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「マネとモダン・パリ」

三菱一号館美術館で開催される
三菱一号館美術館 開館記念展〈I〉「マネとモダン・パリ」展に行って来ました。


昨年館内見学させて頂いた時の記事。これ読んでから行かれると、あんなことや、こんなとこにも目が行き建物自体も楽しめちゃいます。

いよいよ待ちに待った美術館のグランド・オープン!

あれ?もう昨年9月に「一丁倫敦と丸の内スタイル展」開催したのでは…と。この辺の事情ちょいとややこしいのですが、「一丁倫敦と丸の内スタイル展」は建物を復元した三菱地所が主催した展覧会。

三菱一号館美術館が主催する展覧会としては今回の「マネとモダンパリ」が正真正銘のオープニング展。だから気合の入り方全然違います。

だいたい初っ端の展覧会にマネを持ってくるなんて、「随分無茶するな〜」というのが一般的な意見。印象派の画家モネやルノワールと同じ括りで捉えてしまう方多いかもしれませんが、まるで別モノ。

51歳で亡くなったマネ、作品数もモネやルノワールに比べると極端に少なく、連作もありません。所蔵している世界中の美術館としてはそれぞれ館の目玉作品が多く、滅多やたらに貸し出してもらえないのが現状。またリーマンショックも大きく影響しているそうです。盗難事件もつい最近もありましたしね。

展覧会の構成は以下の通りです。
1.スペイン趣味とレアリスム:1850-60年代
2.親密さの中のマネ:家族と友人たち
3.マネとパリ生活


マネ作品を中心に簡単にご紹介。

1.スペイン趣味とレアリスム:1850-60年代


エドゥアール・マネ「ローラ・ド・ヴァランス」1862年
オルセー美術館

マネ30才の時に描いたこの作品は色彩が滅茶苦茶だと猛烈な非難を浴びせられたそうです。今の我々が観ると逆に地味な絵にすら観えるのに。時代というものはそういうものです。

ボードレールがこの絵に対しオマージュを捧げ絶賛するも、当時のパリの人々にはこの絵は到底受け入れられるものではなかったそうです。1862年後に印象派の巨匠と呼ばれるモネはまだ20才そこそこ。日本はまだ江戸時代。

こちらは今回の展覧会、否どこの展覧会も貸し出してもらえないNYフリック・コレクション所蔵の作品。

エドゥアール・マネ「闘牛のエピソード」1864年

こちらは三菱一号館美術館に展示されている作品。

エドゥアール・マネ「死せる闘牛士(死せる男)」1864年
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

もともと上記2枚は1枚であったそうです。1864年にサロン(官展)にその1枚(「闘牛のエピソード」)を出品するも評価は散々。「シャリヴァリ」誌にカリカチャアまで掲載されるほど。

自尊心を傷つけられたのか、サロンが終わったのちマネはその作品を二つに分断してしまったそうです。その半分が今回出展されている「死せる闘牛士(死せる男)

1865年に切断しタイトルも変更したそうです。マネ苦難の時代。。。


エドゥアール・マネ「街の歌い手」1862年頃
ボストン美術館

描かれている女性はマネの「オランピア」「草上の昼食」等に描かれているモデルのヴィクトリーヌ・ムーラン。当時パリの街には様々な階級や仕事人でごった返していたそうです。

作品はそんな中の所謂「流し」の歌い手。ギター片手に店から店へ。モデルに街で観た「流し」の女性に扮してもらい描いた作品。「マネはコスプレ好きでした。」と冗談交じりに以前、高橋館長が講演会でお話されていたこと思い出しました。

裕福な家庭に生まれ育ったマネにとって街で見かける人々は好奇の対象であったのでしょう。そしてそうした人を描くことが、イコール「時代を描くこと」に繋がるわけです。


エドゥアール・マネ「エミール・ゾラ」1868年
オルセー美術館

この絵は知らない人いないでしょう。マネのよき理解者であったエミール・ゾラ。友情は17年も続いたそうです!マネが亡くなった後も回顧展を開催するなど力を尽くしたとか。

そしてこの絵の場合どうしても右上画中画に目が行きます。

エドゥアール・マネ「オランピア」ベラスケス「バッカスの勝利」そして二世歌川国明「大鳴門灘右衛門

またゾラの左側にある琳派風の屏風も要チェックです。
滅茶苦茶間近で観られますので。

2.親密さの中のマネ:家族と友人たち


エドゥアール・マネ「浜辺にて」1873年
オルセー美術館

マネは、自らをとらえてはなさなかったテーマ、すなわち光というテーマを表現するためにのみ生まれた」ジャック・ド・ビーツ(1894年)

海の表現に注目です。何色もの青系の色が重なりあって描かれています。またこの作品の額縁がとても変わったものだったのでした。漆かな〜


エドゥアール・マネ「扇を持つベルト・モリゾ」1874年
リール美術館

扇をつまむ左指にはキラリと指輪が光っています。1874年12月22日マネの実の弟ウジューヌと結婚したモリゾ。今回の展覧会のポスターに使用されている「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」(1872年)を含め5点ものモリゾを描いた肖像画が展示されています。

小さな部屋にモリゾの作品だけ。モリゾ・ルーム。

同じブルジョワ仲間であったモリゾをモデルに何点も肖像画を描きましたが、「扇を持つベルト・モリゾ」を描いて以降、モリゾをモデルにすることはなかったそうです。

3.マネとパリ生活


エドゥアール・マネ「ビールジョッキを持つ女」1878-79年
オルセー美術館

パリ万博が開催されたこの年。近代都市としての町並みがやっと整い始めた頃。しかしまだまだ今我々が知る美しい芸術の都パリとは程遠い様相。

「この絵が描かれた頃のパリってこんな風だったのね」とつぶやいていらっしゃる方いました。そうなんですよね〜まさに。今のパリの街とでは全然雰囲気違います。それを知らせてくれる写真なども展示してあるのがとても親切。

因みにこの作品、松方コレクションに含まれていたものです。


エドゥアール・マネ「シャクヤクと剪定ばさみ」1864年
オルセー美術館

彼のパレットから生まれた花はしおれることがない
ジャック=エミール・ブランシュ

人物画等厳しい評価を受けたマネも、静物画に関しては非常に高く評価されていたそうです。芍薬は当時まだ珍しかった花。


エドゥアール・マネ「レモン」1880年
オルセー美術館

1883年に51才の若さでこの世を去ったマネ。晩年はこうした身近にあるものを描いていたそうです。とりわけレモンはお気に入りだったらしく何度も描いているそうです。

若い頃、あれだけセンセーショナルな作品を次々と世に放ったマネですが、晩年はここまで対象を絞り込み単純化した作品を描いたなんて。。。この「レモン」を前にして色々と考えさせられるものありました。単純故に長いこと絵の前に立っていられる作品です。


エドゥアール・マネ「秋(メリー・ローランの肖像)」1881年

春夏秋冬4作品あるように思えますが、この秋ともう一枚、春があるだけだそうです。帽子を被っていない女性を描いたモネの肖像画作品って意外と少ないかも。

しかし、これも良かったな〜〜



ここにあげたマネ作品だけでも「これは!」と居ても立っても居られなくなるはず。これまだほんの一部に過ぎません。近代化され都市としての機能を充足しつつあったパリの様子なども交えて展示。

この展覧会開催にこぎ着けるまでの苦難の道のりをほんの少しだけ、耳にしているので、とにかくよくぞここまで集めて下さった!(拍手)というのが率直な感想。日本でこの先、これだけの規模のマネ展もう二度と観られないでしょう。

「マネって印象派の父と言われるけど、どこがそんなにいいの?」といまひとつマネの良さ分からない方(自分を含め)。そんな方にこそ是非観ておかないと。そのうち絵画の歴史次第に分かって来ると、きっとマネの成し遂げたことの偉大さ凄さというものが理解されるはずです。

その時になってから「あの時『マネとモダンパリ展』観ておけばよかった…」なんてことにならない為にも。モネやルノワールがあるのも、マネという存在があったからこそ。

三菱一号館美術館の高橋明也館長はこれまで「ラ・トゥール展」や「コロー展」といった良質な展覧会を作り上げ我々に新たな道を指し示して下さいました。

三菱一号館美術館のオープン記念にどうしても自分が愛してやまないマネの真の姿を理解してもらいたく、無理を承知で寝る間を惜しんでこの展覧会開催に向け尽力されたのです。

もう茨の道どころじゃないです。聞くも涙、語るも涙。

しかし、そんな苦労を微塵も感じさせないモダンでスタイリッシュな展覧会になっています。随所にこだわりも。「何だマネ展なのに『オランピア』来てないのか」とか阿呆な文句つけてる人いたらグーパンチです。

最後に「今日の一枚


エドゥアール・マネ「カラスの頭部と犬の習作」1875年
フランス国立図書館

マネの友人が日本から連れ帰ってきた日本犬「タマ」と鴉の頭部が描かれています。そして余白には何やら漢字らしき文字が…落款でしょうか。

実は今回の展覧会、フランス国立図書館から貸し出してもらったこうした作品も大きな見所のひとつです。北斎漫画を模して描いたような可愛らしい猫も!!

三菱一号館美術館 開館記念展〈I〉「マネとモダン・パリ」展
会場:三菱一号館美術館
会期:2010年4月6日(火)〜7月25日(日)
開館時間:水・木・金10時〜20時/火・土・日・祝10時〜18時 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし5月3日(月・祝)、7月19日(月・祝)は開館


【関連エントリー】
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それでは最後に「今日の美味


スミレのガレット

特設ショップも要チェック!

ただし、散財すること必至。

マネが描いた猫をデザインしたバックや一筆銭思わず…
http://twitter.com/taktwi/status/11646584404

http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2088

JUGEMテーマ:アート・デザイン


(マネは)アトリエではまるで一度も絵を描いたことがないかのように、白いカンヴァスに激情を投げつけていた」マラメル

文中で紹介したマネにまつわる言葉はこちらの本から引用しました。高橋明也館長著『もっと知りたいマネ』
19−20世紀の近代美術の成立を考えるとき、マネが果たした役割は決定的でした。レアリスムを基調に、ベラスケスなど過去の巨匠たちの作品を研究・引用し、さらに日本美術や新しい印象派の技法を援用するなどしてマネが実現した作品世界は、新しい近代の市民社会の現実を鏡のように映しこんだ斬新なものだったのです。マネに続く画家たちは皆、マネ芸術の成果をさまざまな形で受け止めました。モネやルノワールなど、マネより少し若い印象派世代の画家、セザンヌ、ゴーガンといったポスト印象主義の人々、さらにピカソを筆頭に、20世紀のポップ・アートやヌーヴォー・レアリスム、そしてさらにポスト・モダンの作家たちの多くも、マネが開拓した地表なしでは存在しなかったでしょう。
しかし、僅か51歳で逝去したこの画家の回顧展の開催には、常に困難を伴うのが現実です。なぜなら、マネは本来決して多作ではなかった上に、貴重な代表作の多くは欧米の著名美術館の「目玉」となっていて、それらを借り出すことは大変に難しいためです。世界的にみても、1983年にパリとニューヨークで開かれた大規模な没後100年展以降、この画家に関する展覧会は数えるほどしか開かれていませんし、我が国においてもマネに焦点を当てた企画は稀です。
今回、三菱一号館美術館の開館記念展として、この画家を選んだことには大きな意味があります。それはマネこそが近代都市パリの成熟期にあって街を心から愛し、都市生活そのものを滋養として制作した芸術家であり、他方、新しく出発する美術館もまた、あらゆる意味で都市と共に生き、成長していこうとしているからです。
長い準備期間を経て実現された本展「マネとモダン・パリ」は、西欧の重厚な絵画伝統を新しい時代にふさわしい形に変換させた、この類稀な芸術家の代表的作品を編年的に辿る、回顧展の形式をとっています。そして同時期に制作を重ねていた作家たちの作品を併設することで近代の都市文化と芸術の接点を探るという、複眼的な構想をもつ展覧会となっています。


展覧会 | permalink | comments(24) | trackbacks(14)

この記事に対するコメント

こんばんは
詳細な情報で大変参考になりました。
始まったら土日にすぐ行こうと考えているのですが、一丁倫敦の時に観た感じでは狭い部屋もあったので混雑が不安です。
それにしてもこの内容には胸が踊りますね
21世紀のxxx者 | 2010/04/06 1:09 AM
 高橋明也館長の愛蔵書が参考出品されたこと、その想いを感じます。ラトゥールとの交友があったのですね。マネを取り巻く豊かな交遊録が豊かな製作の幅に出てくるのでしょうか。ゾラ、ボードレール、マラルメ...作家との交流も。
 パリで生活したマネという一面も新たに深く知る、なんとも新開館に相応しい物語がある美術展でした。ありがとうございます。
panda | 2010/04/06 1:30 AM
おはようございます。
これから行こうと思っているのですが、よくこれだけ借りられたものです。高橋館長の御苦労のお話し、機会があれば教えて頂きたいです。「スミレの花束を持ったベルト・モリゾ」も確か四年前に都立美術館で展示されて再度の貸し出しです。まさかまた東京で楽しめるとは思いませんでした。
楽しみにして行ってきます。
それでは
merion | 2010/04/06 6:59 AM
昨日はお世話になりました。
レトロな雰囲気で久し振りに見るマネの回顧展は素晴らしかったですね。
とら | 2010/04/06 5:05 PM
こんばんは。
絵画には深い知識はないのですが、
マネは好きな画家の一人で
マネ展はぜひ見たいと思っています。
詳しく書いていただいて
ますます行きたくなりました。
きょん | 2010/04/07 9:24 PM
こんばんは。開幕2日目に行ってきました。3時間10分楽しみました。2時間あればって思ってたんですけど閉館までいました(笑)こんな質と量のマネ展が見られるなんて本当大興奮でした。マネ展は府中市美術館で見たのが初めてでそれ以来です。

名品はチラシに出尽くしてるような展覧会が数多ある中こんなのもこんなのも来てるの!?と展示室を移動するたびにびっくりでした。ビュールレ・コレクションも来てたとは。「エミール・ゾラ」は特に鑑賞時間を費やしました。絵の位置がどれも高く今後の混雑のことを考えて設定されたのでしょうか。男性でも背伸び必要なところが結構あったと思います(笑)

建物公開中に2度見に行ったのですが、部屋の使い方はどうなっているのかそれも楽しみでした。建物公開中とは真反対の導線で部屋割りを上手くやってましたね。今後心配なのは大混雑時どうなるんだろうってことです。部屋と部屋を結ぶ狭い通路にも作品があり逆流は恐らく不可で前に進みたくても部屋から出られないなんてことにならなければいいのですが。入場制限をより強化しないと大変なことになりそうです。コインロッカーはやっぱり足りない?荷物持ったままの人が展示室に溢れたらもっと大変なことになります。ミュージアムショップもあの広さで大丈夫なんでしょうか。招待券を持っていてもチケットブースで引換えというのもここの1階の広さでは見直しが必要かもしれませんね。美術館に並ぶ人の列、当日券、引き換えの人の列、エレベーター待ちの列、どこに並ぶのだろうと勝手に心配ばかりしています。このあたりの対応も心配しながら見事にやってくれるのか期待しています。ゴールデンウィークには行きません(笑)が、4回は確実に見に行くと思います。
ぴいぽ | 2010/04/09 1:57 AM
@21世紀のxxx者さん
こんばんは。

混雑するでしょうね。
建物の構造上いたしかたありあません。
だだっぴろい空間だけが美術館ではないので。
時間予約なども始めるかもしれませんね。

@pandaさん
こんばんは。

>ゾラ、ボードレール、マラルメ...作家との交流も。
丁度、泉鏡花と雪岱、清方らの関係が頭に浮かびました。
もう少し当時のパリの「つながり」を整理してから
再度伺いたいと思います。

以前、高橋館長の講演会を拝聴した時に
伺ったことが大変鑑賞に役立ちました。

@merionさん
こんばんは。

苦労話はあまり公言するものでもないので
「大変な御苦労があった」と頭に入れておいて下さい。

丸の内に新たな文化施設が完成したことに感謝!
それもとびきり上質の。
カフェもショップもこだわり抜いています。

@とらさん
こんばんは。

いや〜想像していた以上の内容だったので
ひたすら感心感動しました。帰りの電車内でも
まだ興奮しっぱなしでした。

@きょんさん
こんばんは。

マネが活躍していた当時、どのような絵が
良しとされたのかだけでも知れば
マネの革新性が分かるかと。
ぐぐぐいっと彼が開拓してくれた道を
モネやルノワールが走ったことを想像しつつ。

@ぴいぽさん
こんばんは。

かなり楽しまれたようですね。
あれだけの作品が揃っていれば
自然と時間かかりますよね。

混雑対応に関してはこれからの大きな課題でしょう。
今日、Twitterでも他の方がツイートされてましたが
時間予約制も検討されるのではないでしょうか。

17日からは森でボストン美術館展
その後、国立新美術館ではオルセー展と
印象派の展覧会立て続けに開催されます。
(ブリヂストン美術館も!)

関連するテレビ番組も放送されるそうですから
益々対策は必要となるでしょうね。
Tak管理人 | 2010/04/10 11:46 PM
マネの都会的なセンスを十分楽しみました。
ドガの作品まで観ることが出来ました。
開館記念展にふさわしい展覧会だと思います。
それにしても、今から見ればまともな絵なのに、当時は不評だったのですから、観る人の感覚とは結構保守的なものだと思います。
chariot | 2010/04/21 10:11 PM
こんばんは。マネの熱気にノックアウトされました。
またこれまでマネについて何も知らなかったことを痛感しました。
日本のマネ受容史の1ページを切り開く歴史的な展覧会と言えるかもしれませんね。

「街の歌い手」、惚れました…。

再訪問します。
はろるど | 2010/04/22 9:05 PM
@chariotさん
こんにちは。

敢えてマネで挑んできたのですから
その辺がスゴイですよね。
他の印象派のメジャーな作家だったら
そこまで苦労せずとも作品集められたでしょう。
高橋館長の情熱に打たれました。またしても。

@はろるどさん
こんにちは。

>日本のマネ受容史の1ページを切り開く歴史的な展覧会と言えるかもしれませんね。

間違いないでしょう。
美術館の混雑ぶりだけが語られ肝心のマネについて
ほとんど言及されていないmixiのコミュにはがっかり。
あそこではもう無理ですね。

「街の歌い手」連れて帰りたい…

GW明けたらご一緒しましょう。
Tak管理人 | 2010/04/29 10:50 AM
こんにちは。

確かにすごい充実した企画でしたね。
私は「ローラ・ド・ヴァランス」を再度みたいです。この絵を日本でみられるとは思いませんでした。
他に普仏戦争の時代の絵も,レモンの絵も見たいです。

拙ブログでは美術館のハコ物について辛口のことを書きましたが,企画の内容の素晴らしさは間違いありません。
当初はどうせマネとその時代の人々の絵で,マネ以外の絵が多いのだろうと思っていましたが,思いがけずもマネの作品を多数目にすることができて,とても感激しましたが,それだけに時間をかけて余韻に浸りながら見ることができなかったのが残念です。
何とか再度,訪問しようと考えています。
フランツ | 2010/05/02 6:59 PM
@フランツさん
こんにちは。

よくぞまぁ開催にこぎつけられたものだと
今でも半信半疑でいます。
聞くも涙話すも涙。。。

ここの建物は美術館として建てられたものでは
ないので(復元したものですからね)
美術館として使いにくい箇所も多々あります。

mixiなどのコミュでは「マネ展」のことは
そっちのけで建物の難点ばかり書き込まれていて
どうにもなりません。レベル低すぎ。

その点を峻別しお書きになられているフランツさんは
流石だな〜と感心した次第です。
会期が長いのでまだまだ行けちゃいますよね!
Tak管理人 | 2010/05/09 11:20 AM
こんばんは。
やっと行ってきました。あの建物にあの絵のかずかず
素晴らしかったです。
マントルピースの上に飾られた絵、どの部屋もすてきで、
ゆっくり見てきました。
パリのあの時代に生きたマネ、ほんとに先駆者だったのですね。
もうびっくりで、感激しました。
すぴか | 2010/05/11 12:33 AM
@すぴかさん
こんにちは。

期せずしてあのような小部屋の多い
美術館となってしまったそうですが
かえってこれまでにない味があり、
個人的にはかなり気に入っています。

マネを知らずして印象派語る事勿れですね。
勉強になりました。
Tak管理人 | 2010/05/21 4:47 PM
管理者の承認待ちコメントです。
- | 2010/06/22 6:52 PM
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- | 2010/06/27 3:31 PM
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- | 2010/06/28 12:24 AM
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- | 2010/06/28 7:09 PM
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- | 2010/06/28 11:56 PM
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- | 2010/07/04 11:21 PM
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- | 2010/07/07 12:47 AM
管理者の承認待ちコメントです。
- | 2010/07/09 9:36 AM
マネは大好きで大好きでしょうがないので
早く見に行かなくちゃと思っていましたが、
なんと行けたのが最終日!
それでも行けてよかったです。
これだけまとめてマネを見る機会は
そうはないでしょうし。

三菱一号館も建築マニアとして
さすがに素晴らしい建物だと思いましたが、
モリゾ・ルーム、さすがに人があふれていて
ゆっくり見られることができなくて残念でした。
もっとゆっくり見られたら、まさに空前絶後だったのですけどね。
ここまでのご苦労は理解できますが、
この展覧会を違ったハコで見られたらなあ、とも思ってしまいました。
鉄平ちゃん | 2010/07/25 11:07 PM
@鉄平ちゃんさん
こんにちは。

マネ展はもう日本では開催出来かもしれませんので
ご覧になられておいてほんと良かったかと。

三菱一号館美術館は美術館として建てられたものではないので
不便な面もあります。

高橋明也館長のインタビュー記事来月には
アップしますのでお楽しみに!
Tak管理人 | 2010/07/29 4:20 PM
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