青い日記帳 

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「こどものにわ」

東京都現代美術館で開催中の
「こどものにわ」展に行って来ました。




作家:大巻伸嗣  
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

大巻伸嗣「Echoes-Crystallization」がまずはお出迎え。
真っ白のビーチボールのように見えますが、近寄って観ると、修正液!で描かれた文様がくっきりと。

拡大


Echoes-Crystallization」を掻い潜って次の間に通ずる布をめくると、そこは一面のお花畑!これまた大巻氏の作品です。


作家:大巻伸嗣  
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

大巻伸嗣「ECHOES - INFINITY; Kumamoto

フェルト素材の上に色とりどりの顔料で花模様を形造った作品。でもその上にはアクリル板も何も敷かれていないので直接作品の上を歩くことになります。

部分拡大↓


これはまだ形の崩れていないキレイに残っている部分ですが、人のよく通る導線にあたる部分の花々は近寄って観ると既に形を留めていません。

会期終了間際に行くと、きっと「けものみち」の如き新たな文様が生れていることでしょう。

尚、この展覧会ここ最近の森美術館等同様「クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で許諾されています。撮影した作品写真をブログや写真共有サービスなどに利用する」ことが可能です。

こちらにある基準を守れば撮影、掲載ok!これは、子供さんを対象とした展覧会ではかなり喜ばしいことではないでしょうか。これを機に他の美術館にも広がればいいですね。


作家:出田郷  
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

出田郷「reflections

足元からスポットライトが天井に向け照らされているその上に樹脂で出来た黒い網がかかっています。その上を靴を抜いて軽くスキップすると、壁や天井に映し出された光の粒模様が変化します。

星空に浮かぶ星座の位置変えることできませんが、出田郷「reflections」ならその夢も容易に叶います。

でも、大巻伸嗣氏や出田郷氏の作品タイトル。折角子供向けの展覧会なのだから、それに合わせた別ネーム付けてくれると良かったのにな〜


作家:サキサトム 
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

サキサトム「ガーデン」「メーヤの部屋

子供向けに制作されたビデオインスタレーションではないのですが、この位置にあるとついついその文脈で見てしまいます。これがもし六本木クロッシングとかにあったら全然違った見え方するのでしょうね。

そんな変なこと考えながらまったりと鑑賞。

さて、展示室を抜けるとアナトリウムには楽しい遊具作品が子供たちを待ち構えています。展示室で少し我慢していたうきうき気分がここで一気に解放!


作家:KOSUGE1-16、遠藤幹子  
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

超大型サッカーゲーム「AC-MOT」↓


作家:KOSUGE1-16  
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

これすっごくやりたかったけど、あまりにも子供たちが夢中になり遊び、愉しそうだったので遠くで見るだけで我慢我慢。。。「それ、ちょっとやらせろよ!」とか言えない言えない。。。

この展覧会の主役はあくまでも子どもですからね。

とは言いつつもこれもやってみたかったな〜〜
作家:KOSUGE1-16  
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

サイクロドロームゲームDX
DX、デラックスという響きには弱い弱い。

同じ美術館内で開催されている「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」が始まって早々に写真撮影スポットを撤去してしまい反感喰らっているそうです。

ちょっとしたやり方次第でその展覧会に対する印象大きく変わるのに、勿体ない勿体ない。

美術館に来たことのある人も、はじめての人も、大人もこどもも、みんな一緒に来てくださいね。(略)小さなお子さんの美術館デビューにピッタリの展覧会です。

少なくてもこの時点で「こどものにわ」に軍配ありだな。

こどものにわ

会期 2010年7月24日(土)〜10月3日(日)
休館日 月曜日 *ただし8月16日、9月20日は開館、9月21日は休館
開館時間 10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
会場 東京都現代美術館 企画展示室地下2階、アトリウム
主催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館



常設展示(MOTコレクション)

MOTコレクション
「入口はこちら − なにがみえる?」


10月3日(日)まで

東京都現代美術館「MOTコレクション」では約4000点にのぼる収蔵品を核に、「現代美術」についての理解を深めるため、多角的な視点からテーマを設けてこれを紹介しています。今期は、当館のコレクションと新収蔵品を併せて紹介する企画として、「入口はこちら−なにがみえる?」展を開催します。会場にならぶたくさんの作品を「入口」ととらえ、その中に広がっている世界と、こちら側にいるわたしたちとの関わりかたを考えてみる展覧会です。


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2215

JUGEMテーマ:アート・デザイン


この夏、赤ちゃんから大人まで楽しめるアートのにわが東京都現代美術館に出現!
きれいなもの、ワクワクするものがいっぱい。
美術館に来たことのある人も、はじめての人も、大人もこどもも、みんな一緒に来てくださいね。
小学生以下は無料です。

「こどものにわ」は、乳幼児から大人まで楽しめる体感型・参加型の作品がいっぱいの小さなお子さんの美術館デビューにピッタリの展覧会です。小さなこどもの視点や身体感覚、心の動きを通してとらえた美術世界を、周りの大人が共有・あるいは追体験することで、年齢層の異なる他者とのコミュニケーションや、人と美術の関係を再考・再発見するような機会を創出します。
展覧会 | permalink | comments(2) | trackbacks(2)

この記事に対するコメント

花模様を形造った作品の上を直接歩く。面白い試みですね!
最終日近くになってくるといったい作品の模様がどう
かわっちゃっていくのか、再度訪れるのもいいかも(笑)
コンドル | 2010/08/11 9:41 AM
こちら思い切り堪能してきました!
サッカー楽しかったですよ!!すごく重かったけど。

母親達はみな
出田郷「reflections」の子供用のスリッパの小ささ
可愛らしさに盛り上がってました。
せいな | 2010/08/18 1:05 AM
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