青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「柴田是真展」
三井記念美術館で開催される
「柴田是真展」(特別展 江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆×絵)に行って来ました。→「柴田是真展」絵画・漆絵編はこちら


柴田是真の洒脱なデザインと卓越した技巧は、欧米で高く評価され、多くの是真作品が海外に所蔵されています。はじめて里帰りするエドソンコレクションを中心に、是真芸術の魅力を紹介する展覧会です。

展示の構成

展示室1・2・3  エドソンコレクションー漆工
展示室4     エドソンコレクションー絵画・漆絵
展示室5     エドソンコレクションー漆絵・漆工
展示室6     エドソンコレクションー漆工(印籠・根付)
展示室7     国内所蔵作品ー漆工・絵画・漆絵


注:画像はプレス内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。

米国テキサス在住のエドソン夫妻が収集した約71点(初里帰り)を中心に、国内の優品約30点から成る展覧会です。浮世絵に始まり、近年ではプライス氏の若冲などと同様、日本国内では極めてマイナーでありながら、欧米では非常に高い評価を受けている江戸から明治にかけ活躍した柴田是真。

因みに、皆さんのパソコン「ぜしん」で漢字変換して「是真」と出ます?新たに単語登録しないと一発変換できませんでした。かつて「若冲(じゃくちゅう)」がそうであったように。。。

まず、是真の作品を拝見してまっ先に思うこと。それは21世紀、平成の世を生きる我々が観てもその斬新で卓越した驚愕のデザインセンス。

例えばこれ。

流水蝙蝠角盆」 「青海波貝藻料紙箱」エドソンコレクション

琳派のDNAを受け継ぐ大胆な流水文に蝙蝠が2羽。江戸時代は「蝠」の音が「福」に通じる為、幸福を象徴するモチーフとして蝙蝠が用いられたそうです。後方の金色の蝙蝠君もいかしているけど、手前のお花模様の蝙蝠チャンにもうぞっこん一目惚れ。

文化4年(1807年)生まれ、62歳の時に時代は江戸から明治へ。その後明治24年(1891年)85歳で亡くなる前まで、漆と向かい合ってきた職人・柴田是真。彼が創造した、斬新でポップなそしてキュートな意匠は現在でも「現役」の最先端。

流水蝙蝠角盆」に描かれた蝙蝠をTシャツに。

真ん中のTシャツと隣のトートに使用されているのは「松鶴に鵲文正月揃」の盆。

松鶴に鵲文正月揃」は茶室「如庵」(展示室3)に展示されてました。

節分(月次十二月図のうち)」のお軸も掛けられています。

しかし、驚くのは単にデザインセンスが現代的だということだけではありません。もっともっと恐ろしいまでの技巧が是真の作品には宿しているのです。

意匠を拝見するだけなら、裸眼でも問題ありませんが、本当の柴田是真を知りたいのであるなら、必ずこの展覧会は単眼鏡が必要です。

是真は得意の変塗を駆使して、とてもユニークな作品を数多く遺しています。それらは、紫檀(したん)の木目を漆塗で忠実に再現した紫檀塗による蒔絵額や、漆工の材料を使用して金工や陶磁、墨など異なる素材の工芸品を模造したものなど、洒落と遊び心あふれる、「だまし絵」ならぬ「だまし漆器」とでも呼ぶべき作品群です。


花瓶梅図漆絵」明治14年(1881) 板橋区立美術館

是真の最高傑作の誉れ高い一点。額縁から何から何までこれ全て漆塗りだそうです。「えっ?」と思われて当然。目の前に立っても言われなければ全く分かりません。

高級輸入木材の紫檀地に、梅の折枝が活けられた花瓶を、蒔絵と漆絵で表した額に見えますが、実はこの紫檀地は、和紙に漆塗を施し、紫檀特有の木目を1筋1筋手彫りで再現した漆絵なのです。さらに原木で作ったような周囲の額も、樹皮や節の様子を筆で忠実に描いた漆絵という懲りようです。

見た目いかにも「木」らしくするために、年輪を一筆一筆、漆で描き(言うのは簡単ですが、粘性の高い漆を用いてこんなにも細い線を幾重にも描くのはまさに至難の業)、花瓶の底部の釉薬の「溜まり」をこれまた漆でもっともらしく表現。さらに背景の木目も漆で塗って表したもの。決して「木」ではありません。
 
こうして出来上がった「なんちゃって紫檀」本来なら重厚な木材故ずっしりと重いはずですが、この額は作品全体が400g(発泡スチロール程度)しかないそうです。

是真の漆芸作品、ただ何も知らずに拝見していると見事だまされておしまい。気付いた時は後の祭り。後悔しない為にも「だまし漆器」要チェックです。

花瓶梅図漆絵」の他にも色々なトリックがあちこちに潜んでいます。例えばこの一件何の変哲もない「紫檀塗香合」


手前「紫檀塗香合」エドソンコレクション

これも紫檀ではなく漆塗り。典型的な「だまし漆器」です。
是真の芸の細かさは、単に紫檀風に漆を塗るだけでなく、たとえば干割れをわざと彫ってみたりしている点。

誰に頼まれたわけでもなし。自ら思いついたままに作ってみたのでしょう。当然その粋な計らいを受け入れる人々がその当時の日本には沢山いたのでしょう。

そういう「遊び心」は有る程度成熟した社会で余裕のある時にしか生まれないはず。今の時代、それを望んでしまうのはちょいと酷なのかもしれません。

もう1点だけ「だまし漆器」を。

砂張塗盆」エドソンコレクション

金属製のお盆に見えますが、これもまた漆塗り。金属らしい色と質感を漆で表わしたもの。材質は紙。。。お茶の席などでこのお盆にお菓子が出され、手に取ってみると、あら不思議。ふわりと軽い!

「こりゃ〜一本取られましたよ。ところでこのお盆どちらから?」「柴田の是真さんが作ったものですよ。あの漆ばかの。」「是真さんのこしらえたものなら合点がいくわ。」「ハハハ…」何て会話がお茶の席でされたか定かではありませんが、おお受けしたこと間違いなし。

いつものことながら、楽しげな時代です。羨ましいほどに。


特別展「江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆 × 絵
まだ「漆」しか紹介できていません。更にこれまた機知に富んだ絵画(とりわけ漆絵は必見!)が展示されています。くどいようですが、単眼鏡を必ず持って尚且つ時間に余裕を持って展覧会に出かけましょう。

今日の一点」はこれ。


烏鷺蒔絵菓子器」東京国立博物館

烏カラス烏カラス烏カラス烏カラス烏カラス烏カラス


ゼシン・オソルベシ!

取り敢えず、漆芸品のみ。これらと同様に絵画作品もあります!!
「柴田是真展」絵画・漆絵編はこちら

「柴田是真展」は2月7日までです。混雑する前に是非。
それと図録もとてもよく出来ています。


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1963

JUGEMテーマ:アート・デザイン


柴田是真(1807〜1891)は、幕末から明治期に活躍した漆芸家であり画家です。
江戸両国に宮彫師(社寺の欄間や柱に彫刻を施す職人)の子として生まれた是真は、11歳で名工・古満寛哉に弟子入りして蒔絵技法を習得。その後、画家の鈴木南嶺や岡本豊彦に師事し四条派の画法を学びます。

天保11年(1840)王子稲荷に奉納した大絵馬「鬼女図」の迫真的な描写が江戸中の評判となり、まず絵画の分野で才能を開花させた是真でしたが、漆工においても、各種変塗の開発・復興を行ったり、江戸っ子好みの機知に富むデザインが人気を呼び、江戸随一の蒔絵師の地位を獲得します。
さらに漆工、絵画の双方に才を発揮した是真は、和紙に色漆を用いて絵を描く「漆絵」を発展させ、掛軸や画帖、屏風、額など多くの優れた作品を残しました。

明治維新後には、欧米で開催された万国博覧会に積極的に出品して高い評価を獲得し、政府の殖産興業政策にも貢献するなど、近代美術工芸の発展に大きく寄与。明治23年(1890)にはついに帝室技芸員にも任命されました。
近年人気を博している江戸時代の画家・伊藤若冲や河鍋暁斎がそうであったように、是真の洒脱なデザインと卓越した技巧は、現在では日本よりも欧米で高く評価され、多くの是真作品が海外に所蔵されています。

本展では、アメリカ・テキサス州サンアントニオ在住のキャサリン&トーマス・エドソン夫妻が収集した是真の漆工と絵画約70点が初めて里帰りし、日本に所蔵される博覧会受賞作等の優品約30点とあわせ、計約100点の作品を通して是真芸術の魅力を紹介します。
| 展覧会 | 23:42 | comments(14) | trackbacks(8) |
漆、
これも日本の美のひとつですよね(^-^)
美しいですよね〜
詳細、楽しみにしてまーす♪
| サッチャン | 2009/12/05 11:35 AM |

@サッチャンさん
こんにちは。

結局、一回ではまとまりませんでした。
絵画や漆絵に関してはまた
別の記事で紹介したいと思います。
| Tak管理人 | 2009/12/06 11:19 AM |

こんにちは
楽しみにしてる展覧会です。
サントリーの清方展、埼玉の雪岱展と併せて回る予定です。清方の家と是真とは近い付き合いがあったそうで、清方の「こしかたの記」に是真の記述が色々あります。
清方を中にして、一本の線になるな、と一人でニコニコです。
| 遊行七恵 | 2009/12/06 5:51 PM |

こんばんは。
見所満載でしたね。

だまし漆器というのがいたく気に入りました。
持ってみたら軽かった!ああ、実際に手にしてみたいです。
| あおひー | 2009/12/06 10:45 PM |

@遊行七恵さん
こんばんは。

最高の組み合わせですね!
それ一日で観たらどんなに幸せなことか。

>清方を中にして、一本の線になるな、と一人でニコニコです。
こういう繋がりたまらないです。
サントリーもまだ記事にしていませんが
いつも以上に雰囲気出ていました。

@おあひーさん
こんばんは。

見所満載過ぎて
一本の記事に収まりませんでした。

そうそう、実際に手にしてみたいですよね。
これが東博だったらレプリカとか隣に置いてくれるのですが。。。
まぁあまり贅沢言えません。はい。
| Tak管理人 | 2009/12/07 8:21 PM |

こんばんは。お盆には本当に一本とられました。肉眼では全然分かりませんね。花瓶梅図漆絵は美の巨人で一応、予習しておいたので何とかついていけましたが、やはり漆とは分からないその精巧な技術には目を見張りました。

それにしても三井、大盛況のようでしたね。
展示ケースの前で人がべったりでした。
| はろるど | 2010/01/24 12:10 AM |

@はろるどさん
こんばんは。

だまし漆器は、半端なく凄い出来です。
意気込み?が違います。
粋な細工というより、サービス精神。
観る者使用する者をあっと言わせたいとの思いから。

私が伺った日も大盛況でした。
展示ケースにコツンとしている方多かったです。
| Tak管理人 | 2010/01/27 5:38 PM |

おはようございます。

大人気のようですね。
平日に観ましたが凄い混雑でびっくりしました。

>蝙蝠チャンにもうぞっこん一目惚れ。
かわいいですよねー。
私も見とれちゃいましたよ。

漆モノの職人は慣れるために漆を飲むと聞きますが、
是真もまた漆を飲んでその身に染みこませたのかもしれません。
| shamon | 2010/01/30 7:10 AM |

@shamonさん
こんにちは。

何せ、去年の展覧会ベスト10に
入れた展覧会ですから。
悪いはずありません。きっぱり。

「近代化」を推し進める中で
忘れ去られた作家にいま一度
価値を見出す作業これからも
専門家の方に期待したいです。
| Tak管理人 | 2010/01/31 9:26 AM |

会期末間近にすべりこみで出かけました。
メモを取りながら、熱心にご覧になってる方が多かったです。
「紫檀塗香合」には完全にダマされた!
あとでキャプション読んで「やられた〜」となりました。

単眼鏡、ことしは買おうと思います。
| よめこ(nest_design) | 2010/02/04 1:10 PM |

@よめこさん
こんばんは。

混雑していましたでしょう〜
前半と今では全然人の入りが違います。
騙し漆器分かっていても漆に見えないから
すごいです。オソロシイくらいに。

単眼鏡は必携品です。
| Tak管理人 | 2010/02/05 5:14 PM |

これを7日、雪岱を11日といずれもギリギリの鑑賞でした。お正月にはサントリーの清方も行ったので、おかげさまで3冠(?)達成です。しかし、江戸、明治、大正の連続ということを強く感じました。


| ガーター亭亭主 | 2010/02/14 11:19 AM |

みにいってから2週間以上経過しているのですがトラックバックお願いします。全く知らない人でしたが粋なデザインや漆絵という新ジャンルなど漆の技はもちろん幕末明治初期の職人としての生き方が痛快でした。もっともっと認知されてるべき人なのだと思います。そういえば泉屋博館の「春のよそおい」に一個ありましたね。
| にぽぽ | 2010/02/14 10:11 PM |

@ガーター亭亭主さん
こんばんは。

ギリギリでもご覧になったのと
ならなかったのでは大きな違いです。
三冠達成おめでとうございます!!
で、お次は何を狙います?

@にぽぽさん
こんばんは。

TBありがとうございます!
まさに仰る通り痛快でしたね。
江戸っ子の粋ここに極まれり!って
感じの展覧会でした。
「春のよそおい」行ってません。
泉屋博館も持っていらっしゃるのですね。
| Tak管理人 | 2010/02/18 6:25 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/1963
柴田是真の漆×絵(三井記念美術館)
「柴田是真の漆×絵」に行ってきました。 サブタイトルは「江戸の粋・明治の技」。 幕末から明治にかけて活躍した漆芸家、柴田是真。 おそらく、個々の作品は目にしたことはあったかと思う(たぶん)のですが、こうやってまとまった状態で見るのは初めて。 とても
| あお!ひー | 2009/12/06 10:42 PM |
とても渋い柴田是真の漆×絵!
江戸末から明治初めの漆芸の第一人者だった柴田是真(1807〜1891)の漆工や漆
| いづつやの文化記号 | 2009/12/23 3:18 PM |
展覧会探訪2009-167 柴田是真
三井記念美術館「江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆 × 絵」(-2/7) なにから伝えれば良いのかわからないまま時はなが〜れて 藪から棒。なにを突然。・・・などと言わないでくださいな。 柴田是真の展覧会、出かけたのは先月で・・・2009年の展覧会も振り返
| 花散里でひとりごと | 2010/01/25 11:46 PM |
「江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆 × 絵」 三井記念美術館
三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階) 「江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆 × 絵」 2009/12/5-2010/2/7 「幕末から明治にかけて活躍した漆芸家」(公式HPより引用)、柴田是真(1807〜1891)の業績を回顧します。三井記念美術館で開催中の「江戸の
| はろるど・わーど | 2010/01/27 9:19 PM |
「江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆×絵」
公式サイトはこちら。三井記念美術館で開催中〜。yk2さんの記事で知りました。幕末
| ひねもすのたりの日々 | 2010/01/30 7:12 AM |
柴田是真の漆×絵
三井記念美術館で2/7まで開催の 「江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆×絵」展を見
| よめことここの日記 | 2010/02/04 12:56 PM |
柴田是真展
いささか旧聞ですが、日曜朝、大雪の長野から新幹線で帰京し、三井記念美術館に9時5
| ガーター亭別館 | 2010/02/12 6:07 AM |
「漆の魔術師」 柴田是真 江戸の粋・明治の技
柴田是真とは、幕末から明治初期を生きた江戸の漆芸家。全く知らなかったがその芸術はまさに「漆の魔術師」。一般的な漆の作品(盆、印籠、重箱)も彼の手にかかると斬新でユニークな作品になる。木目をいかした「流水蝙蝠角盆」、エッシャーのだまし絵を彷彿させる「鳥
| 展覧会めぐり備忘録 | 2010/02/14 10:12 PM |
【お知らせ】

↑単眼鏡紹介記事書きました。

おかげさまで重版となりました!


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)


編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 感動の余韻を味わう』(世界文化社)12月に発売となりました。


編集・執筆を務めた『フェルメール会議』10月2日発売です!

編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

びゅうたび連載中


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「2018年 展覧会ベスト10」
かみさんが選ぶ「2018年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2018年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

+ CATEGORIES
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
<< February 2019 >>
+RECOMMEND
  
ロマネスク美術革命 (新潮選書)
ロマネスク美術革命 (新潮選書) (JUGEMレビュー »)
金沢 百枝
11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく塗りかえる「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダン・アートにも通じる美の多様性を、豊富な図版を例に解きあかす。
+RECOMMEND
  
『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック)
『フェルメール展』公式ガイドブック (AERAムック) (JUGEMレビュー »)
朝日新聞出版
記事書いています。是非お手に取ってみて下さい。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
若冲の描いた生き物たち
若冲の描いた生き物たち (JUGEMレビュー »)
小林 忠,小宮 輝之,湯浅 浩史,佐々木 猛智,本村 浩之,秋篠宮 文仁
若冲と学研がコラボした画期的な若冲本!レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
叢 小田康平の多肉植物
叢 小田康平の多肉植物 (JUGEMレビュー »)
小田 康平
「人の間にあるサボテン−自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ)
現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿『銀髪の賢者と油之牝狗』(ぎんぱつのけんじゃとあぶらのビッチ) (JUGEMレビュー »)
岡田 裕子,阿部 謙一,松下 学
現代美術家岡田裕子が主宰、会田誠顧問による謎の人形劇団「劇団★死期」の伝説の公演を小説化。アートの知識を楽しく学べる児童文学。

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
名画のネコはなんでも知っている
名画のネコはなんでも知っている (JUGEMレビュー »)
井出 洋一郎
ゴッホ、ミレー、ゴーギャン、ゴヤ、ルノワール、歌麿、北斎、国芳などの天才画家たちの思想を、まさかのネコ目線でひも解く、新感覚な名画解説書。
+RECOMMEND
  
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) (JUGEMレビュー »)
オノユウリ
アートに囲まれて働く美術館学芸員。優雅な職業のイメージだけど、実際は日々、ドタバタの連続なのです!? 展覧会の舞台裏から、学芸員のお仕事のリアルまで。美術館の知られざる一面を描くコミックエッセイ!
+RECOMMEND
  
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556)
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
+RECOMMEND
  
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
+RECOMMEND
  
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
+RECOMMEND
  
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
+RECOMMEND
  
ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
レビュー→こちら
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
+RECOMMEND
  
日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
レビュー→こちら
日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
+RECOMMEND
  
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS


このページの先頭へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...