青い日記帳 

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「バーネット・ニューマン展」開催

川村記念美術館にて2010年9月4日より、いよいよ「バーネット・ニューマン展」が始まります。

バーネット・ニューマン(1905-1970)は、20世紀のもっとも重要な画家のひとりです。一色に塗られた画面に「ジップ」と呼ばれる垂直線を配し、力強い色面の構成による独自のスタイルを確立しました。単純で明快、ごく限られた要素で構成された作品は冷厳さに満ち、人間味を一切排した印象がありますが、その奥には深い感情があふれています。ときに畏怖の念を感じさせ、ときに優しさの感情で包み込む彼の作品は、究極的には、芸術とは何かという根源的な問いを差し出します。本展は開館20周年を記念し、当館が所蔵する晩年の大作《アンナの光》を中心に、絵画・彫刻・版画など約30点を紹介するニューマンの国内における初個展です。果てしない自問自答を繰り返しながら、絵画の意味を伝えようとした芸術家の、その真摯な探求の軌跡をたどります。


アンナの光」1968年

開館20周年記念展
アメリカ抽象絵画の巨匠 バーネット・ニューマン


会期:2010年9月4日(土)―12月12日(日)
開館時間:午前9時30分−午後5時
(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし9/20と10/11は開館)、9/21(火)、10/12(火)
主催:川村記念美術館(DIC株式会社)
後援:千葉県、千葉県教育委員会、佐倉市、佐倉市教育委員会
助成:財団法人ポーラ美術振興財団


《参考》
アルミン・ツヴァイテ『バーネット・ニューマン』(1999年)

ふたつのジップがフィールドを形づくっている。絵画の中心がこのフィールドの真ん中にあるのではないということは見当がつく。暗い色のジップのほうに寄ったところだろうというのは明らかに思えるが、ただこの絵画を見ているだけでは、正確にどこであるのか言い当てることはできない。視覚の面で重心がどこにあるのか、そんなことを問いかけるのは意味のないことに思えるかもしれないが、しかしそうした疑問は自然と心に浮かんでくる。見る者はふたつのジップを絵画の表面全体と関連づけ、それぞれの色や幅を検討し、縁がどのように塗られているかを検討し、一方のジップはもう一方のジップに対してどのような関係にあるのかに思いを巡らせるからだ。そうするなかで見る者は、絵画の前で自分自身がどのような位置にあるのかを知らず知らずのうちに決定している。絵画は垂直なストライプによって複数の部分に分割されているようにみえるが、統合された全体の印象を創り出してもいる。個々の部分がおたがいにどのような関係にあるのかを分析するなかで見る者は、無意識のうちに絵画の中心を探し求める。絵画の視覚的中心が、見た目の、または計算した場合の中心と一致している必要はない。



東京駅から川村記念美術館へ便利な高速バスが運行スタート!


チラシPDFダウンロード(4MB)
裏面に東京駅バス乗り場の地図がついています

【往路】
10:55東京駅発(八重洲中央口、京成バス3番のりば)

11:57川村記念美術館着

【復路】
15:29川村記念美術館発

16:26東京駅着

■正式名称
マイタウンダイレクトバス
(ユーカリが丘〜東京駅・東雲車庫線の「佐倉ICルート」)

■料金
大人1300円(1250円)
小学生以下650円(630円)
※( )内は支払いにPASMOまたはSUICAを使った場合の割引料金。

■車両設備
正シート44席の大型観光バス。
トイレ、床下トランクルームつき。

お問い合わせ先:
ちばグリーンバス株式会社
043-481-0808


展覧会については後日アップします。
今日はしこたま飲んでしまったのでこの辺で。。。
からあげクンお披露目パーティー

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http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2237

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この記事に対するコメント

こんばんは、お久しぶりです。
つぶやかなくなってからTakさんのブログはとても貴重な情報源です。
ニューマンの記事だ!と思ってうきうき読んでしまいました。。。
続きの記事楽しみにしてます!
yuri@butainunana | 2010/09/02 9:07 PM
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