青い日記帳 

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「ボルゲーゼ美術館展」

東京都美術館で開催中の
「ボルゲーゼ美術館展」のプレス内覧会にお邪魔して来ました。


ボルゲーゼ美術館展公式サイト

ローマにはアムステルダムと同じ位よく行っていますが、ローマ市北東部ピンチアーナ門の北側に広がるボルゲーゼ公園内にある、このボルゲーゼ美術館へはまだ一度も訪れる機会に恵まれていません。

Museo e Galleria Borghese

シピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿が今から約400年も前に建てた白亜の宮殿がそのまま美術館として使用されています。

ただし収容人数やゆったり観賞してもらうことを目的にボルゲーゼ美術館は事前完全予約制。行き当たりばったりの旅行をしている自分にはいつまでたっても伺うこと出来ない美術館です。



そんな幻の美術館がローマからわざわざ日本にやってきて来たのです。こんな嬉しいことはありません。所蔵作品全てなんて贅沢なことは言いません。

ほんの少し、触りでもボルゲーゼ美術館の作品を見られればそれで満足。東京展より先に開催していた京都展まで本気で観に行こうかと思ったほど。

日本国内でボルゲーゼ美術館コレクションがまとめて公開されるのはこれが初めて。待ちに待った展覧会。ゆったり堪能してきました。作品数が48点と少なく作品と作品の間に余裕がありゆとりを持って観賞可能。



注:会場内の写真は主催者の許可を得て撮影掲載しています。

展覧会の構成は以下の通りです。

序章:ボルゲーゼ・コレクションの誕生
1章:15世紀・ルネサンスの輝き
2章:16世紀・ルネサンスの実りー百花繚乱の時代
3章:17世紀・新たなる表現に向けてーカラヴァッジョの時代


簡単に展覧会の流れを追いながら作品を観ていきましょう〜

序章:ボルゲーゼ・コレクションの誕生

マルチェッロ・プロヴェンツァーレ「オルフェウスの姿のシピオーネ・ボルゲーゼ」1618年

まんまタイトル通りの作品ですが、問題はこれモザイク画である点。こうした画像では全く分かりませんよね。細かなモザイクで構成された力作。

で、動物たちに囲まれた白い服のシピオーネ・ボルゲーゼを「白象」に置き換えて見ると…そうあのプライスさんがお持ちの若冲のモザイク画屏風「鳥獣花木図屏風」に見えて来ます。

因みにこの隣りにもう一枚モザイク画があります。シピオーネ・ボルゲーゼの伯父にあたる「パウルス5世(カミッロ・ボルゲーゼ)の肖像」です。2枚ともボルゲーゼ家の紋章である鷲と竜が描かれているのもお見逃しなく。

彫刻に生命を与えたと讃えられるジャン・ロレンツォ・ベルニーニの「シピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿の胸像」1632年もこのセクションに。ベルニーニのパトロンであったのが何を隠そうこのボルゲーゼ卿だったのです。

ベルニーニの彫刻現地でもっともっと観たい!いいな〜いづつやさん。今頃ローマで…

1章:15世紀・ルネサンスの輝き

サンドロ・ボッティチェリとその弟子たち「聖母子、洗礼者ヨハネと天使」1488年頃(左は、ウンブリアの画家(16世紀)「聖セバスティアヌス」16世紀前半)

ボッティチェリ工房作の「聖母子、洗礼者ヨハネと天使」についてはもっと知りたいボッティチェッリp.61参照。


ラファエロ・サンツィオ「一角獣を抱く貴婦人」1506年

会場内にも解説パネル用意されていますが、公式サイト内のこちらでも予習可能。元々は描かれた女性の嫁入り道具(一角獣は貞淑のシンボル)であったと考えられるこの作品ですが、いつの間にやら「聖カタリナ像」に描き換えられてしまったそうです。

2流作品とみなされていた「聖カタリナ像」が実はラファエロの手による作品だと分かった時の衝撃はいかばかりのものかと。歌舞伎の早変わりの如く一瞬にしてこの絵の運命に変化がもたらされたわけです。

尚、「聖女カタリナ像」を描いた作品が第2章に展示されています。

ドッソ・ドッシ「アレクサンドリアの聖カタリナ」1540年頃

10年後の少しふっくらした広末涼子に似ている。という意見、にべもなく却下されてしまいました。。。あくまでもそれとは別にこの絵好きだな〜


レオナルド・ダ・ヴィンチ(模写)「レダ」16世紀
リドルフォ・デル・ギルランダイオ「若者の肖像」16世紀初頭
作家不詳(16–17世紀に活動)、ジョルジョーネの模倣者「フルートを持つ歌手」1580年頃

謎多き作品、ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」とレオナルドの模写「レダ」については池上先生のもっと知りたいラファエッロp.34,35に詳しい解説が。

それにしても「レダ」・・・なんてエロイ。

レオナルド・ダ・ヴィンチ(模写)「レダ」16世紀

現存する模写の中では1、2位を競うほどのの出来栄えだとか。確かに足元の細かい草花の描写やレダの柔らかな表情などかなり秀逸。

それにしても、白鳥に変身したゼウスのエロさ全開。白鳥の目が若冲の鶴のエロ目とシンクロ。そしてシンクロ率200%を軽く突破しているのが白鳥の右羽とレダの下半身のライン。色んな意味で興味深い一枚。

2章:16世紀・ルネサンスの実りー百花繚乱の時代

作者不詳(16世紀後半に活動)、ガローファロの追随者「我に触れるな(ノリ・メ・タンゲレ)」16世紀後期
ペッレグリーノ・ティバルディ「幼児礼拝」1549年
ヤコポ・バッサーノ「」1576年

こちらの章は、初めて名前を聞く画家ばかり。様式美も様々。
こんな時はお気に入りの一点を探すと色眼鏡無しで観られるので愉しい。

最も気にいったのはこちら。

ミケーレ・ディ・リドルフォ・デル・ギルランダイオ
レダ」1560-70年頃と「ルクレツィア」1560-70年頃

共に板絵。サイズも小さめ。それでも放つ光彩は初めて目にする者をも虜にします。とりわけ、レダの振り向きざまにこちらをカッと見据える目。たまりません。一緒に見に行った男性三人共この絵を推奨。

そうそう、この章にはヌードコーナーもあります。

壁横一面にヌード絵画。お勧めは。。。ブレシャニーノ「ヴィーナスとふたりのキューピッド」1520-25年頃です。

さぁ、ルネサンスの円熟期の作品堪能したら、いよいよカラバッジョに会いに最上階へ。バロック絵画が手ぐすね引いて待ち構えています。

3章:17世紀・新たなる表現に向けてーカラヴァッジョの時代

カラヴァッジョ「洗礼者ヨハネ」1609-10
バッティステッロ「ゴリアテの首を持つダヴィデ」1612年

カラヴァッジョは、1610年7月18日ローマを目指す途中、寄港地ポルト・エルコレにて熱病に冒され息を引き取りました。彼が最後に持っていた3枚の作品の中の1枚がこの「洗礼者ヨハネ」。ローマのパトロン、ボルゲーゼ卿の手に渡った時には既にカラヴァッジョはこの世にいませんでした。

宮下先生のもっと知りたいカラヴァッジョp.87要参照。この展覧会に「もっと知りたい」シリーズは欠かせません。

それにしてもよくこの作品をイタリア政府が貸し出してくれたものです。なにせ今年2010年は『カラヴァッジョ没後400周年』にあたる年。ローマでは大規模な回顧展が開催されます。

『カラヴァッジョ展』"Caravaggio" (ROMA)  
2010年2月18日〜6月13日
ローマ・スクデリア・デル・クイリナーレ美術館
Scuderie del Quirinale, ROMA

『カラヴァッジョ没後400周年文化プロジェクト』公式サイト
www.caravaggio400.org



作者不詳(17世紀に活動)、カラヴァッジョの追随者「2匹の蜥蜴がいる静物」1602-07年
カヴァリエール・ダルピーノに帰属「アモールに冠を被せられるヴィーナス」1607年以前

カヴァリエール・ダルピーノの描きだす「ラファエロの形態とヴェネツィア派の色彩を折衷したような」作品はボルゲーゼ家出身のパウルス5世のお気に入り。

また絵画空間に劇的な光と闇を持ち込んだカラヴァッジョの影響を大きく受けたカラヴァジェスティらの作品がこの最後の章に。3階構造の展示室を上手く分けルネサンスからバロックへの移行を体感させてくれる仕組みがニクイ。これ東京都美術館のお家芸。

それにしても展示室の床がピカピカでびっくり。
まるで水面に映っているよう。

グエルチーノ「放蕩息子」1627-28年頃
ジョヴァン・フランチェスコ・グエッリエーリに帰属「囚人の夢を解釈するヨセフ」1615-18年
ゲラルド・デッレ・ノッティ(ヘリット・ファン・ホントホルスト)「スザンナと老人たち」1655年

そろそろ「今日の一枚」でも。


アルキータ・リッチ(かつてはクロード・デリュに帰属)「支倉常長像」1615年

ボルゲーゼと日本:支倉常長と慶長遺欧使節と題し展覧会会場途中にいきなり現れる日本人を描いた作品。スケールもさることながら1600年代前半にシュピオーネに面会し現在のボルゲーゼ美術館で昼食を振る舞われたそうです。

ボルゲーゼコレクションを初めて目にした日本人!
かなりビビットな着物身につけています。それに足元のお洒落も怠っていません。やるな〜支倉常長。


「ボルゲーゼ美術館展」は4月4日までです。
ボルゲーゼ美術館展公式サイト

この展覧会は「日本におけるイタリア2009・秋」主軸イベントの4本柱のうちのひとつです。

1月24日 (日)NHK 日曜美術館
「劇的?やりすぎ?バロックって何だ?!」


この展覧会終了後、4月5日(月)から東京都美術館は大規模改修のために約2年間休館。今までお世話になった都美館にお別れを言う為にも行かねばなりません。「最後を飾るボルゲーゼ美術館展をどうぞお見逃しなく。

リニューアルオープン一本目の展覧会は「マウリッツハイス美術館展」フェルメール「真珠の耳飾りの少女」がやって来ます!!
The directors of the Mauritshuis signed a document this morning in Tokyo with the media company Asahi Shimbun in the presence of the Dutch Minister for Education, Culture and Science, Ronald Plasterk. The agreement concerns the intention to organise a travelling exhibition of major works of art from the Mauritshuis in 2012. It is anticipated that over forty works from the Hague will be exhibited in Tokyo and subsequently in Kobe. Amongst the works included are well-known paintings, such as the Girl with the Pearl Earring by Johannes Vermeer and the late Self-Portrait by Rembrandt.
「ボルゲーゼ美術館展」記念映画会

カラヴァッジョ 天才画家の光と影
16世紀イタリアを代表するバロック絵画最大の巨匠カラヴァッジョの生涯を描く。
2007年、イタリア・フランス・スペイン・ドイツ合作映画、2時間13分、35mmフィルム、日本語字幕付

日時: 2010年1月21日(木)午後2時(2時トークショー、2時30分上映)
※トークショー:水野真紀/女優、山田五郎/評論家
2010年1月23日(土)午後2時(映画のみ)
料金: 前売1,000円、当日1,100円(税込、映画会のみ、1人1回につき)


ローマの休日
ヨーロッパの王女アンと新聞記者とのたった一日の恋を描く不朽の名画。
1953年、アメリカ映画、1時間58分、35mmフィルム、日本語字幕付

日時: 2010年1月22日(金)午後2時
2010年1月23日(土)午前11時
料金: 前売900円、当日1,000円(税込、映画会のみ、1人1回につき)


会場: 東京都美術館 講堂(定員240名)
開場: 各回の30分前
席種: 日時指定・全席自由
鑑賞券: ローソンチケット(Lコード:32753)、電子チケットぴあ(Pコード:555-927)

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それでは最後に「今日の美味


ボルゲーゼ美術館展会場で販売されていた「エスプレッソ味のキャンディー」1粒わずか6キロカロリーってそんなに凄いことなのかな?

@taktwi

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2009

JUGEMテーマ:アート・デザイン


イタリア・ローマ市北東部の広大なボルゲーゼ公園に位置するボルゲーゼ美術館は、名門貴族であったボルゲーゼ家歴代のコレクションで知られており、世界に名だたるルネサンス・バロック美術の宝庫です。
 本展はその珠玉のコレクションから選ばれた、ラファエロやボッティチェリといったルネサンスを代表する巨匠を始め、バロック絵画の先駆けであり、「最初の近代画家」ともいわれるカラヴァッジョ、そしてジャン・ロレンツォ・ベルニーニなど、イタリア美術の最盛期を概観できる内容となっています。
 ボルゲーゼ美術館のコレクションを日本でまとめてご紹介する初めての試みであり、その多くが日本初公開です。15世紀から17世紀まで、歴史の推移に沿って作品を見ていただくことで、“輝ける時代”に展開した「表現の変遷」をわかりやすく理解できる構成とします。
 およそ250年に渡るイタリア美術の流れを、ラファエロの《一角獣を抱く貴婦人》をハイライトに、カラヴァッジョという「異端者」とその追随者(カラヴァジェスキ)たちが登場する終盤まで、約50点の名品によってご堪能ください。
展覧会 | permalink | comments(16) | trackbacks(11)

この記事に対するコメント

私も早速みてきました。どれも貴重かつ非常に美しい作品だったので50点程度なのに2時間くらいかかりました^^;

「レダ」と「ルクレティア」の2枚のセット、良かったです。他をさしおいてこの2枚は絵葉書を買いました。
21世紀のxxx者 | 2010/01/19 12:10 AM
 
 レオナルド・ダ・ヴィンチ(模写)「レダ」。

 美しい…。

 溜息…。

 ミケーレ・ディ・リドルフォ・デル・ギルランダイオ の
 「レダ」と「ルクレツィア」もいいですね。




家麿 | 2010/01/19 12:29 AM
やはりプレス内覧行ってらしたんですね。羨ましい。。。
最近仕事がどうも落ち着かず時間調整ができませんでした。
とにかく早くあれもこれも観たいです。
ちゃんと教科書「もっと知りたいラフェエッロ」で予習してから行かねば!w
クロエ | 2010/01/19 1:13 AM
週末、観覧してカラヴァッジョの映画も観ます。
ボルゲーゼ展というからには、もうちょっとベルニーニの魅力的な作品が来てくれたらなぁと思いますが、持ち出せないですね。
ベルニーニ観るならローマへ。

ボルゲーゼ美術館には予約せずともふらっと入れて、とっても空いてました。なぜでしょう。
クリスマス前の日曜だったのですが・・・

少しボルゲーゼ公園に似た上野公園で、イタリア絵画と、ちょっとイケメン過ぎるカラヴァッジョに会うのが楽しみです。
きこ | 2010/01/19 9:28 PM

 フェルメールの真珠の耳飾りの少女が、
 日本にやって来るんですね!!!

 神戸はどこでしょう?

 楽しみです♪

家麿 | 2010/01/20 12:50 AM
こんにちは。

ゆったりとした展覧、壁の色も、床もすてきで、
とても落ち着いて見られ、感動しました。

長年の夢がかなった思いです。ヨーロッパの名画たち。

絵葉書のセットまで買ってしまいました。
すぴか | 2010/01/20 10:12 AM
@21世紀のxxx者さん
こんばんは。

>「レダ」と「ルクレティア」の2枚のセット、良かったです
妙に気になる作品ですよね〜
描かれている女性の美しさもさることながら
作品自体も発色良くぐいぐい惹き込まれます。

待った甲斐のある展覧会でした。

@家麿さん
こんばんは。

レダ。現物が残ってなく
模写であるにも関わらず
これだけ蠱惑的な魅力を
放っているとは驚きです。

フェルメールはまだまだ先のことですが
首を長くして待ちましょう。

@クロエさん
こんばんは。

そうそう、「もっと知りたい」シリーズに
今回の展覧会に出ている作品そえぞれ
詳しい解説書かれています。

西洋美術館の「カポディモンテ美術館展」が
楽しみです!!!!!

@きこさん
こんばんは。

そうなんですよーーベルニーニ作品の
秀作は流石に海外には持ち出せないようです。
そればっかりは現地に行くしかありません。

ボルゲーゼ美術館にふらりと入れたのは
きっとChristmasだったからでは?
ローマからのプレゼント。ラッキーでしたね〜

上野、混雑する前に是非。
近いうちにまた拝見しに行きます!

@すぴかさん
こんばんは。

東京都美術館しばらく休館となると
一抹の寂しさ感じずにはいられません。

最後にぱーと華を咲かせたような
展覧会でしたね。これだけの作品
持ってくるの大変だったことでしょう。

図録は色が実物と比べうまく
出ていませんでしたね。
物販はついついあれこれと買ってしまいます。
これがまた楽しみなんですよねー
Tak管理人 | 2010/01/20 4:40 PM
こんばんは。
レオナルド(ダ・ヴィンチと書かないところにこだわりを感じました)模写のレダも、ギルランダイオのレダも、白鳥の目つきが相当気になりますね。おいおい、ゼウスさん!
ボルゲーゼ美術館には一生行けないかもしれないと思いながら堪能しました。
キリル | 2010/01/21 9:45 PM
@キリルさん
こんにちは。

ボルゲーゼ美術館ローマ市内からすぐの場所なのですが
中々行くこと叶いません。

目というのはやはり身体の中でも
その特殊性が際立っていますよね。
こうして意図的に描かれるとよけいにドキッとします。
Tak管理人 | 2010/01/23 9:50 AM
ご無沙汰しています。
TBさせていただきました。

ご推奨の、ヴィーナスと2人のクピド(題名覚えてない。縦長のやつ)はやけにモダンで面白かったですね。ヴィーナスは今世紀風の顔立ちだし、左のクピドがイケメンすぎる。彫刻が動き出したような構図がなんとも。

あと、久々にカラッチに逢えたのはよかった。


カラヴァッジオを見ると、宮下先生に会いたくなってしまうのはもはやパブロフ効果ですね。。
マユ | 2010/02/08 2:33 PM
@マユさん
こんばんは。
TBありがとうございます!

>カラヴァッジオを見ると、宮下先生に会いたくなってしまう
まだ宮下先生に一度もお会いしたことないのです。
いつかは必ずと思っているのですが、中々。。。
講演会都内でやってくれないかな〜

作品数が多くない分、一枚一枚を丁寧に
拝見することが出来ました。
少々食傷気味ではありますが。。。
Tak管理人 | 2010/02/09 8:22 PM
先生には顔つなぎしますよん
いつでも機会あらば先生囲んでご一緒にお食事でも!
マユ | 2010/02/10 12:59 AM
@マユさん
こんにちは。

本当ですか!!
それは嬉しいなーー
是非是非お願いしたいです。

take アットマーク icnet.ne.jp

メール頂戴出来れば幸いです。
Tak管理人 | 2010/02/14 9:29 AM
Takさん、こんばんは。

珍しく早く記事を書いたので、TBさせて頂きました。
(なんだろう、この充足感。。。)

私もボルゲーゼ美術館には行ったことがないので、
やっぱり一度は行かなきゃ、としみじみ思いました。
バロック絵画・彫刻もあの館のサイト・スペシフィックな
環境で観てみたいものです。

一角獣の貴婦人、鳩山首相に似ていると思ったのは
私だけでしょうか?
YC | 2010/02/17 10:58 PM
@YCさん
こんばんは。

記事ってなかなか書けないですよね。
力入れると特に。
闇に葬り去られた展覧会数知れず。。。

ローマには何度も行っていながら
まだこの美術館は訪れたことがありません。
是非あの場所で環境で拝見したいものですよね。

一角獣の貴婦人、鳩山首相に似ていると思ったのは
私だけでしょうか?

確かに!
Tak管理人 | 2010/02/19 6:20 PM
印象派展目白押しの2010年、何故か宗教画にはまり、ボルゲーゼ展とカポディモンテ展を鑑賞の軸に据えた天邪鬼でございます♪
描かれているのはどのような場面なのか、そこに登場するのは誰なのか、そこに描かれているものは何を意味するのか、描かれた当時の時代背景、その画家は他にどのような作品を描いたのか、その主題を他の画家はどのように描いているのか。
漠然と興味を持っていてもきっかけがないとなかなか向き合うことが無いジャンルなので、この機会に関連書籍や過去の図録を読み漁っています。
この展覧会も少数精鋭のとても興味深いものでした。感想記事を書き終え、もう一度鑑賞したいという衝動に駆られています。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
りゅう | 2010/10/18 11:06 PM
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