青い日記帳 

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切手の博物館

目白にある切手の博物館で開催中の「絵画の巨匠たち」展を観て来ました。

今年の1月から開催されていた展示なので
「いつでも行けるから」と後回しにしていたら
いつの間にか明日が会期最終日冷や汗
慌てて行ってきました。

目白駅には、ちょっと悲しい思い出が。
はるか昔、女の子と待ち合わせして
一時間も待ちぼうけくらったことあります。

まだ携帯なんて便利な道具がなかった時代のお話です。
「待ち合わせの時間、間違えたかな〜」
「待ち合わせの場所、ここだったかな〜」
結局、彼女は現われませんでした。悲しい

後になって聞いてみたら、単なるドタキャン。
女心と秋の空。
携帯があったらこんな経験せずにすんだでしょうに。

でも、それはそれで、こうして今でも覚えていて
今となっては想い出となって容量の少ない記憶の中に
しっかりと残っているわけですから、いいのかなOK

それよりもっともっと昔は電話さえなかったわけで
伝達手段が手紙だけの時代はいったいどんな「生活」
だったのか今の私たちには見当もつきません。


Gabriel Metsu「A Lady reading a Letter」
ダブリンのナショナルギャラリー所蔵
ガブリエル・メツー「手紙を読む女」です。

丁度フェルメールと同じ17世紀の画家さんの作品です。
フェルメールの作品にも「手紙」は多く描かれていますが
この時代のいわゆる風俗画の一つの主題として「手紙」は
大きな役割を担っていました。メール

そう、現在の携帯携帯以上の。

携帯電話がなくて一時間ばかり駅で待ちぼうけ食らったなんて
手紙の時代からすれば、僅かな時間に過ぎません。
メツーの作品から読み取れる差出人は遠い海の上に居る人。
一ヶ月、一年、いやそれ以上待って待ってやっと届いた大事な手紙。

画中の女性が熱心に読みふけっている気持ちも分かる気がします。

なんだか話が「切手の博物館」の展覧会の感想とは違ってきて
しまいましたが、当時切手はなかったにせよ、手紙と切手繋がりで
何とかご勘弁していただくとしましょう。(強引…)

彼女に待ち合わせをすっぽかされた想い出の駅、目白駅から
歩いてすぐ(ホームからも見えます)線路沿いにあるこの博物館。
入場料はたったの200円。それなりに楽しめます。

世界の切手も販売しています。
特別展も開催していたりします。

特別展は「富士と桜展」を開催していました。
これまた渋い展示です。
(この展示も明日まで。まだ桜咲いていないのに…)




「絵画の巨匠たち」展については
↓に博物館でもらった解説載せておきました。






[好きな画家ベスト]切手の博物館の来館者アンケートをもとに、人気の高かった画家の1位から8位を紹介しています
[有名美術館の巨匠の絵画]メトロポリタン美術館やルーヴル美術館の名品を取り上げた切手を展示
[巨匠・ピカソ]泣く女やアノレルカンなど、ピカソの作品を題材とした切手の特集です
[巨匠・シャガール]誕生100年を記念して発行された切手を集めました
[著名な絵画]モナ・リザ、ひまわり、民衆を導く自由の女神、ゲルニカの切手を取り上げています
[この巨匠・ラファエロ]聖母子をはじめ、重厚な宗教画が数多く切手になっています
[この巨匠1]ブリューゲル、ベラスケス、フェルメール、ワットー、ターナー、ドガ、スーラ、クリムトの作品を描く切手の特集
[この巨匠2]ムンク、ロートレック、カンディンスキー、ボナール、デュフィ、クレー、ユトリロ、ローランサンの作品を描く切手の特集
[巨匠・ルノワールとゴーギャン]優しい光のルノワール作品、力強い表現のゴーギャン作品を、切手で確認することができます
[巨匠・.ゴッホとマティス]二人の画家の様々な画風を、切手から知ることができます
[この巨匠3]オキーフ、シーレ、エルンスト、マグリヅト、エッシャー、バルテュス、べ一コン、ウォーホルの作品を描く切手の特集
[巨匠・ルーベンスとレンブラント]肖像画や宗教画の濃密な世界が切手に再現されています[日本の巨匠1]雪舟、俵屋宗達、伊藤若沖、円山応挙、東洲斎写楽、葛飾北斎、横山大観の作品を題材とした切手を展示
[日本の巨匠2]歌川広重、上村松園、鏑木清方、竹久夢二、川端龍子、藤岡嗣治、奥村土牛、福田平八郎、東郷青児、片岡球子、岡本太郎、いわさきちひろ、加山又造、横尾忠則の作品を題材とした切手を展示
[巨匠・15〜19世紀]ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ゴヤ、ドラクロワ、ミレーの作品を切手で紹介
[巨匠・19〜20世紀]マネ、モネ、ルソー、ミュシャ、ロックウェル、ダリの作品を切手で紹介
●発展途上の小国は、欧米の企画会杜と組んで、大型でカラフルな切手を大量に発行しています。これらの切手は、その小国にとって貴重な外貨収入となります。今回の世界地図では、外貨獲得を目的とした切手の中から、「巨匠の絵画」をテーマに、切手拡大カラー図版で60種類を示しました。
●日本地図は、「二大巨匠の風景 北斎と広重」です。北斎の冨嶽三十六景、広重の東海道五拾三次が題材の日本切手34種を、拡大カラー図版で紹介しています。
●展示台は、切手貼り絵作麦金川博史さんによる、「ゴッホの自画像」の貼り絵です。
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