青い日記帳 

TB&リンク大歓迎です!
<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 「ジャラパゴス展」と知人たちの個展 | main | インタビュー:ブリヂストン美術館ミュージアムショップ >>

「与勇輝展」開催

三越銀座店が新装オープンし、ニュースなどでは「銀座デパート戦争勃発」などとかなり煽っています。そういえば華やかな銀座のニュースを目にしたのは久しぶりかもしれません。

新装三越を迎え撃つべく売上高ではトップを走る松屋銀座がぶつけてきた展覧会が「昭和・メモリアル 与勇輝展」



恥ずかしながら与勇輝氏のお名前存じ上げておりませんでした。「与勇輝」と書いて「あたえ・ゆうき」とお読みするそうです。

1937(昭和12年)生れの与氏はまだ現役で人形制作に取り組んでいらっしゃる「日本が世界に誇る人形作家」だそうです。確かにざっと検索しただけでも多方面でご活躍なされていること伺い知ること出来ます。


お守り
作:与勇輝/Photo by Saihodo

そして、与勇輝氏の人形展は銀座松屋のキラーコンテンツらしいのです。これまで2回こちらで開催され階段まで入場待ちの長蛇の列が出来たとか。

確かにチケットには「場内混雑の場合にはお待ちいただく場合もあります。」との注意書きが!


美味しいネ!
作:与勇輝/撮影:武田正彦

人形の世界って、書の世界同様、下手すると絵画以上にお好きな方多いですので、確かに混雑するのは分からなくもないですが、でもそんなに…何て疑心暗鬼でいたのですが、資料画像や解説を読んでいるうちに「これ、見たいな」といつの間にか思う気持ちが芽生えていたから驚きです。

これが「人形使い」のなせる技?!


母さんは?
作:与勇輝/撮影:武田正彦

映画「火垂るの墓」のワンシーンのようですよね。

与氏は「昭和」という響きがだんだん遠のいている今の時代に敢えて苦しかった戦時中を思い起こし今回の新作を手掛けたそうです。曰く「今回、創作しないといつまでも悔いが残るだろう。」との思いを胸に。

5年ぶりの新作展。110展を一堂にて展観する「昭和・メモリアル 与勇輝展」


少年野球
作:与勇輝/撮影:武田正彦

お名前の「与 勇輝」(あたえ・ゆうき)返り点を付し名前からお読みすると『「ゆうき」を「あたえ」る』となります。

一文字の性がたとえ暗い過去を背負っていようとも、常に前向きに生きようしながら制作にいそしむ作家の姿に多くの方が共感するからこそ、とっておきの目玉展覧会と成り得るのでしょう。

「与」一文字の名字。歌手の「元ちとせ」同様ルーツは奄美にあるそうです。

奄美群島の名字

昭和・メモリアル 与勇輝展」開催概要 

会期: 2010年9月16日(木)〜10月4日(月)
会場:松屋銀座8階大催場(中央区銀座3−6−1)
主催:テレビ朝日、博報堂 DY メディアパートナーズ、テレビ朝日映像
協力:河口湖ミューズ館・与勇輝館
企画:彩鳳堂画廊


※「写真の無断転載を禁じます



この展覧会のチケットをプレゼント致します。
※受付終了致しました。

チケットご希望の方は、件名に「与勇輝展」、本文にお名前(ハンドルネーム可)と、お持ちであればTwitterアカウントを明記しメールをお送りください。mixiのメッセでは受け付けておりません。

メールアドレスはこちらにあります。

当選された方には折り返しこちらから返信メールを一週間以内にお送りします。毎回、大変多くの方から応募があり中々ご希望に添えませんがご勘弁下さい。

ツイッターやってます。
Twitter @taktwi

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2248

JUGEMテーマ:アート・デザイン


展覧会 | permalink | comments(3) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

先日の”てつこの部屋”を拝見しました。
色々考えさせられるお話でした。
一度個店を拝見させて頂こうと考えてます。
何か惹かれる思いがしますが、個店を拝見したら何処に
惹かれるのか分かる様な気がします。
福井 明宏 | 2010/09/15 1:05 PM
お久しぶりです。
昨日の徹子の部屋にでてましたね。
混雑するでしょう、前も与さんの展覧会松屋でやって、やはり徹子の部屋に与さん出ましたら、大混雑!
お隣の三越銀座や山本容子の展覧会ですね。
チケットも良くみるといろいろ書いてありますね、ウフィツィ美術館自画像展は会場の温度が22-3度に設定してあるとか、スーツ着ていかないとダメですね。
oki | 2010/09/15 10:38 PM
実に素晴らしいの一言、観察力、表現力、緻密な製作、
このリアルな作品を見て、同じアートの世界に歩む者として、こんなに心躍らせる作品を鑑賞させて貰ったのは近年
珍しい。ただ惜しむらくは、ギャラリーが多すぎ、
落ち着いて鑑賞できなかったのが残念。
中川 和昭 | 2010/09/23 11:07 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック