青い日記帳 

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岡田真宏展

銀座・石川画廊で開催の個展「岡田真宏」展に行ってきました。

自分で皆さんに紹介しておいて
当の本人が行かないのはまずいので最終日の今日
滑り込みギリギリに行ってきました。ジョギング



こちらでも紹介したように、岡田氏はここ何年も
布のキャンバスではなく和紙を。
油絵でははく色鉛筆を用いて作品を制作していらっしゃいます。

信じられないかもしれませんが、全て色鉛筆を
腕の運動(ストローク)だけによって自然のリズムで動かし
こんな大作を作り上げていらっしゃるのです。びっくり

上の画像にある新作「水の夢・南風録」は
縦2m、横3,66mもある大きさです。

こちらがその部分となりますが
この「弓矢」の羽根のような文様は
全て鉛筆のストロークだけによって描かれています。



3ヶ月以上もかかったそうです。
制作過程を録画したDVDが会場で流されていましたが
まさに気の遠くなるような作業の繰り返しです。

よーーくご覧になると画面からも分かるかもしれませんが、
一番下地に黄色、次にオレンジと一つの文様を
描き出すにも何色もの色を重ね合わせて仕上がっています。

逆に3ヶ月でよく描きあげたものだと感心してしまいます。
使い古した色鉛筆もピラミッド型のケースに入れられ
立派なオブジェとして会場に展示されていました。
想いが伝わってくるかのようです。ラブ

それにしても、今回の新作「水の夢・南風録」はいつまで
観ていても飽きることなく、色々な想像をかき立ててくれます。

鉛筆で塗り重ねていくので、一つの文様が別の文様と重なると
台無しになってしまいます。でも作中重なっている部分もありますよね。
これについて岡田氏の直接お聞きしたところ、普通の絵とは逆の作業を
とったとのことでした。要は一番手前の文様が一番先に描かれたわけです。

そして順々に奥へ奥へと描かれていったそうです。
どこにも見たことのない遠近感をこの絵に覚えたのは
そのせいだったのかもしれません。

森の木々の葉が自然と重なり合っている雰囲気。
または稚魚が水中を泳ぎまわっている雰囲気。
本当に色々なイメージがわき上がってきました。

最後に岡田氏が教えてくれました。

「フラクタル」
「ファジー」
「フレキシブル」


この3つが大切なキーワードなのだそうです。( ..)φメモメモ
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この記事に対するコメント

Takさ〜〜ん
おかえり〜〜☆
たのしかったでしょ?!いいなぁ☆

ご本家にも何度かアクセスしてるのだけど。。。
あのね、ご本家のBBSがなかなか開かなくて。。。
rossaのサーバーがわるいのかな?なんだか重い。 (T_T)☆

ご無事☆でおかえり☆うれしいです☆
rossa | 2005/03/31 11:28 PM
TAKさん

こんばんは〜!
TBを2回もありがとうございました。
私もTBさせていただきました。

製作過程のDVDのお写真がありました
ので、今アップしておきました。

今日で終了なんですね。。。
素敵な作品と作家の方に直接お会いできて
私もとても感激しました。
Julia | 2005/04/01 12:03 AM
@rossaさん
こんばんは〜☆ミ
ただいまです。無事帰りました〜
楽しかったです、美しかったです、そして
美味しかったです!!

で、本家のBBSですが、つながりませんね。さっぱり。
時間帯にもよるのですが、夜間は壊滅的につながりません。
なんとかしないとと思ってます。

rossaさんのせいじゃないのでご安心を!

@Juliaさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

岡田氏からもJuliaさんのこと伺いました。
初日に来て下さったということで
たいそう喜ばれていらっしゃいましたよ!

私は何とか最終日に行けました。
今回の作品が人気ある理由
実物を見てよーーく分かりました。

納得です。
Tak管理人 | 2005/04/01 9:54 PM
はじめましてm(_ _)m
TBさせて頂きました、岡田先生の元生徒のlinglongと申します。

実は、先生の個展に伺うのは今回が初めてだったのですが(放浪していた時期がありまして、2年前に10年ぶりくらいに母校へ先生を訪ねたんです(/_x) 不義理ですね…)相変わらずエネルギッシュかつ、常に新しいものを創造している先生のお姿に感銘を受けました。

もっとまじめに勉強していればよかった…と今頃になって痛切に感じます。

こちらでまた、美術についても勉強させて頂きたいと思います。
また伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします(*^^*)
linglong | 2005/04/03 2:11 AM
@linglongさん
こんばんは。
初めまして。コメントありがとうございます。

岡田氏は常に変化を求めているように私からも
見えるのですが、ご本人に伺うとどうやら
そうでもなさそうで、自ら変わろうとは意識して
いらっしゃらないそうです。

曰く。自然と作風が変化していくのだとか。
岡田氏とお話させていただいていると
「自然」がキーワードとして多く出てきます。

こちらこそ、宜しくお願いいたします。
素人ですが・・・(^^ゞ
Tak管理人 | 2005/04/04 12:13 AM
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先週末、恩師の個展へ行こうと銀座へ出掛けた。 ※ この個展については、TAKさんが「岡田真宏展」で、詳しく紹介されていますm(_ _)m 先生には高校で三年間、デザインを一から教えて頂いた。 なにせ反抗期。私は全然勤勉な生徒じゃなかった。 それが今、とても
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