのでしょうか?
アイアムステルカードの情報はいっぱいあるのに、ミュージカルカードのことはぜんぜん拾えません。HPはオランダ語だし(泣)
時間ブロックで入場とのことですがTak管理人さまは予約されたのでしょうか?
また、「フェルメール里帰り展」開催中の国立博物館の混雑状況はどんなものなのでしょうか?

突然おじゃましていろいろ質問して申し訳ありませんが、さしつかえなければ教えていただきとうございます。


| なごみ | 2009/04/20 6:48 PM |

@なごみさん
こんにちは。初めまして。
コメントありがとうございます。

今回のオランダ旅行では
ミュージカルカードや
アムステルカードどちらも
使用しませんでした。
オランダ政府観光局に電話で直接伺うのが宜しいかと。

ゴッホ美術館は時間制を取っていますが
今まで予約していったことは一度もありません。
いつも普通の美術館同様に出向きチケットを
購入し入館しています。多少の混雑はありますが
入れなかったことはありません。

ライクスも同様。ワシントンから一枚来ていますが
混雑は通常通りでした。フェルメールが展示してある
部屋も一枚の絵に一人か二人程度。

日本の特別展のように殺人的に混雑すること
まずなかろうかと思います。

オランダ旅行楽しんできてください。
またお役にたてることありましたら何なりと。
| Tak管理人 | 2009/04/21 7:42 AM |

さっそくアドバイスありがとうございます。

両美術館ともそれほど混んでないと聞き安心しました。
チケットの入手をどうしようかと思ってましたが、
予定通り美術館で買うことにします。

たくさんの美術館を回られたとのことで、絶対ミュージカルカードを使われたと思いましたが、違いましたか。
わたしはミュージカルカードで元取れるように回ろうと画策中なので、自分のせこさが恥かしいです(^^ゞ

>オランダ政府観光局に電話で直接伺うのが宜しいかと

あ、そうですよね。
HPはくまなく調べたんですがそんなサービスしてくれるとは考えもつきませんでした(^^ゞ

いろいろとありがとうございました。
コレクションいっぱいの素敵なブログですね。
まるで美術館の宝石箱や〜〜〜!(失礼しました)











| なごみ | 2009/04/21 9:13 AM |

@なごみさん
こんばんは。

混雑の度合いはその人によっても
感じ方違うので一概には断言できませんが
アムステルダムへ月曜日に行ったこともあり
大変空いている印象受けました。

ただ、ゴッホ展など海外のブログなどを
チェックしてみるとやはり大入りのようですね。
尤も阿修羅展や日本でのフェルメール展ほどでは
ないでしょうが。。。

ネット全盛の世の中ですが
分からないことは直接伺うのが一番です。

今後とも拙ブログ宜しくお願い致します。
| Tak管理人 | 2009/04/22 8:24 PM |










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